モテない男も選択肢によってモテるらしい?
些細な違いによってまったくモテるかモテないかが変わると言っても決して過言ではありません。
更に言えば、モテる男性は自分が求められている女性が多い所に顔を出しているという見方も出来るでしょう。
分かりやすく言えば、年下に人気のタイプは年下が多い所に自覚して自分の身を置いているのです。
つまり、モテない男性は自分のニーズを分かっていないとも言えます。
本当は年上からモテるタイプなのに年下女性が多い所にいて、「自分はモテないな…」と嘆いている男性もいるかもしれません。
ですが、現実的に自分がどのタイプにモテるのかなどなかなか分からないものでしょう。
つまりは、自分の系統を理解してそのような男が好きな女の子の所に行けばそれまでが嘘のようにモテる可能性もあるのです。
そんな話を少し掘り下げてみるとしましょう。
年上は狙い目
モテない男にとって一番高いハードルは同世代の女性です。
ここはハードルがとても高いでしょう。
そのため、モテたいのであればそこを相手にするのを控えましょう。
お勧めは年上です。
なぜ年上が狙い目なのかといえば、男性同様女性も「年下の異性」には甘いのです。
モテるとかモテないとか関係なく、年下の女の子から甘えられたら悪い気はしないのではないでしょうか。
他の人に言われたら思わず怒りたくなるようなことでも、年下の女の子であれば我慢出来ちゃうケースはあるはずです。
仕事でも、男の部下がミスしたら腹立たしい気持ちになるものの、年下の異性の後輩だとついつい甘やかしてしまうのではないでしょうか?これは男だけの話ではありません。
女性もまた、年下の異性には甘いものなのです。
女性としても年下にアプローチされているとなれば女としての尊厳を満たせるので嬉しいのです。
一般的に、男は若い女の子の方が好きと言われています。
これは女性も理解しています。
そのため、年齢と共に男から相手にされなくなっていくことに対して寂しさと共に、男に対して「私だってまだまだ」という意識が強まるのですが、年下男からのアプローチはそんな女性心理を満たすことが出来ますので、年上の女性を狙ってみるのも良いでしょう。
男が年下女性に甘いように、女性も年下男性に甘いのです。
同世代であればしっかりしろとか、もっと頼れる存在であってもらいたい…と思うものですが、年下ということで許容範囲が一気に広がるのです。
「年下だから仕方ない」と思ってくれる女性は多いのでモテないと思っている男性は年上女性が多い環境に身を置いてみると良いでしょう。
料理教室ですとか、グルメサークルなども良いでしょう。
スポーティーでアクティブなサークルの方が若い女の子は多いですが、そのようなサークルよりも少し落ち着いた雰囲気のサークルの方が年上女性は多いので、まずは年上女性にアプローチしてみると良いでしょう。
年下の場合
年下の場合、「少し年下」よりも、最近流行りでもある「10歳以上年下」は実は狙い目です。
年下女性は年上男性に対して頼りがいを求めています。
少し年下くらいですと、はっきり言ってモテない男性では女性のわがままに対応出来るだけのスキルは無いでしょう。
あればモテているはずです。
では年下はダメなのかといえば、そうではないのです。
そこで「かなりの年下」が良いのです。
女性とて人間です。
年齢と共にいろいろなことを覚えるようになります。
経験値が高まれば、当然「要求」も高くなっていくのです。
若い時にはファーストフードを奢ってもらうだけでも大満足だったものが、次第にデートでファーストフードでは馬鹿にされているのではないかと思うようになるのは、ファーストフード以外の良いものを覚えたからに他なりません。
つまり、まだまだ経験を積んでいない女性であればモテない男性でも相手に出来る可能性が高いのです。
モテない男性の特徴として、モテないという事実から自分に自信を持っておらず、どうしてもおどおどしてしまいがちです。
それもそのはず、モテないので女性とどのようにして遊ぶのかの経験値が圧倒的に足りないのです。
