【プチ旅行・日帰り編】カップルで行くならどこがいい？予算は？必須アイテムは？Ｑ＆Ａ

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はじめての旅行なら、たとえ日帰りのプチ旅行でもすごく大きなイベントのように感じます。

せっかく行くなら最高の時間を過ごしたいですから、今の季節に合ったおすすめスポットや無理のない予算・適度に詰め込んだスケジュール・持っていったほうがよいアイテムなどなど･･･。事前に準備すべきことがたくさんあってどれから手をつけたらいいか困ってしまいます。

ここでは、恋人や好きな人をプチ旅行に誘おうと思っている人、旅行へ行くのは決まったけどそれ以外はノープランな人向けの内容です。Ｑ＆Ａ形式で旅行の楽しみ方やおすすめプランを紹介していきます！

Ｑ１．付き合い始めの旅行は緊張でいっぱい･･･リラックスするには？

お付き合いを始めたばかりの頃はとにかく楽しい！幸せ！でいっぱいだと思いますが、その反面、ちょっとしたことで不安な気持ちになるものです。

幸せだけど感情にも振り回されるこの不安定な時期にプチ旅行を計画するなら、素の自分を見せるチャンスです。相手にとって理想的な自分でいようと努力するのはよいことですが、やっぱり長続きはしません。

カップルにとって初めての経験というのは、いつまでも記憶に残るものですから、お互いが自然体でいられるような旅行ができるといいですね。

美味しいもの巡りは自然とテンションが上がる

美味しい物を食べると自然とテンションが上がります。普段はなかなか口にできないその土地ならではの特産品ならより会話も弾みます。

付き合い始めで会話もまだぎくしゃくしてしまうという状況なら、この旅行で緊張を取り払ってしまいましょう！

とくに女性は、付き合い始めだと緊張や大食いに思われたくないという気持ちから小食になりがちですから、「今日は限界まで食べよう！」とあらかじめ言っておくとリラックスして楽しめると思います。

軽い運動を取り入れるとリラックスできる

運動すると、ストレス解消やリラックス効果、ポジティブな思考になれることが証明されています。この原理を日帰り旅行プランに入れないのはもったいないです。

普段はオフィスワークで運動不足の人でも、気持ちよいと思える範囲でぜひ取り入れてみて。

前向きな気持ちになってリラックスできるようになると、初めての旅行だという緊張も忘れて心から楽しめるでしょう。

ガッツリ体育会系のカップルは、一日中スポーツデートというのも面白そうです。

直球の愛情表現も旅行ならハードル低め

普段は恥ずかしくてストレートに愛情表現できなくても、いつもと違う場所で開放的な気持ちになっている旅行中は大胆な発言もできそうです。

愛情は態度や仕草・行動でも伝わりますが、「好きだよ」「一緒にいてくれてありがとう」といった言葉での愛情表現も嬉しくないわけがありません。

Ｑ２．カップルに人気の旅行スポットはどこ？

【動物園デート】会話が途切れることが心配なカップル向け！

動物園でテンションが下がることはまずありません。おしゃべりに写真撮影に出迎えてくれる動物たちを見るのに忙しくて、沈黙とは無縁の時間を過ごせるでしょう。

動物園なら割りと近所にあるという場合もありますが、日帰りデートですからあえて遠出して、動物たちの自然な様子を観察できる所、ふれあいができる所を探してみると動物園デートもいつもより特別感のあるデートになるのでおすすめです。

旭川市旭山動物園（北海道旭川市）

旭山動物園といえばメディアで大きく取り上げられて、一躍有名になった動物園ですよね。動物たちが窮屈な思いをすることがない、ストレスを溜めてしまうことがないような設計になっていて、自然でノビノビと生活することができます。そして人間側も観察しやすいようにできているので時間も忘れて楽しめるでしょう。

冬の時期だと、ペンギンがお散歩している様子が見れますし、開園前の動物園を楽しめるイベントを開催しています。

また旭山動物園の公式サイトではペンギンやあざらし、ホッキョクグマが見られるライブ映像も公開しています。

天王寺動物園（大阪市天王寺区）

1915年開園の動物園で長い歴史があります。動物たちの生息地を可能な限り再現しているのでイキイキと暮らす様子が観察できます。１１ヘクタールの広い園内には200種の動物が生活しています。

市原ぞうの国（千葉県市原市）

名前のとおり国内最多のぞうを飼育している動物園になります。ぞうの迫力のあるサッカーやダンスのショーは必見。何とぞうの背中に乗ってお散歩したり、鼻にぶらさがることができるイベントもあります。

ぞうの他にもチンパンジーやレッサーパンダ、ペンギン、ワニ、フラミンゴといった動物たちも見られます。

上記以外にも、犬好きカップルにはたまらない「ＩＰＣわんわん動物園（愛知県）」、夏の夜に動物を観察できる「いしかわ動物園（石川県）」、花と植物も楽しめる「東武動物公園（埼玉県）」などもおすすめです。

