【恋愛心理学】目が合うことにどんな意味があるの？

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異性と目が合った時、あなたは何か感じますか？

全く面識がなかったり、職場の仲間や友達といった意識していない人が相手なら、特別な感情は湧いてこないでしょう。

でも、異性として気になっている人と目が合ったら…？

意味があることのように感じたり、相手も気になってくれているのかな？と期待してしまうでしょう。とは言え、そんなわけない！早とちりするな！と、打ち消そうとする気持ちもあったり…。

色々考えるとソワソワしてしまいます。

目が合うという偶然には、一体どんな意味があるのでしょうか。

ここでは、目が合った瞬間の状況、そしてその後の行動から、隠れている心理を紹介。

男女差もありますので、相手がどう思っているか気になっているという人に、読んでもらいたい内容になっています。

勘違いだった…？目が合うだけでは分からないこと

目が合う＝○○だ！という決定的な意味がある訳ではありません。

目が合った時の状況や、その後の行動も見た上で予測しないと、全く期待外れの結果を迎えてがっかりしてしまうかもしれません。

男性は勘違いしやすい生き物？

相手に好意を寄せられていると勘違いした経験は、誰でも多少はあると思いますが、男性のほうが多いと言えるでしょう。

男性からすると、女性は思わせぶりな行動が多いので、気があるのかないのかを判断するのは難しいのです。

ただ、女性が勘違いさせる行動をするから…というよりも、パーソナルスペースが関係していると考えてください。

パーソナルスペースは男性のほうが広いとされています。

これがどういう事かと言うと、例えば、女性が笑いかけてくれた、飲みの誘いにＯＫしてくれたというだけで『俺に気があるんだな』と感じます。

女性からすると、特に意味がなかったり、様子を見ているだけだった…というだけかもしれませんが、男性にとっては親密ゾーンに踏み込んできたと受け取るのです。

目が合うではなく、単に見過ぎているのかも

頻繁に目が合うなぁと感じた時、確かに相手がしょっちゅう見てくると感じるのは間違ってはいません。

ですが、単にあなたが見過ぎていて、相手がそれを気にして目が合っているとも考えられます。

相手からすると「また、私のこと見てるんじゃないかな…あ、やっぱり！」と、確認するために見ていて、その結果、目が合っているのかもしれないのです。

何か悪いことでもしたのかな？私のウワサ話でもしてる？等、好意の現れというよりも、不快な印象を持たれてしまう可能性もありますので、その辺は注意が必要です。

目を合わせて話すのは習慣かも

目を見て話すというのは、珍しい事ではありますが、気になる異性にそうされると、特別な意味があるのではと思ってしまうものです。

目を見て話す…ではなく、見つめ合っていると感じますよね。

男性は目を合わせて話すことが苦手だとする人は多いですが、そのまま鵜呑みにしてしまうのはまだ早いです。

例えば、アメリカでは男女関係なく目を見て話すのは基本的なマナーです。

子どもの頃から、人と話す時は目を見ること！と教えられてきたら、男性でも目を見て話す事に特別な意味はありません。

あなた以外の人と話している時の目線はどこを向いているか、観察してみる必要がありそうです。

頼みごとをしたいだけかも

よく目が合うなぁ…と思っていたら、頼みごとをされたというのは、よくある話。

友達を紹介してくれとか、お金を貸してくれとか…なーんだと拍子抜けしてしまうパターンです。

気になる異性と何度も目が合って、そろそろいい感じになるのか！？と期待していたところに、友達への橋渡しを頼まれたら落ち込んでしまいますよね。

「目が合うって奥が深い？」男女別にその心理を紹介

ケース１）遠くにいるのに目が合う

【男性】既にあなたに夢中かも

意識しているからこそ、離れていても気になってしまうという心理です。これは分かりやすいですね。

意識というより、既に好きになっていると考えても良いくらいです。

更に目が合った後に、挙動不審になったり、慌てて目を逸らして友達と話している素振りを見せたら、より可能性が高まります。

【女性】好意がありつつも、品定め中の段階？

遠くにいても目が合うのは、女性も同じく好意の現れと考えて良いです。

