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モテない男性がよくやる「とある癖」とは?


モテない男性には、とある共通点があります。

モテないということは、少々手厳しいことを言えば「女性から受け入れられない」とも言えますので、その点ではある意味「モテない」ことそのものが共通項ですが、実はモテない男性には共通の「とある癖」がいくつかあります。

癖である以上、無意識で行ってしまっている人も多いだけに、これらを覚えておくことで、いわば「モテない癖」を回避し、モテる男への一歩を踏み出すことができるようになるかもしれません。

相手の目を見ないで会話する

モテない男性はこれがとても多いです。

相手の目を見内での会話は、相手からすれば「なんで目を見てくれないだろう」となりますし、中には「女性に慣れていないのかな」と感じたり、逆に「好かれていないのかも」と思う女性もいることでしょう。

モテない男性はどこかで「自分なんて」という意識が働いてしまうので、相手の女性とすれば「面倒くさい」になってしまいます。目を見て話すだけでも相手の印象は大きく異なります。

しかし、これは実は少々根深い問題で、相手の目を見て話すために必要なのは「相手の目を見て話す」という決意ではなく、自信です。

自分に自信のある男性であれば、意識せずとも相手の女性の目を見て話すことでしょう。

モテない男性は自分に自信がありませんので目を伏せてしまいがちです。

つまり、この癖を改善するためには「相手の目を見よう」と頑張るのではなく、自分に自信を付けることこそが大切なのです。

スポーツクラブで運動したり、あるいは「形」になることを頑張るなど、目に見える成果を得ることで自信は蓄積されていきますので、まずは何でもよいので自信を付けることを頑張ってみると良いでしょう。

条件反射で出てくる「いや」という相槌

女性相手であれ男性相手であれ、コミュニケーションの基本は「会話」であることは間違いありませんが、どのような会話をするのかによって、相手との仲が決まります。

ここでもモテない男性は「癖」があります。

それは相手の言葉に対して「いや」という相槌を打ってしまうことです。相手の言葉に対して、「いや、それは…」「いや、そうじゃなくて」「いや、むしろこっちが…」といったように、どうしても逆説から入ってしまうことが多いです。

会話に真実を求め、さらには相手が違ったことを言っているから。

それが言い分なのでしょう。

しかし、コミュニケーションに於いて大切なのは相手を尊重する気持ちです。何を言っても「いや」から始まるということは、何を言っても否定されているということです。

逆の立場で考えてみてください。女の子に「今日は可愛いね」と伝えて「いや、私はそう思っていない」と答えられたり「今日のスタイリングいいじゃん」と伝えて「いや、私は納得していない」など、逆接ばかりで返答されたらさすがに萎えてくるのではないでしょうか。

つまり、モテない男性は何気ない会話の中で女性をなえさせているということです。

仕事であれが間違っている相手に対して「いや」と言葉を続けることもあるでしょう。

しかし、プライベート、ましてや相手と距離を縮めたいと思っているのであれば、相手が間違っていることを言ってきたとしても「いや」で始めるのではなく「そういった考えもあるね。