【水族館デート】もっと仲良くなれる絶好のチャンス！

水族館デートは、付き合うか付き合わないかの微妙な関係の2人にもおすすめだとされるデートスポットです。動物園と同じく生き物の観察ができて、会話に困らず自然と気持ちが高まります。動物園と違うメリットとしては雨の日でも楽しめること、動物独特のニオイがない点でしょうか。ライトアップされた神秘的な空間は自然と体と心の距離が近づきます。

ただ、水族館はどこもそれほど広くはありませんから日帰り旅行にしては滞在時間が短くなるので、もうひとつメインのデートスポットを考えていたほうが楽しめそうです。もしくは、遠出して寄り道しながらメインのデートスポットを水族館にするのもいいですね。

新江ノ島水族館（神奈川県藤沢市）←特にオススメ！

江ノ島はまさに日帰りのプチ旅行にぴったりのスポット！お団子やおまんじゅうなどの食べ歩きもできますし、パワースポットとして有名な江島神社でお参りもできます。江ノ島シーキャンドルで素晴らしい景色を眺めオシャレなカフェでランチも楽しめます。

そんなスケジュールの中に新江ノ島水族館を入れておきましょう！人気スポットなの混雑を避けるのは難しいでしょうが、イルカショーやダイビングショー・ペンギンショー・クラゲショーと平日でもたくさんのショーが開催されているので、タイムスケジュールを確認のうえ計画的に巡りましょう。

鴨川シーワールド（千葉県鴨川市）

シャチやイルカ、ベルーガ、アシカなどのパフォーマンスは可愛くてダイナミック。盛り上がらないわけがありません。鴨川シーワールドのパフォーマンスショーは日本でもトップレベルの完成度なので見る価値ありです。

セイウチやトドたちの食事風景やペリカンのお散歩が見られますし、直接触れ合えるイベントも見逃せません。

「エプソンアクアパーク品川（東京都港区）」では音と光の演出が神秘的なイルカショーが楽しめますし、「アドベンチャーワールド（和歌山県西牟婁郡白浜町）」ならイルカショーが人気です。

【温泉デート】日帰りだからこそ温泉でゆっくりしたい！

温泉といえば、疲労解消やリラックス効果・美肌効果など、いくつもメリットがある場所です。そしてそこで出される料理もほぼ間違いなく美味しいでしょう。

ただ、付き合い始めだとしたら温泉デートに誘うのは夜の営みやはだけた感じ（？）も想像するので誘うのに躊躇するかもしれませんが、日帰り温泉なら誘いやすいと思います。長く付き合っているカップルなら、せっかくの温泉にですから思い切って朝食付きで宿泊するのもおすすめです。

箱根温泉（神奈川県足柄下郡箱根町）

箱根はたくさんの温泉旅館があるので、どこへ行こうか迷ってしまいます。温泉旅館やホテルの情報サイトでは0泊1食の温泉宿を探すことができますので、早めに予約しておきましょう。

箱根は温泉だけではなく、箱根神社にお参りしたり、箱根駅伝のスタート＆ゴール地点としてよく知られている芦ノ湖や箱根ロープウェイを楽しんだり、黒たまごで有名な大涌谷にも行けますので日帰りにはぴったりです。

有馬温泉（兵庫県神戸市）

有馬温泉もカップル向けの宿やプランが多くあるのでおすすめです。世界レベルで珍しい成分が混ざっている温泉で、冷え性・腰痛・湿疹、ヤケド・高血圧症など様々な症状によい変化が期待できるでしょう。普段は激務で体を酷使しがちな人におすすめです。

温泉街の近くには、大人でもピクニックを楽しめる「県立有馬富士公園」や雰囲気のよいお土産屋さんが並ぶ「有馬本街道」といった観光スポットがあります。

Ｑ３．プチ旅行の注意点とは？

ある程度プランは練っておいて

日帰り旅行はとにかく時間がありません。旅行ですから恐らく移動時間がそれなりにかかる場所へ行くことになるでしょうし、初めての地域ならガイドブックを持っていてもスムーズに次の行き先を決められずもたついてしまいます。

あっとう間に時間が過ぎて、ここまできて一体何をしていたんだろう･･･なんて後悔しないようにたとえ日帰りでも旅行プランは練っておくことをおすすめします。

メインで遊ぶ場所、食事をするお店、休憩する場所くらいは最低限決めておくと慌てることがないでしょう。人はお腹が空いているとイライラしやすいですから、とくに食事をするお店は念入りにリサーチしておいてください。人気店なら予約をしておくとより安心です。

