モテない男がよくやるドライブでの失敗パターン!
ドライブは周囲を気にすることなく、車内でゆったりと二人の時間を過ごせますし、車内というプライベート空間を保ったまま移動出来ますのでデートの定番でもあるのですが、モテない男性はドライブの際もやらかしてしまうものです。
無意識の中でやらかしてしまうこともあれば、ついつい…ということもあるかと思いますがいくつか挙げてみるとしましょう。
これらを見て思い当たる節がある人は改善すべきですし、これからドライブデートを控えているのであれば気を付けましょう。
スピードを出す
「自動車を運転している自分」をアピールしたいのでしょう。
ですが残念ながら女性はクルマに対してそこまで興味を持っていません。
「移動に便利な乗り物」くらいなものですので、急にアクセスをベタ踏みして思い切り速度を出し、高速道路の追い越し車線をガンガン飛ばす。
自分自身は楽しいかもしれませんが、女性にとっては恐怖でしかありません。
モテない男性はそこで「こんな運転してくれるなんて格好良い!」なんて妄想でもしているのかもしれませんが、そのようなことを言ってくれるような女性は残念ながらこの世にはそうそういないでしょう。
多くの女性は「私が隣に乗っているのに急に何をするのか」「助手席のことも考えられないのか」と、プラスどころかマイナスの印象を与えるだけでしかありません。
特にクルマに対してこだわりを持っている人程、ついつい自分のクルマやスピードを自慢したい気持ちになるのでしょう。
ですが残念ながらそのような運転でのドライブでは「またドライブしたい」にはならないでしょう。
残念ながらその日のドライブがその彼女との最後のデートになってしまいますので控えましょう。
速度を出す必要などそもそもないのです。
更に言えば、マイペースの方が一緒に居れる時間が長くなるのです。
モテる男性は無理な運転などしません。
速度など出したところで女性からは引かれるだけだと分かっているだけに、常に安全運転なのです。
危ない運転の方がスリルが…なんて考え方こそモテない人間の考え方です。
トイレを考慮しない
これもモテない男性に多いです。
慣れている相手であれば良いでしょう。
ですが初めてドライブするなど、女性がまだまだ相手に対して慣れていない時は、なかなかお手洗いを言い出しにくいものです。
そのため、男性側は女性のお手洗いのことも頭に入れ、せめて1時間半から2時間に1度くらいは休憩を挟むべきです。
モテる男性であればわざわざ「トイレ大丈夫?」などと聞かず、このくらいの頻度で休憩して女性に自然とお手洗いに行くよう促すものです。
逆にモテない男性の場合、女性との時間に舞い上がってしまいますし、更には細かい配慮も出来ないので女性のお手洗いのことなど頭にないのです。
お手洗いに行きたくなるのは生理現象です。
どの女性であれ、特に車内では飲み物だって飲むでしょう。
お手洗いに行きたくなる気持ちもあるのですが、車の中だけにかえって言いづらい…という女性もいるのです。
モテる男性はその点も良く分かっているのですが、モテない男性はそもそも女性とのドライブはおろかデートそのものも珍しいので女性に対してそのような配慮が出来ないのです。
お手洗いを我慢する。
この辛さはモテない男性とて分かるのではないでしょうか。
ましてや車の中でお漏らしなどする訳にはいきません。
我慢していれば口数だって減って楽しいデートどころではなくなってしまうのですが、モテない男性はそのような考えに至りませんので「機嫌悪いのかな」「せっかくのドライブなのに」「それなら少し楽しませよう」とばかりに無茶な運転をしてさらに顰蹙を買う…
といった悪循環を起こすのです。
ドライブの際は女性のお手洗いのことを考えるようにしましょう。
イライラしだす
運転をしていればイライラすることがあるのも分からなくはありません。
急な割り込みをされたり、自分自身は普通に走っているのに後続車がやたら近付いて来たり。
このようなシチュエーションもあるでしょう。
その際、あからさまにイライラしだすのは控えましょう。