でも自分は…」や「惜しい!実は…」など、直接的な否定語を使うのではなく、遠回しに否定するよう心がけましょう。

「既読」で終わったら諦めよう

LINEで既読になってしまったものの返事がこない。

いわゆる「既読スルー」された時、モテない男性はどうしてもそこで「追撃」をしてしまいがちです。

相手の女性への行為というよりも、むしろ返事がこないことで損なわれた自尊心のためです。

返事が欲しいがために追加でLINEを送るものの、相手からすれば「面倒」「また?」となるだけではなく、最悪「キモい」になってしまうのです。

自分にもいろいろな気持ちがあるように、相手にもまた、様々な気持ちがあるものです。

それらを踏まえた上で、LINEで既読スルーされてしまったら、他に用事ができるまでは相手へのLINEを送るのは控えましょう。

特に警戒すべきは誤爆を装って送ることです。

連絡したい。

でも何も用事がない。

それなら…とわざと間違えた風を装ったLINEを送るモテない男性もいるのですが、残念ながらこちらもただ単に気持ち悪いと思われるだけです。

そもそも、普通にLINEを使っていれば誤爆などそうそう起きることではないことは女性も分かっています。

つまり、ウンザリされる可能性が高いので、既読スルーをされて「深追い」する癖はやめましょう。

人の話を遮るのをやめよう

これもまた、モテない男性に多く見られる癖です。

人が話をしているにも関わらず、自分が分かる話の際には相手の話の腰を折るような形で話に「乱入」したり、相手が話そうとしているのを遮ったり。

自分自身をアピールしたい気持ちはよく分かるのですが、残念ながらそれをしたところで相手から好まれるわけがありません。

むしろ相手から「嫌な人」と「話を聞けない人」だと思われるだけでしかありません。会話とは決して「自慢大会」ではありません。

相手に自分の凄さをアピールする場所ではなく、相手とのコミュニケーションを楽しむ場所です。

しかしモテない男性は、特に女性が相手となると自己顕示欲を刺激されてしまい、相手とのコミュニケーションよりも「相手へのアピール」を優先してしまい、聞かれてもいないことを答えたり、あるいは相手の話をさえぎってまで自分の話をしようとするケースが目立ちます。

ある意味ではこれも「癖」かと思いますが、相手の話はいわば「句読点」で意識し、句読点に達していない段階で話をするのは控えましょう。

会話とはどちらかが一方的に話をするものではなく、ましてや相手に対して自分の存在をアピールするための物でもなく、「楽しむもの」です。

話の腰を折られたり、あるいは自分の話を遮られた相手は、その会話を「楽しい」と思う訳がありません。

つまらなそうに話を聞くのが「癖」の男性も

モテない男性は、先の項でもお伝えしたように女性との会話を「自分のアピールの場」だと考えている節がありますので、相手の話を聞くよりも自分の話をしたいと思ってしまいがちです。

それでも先のように相手の話の腰を折ったり遮ったりせず、話をしっかりと聞くよう努めているモテない男性も多いのですが、話は「聞けばよい」というものではありません。

「話を聞く」にばかり意識が向いているのか、嫌そうだったり、つまらなそうに話を聞くモテない男性もとても多いです。

話を遮るよりはマシ…と思うかもしれませんが、両方とも「女性からの悪い評価をもらう」という点では違いはありません。

これもまた、難しい理屈ではなく逆の立場で考えればすぐにでも答えが分かるのではないでしょうか。

もしも自分の喋っている姿をつまらなそうに、あるいは嫌そうに聞かれていたら、相手に好意を寄せるどころか、むしろ嫌な気持になるのではないでしょうか。

この心理も結局は「自分が喋りたい」という気持ちの現れでしかありません。

会話をコミュニケーションではなく、自己アピールの場としか考えていないことから相手の話をする際には「つまらない」と言わんばかりに態度に出てしまう男性もいます。

当然、これでは相手との距離を縮めることは不可能です。

相手の女性と距離を縮めるために必要なこと。

それは「自己アピール」ではありません。

女性と一緒に「楽しい時間を過ごす」ことです。モテる男性は笑顔で相槌を打っているだけでも相手の女性に「この人といると楽しい」と思わせることができるでしょう。

なぜなら相手の女性の話をしっかりと聞くからです。

和やかな話の時には笑顔を交えつつ相槌を打ち、真面目な話であれば自分自身も真面目な表情をして聞く。

このような「真摯な聞く姿勢」こそ、大切です。

相手が話をしていると、さも「早く自分に喋らせろ」と言わんばかりの態度はすぐにでも控えましょう。

張り合おうとする癖も控えましょう

会話の中で、モテない男性はやたらと張り合おうとする癖も見受けられます。

決して張り合っている訳ではないものの、やたらと「負けたくない」という気持ちや「自分の方が上」だとアピールしたいのか、「楽しむ」よりも張り合おうとする男性も多いです。

