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“目が合う”のはなぜ?男の視線から分かる『脈あり心理のシグナル』


気になる人と目が合った……。
女性なら誰もが一度は経験があるのではないでしょうか?

たまたま目が合った、何気なく目が合った……それだけならまだ良いのですが、必要以上に男性から視線を感じると、どうしても「なぜこんなに目が合うのだろう?」と不思議な気持ちになってしまうものです。

あまりにも男性からの視線を感じると、「ひょっとして私に気があるのでは?」と考えてしまうのも、ひとつの人間の心理。

男性からの視線は、恋愛において重要なサインになっていることがあります。
なんでも、日本には『目は口ほどものを言う』ということわざがあるくらいです。

情のある視線は、言葉で説明するのと同じくらいに相手へ気持ちが伝わります。

ただし、必ずしも男性からの視線が“好意”や“脈あり”のサインであるとは限りません。

男の新線から分かる『脈あり心理のシグナル』とは、一体どんな視線を言うのでしょうか?

男が女に送る視線の種類3つ!種類によって感情が違う?

そもそも“視線”とは何なのか?
辞典には、「目で見る方向」「眼球の中心点と見る対象を結ぶ線」と表記されています。

一口に視線と言っても、視線の送り方にはいくつか種類があり、それによって相手があなたの事をどう思っているのかを読み取ることが出来ます。

上目遣い

読んで字のごとく、下から上を見るような視線の向け方です。
一般的には、男性から女性へ送る視線よりも、女性から男性へ送る視線の種類として認識されていますね。

上目遣いの視線は「信頼している」「甘えたい」という心理の表れです。

場合によって「服従されたい」という心理が隠されていることも。

どちらにしても上目遣いをされた場合は、苦手意識や敵意ではなく、信頼や好意であると思って良いでしょう。

下目遣い

一般的には“見下す”という言われ方が多い気がします。

下目遣いとは、顎を突き出してわざと相手を下に見るような視線の送り方です。

上目遣いとは全く反対の心理で、「服従したい」「相手よりも上に立ちたい」という心理の表れになっています。

苦手意識というよりかは、ライバル意識や敵意であると思って良いでしょう。

真っ直ぐ見つめる

上目遣いでもなく下目遣いでもなく、忠実に真っ直ぐ見つめるような視線の送り方をしてきた場合、あなたと「対等な関係でいたい」「仲良くなりたい」という心理の表れです。

あなたに好意があるからこそ、対等な角度でしっかりとあなたのことを見ようとしています。

男が“好きな女”に送る視線って、どんな視線?

上記で紹介した目線の種類の通り、“目が合った”からと言って必ずしも相手があなたに好意を寄せているというわけではありません。

しかしながら、相手があなたに対してどんな視線を送るのかを観察することで、相手があなたに対してどんな感情を抱いているのか知ることができます。

どんな視線が、男の“好きな女”に送る視線なのでしょうか?

視線の回数が多い

男が好きな女に送る視線で一番わかりやすいのが、“回数”です。

男性には、好みの女性がいると自然と視線を送る回数が増えてしまうという心理があります。

必然的に“目が合う”回数も多くなるということ。
好きな女性を見てしまうのは、言ってしまえば元々狩猟本能の高い男の性質なのです。

少し話がズレますが、例えば電車や街中で「なんかこの人凄い見てくる……」と、男からの視線に迷惑したことがある女性は多いはず。実はこれも“好みの女性を見てしまう”という男性特有の本能なのです。

会話中に視線を送る

あなたと相手が会話をしている最中、きちんと視線と視線が繋がる(目が合う)ようならそれは脈ありだと思って良いでしょう。

女性は興味のない話でも聞いたり会釈したりすることが得意ですが、男性の場合は心理的に興味のない話を聞くのが非常に苦手な生き物です。

例えば、あなたが話をしているのに、相手はあなたの手元を見ていたり、周りの風景を見ていたり……あなた以外のところに目線を送っている場合は、脈なしである可能性が高いです。

一方、あなたが話をしている最中に目をジっと見つめてくる男性は、話の内容もそうですが、あなた自身に集中している証拠。

仮に興味がない話だったとしても、好きだからこそ集中して話を聞くことができるのです。

目が合ったときに瞳孔が開いている

しっかりと確認しなければ分からづらいサインですが、男性は好きな女性を見るとき瞳孔が大きくなるそうです。

瞳孔とは、目の中心の黒い部分のことを指します。

「好きな人を見ると瞳孔が大きくなる」これは、アメリカの心理学者“ヘス”が実際に実証した情報です。

瞳孔の大きさは自分自身ではコントロールできません。
だからこそ、瞳孔を見ることで彼の本当の気持ちを確認することが出来るのです。

とは言え、パッと一目で見ただけでは瞳孔が大きくなっているのなんてわかるはずがありません。
瞳孔が開いている証拠を言葉で表すと、瞳がキラキラ(ウルウル)している、どことなく優しそうな目をしている……と言ったところでしょうか。

