みんなの婚活レポート

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男性が婚活を始めるきっかけは?-迷っているあなたの背中を押します!-


kikkake1108婚活をしていない独身男性は、婚活に対して否定的な意見を持っている人が多いです。
そもそも成功率が低いとか、自然な出会いではないとか、年齢層の高い女性ばかりいるんだろうとか、自分は恋愛結婚をしたいなどなど…。

婚活の仕組み自体に疑問を持っていたり、何となくのイメージで判断していたりと考え方は様々です。

ですが、仮にあなたが婚活反対派だったとしても、他の人たちがどんなきっかけで婚活を始めているのかを調べているのなら、好きか嫌いかは置いておいて、興味はあるんですよね。

とは言え、行動するには至らないから、同じ男性の動向を知りたいという感じでしょうか。

今回は、そんなあなたにマッチする内容のお話です。
世の男たちが婚活を始めたきっかけ、そして3つの角度から導き出されたデータを紹介。

本当は婚活を始めたいけど…と、誰かに背中を押してもらいたい心境なら、最後まで読むことをおすすめします。

男性が婚活を意識し始めたきっかけ6個

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これまで結婚なんて全く意識していなかった男性が、婚活を始めようと思ったのなら、必ずきっかけとなる出来事があります。

・付き合っていた女性と別れたから
・適齢期になって(過ぎて)不安になったから
・友人が婚活に精を出している姿を見たから
・友人、親戚の結婚式で刺激を受けたから
・親や親せきに結婚を急かされたから
・家に一人でいる時の孤独感に堪えられなくなったから 等

この6つの共通点は「自分自身、もしくは周りで変化が起こったこと」です。

男性は、女性のように計画的に人生設計を立てるというよりも、成り行き任せな感じがありますので、変化に流されやすいと言えます。

年齢を重ねるにつれ、これまでと同じではいられないのに、現状の自分は何も変わっていないという事に気づき、焦るようになります。

大体、30代後半に差し掛かったあたりに、このような心境になる男性は多いです。

今は結婚と聞いてもピンとこない人でも、一生独身でいるつもりではないという人が大多数ですから、重い腰を上げざるを得なくなるのです。

同年代がどんどん結婚を決めて、自分の結婚適齢期は過ぎてしまったんだと実感した時から、人生設計を立て始めるというのは計画性には欠けています。

ですがそんな事を悔いても仕方ありません。

気づいた瞬間から即行動に移せば、新しい未来が見えてきます。

結婚のご縁というのは、普通に生活していたら意図的に見つけるのは難しいですが、婚活は違います。
出会いを求めている異性がたくさんいる中に身を置くのですから濃い活動ができるのです。

晩婚化の世の中ではあるものの、結婚適齢期を過ぎれば過ぎるほど、結婚のハードルが高くなるという事を覚えていてください。

危機感が芽生えたその日が一番若い!ということで、早速婚活のスタートを切りましょう。

【結婚適齢期の目安】
結婚適齢期は、相手の女性に求める年齢で変わります。例えば、25歳程度の女性と結婚したいと考えているのであれば、あなたは20~30歳くらいが結婚適齢期だと言えます。歳の差婚をする夫婦が増えてきてはいるものの、あまりにも年齢が離れていると、結婚できる可能性が低くなりますから。結婚したい女性の年齢±5、最低でも±10までに行動を起こすことを目安にしてください。

「婚活してみたくなったけど、でもなぁ…」あなたの背中を押す3つのデータ

結婚を焦るあなたに、婚活は希望の光を与えてくれる存在となり得ます。
にも関わらず、恋人がいない人に限って婚活をネガティブに捉えている人が多いんです。

Data…
婚活の印象に関するアンケートを行ったところ、恋人がいる人は60%近くが婚活に対して良い印象を持っていたのに対して、恋人がいない人は40%という結果に。マイナスな意見としては、結婚相手は自然の流れで見つけるもの、がっついていて節操がないという声があります。
(参考:サンケイリビング新聞社・2008年11月)

データは古いものですが、どう見ても内心は焦っているのに、表向きはクールに振る舞っている人って今でもよく見かけますよね。

もしかしたらあなたもそのひとりでは…?