例えば食事中、「このハンバーグ美味しいね」という女性の言葉に対し、「前食べた方が美味しい」とか「もっと美味しい所を知っている」といった返事。

これもまた、逆の立場で考えてみてください。

自分が「美味しいね」と相槌を求めたことに対し、「もっと美味しいお店がある」と言われたら話が盛り上がるわけもありません。

むしろ「もうこの人はいいや…」という気持ちになってしまうのではないでしょうか。

モテない男性はどうしても自己顕示欲が強いので、どのようなことに対しても「自分はもっと」という気持ちになってしまうのでしょう。

しかしこれも悪い癖でしかありません。

そもそも、女性は競っているつもりはありません。

また、競わせようともしていません。

単純に「楽しみたい」としか思っていません。

にもかかわらず、自尊心を刺激されるのか「自分はもっと…」といった論調をしてしまうモテない男性はとても多いです。

残念ながらこれでは女性から「もっとこの男性と楽しみたい」などと思われるわけがありません。

繰り返しになりますが、女性との会話はコミュニケーションであって、アピール大会でもなければ、何かと勝負しているわけでもありません。

窓ガラス越しに見る癖も控えるべき

女性の目を見て話せないモテない男性は多いとお伝えしましたが、決して「相手を見たくない」訳ではありません。

むしろ見たいものの、自信のなさから相手を直視できないだけでしかないのですが、その一方で「見たい」という気持ちがないわけではありませんので、ガラス越しなど、直視しないものの間接的に見ているケースもありますが、この癖も控えるべきです。

見たいのであれば直接見ればよいだけです。

直接見れない状況であれば仕方ありませんが、自分の自信のなさで直視できないだけの場合、むしろ窓ガラス越しなどに見ていることが知れたら気持ち悪いと思われるだけでしかありません。

直接見ればよいだけの話であるにもかかわらず、なぜか窓ガラス越し…。

見られて嬉しいなどと思う女性はいません。

むしろ警戒心を強め、すぐにでもデートを打ち切りたいと思うことでしょう。

たまたま窓ガラス越しで見てしまったというレベルであればまだしも、確信犯的に窓ガラス越しに直視する癖もまた、控えましょう。

友達の話をする癖も控えましょう

女性と何か話をしたい。

でも何を話せばよいのか分からない時に助かるのが「友人の話」です。

自分の友人の面白エピソードなどを話せば場も盛り上がると考えるモテない男性も多いのですが、この癖も控えるべきです。

但し、これは条件があります。

友人が「共通の友人」であればOKです。

自分しか知らない友人の話をするのはNGです。

なぜなら、エピソードとは事象そのものが面白いのではなく、キャラクターとのギャップなど、人となりが分かっているからこそ面白い物であって、全く知らない他人の「面白エピソード」など聞かされても面白くありません。

楽しそうに聞いてくれているとしても場の空気・雰囲気を乱したくないがための愛想笑いでしかありません。

自分しか知らない友人の面白エピソードを話すくらいであれば、相手も知っているであろう芸能人の話をしている方がまだ相手としても「知っている相手の話」だと思えるでしょう。

さらにはそんな話で自分だけが受けているような状況もまた、相手からすれば「何が面白いのか分からない」でしかありませんので、「相手が知らない自分の友人」の話をする癖もやめましょう。

話題に出しやすい気持ちはよく分かりませんが、相手からすればまさに「他人事」でしかありません。

まとめ

モテない男性がついついしてしまう「癖」をいくつか列挙してみました。

自分自身で思い当たる節があるという方は、残念ながらこれまでに女性を残念な気持ちにさせてしまっている可能性が高いです。

これらは女性とすれば「やめて欲しい」「つまらない」なので、すぐにでも控えた方が良いでしょう。

むしろ控えることこそ、モテる男への一歩目です。


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