経験こそ自信の源になりますが、経験がない以上、自信を持てと言われても難しいでしょう。
そのため、モテない男が何らかの形でデートにまで到達することが出来たとしても結局おどおどしてしまって相手から「頼りない」「つまらない」になってしまうのです。
男性としても「自分なんかで大丈夫なのか」という不安は常に持っているでしょう。
その点、年下女性相手であれば、モテない男性であっても何とかなるものなのです。
同世代や少し年下くらいからは「頼りない」と思われてしまうような男性であっても、かなり歳が離れている場合、女性そのものの経験値が低いのでモテない男性でも十分に応えられるだけのワガママでしかないのです。
ですが、理屈では分かっているとしてもどこで大きく年の離れた女の子と出会うのか。
これが大きなテーマでしょう。
手っ取り早い方法であればSNSです。
但し、SNSの場合女の子側は多くの男性を相手にしていますので、そこでも結局はモテる男の方が上手く年下の女の子とのコミュニケーションを楽しむでしょう。
つまり、SNSだと競争相手が多いです。
若い女の子のアルバイトが多そうな所に副業に出向いたり、スポーツクラブも良いでしょう。
いきなり「異性」として出会う場所ではなく、異性であることを感じさせないような場所で出会った方が距離を縮めやすいでしょう。
SNSですとこれが難しいです。
女の子側としても警戒心はありますし、ましてや年が離れているとどうしても「何か怪しいんじゃないか」と勘ぐってしまうものです。
モテない女性もあり
モテない男性の特徴として、自分自身はモテないものの世間的にも魅力的だと思われる女性を選んでしまう点にあります。
男たるもの綺麗で可愛い女の子が好きなのはある意味では当然ですが、「身の程を弁える」という言葉もあるように、モテない男性がモテる女性を狙ったところで振り向いてもらえる可能性は残念ながら0に近いでしょう。
モテるということは、いろいろな異性にアプローチされているのです。
つまり、自分に選択肢がありますのでより良い条件や自分好みの異性を選ぶことが出来ます。
これは男女ともに関係ありません。
モテる方が選択肢・選択権があるのです。
つまり、モテない男がモテる女性に挑んだところで勝負は見えているのです。
そこでモテない女性を選ぶのも良いでしょう。
モテない女性=魅力がないではありません。
魅力はあるものの、なかなかモテないと嘆いていた莉、そもそも出会いがないのでなかなか異性との時間に恵まれない女性はとても多いのです。
そのような女性であればモテない男性であっても勝負出来る可能性があります。
女性の中には恋愛体質だったり、彼氏がいない状態よりかは居る状態の方が良いのでとりあえず付き合うというケースもあります。
そのような女性を見つけてアプローチしてみるのも良いでしょう。
モテない女性であっても女性は女性です。
一緒の時間を過ごしているうちに、モテるかモテないかなど気にならなくなるものですし、感情移入すれば外見など可愛く見えるのが人間というものです。
また、モテない女性との時間であっても貴重な「女性との時間」ですので、その時間が自分自身の経験にもなるでしょう。
モテないと嘆いている女性に思い切ってチャレンジすることで、いろいろなものが見えてくる可能性がありますよ。
振られた直後の女性
これはタイミングの問題もありますが、モテない男性であっても十分に付け入るスキがあるタイミングです。
振られた直後の女性はいろいろな感情が渦巻いています。
振ったにせよ振られたにせよ、心に様々なものを抱えています。
自尊心の問題もありますが、何よりも大きいのはそれまでの「当たり前」がなくなることです。
恋人がいれば何気ない時に会話を楽しめたものです。
一日が恋人とのおはようメールから始まり、寝る前にはおやすみで終える。
休日ともなればどこかにデートに行くことが当たり前ですし、休日にデートに行くために平日は計画を練る。
休日に楽しいことが待っているからこそ辛い仕事とて頑張れるものですが、振ったにせよ触られたにせよ、それらすべてがなくなるのです。
心にぽっかりと穴が開いてしまうのも当然です。
