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モテない男がよくやる間違った距離の縮め方を9つ挙げてみる


「男は女の子に対して積極的に」とは言われているものの、この言葉は厳密にいえば「男は女の子に対して正しい方法で積極的に」です。

自分自身では積極的に動いて女の子にアプローチしているものの、なかなか上手く行かないと嘆いている男性は多いでしょう。

その場合、大抵が間違った方法で積極的だからです。

そこで、モテない男性がよくやってしまいがちな距離の縮め方、アプローチの仕方を挙げてみます。

「異性」だと意識しすぎる

このような男性がとても多いと言われています。

確かに女性相手に緊張してしまう気持ちはどのような男性にもあるものですが、女性とて人間です。

まずは「男として」受け入れてもらう前に「人として」受け入れてもらうよう心掛けましょう。

女性が少し辛そうだと「大丈夫?」と声をかける。

気を使っている、あるいは優しさを発揮していると思っている男性もいるかもしれませんが、女性とて大変な時だったります。

全てのシチュエーションに於いて楽をしたいと思っている訳ではありません。

女性はお姫様のように扱われたいとの気持ちがない訳ではありません。

ですがあまりにも過ぎたものですと、かえって「自分でも出来る」「そのくらいは出来る」といった気持ちにもなります。

また、女の子に対して幻想を抱いている男性も多いのですが、女性とて腹立たしい気持ちになってついつい愚痴りたくなる時もあれば、ミスもしますし、時には誰にも見られたくないような姿を晒すこととであります。

男女というのは違う存在ですが、同じ人間ですので男と同じような部分とてあるのです。

意識しすぎの「マジトーン」での会話や連絡

これは女性にとっては本当に嫌なものです。

他の人とは普通にコミュニケーションを取っているかのように思えるのに、自分にだけまるで恋人かのようなトーンで接する。

男性側が意識しすぎているからこそなのですが、会話やLINEでのやり取りでも、やたらと「マジトーン」での会話ばかり。

狙っているからこそ、あるいは普段とは違う部分をアピールしたいからこそなのかもしれませんが、正直これは逆効果です。

ともすればナルシストなのではないかとさえ思われてしまうでしょう。

あくまでも普通で良いのです。

面白い人だと思っていたのにやたらマジトーンでばかり話すので気持ち悪いと感じる女性はとても多いです。

マジトーンになるのは恋人になってからであって、恋人になる前にそのようなトーンでコミュニケーションをとってもただ気持ち悪いと思われるだけです。

控えた方が良いでしょう。

妙な上から目線

このような男性も多いです。

例えばデートの約束の際も「明日休みなんだけどどこか遊び行かない?」「映画のチケット余っているんだけどどう?」といったように、なぜ自分の都合だけしか考えないのかと疑問に思うような誘い方をする男性はとても多いです。

