モテる?モテない?女性にモテる髪型とモテない髪型を徹底解説!
髪型は印象としてとても大きいものです。
髪型を変えるだけでイメージチェンジと言われるのはそれだけ印象を左右する部分だからです。
その一方で髪型に対して無頓着な男性が多いのも事実。
むしろ年齢と共に髪型そのものよりも薄毛や抜け毛を気にする男性の方が多いのですが、モテたいのであれば髪型はこだわるべき部分ですが、一方でどのような髪型がモテるのか。
よく分からないので何もしようがないと嘆いている男性もいるかと思いますので、どのような髪型が良くて、ダメなのか。
タイプ別に見てみるとしましょう。
目次
最近は好感度抜群!短髪!
かつて短い髪の毛はあまりお洒落ではないと思われていた時期もありましたが、近年は女性受け抜群です。
ですが、短髪でも「セットされた短髪」であることが条件です。
ただ短いだけではなく、短いなりに「髪の毛にこだわっているんだな」「髪の毛にまで気を使っているんだな」と分かるようなセットをすると女性受け抜群です。
まず、短髪なだけで清潔感が高まります。
今の時代、清潔感は何より女性に求められているものですが、一方で短いだけで何もしていないとさすがにモテません。
そこで短髪ではあるものの、ワックス等で少しボリュームを出したり前髪は上げたり、短髪なりに髪を流してみたり。
短髪でも様々なアレンジが可能です。
その姿が見えるとモテますので、短髪の人は少しのアレンジだけ清潔感、オシャレ感を演出出来ますのでお勧めです。
更に言えば短髪はアレンジが豊富ではあってもやはり限界がありますので、センスが問われません。
髪の毛が長いとアレンジにもそれなりにお洒落のセンスが求められるのですが、髪の毛が短いとアレンジも限られていますので、センス不足もカバー出来ます。
時代の傾向を考えると、オシャレに自信のない男性は下手に伸ばすよりも短髪の方がモテるでしょう。
モテると勘違いしている人が多いものの、実はモテないロン毛
ロン毛だとモテるのだろうなと勘違いしている男性はとても多いでしょう。
モテない男性が漠然と描くモテる男と言えば大抵がロン毛で派手目。
女性の扱いに慣れている…といった男性かと思いますが、時代の流れを考えるとロン毛はお勧め出来ません。
ロン毛でもモテている男性はいます。ですが、ロン毛は手入れもこまめに行う必要があります。
毎日のトリートメントにセット。
髪の毛に費やす時間はどうしても長くなりますし、セットを怠ると不潔な印象を与えてしまうのです。
例えば少し寝癖が付いているとしても短髪であればともすると誰にも気付かれないレベルでしょう。ですがロン毛の場合どうしても目立ちます。
また、ロン毛の場合洗髪もしっかりと行わないとフケが出やすいですし、ただ伸ばしているだけのロン毛は頭が大きく見えてしまいます。
モテているロン毛の男性は、髪の毛にこだわっているからこそモテているのです。
ロン毛で清潔感を出すのはセンスが必要です。
毎日の洗髪、ドライ、セット。
傍目からは分からないかもしれませんが、髪の毛のために長時間かけているであろうことは容易に想像出来ます。
また、適度に美容院に足を運び、髪をすいてもらうことでバランスも保っているのです。
つまり、ロン毛でお洒落を楽しむためには時間もお金もかかります。
ここまで出来る自信があるのであればロン毛でもモテるでしょう。
ですが現実的にはなかなか難しいのではないでしょうか。
そのため、下手にロン毛にして清潔感を損ねるくらいであれば思い切って短髪にしておいた方がモテます。
その点ではロン毛は上級者向きとも言えます。
普通ではあるものの、モテるなら控えるべきセパレート
セパレート。
いわゆる普通に髪を分けているだけのスタイルですが、これはあまりモテません。
そもそもテレビ等を思い出してみてください。
今の時代、分け目を出しているスタイルの男性はなかなかいません。
セパレート部分には髪を上手く乗せる形にして分け目をなるべく見せないようなスタイルが主流となっていますので、セパレートですと短くて清潔感があるとしても「時代遅れ」「お洒落を分かっていない」といった印象を与えてしまいがちなのです。