いつもであればアプローチしてくれる男に対して冷静に見て「ないな」「この人は良いかも」と思えるものの、振られた直後の心にぽっかりと穴が開いた状態であればモテない男性の経験値であっても十分に付け入るスキがあるのです。
普段であれば相手にされないようなステータスであっても恋人を失った直後の場合、「寂しいから誰でも良いという気持ちになるケースもあれば、優しくしてくれる存在がいなくなってしまったので、少し優しくされることで心が動いてしまう女性も多いのです。
昔からこのタイミングは新しい出会いの鉄板とも言われているタイミングなだけに、身近で最近恋人と別れた女性がいれば大きなチャンスです。
しかもこのような時は女性としても素直な男性を好みます。
あれこれ駆け引きされるよりも、素直に接してもらった方が心に響くのです。
ですが、その際にくっつくのを想定させるようなことを言うのは控えましょう。
タイミングとしてはこれ以上ないほどにベストタイミングなのですが、女性としても頭では「当分恋愛は良い」と思っています。
そのため、「次はおれにしておけよ」といった言葉はタブーです。
「今は結構」になってしまいますからね。異性云々ではなく、まずは人として素直に向き合うと良いでしょう。
普通に距離を縮めているだけであっても、別れた直後の女性は「いい人だな」「優しいな」と感じてくれるようになりますし、そこから新しいチャンスが芽生えるのです。
バツイチを狙ってみる
バツイチを狙うのもモテない男性としてはありでしょう。
なぜなら、バツイチの女性の場合、一回失敗しています。
そのため、自分に対して多少の負い目のようなものがあります。
結婚経験がなければごく普通に接せられるものの、「バツイチ」という事実が「私なんかが…」という意識を生み出すことになるのです。
結果、バツイチは男性へのハードルが下がっているのです。モテない男性のステータスであっても、全然気にする必要がないのです。
それこそモテない男性相手でも「私なんかが相手で良いの?」という気持ちを持ってしまう女性も多いのです。
芸能人であれば話は別でしょう。
自分で多くのお金を稼いでいますし美貌もありますのでバツイチなど何らハンディキャップにはなりません。
ですが一般の女性ですとバツイチという事実に対して「夫がいなくなって清々している」という気持ちにはなっても、ではこれから異性と…と思った時、開き直れるような女性はいないのです。
また、更にモテない男性でも狙えるのがバツイチの子持ちです。
子供がいる場合、自分自身の恋愛感情だけではなく子供を大切にしてくれるのかどうかという点まで意識するようになりますので、更にハードルが低くなるのです。
モテない男性であっても、「子供を大切にしてくれるから」という理由で好きになってくれるバツイチ子持ち女性もいるのです。
但し、バツイチ子持ちとは軽い気持ちでは付き合えないのがネックですが、モテない男性であっても女性との時間を楽しむことは出来ます。
この点をどのように考えるかでしょう。
付き合うからといって必ず結婚しなければならない訳ではありませんが、それ相応に本気な女性が多いだけに、とりあえず遊びたいだけ…という人にとってはヘビーかもしれませんが、モテない。
でも結婚くらいは…と考えている男性にとっては、良い相手かもしれません。
モテない男性は分不相応な女性ばかりを狙って「モテない」「やっぱり自分はダメだ」と思っているケースがとても多いです。
男としてレベルの高い女性を求めたい気持ちもよく分かるのですが、モテない男が分不相応な女性を追いかけて玉砕しても自信になりません。
むしろ「どうせ俺なんてモテないしな」とかえって自信を喪失してしまうものです。
モテる男性とて初めからモテていたのではなく、経験によってモテるようになったケースとて多いだけに、まずは自分の経験を積む上でも、自分でも太刀打ち出来るような相手を選んで徐々に男としてレベルアップするよう意識する方が良いでしょう。
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