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「あざとい女は嫌われる?」女友達を取るか・モテを取るか悩んだ時の対処法


「〇〇ってあざといよね~」

女友達にそんなことを言われたら、やっぱりいい気持ちはしません。あざといという言葉には、男に媚びるとか計算高い、同性に嫌われるといったイメージがありますよね。芸能人のあざとい女ランキングを見ても、ランクインする理由が散々ですし。

ですが、あざとい女の特徴に当てはまる人は、モテの王道を歩んでいるともいえます。同性には嫌われる一方で、男性には可愛いと思われる要素を持っている魅力的な女性でもあるのです。

同性から反感を買うか、男ウケを狙うか…悩むところですが、いろいろと対処法はあるので安心してください。

この記事は、あざとさについて学べる内容になっています。一度でも周りから「あざとい」と言われたことがある人は、ぜひ読んでみてください。目指すべきは、”女友達と男ウケの両方をつかみ取る女”です。

【あざとい女の特徴】同性に嫌われる要素はどこにある?

まず「あざとい」という言葉ですが、これは「思慮が浅い」「抜け目がなく貪欲である」といった意味です(weblio辞書より引用)。

やはり誉め言葉として使われることはなさそうな意味ですね。

では、「あざとい女」とは具体的にどんな特徴を持っているのか挙げていきます。

”女性らしさ”が目立つ外見である

女性らしさというのは、内側からにじみ出てくるものもありますが、外見を磨く、そして演出でそう見せることも可能です。

たとえば服装だけでもこんなに工夫できます。

・柔らかい素材
・淡い色
・可愛らしいデザイン
・肌の露出が多め
・胸やウエストなど体のラインが強調されている

時間がかかる努力としては、お肌のケアやダイエット、筋トレなどがあります。メイクも研究次第では自由自在に印象を変えることができます。特に肌の悩みを上手に隠しているのに、やりすぎ感のないナチュラルメイクは、男性に大人気です。

こうして女性らしさが全開の外見だと、あざとい女として見られる可能性が高いです。可愛らしさが目立つファッションだと、ぶりっ子というさらに嫌われる要素が加わってしまいます。

人との接し方に裏表がある

誰に対しても同じ態度で接するというのは難しいですから、それがあざといとなるなら、ほとんどの人が当てはまります。

ここでいう「人の接し方に裏表がある」とは、そのギャップが大きいことを指しています。自分にとって得になる相手にはいい人・優しい人を演じて、特に利益がないと感じる相手にはずさんな扱いをするといった感じ。

少なからず皆がやっていることではありますが、あざといと言われるタイプはかなり極端に接し方に差が現れます。

男性に対して思わせぶりな言動・態度・仕草が見られる

意中の男性に対しての思わせぶりは普通のことですが、複数の男性に対して恋愛感情をにおわせる振る舞いをしてしまうと、あざとい女として見られる可能性は高いです。

たとえば上目遣いは、男ウケする仕草だと言われていますよね。上目遣いには守ってあげたい気持ちにさせ、色っぽさを感じさせ、俺に気があるのか?と思わせる力があります。ですが、それを実行すると同性からはドン引きされてしまうんですね。

男心を計算しつくした接し方をし、駆け引きを楽しんで、人の心をもて遊ぶ…。そんな風に思われてしまうのです。

細かい気配りができる

細かい気配りができる女性というのは、結婚したい女性像にも当てはまりますし、人間関係を築く上でとても役に立つスキルです。

それなのに、あざといと思われてしまうのは、細かい気配りをどこで発揮するかが関係しています。

たとえば、合コンの席。せっせと皆の料理を取り分けたり、グラスが空いたら次の注文を聞いたりと、常に人のために動いていると計算でそうしていると思われがちです。

男性へのボディタッチが多いとか、気に入った男性の隣に座るのが得意となれば、あざとい女レベルは、さらにUPするでしょう。

気配りは、相手が心地よい範囲内でやるものですから、度が過ぎて、さりげなさがなくなってしまえば計算していると思われてしまいます。

力のある男、イケメンの男に近づくのが上手い

あざとい女は、決定権のある男性に対して女性らしさを武器に近づきます。まるで恋愛感情があるかのように振る舞うので、相手も勘違いしやすいでしょう。

こんなタイプの人が職場にいたら困ってしまいますね。実力ではなく、色仕掛けで高く評価されるかもしれないのですから…。

それから、イケメンくんと仲良くなるのも得意です。相手が喜びそうなことを思いついたらすぐに実行できる、素直さと行動力を持っているので、あっという間に距離が縮まるのです。