予定を詰め込み過ぎないで

せっかくの旅行だから･･･と色んなところへ行きたい気持ちは分かりますが、予定を詰め込み過ぎてしまうとゆっくり楽しめません。

日帰り旅行はできるだけ多くのデートスポットへ行くことではなく、2人が楽しむために計画するのですから。

お互いの行きたい場所はたっぷり時間を使えるように予定を立てていきましょう。

旅行のテーマを決める

旅行のテーマというのは、たとえば食べ歩きとかカフェ巡り・パワースポット巡り・観光地巡り・温泉といった感じで決めると日帰りでもボリュームのある濃いデートを楽しめます。どちらかの誕生日や記念日を祝うための日帰り旅行なら、毎年訪れることができて雰囲気のよい場所をリサーチしておくといつまでも心に残る旅行になると思います。

旅行に「絶対」は作らない

「パワースポットは必ず5ヵ所行く」と絶対のルールを旅行に入れてしまうとケンカの原因になってしまうかもしれません。予定を消化するために慌ててしまいますから。

２人ともパワースポットが大好きで出来るだけ巡りたい！と同じ考えであればもちろん絶対のルールを作っても楽しめると思いますが、旅行は予定とは違うことも起こります。

予定とは違った状況も楽しめる心のゆとりは大切です。

混み具合も確認しておく

定番の観光スポット・デートスポットはやはり混雑は避けられません。人ごみが苦手ということであれば、平日でシーズンオフの日を狙うか穴場スポットを探してみましょう。

Ｑ４．旅行にかかる費用は割り勘でもいいの･･･？

デート費用は男が出すべきなのか、それとも割り勘でいいのか･･･。男性は気になると思います。

デート費用については、男性が払うのが当たり前という雰囲気はあります。ですが、それは付き合う前や婚活中に当てはまることであって、お付き合いがスタートしてからのデート費用の全てを男性が持つのはやはり大変です。

特に日帰り旅行はそれなりの費用がかかる場合もありますから、全額男性が･･･というのは大変です。

日帰り旅行の費用についてポイントをまとめました。

彼氏の負担する割合が大きい

入場料や利用料、移動にかかる費用など大まかには彼氏が払って、お茶代・お土産代は彼女がもつというように負担の割合を男性のほうを多くする方法です。

ちょっとでも男性のほうが大目に負担することで、男性がリードしている感じが出るのでおすすめです。

割り勘も全然OK！気にすることはない

２人分も出す余裕はないのに無理して男性が負担することはありません。とはいえ、ワリカンをやたらと強調するのも気まずいので、さり気なくワリカンの雰囲気をかもし出すようにすると良いと思います。

「一人○万円なら安いよね」と一人分の料金を伝えるようにすると、自然に伝わるでしょう。

旅行用の貯金をするのもおすすめ

500円玉貯金が貯まったら旅行するというように、２人でのんびり貯金計画を立てるのもおすすめです。豪華なプチ旅行を計画し、目標金額を決めて２人でコツコツ貯めていると、より旅行が楽しみになりますし、思い出深いものになるでしょう。

男性が負担することにこだわらない

デート費用は男性持ちなのが当たり前という価値観の女性もいると思いますが、無理は長続きしません。男性の収入に合わせなくてはいけないのでその辺は理解してあげましょう。

男性の皆さんは男だから自分が！と強く思い過ぎないように。男性ばかりが負担していると、返って女性が申し訳なく感じ、旅行の楽しさが半減することもあります。

あなたたちカップルにあった費用の負担を考えてみましょう。

低予算のデートも楽しい

お金をかけて凝ったデートプランは思い出に残りますが、無理にするものではありません。低予算のデートだって十分楽しくできます。自然や動物・景色・イルミネーションがメインのデートスポットは、無料もしく少しの費用で楽しめるのでお金がなくても素晴らしい一日になるでしょう。

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Ｑ５．プチ旅行に欠かせない持ち物は？

どこへ旅行するかにもよりますが、遠出で一日かけてのデートなら絶対に欠かせない持ち物リストを作っておきましょう。

女性のみなさんは、急に寒くなったときに役立つカーディガンやストール、メイク直しが簡単にできるアイテム、日焼け止めなども持っていると安心です。

Ｑ６．日帰り旅行に誘ってOKがもらえたら脈あり？

まだ付き合っていない中で日帰り旅行に誘ってOKをもらうには、やはりこれまでの関係性が重要になってきます。何度もデートをしたことがある、連絡もよく取り合っているということであれば、関係を進展させるために思いきって日帰り旅行に誘うのはありです。

ただし、日帰り旅行のＯＫをもらったからといって脈ありとは限りませんし、男性と女性とでは脈ありサインは違うので分かりにくさもあります。

日帰り旅行をきっかけに告白しようと思っている人は、脈ありサインを知っておくと参考になります。

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まとめ

日帰りでのプチ旅行は、お付き合い期間や２人の関係性、予算、趣味・好みなど、総合的に考えたうえでプランを練っていくと、楽しいひとときを過ごせるでしょう。予定の中には牛の乳搾りや乗馬などはじめての体験も盛り込むとより盛り上がります。

日帰りプランなら気軽に行けますし、デートにしては長い時間を使えるので非日常感も味わえるのでプチ旅行はおすすめです！

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