あなたに視線を送る彼の目が輝いていたり優しく見えたりしたときは、脈ありのシグナルだと思って良いでしょう。

男が女にジッと視線を送ってしまう理由

男には、好きな女や気になる女をジッと見つめてしまう性質がありますが、女性はどちらかというと好きな男性をジッと見つめることが苦手だ……と言う人が多いのではないでしょうか?

筆者も女ですが、やはり好きな人と目が合うと恥ずかしくてつい目を逸らしてしまい、中々直視することが出来ません。

でも、なぜか遠くからウットリ見つめることはできちゃうんですよね。

女性にはそんな心理の葛藤があるのに、男はなぜ、好意を寄せる女性に自然と視線を送ることができるのでしょうか?

それにはしっかりとした心理的な理由があります。

男は子供のように素直

なぜ男は好きな女をジっと見つめてしまうのか?

結論から述べると、“好きだから見たい、好きなものは見たい”、“嫌いだから見たくない、嫌いなものは見たくない”という単純な気持ちがあるからです。まるで子供のようですね。そうです、男は子供と同等なのです。

女性の場合、好きな人をまじまじと見たい……という気持ちがあっても、「あんまり見ていると気持ち悪がられてしまうかも」「視線から心を読まれてしまうかもしれない」という感情の方が優先されてしまいます。

一方男性には、むしろ「時間の許す限り見つめていたい」「とにかく好きな人を見ていたい」という純粋で素直な気持ちの方が大きいのです。

男性は、好きな女性が何を考えているのか、どんな表情をするのか、それが見たくてたまらない。好きな人をずっと観察したくなるのです。

好意ではなくついつい視線を送ってしまう事も……

これまで、男性が女性に視線を向ける=好意がある、と言わんばかりの説明をしていきましたが「あの人は私のことを良く見ているから好きだ」と言い切れるわけではありません。

例えば、あなたがいかにもセクシーな洋服を着ていた場合。
男性の本能で、ついつい視線を送ってしまうことがあります。

胸元が空いていたらつい胸元に目が行ってしまう……、丈の短いスカートを履いていたらつい太もも付近に目が行ってしまう……。
男性は無意識にそうなってしまうのです。

自分としてはきちんとした格好をしているつもりでも、男性から見たら露出度が高いというケースも十分にあり得ます。

もし特定の男性からの視線を感じた場合は、「あの人私のこと気になるのかな?」と勘違いするのではなく、まずは自分の身だしなみをチェックしてみましょう。

『脈あり心理のシグナル』は目が合った後の行動から読み取る

目が合う=好意があるとは一概には言えない、ということを上記で説明していきました。
とは言え、相手の視線で脈ありであるかどうかが分からない訳ではありません。

脈あり心理のシグナルは、目が合った瞬間ではなく、“目が合った直後の行動”から読み取ることが出来ます。

例えば、恋愛の記事などに良くあるのが、目が合った瞬間目を逸らす=好意がある という記載。

確かに目が合った瞬間に目を逸らすのは恥ずかしいから、好意があるから、という風にも言えますが、一概にそう言い切れるわけでもありません。

もし、彼と目が合ったときは、直後の行動をしっかり観察して見て下さい。
明らかに不自然な行動である場合は、好意があるとは言い切れず、むしろ嫌われているケースも考えられます。