確かにイライラさせられることではあっても、車内は二人。
そこで自分自身がイライラしたら、例え周囲に原因があるのが明白ではあってもデートの雰囲気は最悪なものになってしまうでしょう。
一緒にいる女性は「うん、今のは仕方ないよね」などとは思いません。
女性はクルマの事情が良く分からないだけに、イライラしだすと「なんでイライラしているんだろう」になります。
また、決して広くはない車内で相手がイライラし始めたら自分だって居た堪れない気持ちになるでしょう。
少なくとも楽しい気持ちにはなりません。
モテない男性はドライブデートの際、「隣に女性がいる」ことを意識し過ぎるか、あるいは忘れてしまうかのどちらかです。
一人で運転している時であればどれだけイライラしても良いでしょう。
誰かに伝染して車内の雰囲気が気まずく…なんてケースはありませんが、二人きりで運転している場合、自分自身がイライラすれば雰囲気が悪くなるのは言うまでもありません。
更には一度悪くなってしまって車内の雰囲気を改善するのは容易ではありません。
モテる男性はそれが分かっているからこそ、ドライブデートの際には煽られても急な割り込みがあってもイライラしないよう努めているのです。
イライラしたところでデートの雰囲気を壊すだけだと分かっているからです。
モテない男性も、ドライブデートの際はイライラするようなシチュエーションでもイライラしないよう心掛けましょう。
「マイルール」を強制する
これはモテない男性の中でも、「クルマに愛着のあるモテない男性」がよくやる間違いです。
クルマに対して様々なこだわりを持つのは決して悪いことではありません。
どのような趣味を持つのも基本的には自由ではあるのですが、例えば「車の中は~だからさ」といったように、自分の愛車だからといって相手が窮屈に感じるようなルールを強いるのであれば、そもそもドライブデートは控えた方が無難です。
残念ながら、そのような態度はいわば「女性よりも車の方が大切」だと言っているものです。
モテる男性は女性のことを常に考えていますのでこのようなルールを強制するようなことはありません。
ですがモテない男性は、ともするとそのマイルールさえ「格好良いでしょ?」と勘違いしている節があるのです。
「このルールを決めちゃっている俺、格好良いでしょ?だから従ってね」という幼稚な勘違いは、残念ながら女性からすれば「この人はないな」と思うだけでしかありません。
なぜドライブなのに窮屈な思いをしなければならないのか。
ましてや初めて車に乗るのであれば分からないこともあるでしょう。
女性とて緊張しているのです。そこであれこれマイルールを相手に強要する。
「タバコは吸わないでね」「ゴミはこの袋に入れてね」といった程度であれば良いのですが「音楽は変えないで」「ナビは弄らないで」「音量を勝手に変えないで」「車は土足厳禁」といったように、あれこれ強制されたら女性にとっては、「もういいや」になってしまうでしょう。
ドライブデートを楽しみたいのであればある程度寛容になるべきですし、それが無理なら初めからドライブデートではなく、違う形のデートにすべきです。
助手席での睡眠を許さない
これもモテない男性に多いです。
言い分としては「助手席で寝られたら自分一人になる」といったものでしょう。
助手席で寝るのは信じられないと思っている男性も多いのですが、この手の考えは基本的にモテない男性に多いです。
モテる男性の場合、むしろ「眠くなったら寝て」というスタンスです。
助手席で寝られたとしても、起きてから「寝顔も良かった」と絶妙のフォローをするなど、モテる男性は助手席で寝られても何も思わないのですが、モテない男性は助手席で寝られることに対して怒りを覚えるのです。
「自分が運転しているのに何で寝るのか」「運転してもらっているという感謝が足りない」「こっちだって寝たいのに自分だけ寝られるのか」と、いろいろな気持ちを抱くものでしょう。
自分が車を所持している場合、自分自身が助手席に座る機会がそうそうないので分からないかと思いますが、長時間助手席に座っていれば眠くなってしまうものです。