確かにセパレートはとても簡単にセット出来ます。
何もしないよりはせめて…と、ブラッシングで髪を分ける。
このような男性はとても多いのですが、作りやすいのとモテるのはまったくの別問題です。
モテたいと思っているのであれば、安易なセパレートは控えるべきです。
セットしているはずがかえって「お洒落を分かっていない」「時代遅れ」と言われるのがオチです。
セパレートを作るくらいであれば何もしない方がマシとの声まであるほどです。
ツーブロック
最近の流行りといえばこちらでしょう。
古い言い方をすれば「刈り上げ」ですが、かつての刈り上げと異なるのは刈り上げる部分にランダム性があるので近年のお洒落の定番とも言うべきヘアスタイルです。
このヘアスタイルは男性にとってはメリットが大きいです。
まず、セットが楽です。
長い部分の髪を少し弄るだけでお洒落になります。
更には刈り上げるライン次第では後退しつつある前髪を上手く隠せますし、流行ということもあって周囲の理解もあります。
モテたいのであればツーブロックで決まり…と思っている男性も多いようですが、実はこのスタイル、女性受けはそこまで高いものではありません。
もちろんツーブロックが好きだという女性もいるでしょう。
ですが流行だからといって誰もが無条件で受け入れてくれるかといえば違います。
まず、少々攻撃的な印象を与えてしまいがちなスタイルですし、何よりこちらはただ刈り上げるだけではなく、そこからスタイリングすることでお洒落感が出ます。
つまり、何もしないと普通の刈り上げでしかないのです。
更には流行ということもあって、安易に流行に乗るなと思っている女性もいます。
更にツーブロックは案外私服を選びます。
スーツですと意外と合うのですが、カジュアルシーンでは似合う服装がなかなか見当たりません。
そのため、髪型だけではなく、全身のコーディネートでのセンスが問われることになるのです。
よくよく考えるとツーブロックに合う私服がない…。
そのおかげでデートでは終始女性が機嫌悪そうだったというケースも出てくるかもしれません。
自分のお洒落センスに自信のある男性であれば良いのですが、自信のない男性はツーブロックは控えた方が無難です。
オールバック
年齢と共に髪をあれこれする時間が惜しくなるし、そもそも前髪を垂らすのは幼い雰囲気も出るのでオールバックでと考える人もいるでしょう。
スタイリングが楽ですし、威厳も出ますので、年齢と共に男性側からの需要が増えるスタイルでもあるのですが、オールバックは残念ながらモテません。
厳密にいえば「年齢次第」です。
威厳のある男性のオールバックはダンディズムを演出してくれるでしょう。
ですがまだまだ20代や30代の若い男性ではオールバックは不評を買うだけでしかありません。
オールバックはセットがとても楽ですし、大人な雰囲気ではありますが決してお洒落とは言えないスタイルです。
ともすると柄の悪さが出てしまいます。
まるで任侠映画にでも出てくるんじゃ…と女性から思われてしまう可能性がとても高いです。
お洒落というよりもどうしても「怖い」という印象の方が出てしまうのです。
だからこそ任侠ものの映画やドラマではオールバックの人が多いのです。
童顔ではあってもオールバックにするだけでどこか迫力のある顔になるものです。
このような特性を理解すれば、モテるためにすべき髪型ではないことに気付くのではないでしょうか。
女性に恐怖感を与えてしまってはモテる訳がありません。
付き合いが長くなり、何をしても良い信頼関係が生まれているのであればたまにはイメージチェンジでオールバックで登場してみるのも良いかもしれませんが、まだ信頼が出来ていない段階でのオールバックはリスクが高過ぎます。
坊主、スキンヘッド
こちらに関しては意見が分かれます。
というのも、「なぜ坊主やスキンヘッドなのか」によってモテるかモテないかも大きく変わるのです。
坊主やスキンヘッドは、傍目から見ればオールバック同様、少々怖い印象を覚えてしまいます。
