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モテない男は「完璧」を求めるのをやめよう


モテない男性に限って、どうしても「完璧」を求めてしまいがちです。

相手の女性だけではなく、自分自身に対してもです。

理想が高いというよりも、自虐的なもので、「どうせ自分なんか」という気持ちになってしまいがちです。

しかし、世の中に完璧な男性などそうそういません。モテている男性を見ても完璧な訳ではありません。

しかし、モテない男性はどうしても「完璧」にこだわってしまいがちです。

「お金がない」はモテない理由ではありません

モテない男性の中には、経済力を理由にしている人も多いのではないでしょうか。

「お金がないからモテない」「お金がないからどうせ結婚なんて無理」など、お金がないので、どうせ努力をしても無駄だと思っているのです。

確かにお金があった方がデートも充実しますし、相手の女性としても将来を想像しやすいでしょう。

それは紛れもない事実です。

しかし、世の中の男性はお金持ちの方が少ないのではないでしょうか。

それでもモテている男性もいれば、結婚して頑張っている男性もいます。

つまり、「お金がない」は決定的な理由ではないのです。

女性は誰もがハイスペックな男性を求めている訳ではありません。お金がない自分が…と自虐するということは、「お金を持っていれば恋愛しても良い」と考えているともとれます。

しかし、恋愛とはいつどこで自分にどのような感情がやってくるのか分からないものです。さらに言えば、モテない男性はどうしてもお金も含めて自分だけで全てを背負い込もうとしてしまうのですが、恋愛は男だけが頑張るものではなく、一緒に楽しむものです。

しかし、そのような誤解から「男は完璧でなければならない」といった気持ちを持ってしまうのですが、ダメな所があっても良いのです。

ダメな所があっても、お互いがお互いを思いやり、楽しい時間を過ごせればそれだけで良いのです。

モテない男性は、どうしても理屈優先であれこれ考えすぎになりがちなのですが、お金を持っていないからといって、決してモテない理由にはなりません。

「外見が悪いから」はモテない理由ではありません

お金同様、外見に自信がないからモテないと諦めている男性もいます。

確かに外見は分かりやすい部分です。

顔が良い方が第一印象が良いのは否定しませんが、あくまでも第一印象の話であって、全てではありません。

顔がそこまで好みではないものの、内面に惹かれたから今の彼と付き合っている女性は珍しくありません。

決して誰が見てもイケメンという訳ではないものの、モテている男子もいます。

決してチャラ男な雰囲気でもなく、むしろそこまでイケメンではないのになぜかモテている男性もいます。

つまり、外見が悪いからという理由もまた、モテない理由ではないのです。

外見が悪いから、恋愛なんてする資格がない。外見が悪い自分のことを好きになってくれるような相手はいない。

このような諦めから、「それなら初めから努力しても無駄」だと感じているモテない男性もいるのですが、決してそのようなことはありません。

そのような考えの男性が、誰が見ても完璧な外見になればモテるかといえば、残念ながらそんなことはないでしょう。

デートプランも完璧な必要はありません

女性とデートをするなら完璧なデートプランでなければならない。

このように思い込んでいるモテない男性もいるのですが、決してそのようなことはありません。

モテない男性は女性とのデート経験もそこまで豊富ではないので、デートというとどうしても「特別なもの」だと思ってしまいがちなのですが、デートは決してそこまで特別なものではありません。

公園に行って一緒にベンチに座っているだけでも、お互いが楽しい気持ちになっているのであればそれも立派な「デート」です。

モテない男性の場合、「デート」という言葉がどうしても大きなものになってしまっていて、文字通り特別なもので、非日常感を演出しなければならないとか、格好つけなければならないと思っているのです。

確かにそれもデートではありますが、デートとは毎回のように特別感を演出しなければならないものではありません。

お互いが楽しめればそれでよいのです。

その点では、デートとは決して背伸びをしたり楽しませようとまるで自分が接待をするかのように振舞うものではなく、お互いが楽しい気持ちになればよいのです。

しかし、モテない男性は「どうせ自分は完璧なデートなんて出来ない」といった自虐から「それなら恋人なんていらない」といった考えに至ってしまいがちなのです。

デートは決して力むものではなく、お互いが楽しむものだと知っておきましょう。

学歴に自信がないからモテない…それは違います

学歴に自信がないからモテない。

そう諦めている男性もいるのではないでしょうか。

確かに社会では学歴は大切です。

女性としても理想は高学歴で仕事の良い男性でしょう。

時代を考えると、ハイスペック男子の方が将来的な面でも安心感があるでしょう。

しかしそれはあくまでも「理想」です。

女性は理想と現実くらい弁えています。

理想を追っていても現実ではどうにもならないことを、女性はよく理解しています。

男性とて同じなのではないでしょうか。

スタイルの良い女性が理想とか、清楚な女の子が理想だとしても、目の前で笑顔を振りまいてくれればそれだけで心を奪われるはず。

女性とて理想をあれこれ語っているからと言って、「理想通りじゃないとダメ」だと言っている訳ではないのです。

しかし、モテない男性は女性のそのような理想を「満たしていないからダメ」だと諦めてしまうのです。

女性としても完璧を求めている訳ではありません。

モテない男性はどうしても「相手の理想を完璧に満たしていないから自分なんかダメ」だと思ってしまいがちですが、決してそのようなことはありません。

車も持っていないからモテない…それも違います

車を持っていないので、デートの時はいつも電車。

そんな自分はモテないだろうと初めから諦めている男性もいるのですが、これも決してそのようなことはありません。

車がなければないで、工夫して遊べるのが現代社会です。

モテている男性の多くが高級車を乗り回している訳でもありません。

そもそも、今の時代はレンタカーやカーシェアリングなどのサービスもありますので、必要な時だけ車を借りると言うスタイルでも何ら問題ありません。

むしろその方がコストパフォーマンスに優れています。

しかし、車を持っていないという負い目を持っているので、「車を持っていない自分は恋愛なんてすべきではない」「どうせ車を持っていないから受け入れてもらえない」「それなら初めから何もしない方が良い」と、ネガティブな気持ちを持ってしまうケースが多いです。

