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どんな時に結婚のプレッシャーを感じる?正直逃げたいと思った瞬間7個


いつかはしたいけど、今したい理由は見つからない。

結婚に対してこのように考えている人は多いですが、年齢を重ねていく内に出会いと別れを繰り返し恋愛経験も豊富になっていくと、自然と結婚願望が高まる瞬間は訪れるものです。

ですが、この自然発生する感情を待っているのは、あなただけではありません。

女性の初婚平均年齢は29歳(厚生労働省/平成27年)。アラサーもしくはそれ以上の彼女がいて、それなりのお付き合い期間があるのなら、あなたの決断の遅さに痺れを切らしていることでしょう。

別れる気はないけど、彼女からのプレッシャーがきつくて困っている。そんな男性の声を集めてみました。結婚について彼女と温度差がある人はぜひ読んでください。

【怖すぎ・逃げたい・別れたい・・・】結婚のプレッシャーを感じる瞬間

女性は策士です。結婚したいと思えば、きっと色んな方法であなたのプロポーズを引き出そうとするでしょう。それがカワイイ感じであればよいのですが、彼女の結婚願望が強ければ強いほど、作戦実行中にその感情は溢れてくるものです。

直接的に「結婚はいつなの?」と聞かれずとも、彼女の必死さを感じるだけで、プレッシャーに押しつぶされそうになってしまいます。

ケース1.子どもの話をされた時

「子どもは何人欲しい?」くらいなら軽い気持ちで答えられるかもしれませんが、子どもに関する質問が具体的になってきたり、彼女の細かいプランを聞かされたりすると、顔が引きつってしまいます。

友達夫婦の家に連れていかれ、子育て真っ最中の様子を見せられたり、子どもとの触れ合いをやたらと促してきたりすると『これはやっぱり・・・』と内心ビビッてしまいます。

ケース2.年齢の話をされた時

年齢の話は本当に重いです。女性は男性よりも年齢が結婚に影響しますし、子どもを産む選択肢がある限り決して無視はできませんから。

ですが、男性からすると「もう30歳なんだから責任取ってよ!」と言われても、一方的に感じてしまうんですよね。『結婚って男だけが責任を背負わないといけないわけ?』と反発する気持ちも芽生えてしまったりして・・・。

男が責任を取らないといけないのは分かっていても、それは強制されることではなく、男が自主的に思ってこそ価値があるってもんです。

ケース3.友達の結婚式を細かく報告してきた時

「羨ましいな」「すごく幸せそうだった!」といった類の台詞をたっぷり用いて、友達の結婚式報告を事細かに話してくるのも、正直ゲンナリしてしまいます。

ゲームに熱中しているフリをしたり、彼女の真の目的に気付かないフリをしてやり過ごそうとしても延々と話が続き、逃がしてくれません。

友達の結婚式というのはものすごく刺激的なイベントのようです。

ケース4.結婚しないなら別れると言われた時

「結婚を考えてくれないなら別れるから!本気だからー!」と、どれだけ真剣に言われたとしても、脅しにしか聞こえません。『結婚しないから別れるって、結婚できれば誰でもいいってこと?』と思ってしまいます。

とはいえ、彼女の様子は、きっと涙が止まらなくて本当に辛そうにしているでしょうから、男としてはやはり罪悪感も募ります。

いっそのこと、さっさと別れたほうが楽になるのではとヤケをおこしそうになってしまいます。

ケース5.やたらと親に会わせようとした時

「親が会いたがっているから」と挨拶へ行くことを何度も促してくると、家族総出で結婚の説得をされるのか・・・と怖くなります。「結婚とかは考えずにただ会うだけでいいから」と言われてしまうと断るのも難しいですよね。

ですが、絶対に会うだけでは済まない・・・というのは分かっています。周りから結婚を固められて逃げ場がなくなっていくような感じはやはり怖いです。

ケース6.結婚関連の雑誌やサイトを見せてきた時

決して結婚の話は進んでいないはずなのに、ゼクシィなどウェディング関係の雑誌・webサイトを熱心に読みふけっている・・・。気になるところに付箋を貼ったり、マーカーで線までひいたり、しかもこれを見て!と言わんばかりにページを開いて置かれていたり。