ボディタッチが上手い

あからさまにベタベタ触ってきたら、さすがに男性側も警戒しますが、あざといといわれる女性は自然なボディタッチが得意です。何かを手渡す時や話の流れで、さりげなく触れて男性をドキッとさせます。

女友達よりも男を取る

意中の男性が参加する飲み会と、女子会が同じ日にあったとしたら、あざとい女は男を優先されます。

ただ、そんな選択をする人はあざとい女に限った話ではありませんよね。あざといかそうでないかの判断基準は、女友達に対するフォローです。

男を優先するにしても、女友達の機嫌を取ったり、次は必ず埋め合わせするから!というように、申し訳ないという気持ちを表に出します。つまり、男を取りつつも、友情だって大切だと強調する人はあざといとは思われないということです。

ですが、あざとい女は、女友達にどう思われるかはあまり重視していません。それよりも、どうアタックしようかと考えることに時間を割きます。

あざとさよりも、潔さを感じる行動にも思えます。

褒め言葉で男性をいい気分にさせる

あざとい女は、男性が喜ぶ言葉選びができます。一般的に男性は「一番」「尊敬」「初めて」に弱いといわれています。

「今までで一番楽しかった」「仕事ぶりに尊敬します」「こんな気持ちになったのは初めて」といったニュアンスを会話のあちこちに入れていくと、男性はどんどんいい気分になっていくでしょう。

男性を立てる・頼るのが上手い

本当は自分で何でも出来るはずなのに、あえて出来ないアピールをするのも、あざとい女に見られる特徴です。

たとえば、機械系に強いのは女性よりも男性というイメージがありますよね。パソコンの不具合が起こった時、男性が「見てあげようか?」と聞いてくるなら、自分で直せたとしても男性にお任せします。

もしくは、「私こういうの苦手なので、見てもらえませんか?」と頼ることもあります。

”頼りがいのある男性”とは、あざとい女によって作られているのかもしれませんね。

誰にでもいい顔をする

誰とでも調子を合わせて楽しく会話が出来る人は、コミュニケーション能力が高い証拠でもありますが、見方を変えれば八方美人にも映ります。

誰にでもいい人として接していると、本心が見えてこないために信用されないとか、計算高いと評価されることがあるのです。

ただし、その評価は妬みからくる場合もあります。誰にでも好かれているのが羨ましくて悪く言っているだけかもしれません。


 

あざとい女の特徴といっても、相手方の勝手な解釈も含まれています。もしあなたが「あざとい」と言われて傷ついているのなら、他人の妬みや嫉みが含まれている事実にも目を向けると気持ちを持ち直せるのではないでしょうか。

「なぜ同性に嫌われるの?」女性たちの本音とは

あざとい女は同性に嫌われる可能性が高いというのは本当で、たとえばこんな愚痴を言われているようです。

「見ているとイライラする」
「計算高くて信用できない」
「ぶりっ子は嫌い」
「あざとさがバレバレなのに、なんでモテるのか分からない」
「バカっぽい」
「男に慣れてる」
「誰にでもいい顔をする」 など

その人の人間性や性格という解釈ではなく、あくまで男ウケに特化させた振る舞いだと思わるために、嫌われてしまうのでしょう。

上のあざとい女の特徴を見ても、裏表があるとか、女友達よりも男を取るとか…。同性から反感を買うような要素を持っています。

ですが、同性から嫌われる元となる理由は、別にあります。

【女が女に嫉妬する心理とは】自覚するのも抑えるのも難しい感情

あなたは誰かに嫉妬したことはありますか?きっとしたことはないと答える人は少ないですし、もしいたとしても自覚がないだけの可能性も高いです。

あざとい女には、見方を変えればこんな魅力があります。

・意中の男性に夢中で他の事に気を取られない
・人をよく観察するので気配りができる
・女性に生まれてきたことを楽しんでいる
・人を楽しませるのが得意
・行動力がある