世の中の女性すべてが土日が休みではありません。

サービス業であれば平日休みですし、このご時世土日であっても休日出勤しなければならないケースとてあるでしょう。

にも拘わらず、なぜか自分が休日だからと誘ってくる。

誘ってくるのはまだしも女性の予定さえ聞かず、好きな物も特に聞かれていないのに勝手に映画や行く場所を手配している。

これでは女性としても気持ち悪いだけでしかありません。

好きな女性を誘いたいのであれば相手がどのような趣味なのか、何が好きなのかを調べた上で、相手に合わせるというスタンスにしましょう。

例えば遊びに行く際も「明日忙しい?」「あの映画見たいって言ってなかったっけ?」といったように、あくまでも女性主役で誘うようにしましょう。

そもそも異性云々ではなく、人間は上から目線で接せられると腹立たしいと思うものです。

それまで好意を向けていたものの、上から目線で接せられたがために印象が異なるケースとて決して珍しい話ではありません。

上から目線そのものが好まれないだけではなく、相手を思いやることが出来ない人なのだなと思われてしまいますので控えましょう。

無意識に上から目線の人もいるのですが、謙虚な気持ちを持つようにすれば自ずと上から目線な態度は消えるものです。

駆け引きのつもりの無視

「押してもだめなら引いてみな」という格言があります。

男女の関係でもこれが当てはまると言われていますが、あからさまに引いているのが分かるような男性は、女性にとっては「論外」となりかねません。

LINEを送ったり話しかけているのにわざと無視する。

このような男性は残念ながら女性の方からお断りです。

もう一歩のところでというのであればまだ分からなくもありません。

駄目押しとして自分への気持ちを推し量るのは時に有効な方法になるのですが、まだまだこれからの段階で無視したとしても相手の女性にとっては「ノリが悪い」「意味が分からない」としか映りませんし、百戦錬磨の女性であれば「駆け引きしているのか」とバレてかえって印象が悪くなるでしょう。

気を引きたい気持ちはよく分かるのですが、そのための方法は無視ではありません。

まずは相手から信頼されるところから始めましょう。

残念ながらこのような手法が通じる相手は現実にはいません。

映画や漫画、アニメであれば無視されることによって余計相手が気になって…というパターンは多く、そのためにこのような手法に走る男性もいるのですが、残念ながらこのような手法が通用するのは非現実での席あだけであって、現実の女性は無視をしてくるような男性など相手にしません。

気になるどころかそれを期に「もういいや」「あんな人だとは思わなかった」といったように、それまで積み上げていた信頼関係そのものを崩壊させてしまう可能性もあります。気を付けましょう。

二人きりになると急に変わる

これも多いです。

大人数でいる時には皆で楽しんでいるものの、二人きりになると急に意識してしまうのか口数が少なくなったり、挙動不審な雰囲気を出して来たり。

大人数でいる時には極々自然なのに、二人きりになるとまるで既に付き合っているかのように急にそれまでと違うトーンで話しかけてきたり。

おそらく男性側としては「君は特別だよ」という空気感を作りたいのでしょう。

ですがまだまだこれからの女性相手にいきなりトーンを変えても女性側とすれば気持ち悪いだけです。

恋人であれば良いでしょう。

ですがまだそこまでに至っていない段階で急にトーンを変えられても困るどころか、気持ち悪いと思うものです。

逆の立場で考えて下さい。

そのような女性に好意を抱けるでしょうか?

むしろ何だか気持ち悪い…と思うのではないでしょうか?

二人きりになると急にさも恋人同士かのような雰囲気を作ろうとしたり格好つけたり。

女性が求めているのはまだそこではありません。

恋人関係へのカウントダウンが始まっているのであればまだしも、まだまだ距離を縮める段階でのこのような態度は女性にとっては「本当はもっと普通に話したい」であって、特別な雰囲気を演出して欲しいものではないのです。

まだまだ距離を縮めなければならない場合、妙に気取らずに普通に接するよう心掛けましょう。

いつまでも敬語でのやりとり

相手に失礼のないようにとのことでいつまでも敬語を使っている男性も多いようです。

敬語は確かに失礼ではありません。

ですが仲が良くなっているのにいつまでも敬語でいるのは相手にとっては距離を感じるものです。

上限関係がある場合には致し方ない部分もあるのですが、そうではないのになぜかいつまでも敬語で喋られる。

女性としては、どうでも良い相手であれば何も思わないものですが仲良くしたいと思っている男性がいつまでも敬語ですと次第に気分も冷めてくるでしょう。

自分には敬語程度なのかと。

敬語は失礼ではありません。

ですがフレンドリーさを演出出来るものでもありません。

特に年上の場合、異性の年下からはフレンドリーに接してもらいたいと思っていますので、いくら年上だからといっていつまでも敬語で喋るのではなく、好意を寄せているのであれば敬語は解除すべきです。