趣味で読んでいるとは到底思えません。

「このドレスかわいい!私たちはどんな結婚式になるんだろうね?」と無邪気な笑顔で言われても、無邪気さは表向きで本当はプレッシャーをかけたい意図があることは明らかですから・・・。

ケース7.「結婚して」と逆プロポーズしてきた時

彼女がそれとなくプレッシャーかけてくる作戦は、見ないフリ・知らないフリ・忙しいフリをしていれば、しばらくはのらりくらりと交わせるでしょう。ですが「結婚して!」と直球で言ってきた場合は、必ずYESかNOの返事をしなくてはいけません。

あなたの頭の中は、彼女を傷つけずに引き伸ばすにはどうしたらいいのか?ということで頭がいっぱいになってしまうでしょう。

プレッシャーをかけられてる!と感じたらココに気をつけて

結婚を具体的に考えたことがないのに、彼女から結婚のプレッシャーをかけられてしまうと逃げたくなってしまいますし、そんな自分に罪悪感がありながらも何とかして正当性を主張しようとします。

ですが、本当は彼女が結婚したいと言ってくる気持ちもある程度は分かっているのではないでしょうか。温かい家庭を築きたい、子どもを育てたい、いつかはマイホームを建てたい・・・といった夢は、結婚にリアリティがないあなただって一度は思い描いたことがあると思います。

そこで、彼女から結婚のプレッシャーをかけられたときにどんな注意点があるかまとめておきます。

自分なりの答えを探す

結果的に答えを見つけられなかったとしても、まずは考えるみることが大切です。何度も結婚について考える機会をもつようにすると、それだけであなたの結婚観は育っていきます。

人間は自問すると、自然と答えを探そうとする生き物です。

彼女と結婚したいと思っているのか、子どもは欲しいのか、同年代の夫婦はどんな感じで結婚生活を送っているのかといった質問を自分に投げかけることで、結婚を軸に興味・関心をもつ範囲が広がっていきます。

「彼女が結婚したがるけど、正直今すぐには…」重大な決断を迫られた時の対処法

思ってもいないことを口にしない

彼女からのプレッシャーに耐え切れなくて、または彼女を傷つけたくなくて、つい思ってもいないことを口にすることはよくある話です。ですが、それでは問題を先延ばしにしているだけですよね。

結婚のタイミングを全く考えていないのに「実は計画がある」と言ってしまったり、ノリで「結婚しちゃうか!」と言ってしまったり・・・。

彼女は結婚したいのですから当然真に受けますし、「プロポーズしてくれたよね?」と話をやや(ものすごく?)盛られてしまうかもしれません。

どんなときも正直が一番

大切なのは、今あなたが何を考えているのか正直に打ち明けることです。彼女に話を合わせることで一時的に逃げられますが、後々大きな問題になってしまいます。

あなたにできることは、彼女の気持ちに真剣に応えようとする姿勢を見せることです。

これまで結婚について具体的に考えてこなかったことを正直に伝え、今後はどうしたいのか、あなたの気持ちを話してあげてください。

「責任を考えると自信がなくなってしまう」「もっと収入がないと結婚はできないと思ってしまう」といった、男としてはあまり口にしたくない本音もこの際だから言ってしまいましょう。

あなたの本音に、もしかすると彼女は悲しんでしまうかもしれませんが、後になって裏切られたと思うより傷は浅くて済むでしょう。

2人のペースで結婚に向けて歩んでいくためには、本音で話し合う過程は外せないのです。

”母体への負担”という視点をもつ

少子化の時代ですが、いつか子どもが欲しいと考える人はたくさんいます。子どもが欲しいことが理由で彼女が結婚したがっていて、あなたとして今欲しいとは思えないとしても、”母体への負担”がどれほどのものなのか一度勉強してみてください。

あなたの知っている情報をできる限り思い出して想像するだけでも構いません。

つわりで思うように動けなくなる時期がありますし、お腹が大きくなってくると圧迫感でなかなか寝つけなかったり腰痛も出てきます。風邪をひいても薬を飲めませんし、赤ちゃんに栄養を送るためにしっかりご飯を食べなくてはいけません。

お腹の中で10ヶ月間わが子を守るというものすごく重要な役割を担うのが女性なのです。

出産時だって言うまでもなく大変です。自然分娩だと気が遠くなるような痛みを乗り越えなくてはいけません。帝王切開の場合は、出産後声を出すこともままならないくらいの激痛で、数日はトイレにだって行けない状態になります。