また、「オシャレなヘアスタイル」ではないだけに、女性からすると「好きなヘアスタイル」とは言えないでしょう。
最近では坊主やスキンヘッドの芸能人や有名人が増えてきていますので一時期より市民権を得ているものの、では自分の彼氏や隣を歩く男が坊主やスキンヘッドでも良いのかと女性に聞けば、多くの女性が「いや…」と思うでしょう。
つまり、モテたいがためにするヘアスタイルではないのですが、一方では薄毛が目立つようになってきたり白髪混じりで、髪の毛があってもかえってみすぼらしい印象を与えてしまうくらいであれば坊主の方が良いという声があるのも事実です。
頭髪が薄くなってきているものの、残されている髪の毛が惜しいので残っている部分だけ伸ばす。
結果、かえってボリュームの無さが目立ってしまっているものの、髪の毛は切実。
そのような男性は、むしろ坊主やスキンヘッドにした方が潔いのでモテるでしょう。
つまりは坊主にする経緯です。
例えばそれまでヘアスタイルにも定評があり、オシャレで通っていた男性がいきなり坊主にしてしまったら急にモテなくなるでしょう。
ですがみすぼらしい頭髪で、ともすると不潔感さえ与えてしまっていたような場合には坊主にした方がモテるでしょう。
この点に関しては当人次第ではありますが…。
マッシュやボブ
マッシュやボブは個性的なヘアスタイルです。
お洒落という印象を与えられるとは思いますが、一方で似合うか似合わないかは顔の作り次第です。
イケメンということではなく、ヘアスタイルと顔がマッチしているのかです。
また、マッシュやボブの場合どのような私服を選ぶのかによって印象が大きく異なります。
これらのヘアスタイルは全体的な割合で言えば女性からはあまり好まれていないものの、好きな女性はとことん好きなので似合っていればモテるでしょう。
ですが似合っていない場合、辛辣な表現になってしまいますが「気持ち悪い」とさえ思われてしまうでしょう。
一般的には童顔で丸顔は似合うのですが、そうではない男性は似合いません。
また年齢によっては「若作りが過ぎる」といった印象を与えてしまいかねません。
お洒落を楽しめる年代で、更には丸顔の童顔。
これらすべてが揃っている男性であればマッシュやボブでお洒落感を演出することでモテるようになる可能性も高いのですが、そうではない男性の場合、残念ながらモテるためにすべきヘアスタイルではありません。
パーマや染髪
お洒落のためにはこのくらいした方が良いだろうと思っている男性も多いようです。
確かに、パーマや染髪はお洒落感を演出出来ますのでマッチすればモテるのですが、パーマにせよ洗髪にせよ基本的には髪の組織を傷付けることによって加工するものです。
そのため、髪が痛むので手入れをしなければなりません。
洗髪の場合、そもそも生えてくる毛は黒いのでこまねにリタッチをしないと根本だけが黒い、いわゆる「プリン」になってしまいます。
プリンになると印象は悪いです。
つまり、パーマや染髪はモテるためのお洒落ではあるものの、その状態を維持するための手入れという努力も必要になってくるのです。
手入れを怠ると何もしない状況よりもかえって不潔感が出てしまいます。
プリンともなればだらしがないとさえ思われてしまうでしょう。
一度だけ染めるのは決して難しくはないのですが、お洒落な状態を維持し続けるのは労力が必要です。そこまで見越した上で染めるなりパーマをすべきであって、面倒だなと感じるのであれば控えた方が無難です。
色にしても派手すぎるとそれはそれで悪印象です。
ですが、イメージチェンジしたという印象を与えやすいので、気になる女性がいる場合、これらで注意を引くことも出来ます。
髪型によってモテるかモテないか決まると言っても大げさではありません。
それだけ印象が残る一方、それぞれのヘアスタイルには良い部分もあればモテたい男性にとってはデメリットになってしまう部分もありますので、よくよく考慮した上で髪型を考えましょう。
髪型を変えるだけで人気が変わるということは、決して珍しくないのです。
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