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まずはコツコツと変わろう!モテない男を卒業するための小さな心構え


同じ男なのになぜモテる男とモテない男とで大きな違いがあるのか。

最近では対異性に関しても二極化が進んでいると言われています。

モテる男はとことんモテるものの、モテない男はとことんモテない。

この二極化がモテない男たちをより卑屈にさせてしまい、「どうせ無理」「無駄な努力」「もう恋人なんていらない」といった気持ちにさせてしまうとも言われているのですが、卑屈な気持ちになっていても状況は変わりません。

むしろモテる男との「格差」は広がっていく一方です。

そこでモテない男がモテる側に行くためには何が必要なのか。

いろいろと変わらなければならないのだろうと思っている男性もいるかもしれませんが、まずは出来ることからコツコツと行ってみるのも良いのではないでしょうか?

ちょっとした変化でモテるようになるケースは珍しくありません。

そこでどのようなことで変われるのか。

大がかりなものではなく、ちょっとした心構えでモテるようになる方法をいくつかピックアップしてみるとしましょう。

他人を否定しない

ちょっとしたことではありますがこれはとても大切です。

他人を否定した所で自分が認められるわけではないものの、モテない男性はどこか他人に対して厳しかったり、ついつい嫉妬や僻みから他人を否定してしまいがちです。

せっかく女性と一緒にいるのに話をしても「あいつはダメだ」「あれの何が良いのか分からない」といったように、否定的なことばかり言っていてはモテる訳がありません。

逆の立場で考えてみてください。

自分が何かを話しても否定ばかりされたら自分はどのような気持ちになるでしょうか?

一緒に話しているのが嫌になってくるのではないでしょうか?

残念ながらモテないと嘆いている男性の多くは、何かと否定しがちです。

つまりは一緒に話している相手にそのような気持ちにさせているのです。

人間誰しも駄目な部分があって当然です。

更には物事にもいろいろな考え方があるものです。

それを踏まえた上で、安易に否定するのではなく、良い部分を考えるべきです。

どうしても否定したいのであれば、否定しつつもフォローを決して忘れないべきです。

「自分には良さは分からないんだけど、それは自分の感覚がおかしいからだと思う」といったように、否定をするのであれば相手ではなく自分自身を否定すべきです。

一人の時に文句を言うのは良いのですが、相手が一緒に居る時やSNS等で誰かが見るような所で物事を否定的に捉えるばかりでは残念ながらモテません。

否定するのではなく受け入れるということは、いわば寛容になるということです。

物事を否定ばかりしていたら、相手としても「この人は自分のことも受け入れないんだろうな」という気持ちになってしまうでしょう。

自己アピールを控える

モテない男の多くが女の子と一緒になるとついつい自分のアピールばかりをしてしまいがちです。

「アピールなんてしていない」と思うでしょう。

ですが自分が話した内容を思い出してみてください。

女の子の話を聞くよりも延々と自分の話をしていることの方が多いのではないでしょうか。

自分の好きな物、自分の行った場所、自分の食べた物…。

これらはすべて自分の話なので自分のアピールです。

はっきり言って余程面白おかしく漫才師のような人ではない限り、これで相手が楽しいかといったら大間違いです。

アピールしたいという気持ちがどうしても自分の話ばかりにさせてしまうのですが、これは逆効果です。

自分の話ばかりされて楽しい女の子はそうそういません。

女の子は得てして話すのが好きです。

「聞いているのが好き」という子もいますが、つまらない話をしてしまった時の予防線であって誰もが喋りたいものです。

ですが男が自分の話ばかりしているということは、いわば「聞き役になれ」と強制しているようなものです。

モテたいのであれば、自分の話などする必要はありません。自分の話ではなく、相手に話を振れば良いのです。いわば司会者のように相手の話を引き出すことが求められるのです。「話し上手な男はモテる」とはよく言われていますが、話し上手というのは相槌や話の振り方が上手な男であって、決して自分の話ばかりしているような男ではないのです。