これが高齢出産になってくると、母体への負担はどうしても大きくなってしまいます。

ここまでリアルに考えることができて「今は欲しいとは思えない」なら、それは大切なあなたの答えだと思います。

ですが、子どもが欲しい女性は妊娠・出産のタイムリミットを常に考えています。いつ頃なら子どもをもつタイミングとしてベストだと思っているのかもはっきりさせてあげてください。

プレッシャーから一変!結婚願望が高まる考え方とは

プレッシャーを感じると、息苦しくなりますし、逃げたいという本能が働くものですが、あなたの歩んできた人生にはプレッシャーを感じる場面が数え切れないほどあったと思います。

人前で話すときや受験当日、親からの期待を背負ったとき、女性に告白するとき、本命企業の面接へ行ったときなどなど、思い返してみると本当にたくさん見つかるでしょう。

これまで感じてきたプレッシャーは、”絶対に逃げてはいけない”もしくは”逃げる選択肢もあり”という2つの道にグループ分けすることができ、どうグループ分けするかは個人差があります。

たとえば、受験や企業面接は絶対に逃げてはいけないイベントだと認識していたけど、好きな人への告白は先延ばしてもよいイベントだと思っていたかもしれません。

実は”絶対に逃げてはいけない”と感じることは重要なポイントになります。

プレッシャーから逃げる選択肢もあるイベントだと、問題をもてあそび、悩み続ける時間が長くなりがちです。ですが、絶対に逃げてはいけないとなると、どうしたら乗り越えられるか必死に考え行動していくのが人間。

もしあなたが「結婚から絶対に逃げてはいけない!」と決めたとしたら、これまでの重苦しい気持ちが一変して別のものに変わるでしょう。

待っているだけでは結婚のリアリティはやってこない

あなたが今は結婚したくないと思っているとしたら、逆にいつ結婚できるのかを考えてみてください。いつかそう思える日がくるはずだ・・・というのは答えになりません。35歳を過ぎてからとか、年収が上がったらというのもまずアテにならないでしょう。

結婚を経験したことがないのに、結婚したいか・したくないかの答えを出すなんて、よく考えるとむちゃくちゃだなと思います。

あなたに結婚願望があるかどうかは、実際に結婚後の生活に触れてみないことには分かりませんが、だからといって本当に結婚してみるなんて大胆なことはできません。子どもが欲しいかどうか実際に産んでみてから確認するというのもあり得ない話ですよね。

そこでおすすめしたいのが、リアリティを意図的に育てるという方法です。

たとえば、結婚式場を見学してみるとか、赤ちゃんを抱っこしてみるとか、友達夫婦の家にお邪魔して結婚生活を覗いてみるといったことで、経験していなくてもリアリティーは育っていきます。

そう。つまり、彼女があなたに与えてきたプレッシャーの数々は、見方を変えると結婚のリアリティーを育てるにはうってつけな方法だったのです。

あのプレッシャーの数々は、彼女からアドバイスや励ましであり、あなたと一緒に結婚を考えていきたいと望んでいます。逃げるよりも立ち向かったほうが、あなたの心が楽になるのは明らかです。

その結果、自分には結婚願望がないという結論になる可能性もあります。その時は別れる選択肢も踏まえたうえで彼女と大激論をかわすことになると思いますが、立ち向かい続けていれば2人の答えは必ず見つかります。

まとめ

彼女からのプレッシャーは、時に彼女の不安や恐怖心といったネガティブな感情となって溢れてくることがあります。結婚しないのは全てあなたのせいだと言わんばかりの勢いで責めてくる日もあるでしょう。

ネガティブな言い方をされたり、全ての責任を押し付けられたりすると、あなただって穏やかではいられないと思いますが、それだけ彼女は追い詰められているということ。きっとあなたは何も考えてくれていない、一人で背負っているのが辛いと感じているはずです。

そんな時は、結婚についての責任を2人で背負って生きていこう・考えていこうと伝えてあげましょう。

そして結婚のリアリティを強制的にもつ機会をどんどん作っていってください。

あなたの答え、2人の答えが見つかるよう応援しています!


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