いつまでも相手に壁を感じさせているような人間が距離を縮められる訳がありません。

逆の立場で考えてみて下さい。

自分が仲良くなりたいと思っているのに何時まで経っても敬語で喋られては失礼ではないとはいえ、敬語に対して距離を感じるのではないでしょうか。

頃合いを見量るか、或いは「敬語辞めていいですか?」と告げて相手の反応を見てみると良いでしょう。

周囲の噂を鵜呑みにする

男女関係は当人同士だけではなく、周囲も何かと気にするものです。

同僚が怪しい雰囲気であればあれこれ話すでしょう。

仲間内だったと思ったのに怪しい雰囲気ともなればやはり周囲は「あの二人怪しいよね」といったように、ついつい噂話もするものですが、噂話を鵜呑みにして意識し過ぎる。

これもまた、控えるべきです。

特にモテない男性の場合、噂を自分の都合の良いように解釈する傾向があるため、周囲が興味本位で噂をしているだけなのに「もしかして」といったように、妙なポジティブさを発揮して意識してしまうのですが、そもそも周囲は興味本位であれこれ言っているのであって、事実かどうかなど関係ないのです。

それこそたまたまツーショットになった瞬間を見れば「お!もしかして?」といったようにいわばただのコミュニケーションでしかないのですがモテない男性の場合、自分の都合の良いように解釈し、以来相手を意識してしまう傾向もあります。

お互いが御タガを意識し合って…なんて思っているかもしれませんが、残念ながらそのようなことが起きるのはアニメやドラマ、映画の中だけであって現実ではそのような噂が起きても、相手が貴方に興味を持っていなければ意識するようなことはありません。

少し噂されたくらいであれこれ意識するのは控えましょう。かえって気持ち悪いと思われるだけです。

SNSでやたら名前を出す

気になる相手のことを話したくなるのは言わば本能のようなものです。

ついつい何気なく会話に相手を挟んでしまうのはよくあることなのですが、SNSで相手の名前を唐突に出すのは控えましょう。

これは不気味な行為でしかありません。

一緒にいる時であれば良いでしょう。

ですが一緒に居る訳ではないのに唐突に名前を出された側の気持ちを考えてみてください。

疑問を通り越し、不気味、怖いと感じてしまう可能性さえあるのです。

特にSNSは誰が見ているのか分かりません。

仮に公開範囲を絞っているとしても見ている人はいるのです。

二人きりで話してるのとは訳が違うので、SNSに名前を出されるのは嫌だという人は多いのです。

相手がどのようなタイプなのかも分かっていないのについつい自分が好意を寄せているからといって名前を出す。

自分自身は相手の名前を出して何となく気分が良いかもしれませんが相手はとても気分が悪いでしょう。

SNSはとても身近なものなのですが、誰が見ているのか分からないのです。

そのような場所で唐突に名前を出されて嬉しいと思うような女性はいません。

気を付けましょう。

何かと目が合うからといった勘違いする

目が合うのでもしかしたら…と勘違いして仲良くなろうとする男性もいます。

確かに人間は気になる人間に対して視線を送ってしまうのですが、個の場合の「気になる」とは、好意に限った話ではありません。

腹立たしい、妙な服装で目立っている…。

違和感、あるいは憎悪の気持ちを向けている可能性とてゼロではないのです。

目が合うということは見られているのは間違いないのですが、好意とは限りません。

頻繁に目が合うケースであってもです。

相手からすれば腹立たしかったり、あるいは好意云々ではなく、私服のセンスがおかしい、髪型が変、チャックが開いている…様々なシチュエーションで貴方を見ているかもしれないのです。

モテない男性は自意識過剰な方も多く、目が合うだけでついつい意識してしまいがちですが、社会人ともなれば視線によって何かを気づかせようとしてくれる女性もいますので、目が合ったからといって調子に乗って相手に近付こうとするのは控えましょう。

このように、9つほどモテない男性がやってしまいがちな行為を挙げてみました。
思い当たった節がある男性もいるのではないでしょうか?女性にとってはこれらの行動は「胸キュン」ではなく、迷惑行為、あるいはしらける行為です。

距離を縮められると思ってこれらの行動を取っている男性は、今すぐに控えた方が良いでしょう。


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