相手といるのが退屈云々ではなく、長時間同じ体勢でいると疲れも出てしまうものですし、特に帰り道ともなればより疲れもあるのでどうしても眠くなってしまうものです。
それを「寝るのはけしからん」という態度でいると、女性にとっては「この人とのドライブは勘弁」と思うでしょう。
そもそも眠い気持ちは人間の本能です。
それに対して「NO」を突き付ける方がナンセンスです。
むしろ眠るのを許し、女性が「眠っちゃってごめんね」と思ってくれた方がデートも楽しくなりますので、眠るのを許可しないのではなく、「眠い時には寝て下さい」というスタンスの方が良いのです。
一人で混乱する
「?」と思うかもしれませんが、モテない男性に限ってドライブデートでも自分が話そうとついつい力んでしまいがち。
結果、運転と話の双方を自分一人だけで行うので、時に混乱に近いような状況に陥るのです。
喋っている以上、100%運転に集中している訳ではありません。
むしろここぞとばかりに自分の話でアピールしたい気持ちが強まってしまいますので、運転も中途半端になってしまい、助手席に座っている女性に対して恐怖心を抱かせてしまうかもしれません。
モテる男性の場合、運転しているからだけではなく、そもそもデートの会話は女性がメイン。
自分は適度に相槌を打ったり突っ込みを入れたりするだけだと弁えていますので、運転の際も同じスタンスです。
女性は聞くより話している方が好きなので、運転に集中することで聞き役にも徹せられるし安全運転の徹底にもなるしと、良いこと尽くめなのです。これに対し、モテない男性は自分で喋ろうとして運転が散漫になって危険な状態になってしまったり…。
女性の立場で考えた時、どちらの男性とデートしたいのかなど言うまでもないでしょう。
「モテる男とのドライブは楽しい」と言われているのは、そもそもドライブが楽しいのではなく、ドライブ中もしっかりと女性への配慮を欠かさないからこそなのです。
モテない男性とのドライブデートとモテる男性とのドライブデートは別物と割り切っている女性さえいますので、ドライブの際は運転に集中し、聞き役に徹しているくらいが丁度良いのです。
そもそも聞き役に徹した方が良いのはドライブに限った話ではありませんが。
車の調子が悪い
これは上の項とは逆に、車にあまり興味を持っていないモテない男性がよくやるものです。
車に対してそこまで興味がある訳ではなく、例えばその日も家族のクルマだったりレンタカーだったりでドライブデートをする。
そこまでは別に良いのですが、車のメンテナンスを行っていなかったり、そもそも興味がないので車がどのような状況なのか分かっていないのです。結果、デートの最中に何かしらのアクシデントを起こしてしまう…。
これでは残念ながら女性としても興覚めでしょう。
モテる男性はデートの前日に給油もしておきますし、異常はないか軽くチェックくらいはしておきます。その日になってから問題に気付くようでは遅いですし、せっかくのデートを台無しにしてしまうかもしれません。
最悪、クルマが動かなくなってしまったらせっかくのドライブデートのはずがそこから交通機関で帰宅せざるを得ない状況にもなるのです。
女性とすればドライブだからと服装もあくまでも「屋内仕様」だったのに…といったケースも出てくるでしょう。
アクシデントそのものは仕方ないだろうと思うかもしれませんが、自分自身の注意によって防げるアクシデントもあるのです。
モテる男性はデート中にはそのようなことは起こしません。
せめて前日に給油でも行っておけば、そこで動かした際に何かしらの違和感に気付けますので、ドライブデートの前日に給油を済ませておきましょう。
ドライブはデートの定番である一方、必ず楽しいかと言えばそれも違います。結局は男性次第になりますので、ドライブデートまで持ち込めたら上記のような失敗はしないよう気を付けましょう。
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