ただ、男性と比べると好きになるまでの段階が細かいので、まだ品定め中という可能性もあります。

特に、結婚を意識する年齢に差し掛かった女性であれば、より慎重になっているでしょう。

男性からすると意味深な態度に映ってしまうので、振り回されないように気を付けてください。

ケース２）会話中にじーっと見つめてくる

【男性】好意がある＋自信に満ち溢れている

目が合うだけではなく、ずっと見つめてくるのは、好意を持っている現れでしょう。

そしてもうひとつ。大事な意味があります。

それは、自分に自信を持っているということです。もしくは両想いであることに自信を持っているのかもしれません。

言い方は微妙ですが、女性を獲物として見た時に、男性は捕まえる（落とす）ためにじっと見つめます。

話を聞き逃さないようにしようと集中していますし、反応を伺って落とすタイミングを伺っているのです。

【女性】観察中…やはりここも品定め中か？

女性にじっと見つめられたら、目が合う以上に期待してしまうものです。…が、やはりこの段階も品定め中だと思ったほうが良いです。

女性は、異性として意識しているかそうでないかに拘わらず、細かい表情の変化や仕草を見逃すまいと観察するところがあります。それが女性のコミュニケーションのやり方なんです。

ただ、品定めの段階からすると、より好きに向かっているとも考えることもできます。

じっと見つめてくるだけではなく、あなたに関する質問が多いのであれば、期待度は少しＵＰします。

特に、過去の恋愛や好きなタイプ等を聞いてくるのであれば、異性として好意を持っていると思って良いでしょう。

ケース３）会話中、目が合う度に逸らす

【男性】興味がない／自分に自信がない／人見知り／緊張している

目を合ったのにさっと逸らす行為には、色んな意味がありますので、目線を見て相手の気持ちを心理学的に推理してみましょう。

【女性】好意を寄せている／嫌っている

目が合ったのにサッと逸らしてしまう意味は、基本的に男性と同じです。

アプローチするタイミングとしておすすめなのは、女性が右下に目を逸らしている様子を何度も確認できた時でしょうか。

右下に目を逸らすのは、好意があるからこそ目が合うことが恥ずかしくて思わず逸らしてしまった…と受け止められます。

もしかしたら、男性からの告白を待っているかもしれませんね。

また、嫌っているのかも…という可能性については、これまでの関わりで不快な気持ちになり、睨みつけていたところに、目が合ったからサッと逸らした…と考えられます。

この場合は、フン！と怒っている素振りを見せたり、右上を向いたりする可能性があります。

ケース４）頻繁に目が合う

【男性】好意を持っている可能性大

女性は好意があってもそれを悟られまいと、見ないようにするところがありますが、男性はもっとシンプルで、好きな人を目で追います。

好きとまではいかなくとも、異性として意識している可能性は高いと言えるでしょう。

【女性】頻繁に目が合う→すぐに目を逸らす…なら期待して

女性は気になる男性に対して、見ていない振りをして、チラチラ見ていることが多いとお話しました。

こっそり見ていたはずなのに目が合ってしまうと、驚いてしまって慌てて目を逸らしてしまうんです。

ただし、頻繁に目が合う→しばらく見ている…という場合は『なんでこっちを見ているんだろう？』と疑問に思っているだけかもしれません。

つまり、あなたの視線に気づいたから、目を合わせてきたということです。

ケース５）目が合うと笑いかけてくる

目が合うと笑いかけてくるのは、男女関係なく好意を持っている現れとして捉えて良いでしょう。

その笑顔に恋愛感情が含まれているのか…は別ですが、微笑み返しをしていたら、自然と交流も増えていきます。恋愛へと発展するチャンスも増えるでしょう。

睨まれているわけでもない限り、目が合うという偶然にはプラスの意味があると考えてください。

それが恋愛感情なのかは、すぐに判断できませんが、話しかけるきっかけを掴みやすいのではないでしょうか。

ここで紹介したのは、一般的な心理学ではありますが、意外に当たっていることも多いです。

自分でタイミングを見極めることができない人は、あえて空気を読もうとしないで、一般論に身を任せて行動してみるのもひとつの方法です。

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