車があれば便利なのは間違いありませんが、女性としても車を持っているかどうかなど、条件にもならないのではないでしょうか。

保持しなくても借りられるものです。

それよりも、自分に対してどれだけ優しいのかや、どれだけ男としての包容力を持っているのか。

そちらの方が問われているのです。

女性に完璧を求めるのもやめましょう

自分自身が完璧な存在ではないからこそ、恋愛したところで女性から選ばれることもない。

だったら初めから頑張る必要がないと考えるモテない男性もいれば、女性に対して完璧を求めてしまう男性もいます。

むしろこちらのタイプの方が多いかもしれません。

モテない男性は自虐が過ぎる傾向がありますが、それは傷つかないための予防線でもあります。

そして、女性に対しての理想が高いケースも多いのです。

「料理位できなきゃだめ」「外見は大切」「人の話を聞いてくれる方が良い」といったように、相手に対してやたらと高い理想を持っているケースが多いのです。

まさに高嶺の花的な、多くの男性が心を奪われるであろう女性に対しても上から目線で「自分には合わない」と思う男性もいるほど。

確かに理想を追い求めるのは悪いことではありませんが、おそらくあれこれ付ける注文のすべてに応えてくれる女性はなかなかいないでしょう。

むしろそのような女性こそ倍率が高く、女性が選ぶ側になりますのでハイスペックな男性や、理想であれこれ考えるのではなく、自分という存在をしっかりと見てくれる優しい男性を選ぶことでしょう。

モテない男性は、特に年齢と共に社会経験だけは増えていきますし、情報も耳に入ります。

そのため、「ああいったタイプは辞めた方が良い」と、情報だけで判断してしまいがちです。

しかし、女性とていろんなタイプがいるのです。情報だけであれこれ判断するのは控えるべきでしょう。

女性との時間は口コミでは分からない

モテない男性は、どうしても知識が偏り過ぎています。

女性にモテないものの、女性が何を考えているのか位はネットを見ていれば断片的に情報が入ってきます。

そして、それらの情報を鵜呑みにしてしまう傾向にあります。

言うなればネタ的なものであっても、経験のなさからついつい真に受けてしまい、「そういった女性は辞めた方が良い」という考えに至ってしまうのです。

このような考えでは、残念ながらいつまで経ってもモテることはありません。

女性とて男性同様、良い部分もあれば悪い部分もあります。

女性もまた、完璧ではないのです。

むしろ世の中のカップルのほとんどが、相手が完璧だから付き合っている訳ではありません。悪い所も含めて、相手の存在を尊重し、お互い楽しい時間を過ごしているのです。

しかし、モテない男性は理屈だけで考えてしまうので、「悪い部分があるなら付き合っても意味がない」という考えに及んでしまうのです。

そして、「自分も完璧じゃないから自分を選ぶような女の子はいない」という、少々極論に走ってしまいがちなのです。

完璧同士のカップルはおそらくいません

世の中で完璧同士のカップルは、おそらく存在しないでしょう。

なぜなら、どのカップルも相手が完璧だから付き合っている訳ではありません。

むしろ付き合っていれば、相手の嫌な部分も目に入るものです。

欠点などあって当たり前で、むしろ付き合ってみて欠点だらけだと実感している可能性もあります。

しかし、欠点があるからダメなのではなく、欠点を超える魅力を持っているからこそ、欠点も我慢や妥協ができるのです。

欠点のない人間など、男女を問わずになかなかいるものではありません。

欠点も含めて、自分のことをどれだけ受け入れてもらえるのかが恋愛のテーマでもあります。

モテる男性はこの点をよく理解していますので、格好つけるだけではなく、ダメな部分もさらけ出すのです。

ダメな部分を見てもらいつつ、良い部分も見せるからこそ、良い部分がより良いものに思えるのです。

モテない男性は、自分自身がそうであるため、女性も完璧を求めていると考えているケースが多いです。

そのため、完璧な姿を見せなければならないと誤解しているケースがとても多いです。

むしろ恋人とは、どれだけ欠点を許容できるのかの関係なのです。

現実を受け入れることが一歩目

モテない男性は理想を思い描く一方で、情報も入ってくるので「女性とは」というイメージがどうしても理想の高いものになっています。

しかし、恋愛は決して理屈でするものではありません。

そもそも、女性との恋人関係になるとかではなく、少し一緒の時間を過ごせば楽しいと思うはずです。

モテない男性はモテない事実を理論武装することによって、「だから自分は悪くない」としたり、「しても無駄」だと考えてしまいがちです。

逆で考えてみて下さい。

もしも自分の目の前に現れた女性が「恋人なんてメリットないからいりません」「私と付き合ってもつまらないよ」というスタンスだった場合、どのような気持ちになるでしょうか?

何となく嫌な気持ちになるかと思いますが、モテない男性は、世の女性に対してそのような気持ちを抱かせているのです。

 

モテない男性はどうしても理屈で考えるので、「自分は完璧じゃないからダメ」「相手も完璧じゃないとダメ」といった考えに陥りがちですが、そもそも完璧な人間などそうそういません。

理想に溺れるよりも、理屈ではなく、自分の気持ちに正直に。

傷つくことばかりを考えていないでたまには理屈を脱ぎ捨てて相手にぶつかってみるとよいでしょう。

理屈をかなぐり捨てたら、案外違った結果が待っているかもしれませんよ。


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