この点を誤解している男性はとても多いので、モテない男性は自分の話をするのではなく、司会者になったつもりで相手の話を引き出すことを意識してみると良いでしょう。

卑屈なアピールをしない

モテない男性に見られがちなのが卑屈アピールです。

「おれってモテないからさ」「何をやっても駄目でさ」といった言動。

たまにであれば受け狙いにもなるでしょう。

ですがこれらを頻繁に行っても言われた側としても困るものです。

このような言葉を発する背景にあるのは自分への防御線です。

相手に言われる前に自分で言うことによって防御線を張り、精神的なダメージの軽減をという狙いがあるのです。

いわば逃げの姿勢でもあるのですが、このような言動をされて相手が楽しい気持ちになる訳がありません。

むしろ何度もそのように言われたら次第に辟易してくるでしょう。

むしろ「そんなことないよって言って欲しいんだろうな」と思われるでしょう。

つまりは「面倒な人」とのレッテルを貼られるだけです。

このような卑屈な姿勢は謙虚とは別物です。本人にとっては謙虚な自分を演出しているのかもしれませんが謙虚であれば卑屈アピールさえもそうそう行わないでしょう。

都合の良い解釈で「自分は謙虚」だと思っているのかもしれませんが、実際には謙虚どころか相手の気持ちを考えていない身勝手な言動だと知っておくべきです。

もしもですが、一緒に居る相手が常にそのような言動ばかりであれば、初めは「大丈夫だよ」と思っていても次第に面倒になってくるのではないでしょうか。

仲良しであれば「またその話?」とも言えるでしょう。

ですがそこで同意されたらおそらくムっとされてしまうのではないでしょうか?

つまり、謙虚なのではなく身勝手な自己弁護でしかないのです。

そのようなことはやめて、普通に相手と接するようにしましょう。

敬語は控えた方が良いケースもあるんです

相手に失礼のないようにとの気持ちから敬語で喋るのは決して悪いことではありません。

ですがモテない男性は仲が縮まって行っても敬語を使うため、相手から残念に思われるケースも多いのです。

確かに敬語は人間としてはとても素晴らしいものではあるのですが、一方で仲が良いのに敬語だと相手は残念に思ってしまうでしょう。

モテない男性としては相手に対して不愉快な気持ちをさせないようにとの思いから敬語を使っているのでしょう。

ですが相手との距離感次第では敬語の方が相手に対して「壁を感じる」と思わせてしまうものなのです。

敬語を解除するタイミングは難しいかもしれません。

ですがそれなりに何度も顔を合わせているような相手であれば敬語ではなく、フランクに話した方が距離は縮まります。

「もう敬語じゃなくてもいいですか?」と笑って聞いてみたり、「敬語はやめます」と笑いながら宣言するか、あるいは徐々に敬語と普通の言葉をミックスさせつつ、気付いたら敬語がなくなっていたといったように、いつまでも敬語を使うことのないようにすべきです。

この背景にあるのも、結局はモテない男性側の「失礼な男に見られたくない」という気持ちでしょう。

敬語を使えば相手に失礼はないから何も言われないだろうという、相手を思いやったものではなく自分の弁護のためのものなのです。

自分の身を守りつつ相手との距離を縮めるのは難しいのです。

逆に自分が仲が良いと思っている相手にいつまでも敬語で喋られたら嫌な気分になるのではないでしょうか?