女性は、同性の反応をとても気にします。学生時代よりは自由になってくるとは思いますが、大人になっても基本的にグループ行動を好む…というか、グループ行動しないといけないという感覚を持っている人が大半です。

ですが、あざとい女というのは、グループ行動から抜け出す勇気と行動力を持っている人が多いです。

同性と足並みを揃えなければ…と縛られている人からしたら、あざとい女の自由さは眩しく見えるでしょう。皆に好かれる必要はないと割り切っているような振る舞いには、憧れに近い感覚すらあると思います。

ですが、「いいな」という気持ちは、しばしば嫉妬というコントロールが難しい感情を呼び寄せます。そして嫉妬している事実をすぐには認めることができません。

だからどんどん歪んでいって最終的には、「あざとい女ってバカっぽい」というひどい言い方ではあるけれど、内容のない愚痴へと発展してしまうのです。

嫉妬を自覚できないのはなぜ?

人が嫉妬心を認めることができないのは、嫉妬する自分を醜いと思っているからです。嫉妬していないフリをするために、嫉妬する対象…あざとい女を悪く言います。

あなたが今、あざとい女だと同性から陰口を叩かれているのだとしたら、自分自身に何らかの理由があって嫌われていると考えると思います。もちろん、その可能性もあるでしょうが、自覚できない嫉妬に振り回されている人が暴走してあなたを攻撃している可能性もあるわけです。

そう考えると、少し気持ちが楽になりませんか?

嫉妬心を受け容れる&手放す

ついでなので、嫉妬心と付き合うポイントについてもひとつご紹介しておきましょう。

嫉妬心を膨らませ、ゆがませてしまうのは、その感情が確かに自分にあると認められないからです。

「あ、私嫉妬しているんだな」と感じることが第一歩。その次に嫉妬は苦しい感情だけど、人間なら誰もが持っているものだと考えてください。

この2つのステップを踏めば、共存できるくらいまでは嫉妬心を小さくできていると思います。ここで気を付けて欲しいのは、コントロールはしないことです。

感情をコントロールできる人は、常に冷静で大人な対応ができますが、嫉妬心のような暴走癖のある感情はコントロールしようとすればするほど、暴れてしまいます。

ポイントは、赤ちゃんをあやすかのような感覚を持つことです。赤ちゃん=嫉妬心ということですね。

「あーはいはい苦しいのね~辛いのね~」なんてつぶやきながらあやしていると、いつのまにか心が落ち着いてきていることに気付くでしょう。重要なのは第三者視点を持つことです。

嫉妬心を自分の中に取り込むのではなく、切り離して考える。そのために嫉妬心を別の存在である赤ちゃんに置き換えているんです。

嫉妬心に限らず、どの感情もコントロールするとか、排除する必要はなく、どれもあなたの中にあるものですからその存在を認めてあげてください。

嫉妬心のような存在感が増すと日常生活に差し支えるといった感情に対しては、落ち着かせてあげればいいだけです。

あなたがあざとい女だと言われて孤独を感じている中、仲良しな女性グループを見て、羨ましいと思うこともあるでしょう。そんな時に嫉妬心と付き合うコツが分かっていれば、取り乱すことはありません。

「もう嫌われたくない…」あざとい女と言われなくなるコツ7選

あなたが今、あざといと言われているのなら、この先の生き方は2つの選択肢があります。ひとつは「このまま突き進むこと」。その中で、あなたを本当の意味で理解してくれる女友達を見つけることも可能です。

ですが、多くの人はあざといと思われたくない、言われたくないというのが本音でしょう。

ここでは、もうひとつの選択肢である「あざといとは言われない女になる」ためのコツについてお話しています。

1.男優先ではなく、予定優先で動く

あざとい女と言われるのは、良くも悪くも自分に正直だからです。

いい出会いがあるかもしれない合コンと、いつもの女子会が同じにあるとすれば、彼氏募集中の女性なら前者に飛びつきたいというのが本音でしょう。ですが、みんなが都合を合わせて決まった女子会だって本当は大切な時間です。