嫌な表情をされた場合は嫌われている可能性が高い

目が合った瞬間、明らかにこわばった表情や嫌そうな表情をしながら目を逸らした場合は、あなたに対して苦手意識を持っている可能性が非常に高いです。

「うわ、目があった……最悪」といわんばかりの顔を浮かべていたら要注意です。直接言葉にしていなくても、嫌な時って驚くほど表情に出るものです。

最悪の場合、舌打ちをされたり睨まれたりする場合は100%嫌われている証拠になります。

この場合、相手が視線を送ってくるから目が合うのではなく、あなたが相手に視線を送りすぎなのが原因で目が合ってしまうのかもしれません。

目が合った直後に嫌な顔をされたときは「こっちを見ないでくれ」という彼からの合図である可能性が高いです。

焦ったような表情で目を逸らされた場合は好意である可能性が高い

目が合った瞬間、反射的に視線を逸らして少し焦ったような表情を浮かべた場合は、あなたに好意がある可能性が高いです。

「あっ、やべっ、目が合っちゃった……」というような反応ですね。

このように動揺した感情というのは、目に直球的に現れやすく、これは原始時代からの動物的本能だと言われています。

このあと好意があるのかをしっかり確かめたい場合は、しばらく彼のことを見つめてみましょう。

好意がある場合、視線を外して焦りをみせたあとに再びあなたのことを見るでしょう。これも好意のある人に対して無意識に行ってしまう行動です。

瞬きの数が増えたら好意である可能性が高い

目が合った直後に、彼の目をしっかり確認してみましょう。人間は、嬉しいときや緊張しているときに瞬きが増えるという心理があります。

また、人間は好意を持つ相手と目が合い、恥ずかしさから目を逸らすときは“下”に逸らしてしまう傾向があります。

つまり、目が合った直後に目を下方向へ逸らし、尚且つ瞬きの回数が増えるのであれば、間違いなく相手は自分に好意を持っていると思って良いでしょう。

微笑まれた場合は好意であるが弄ばれている可能性もある

目が合った瞬間、相手から微笑まれたとき。
「私を見て笑ってくれた。私のこと好きなのかな?」と思うのが一般的ですが、注意が必要です。

男性が女性に視線とスマイルを送る場合好意であることは確かですが、余裕があり「この子なら落とせそう」「俺の笑顔に惚れたな」と自惚れている可能性が高い傾向にあります。

間違いなく、モテる男性や遊び人の男性に多い行動で、女性の気を引く手段としてわざと行動しているので騙されないように注意しましょう。

男性からの視線と女性からの視線は心理が異なる

男性から女性に向けて視線を送る心理と、女性から男性に向けて視線を送る心理には決定的な違いがあります。

例えば、男性から女性へ視線を送る心理は殆どが好意であるということは上記でもお伝えしていきました。
しかし、女性から男性へ視線を送る心理は好意であるとは言い切れません。

また、視線を向けられた側の感じ方にも男女間に差があり、男性は女性に見つめられると単純に“嬉しい”“ドキドキする”という感情になる一方、女性は男性に見つめられると“嬉しい”よりも“怖い”という感情が先立つ傾向にあります。

もちろん、好きな男性からの視線だと嬉しいのですが、何の感情もない男性に視線を送られるとどうしても恐怖心が勝ってしまうのです。

男性を落とす視線の送り方テクニック

今までは、男性からの視線に対する心理を徹底的に説明していきましたが、ここからは“男性を落とすための視線の送り方テクニック”を紹介していきます。

上記で男女の視線の心理は違う、ということをお伝えした通り、男性は女性から視線を送られるとポジティブな感情を抱く傾向にあります。

その心理を利用して、視線の送り方を駆使し、気になる相手を落としちゃいましょう。

凝視しすぎず、適度に目線を逸らす

会話中でもそうでないときでも、凝視しすぎるのはあまりよくありません。適度に目線を逸らした方が男心をくすぐるものです。

目を逸らす最適なタイミングは“3秒”。人はあまりにも長時間凝視されると、威圧感を覚えてしまうので“3秒”が効果的です。

また、真っ直ぐ相手の目を見つめるよりかは、遠目から横目や流し目でチラチラと視線を送る方が奥ゆかしさを感じ、相手はついつい気になってしまいます。

目だけではなく、口元に視線を送る

会話をしている最中、目を見て話すのが一般的ですが、あえて口元に視線を送ってみましょう。

敢えて口元に目線を送ることで、目が伏し目がちになり色っぽい表情に見えるという恋愛テクニックです。

口元に視線を送られた男性はついつい“キス”を連想してしまいドキドキしてしまいます。

相手の顔の輪郭をなぞるように視線を送る

女性は、恥ずかしくて好きな相手の目を直視できない……という人が多い傾向にあります。
もし相手に上手く視線を送ることができないのなら、相手の顔の輪郭をなぞるように視線を送ってみましょう。

流れとしては、右のこめかみ→左のこめかみ→顎、という順番で逆三角形を描くようなイメージです。

輪郭をなぞるように視線を送ることで自然と彼と目が合う回数も増えます。

視線の心理テクニックで彼を虜に

『目は口ほどものを言う』ということわざがあるように、人の視線というものは心理が非常に分かりやすいものです。
言葉では簡単に嘘が言えても、目では嘘をつくことができません。

気になる男性がいるのであれば彼からの視線の心理を読み取り、テクニックを加えながら徐々に落としていきましょう。


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