その点もよくよく考えておいた方が良いのは言うまでもありません。

相手の目を見て話そう

モテない男性は相手の目を見ないで話す傾向が強いです。

自信のなさがそうさせているとも言われていますが、相手とすると目を合わせてくれないことに対して苛立つとまでは言いませんが、好意を寄せるようなことはないでしょう。

目を見て話す。

これだけで相手と信頼関係が出来上がっていくかのような気持ちになるので、目を合わせずに話すのは信頼関係が出来上がりません。

また、目を見ずにうつむきがちで話す男性に対して好意を寄せる女性はそうそういませんので、話す際には相手の目を見て話すよう心掛けましょう。

これだけでいきなり急激にモテるようになるとは言いません。

ですが、目を見て話すだけで相手との距離は縮まりやすくなります。

今まで女の子と話す機会はあるものの、そこからなかなか進展しないと嘆いている男性はもしかしたら会話の際に相手の目を見ないで話しているかもしれません。

無意識のうちに目を伏せているのであれば、意識して相手の目を見るようにしましょう。

初めのうちはどのタイミングで見れば良いのか分からないかもしれませんが、とりあえず目を合わせることを意識してみると良いでしょう。

永遠に目を合わせるのではなく、例えばスマートフォンを操作したり食べ物をと思ったら視線は外せば良いのです。

ですが、その後も何かのきっかけで相手の目を見るようにしましょう。決して難しいことではないはずです。

つまらなそうに聞くのを辞めよう

二人きりの時はもちろんですが、大人数で楽しんでいる時など、自分以外が喋っている時につまらなそうな雰囲気を出している人はモテない男性にとても多いと言われています。

相手が喋っているのにつまらなそうにする。

「つまらないんだから仕方ないでしょ」という言い訳を用いる男性も多いのですが、これもまた、逆の立場で考えてみて下さい。

自分が話をしているのに物凄くつまらなそうに話を聞かれたらどのような気持ちになるでしょうか?

さすがに楽しいという気持ちにはならないのではないでしょうか。

そもそも誰かと一緒に居れば自分だけが喋っている時間にはなりませんし、相手とて聞くよりも喋りたいと思うものです。

自分が喋っている時は楽しそうなのに聞く番になったら物凄くつまらなそうにしている。

そのような相手に対して好印象を覚えることはないでしょう。

ともすれば「次はあの人は呼ばなくていいんじゃないんか」「あの人がいるなら行きたくない」といった気持ちにさえなるでしょう。

「同席しても良いけどあまり喋りたくないから席を離してもらいたい」と他の人や幹事に要望しているかもしれません。

誰だって自分の話は聞いてもらいたいものです。にもかかわらず、相手が話している時には露骨につまらなそうな態度を取っているようではモテるモテない以前に、人として好かれることはないでしょう。

内心ではつまらないと思っていても相槌を打ったり興味があるように見せてあげるよう努めるべきです。

自意識過剰になるのを辞めましょう

モテない男性は自意識過剰が多いとも言われています。

他で笑っている人が自分が笑われているんじゃないかと錯覚したり、自分の居ない所でも自分の話ばかりなのではないか。

或いはもしかしたら相手は自分のことが好きなのではないかといったように、自分中心に考えてしまいがちなのですが、残念ながらモテない男性が思っている以上に、周囲は貴方に興味を持っていません。興味を持たれているようであればモテています。

なぜモテないのかといえば興味を持たれていないからですが、なぜかやたら自意識過剰で自分を中心に考えてしまいがちなのです。

それがさらにモテなさに拍車をかけているのです。

「俺の話なにかしていた?」と言われても、そもそも何もしていない相手からすれば「この人何言ってんの?」にしかならないでしょう。

自意識過剰であるが故に、どうしても話の中心を自分に据えてしまいがちなのですが、周囲の人にとっては貴方は大勢の友人の中の一人でしかありませんし、むしろそのような自意識過剰さに対して辟易している可能性もあります。

人間関係は平等です。誰かだけ突出して話題になるようなことはそうそうありません。

モテたいのであれば、まずは自分自身を客観的に見て自分のことを特別視するのを控えましょう。

モテない男性がモテるためになるには、極論すれば「相手の立場で考える」点です。どうしても自分本位になってしまいがちなのですが、相手の立場を考えたら何が良いのか。何が悪いのかも見えてくるはずです。

モテるための第一歩と言っても良いので、この部分を意識してみると良いでしょう。


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