当たり前にあると、ついずさんな扱いになってしまいますが、友人関係をおろそかにして男に飛びついていると、いつか友達は離れていきます。

ここでの理想は、男優先ではなく、予定優先で動くことです。

結果的に合コンを選ぶにしても、後日埋め合わせをするとか、女子会のメンバーにちゃんと謝るといったフォローをしてください。

あざとい女は、目標に一直線すぎてこういったフォローを忘れがちです。

予定優先で動くのが基本。もし男を取るなら女友達へのフォローは忘れずに

2.人の話に耳を傾ける

友達と話している時、自分の話ばかりする人は要注意です。自分の話ばかりでその上、話のネタが全て男絡みときたら、同性からの反感を買ってしまいます。

あなたが恋活・婚活に夢中なら、そのことを話したくなる気持ちは分かります。ですが、相手の話も聞かずに一方通行で話し続けても、楽しい時間を過ごすことはできません。

あなたはこれまで同性の話に耳を傾けてきましたか。そして共感できる部分を探してそれを伝えてきましたか。

もし怪しいなと思うなら、明日から心がけてみてください。

3.約束を守る

これも上の「予定優先で動く」と似通っていますが、人と交わした約束は守らなくてはいけません。たとえば、男性も参加する飲み会には待ち合わせ時間よりも前に到着するのに、女子会だと遅刻が当たり前…となると、当然女友達は嫌な気持ちになります。

この約束は守るけど、この約束は破っても大丈夫…なんて勝手な解釈をせず、約束は平等に大切にしてください。

4.友達の力になる

友達が悩んでいる、困っている時は、惜しみなく力を貸してあげてください。

話したそうにしているならたっぷり時間を作る、落ち込んでいるようなら気晴らしにどこかへ連れていってあげるなど、友達としてやれることは色々あると思います。

普段は恋活・婚活に一生懸命でも、いざというときは友達のために動くことができる人は、あざといとは思われません。

5.外野の声は無視してもいいと考える

ここでいう外野とは、友達ではない、あなたのことをよく知らない人たちを指しています。

たとえば、同じ会社で働いているけど、よく知らない同性の同僚たちが、あなたのことをあざといと言っても、気にすることはありません。

全ての人に好かれることは無理ですし、その必要もありません。ですから、外野の声は無視して問題ありません。

ただし、あなたと長く付き合いのある友達や、あなたを大切にしてくれる友達の声はどんなに批判的な内容でもスルーしてはいけません。

あなたをよく知る人からの厳しい言葉には、きっと意味があります。なぜそういうことを言われたのか、誤解であればいつその誤解を生んだのか、じっくり考える価値があるということです。

6.人の悪口を言わない

人の悪口を言わない、そういう空気になった時に便乗しないように心がけている人は、不必要な争いに巻き込まれません。悪口は聞きたくないという態度を示すことで、自然と周りもあなたの前でそういう話題は控えるでしょう。

悪口を言わない人は、信頼されます。信頼はあざとい女から脱却したいなら、絶対に手にしておきたいものです。

7.他人の恋愛も応援する

あなたの周りに、彼氏が欲しい、結婚がしたいと思っている人がいれば、その人の恋路を応援してあげるというのも、あざとい女から抜け出すきっかけになります。人から感謝され、喜んでもらえるというオマケもついてきますから気分もいいはず。

相手が必要であれば、あなたがこれまで男性と接してきた中で感じたことや、上手く話せるコツなんかを教えてあげるのもおすすめです。

あざとい女ではなく、恋愛相談に乗ってくれる存在として見てもらえるようになるでしょう。

まとめ:あざとい女は色んな”いい女”になれます!

あざとい女は悪いことばかりではありません。むしろ魅力的な部分を強化していけば、男女関係なく好かれる存在になれるでしょう。

たとえばコミュニケーション能力の高さは「世渡り上手な女」になれます。自身の恋愛経験と同性が持つ悩みとマッチさせれば「恋愛相談に親身に応じてくれる女」になれますし、行動力を活かせば「人を楽しませるのが得意な女」にだってなれます。

あざといと言われるのは、マイナスな部分しか見られていないからです。ですが、それはあなた次第でどうとでもなること。あざとい女だと言われて、正そうとする人は多いですが、正す必要はありません。

あなたの持っている恋愛スキルや魅力を、同性にも分かってもらう努力をしていけばいいだけです。


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