そこで、婚活への関心度は高まってきたものの、まだ行動するには至っていない人のために、3つのデータを用意しました。

婚活に対するマイナスイメージを払しょくするデータ

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婚活に対するマイナスイメージで多いのが次の7個です。

・婚活するなんて恥ずかしい
・俺なんて、どうせいい人は見つからないよ…
・出会い系と大差ないでしょ?
・料金がバカ高い
・売れ残った(魅力のない)女性ばかりがいるんでしょ?
・男もモテない奴らの集まりだろ
・サクラに騙されるのがオチ

自分への諦めからという人もいますが、多くは婚活で結婚なんて無理だと思っています。

これらイメージをひとつずつ払しょくしていくことから始めてみましょう。

a.婚活は恥ずかしい?
婚活を恥ずかしいと思うのかどうかは、個人の価値観によるものですから否定はできません。

ですが、仮に婚活をしている男性全員が恥ずかしいと感じていたとしても、それを上回る可能性を感じているから、お金と時間をかけて婚活を始めているとも言えますよね。

【各婚活サービスの会員数】

タイプサービス名男性会員数女性会員数
結婚相談所サンマリエ約11,400約8,600
婚活サイトブライダルネット80,28097,011
婚活パーティーPARTY☆PARTY31,093(※1)

(※1)婚活パーティーは会員制ではないので、1カ月間のパーティー申込件数を載せています。

婚活サイトは気軽に登録できるだけあって、やっぱりすごい会員数ですね。
ここではサンマリエ・ブライダルネット・PARTY☆PARTYだけの会員数ですが、他にも運営会社はたくさんありますから、もっとたくさんの男性が婚活に励んでいることが分かります。

考え方やイメージは人それぞれですが、婚活に肯定的な人だけが婚活をしているという訳ではないということを覚えていてください。

女性のデータになるのですが、結婚を強く意識するようになる年代に差し掛かり、ネガティブなイメージを抱えながらも婚活しているという人が一定数いるというデータもあります(サンケイリビング新聞社調べ)。

女性は出産へのタイムリミットを抱えていることも手伝って、今の気持ちよりも自身の人生設計を優先しているのです。

b.俺なんかにいい人は見つからない?
「自分なんか…」と思っている人は、きっと過去に恋愛経験に苦い思い出があるのだと察します。

ですが、それはあなたの小さな世界で起こったことであり、婚活という広い世界を知り、そこから良縁に恵まれる可能性は大いにあるんです。

【各婚活サービスのカップル成立数&成婚率】

タイプサービス名カップル成立数・割合成婚率
結婚相談所パートナーエージェント90.3%(※2)24%
婚活サイトブライダルネット月平均15,000名
婚活パーティーPARTY☆PARTY40%前後

(※2)会員が1年以内に交際する割合を載せています。

恋愛に自信を失くしてしまっている人は、アドバイザーが寄り添ってくれる結婚相談所がおすすめです。

c.出会い系と同じ?
婚活サイトと出会い系サイトを混合する人がいますが、それは全くの間違いです。
サービス内容は確かに似ていますが、どんな人が会員なのか?という点に大きな違いがあるんです。

婚活サイトは少なからず結婚を意識している人が登録するのに対して、出会い系は遊び相手を探している人が多いですから、婚活するには不向きなコミュニティです。

参考:婚活サイトと出会い系サイトって、結局サービス内容は同じでしょ?

d.料金がバカ高い?
料金については下で詳しく説明していますので、ここでは簡単にまとめておきます。要はこういうことです。

・あなたは月額2,000~3,000円で、会員とメッセージのやり取りができる婚活サイトを高いと思いますか?

・活動計画から悩み相談、アドバイス、お見合い相手の紹介まで、あなたの手となり足となって働いてくれる結婚相談所の月会費が2万円は高いと思いますか?

・食事やお酒が飲めて1回の参加費が5,000円の婚活パーティーは高いと思いますか?

ちゃんとした運営をしている所であれば、そのサービスに見合った料金設定になっていますし、予算に合わせて活動することもできます。

e.売れ残った(魅力のない)人ばかり?
婚活は売れ残った人たちの為にあるサービスではありません。
結婚したい人たちが集まるのが婚活です。

あなたの親世代は、結婚して当たり前という考え方が当たり前だったでしょうが、今は違います。

Data…
結婚に関する意識調査を行った所、予想通りではありますが、若い年齢層の結婚離れが加速していることが分かっています。その主な理由としては、昔のように結婚するのが当たり前という圧力が和らぎ、生き方の自由が認められるようになったことが影響しています。その他にも、異性の友人がいない、正社員ではない人は経済的な不安から結婚への意欲が低い、同じく経済的に実現できないという理由で子どもは欲しくないという人が増えてきたことも背景にあります。(厚生労働白書―若者の意識を探る―平成25年版)

婚活サービスに需要が高まっているのは、今の時代だからこそ。
これが結婚=当たり前の数十年前なら、そこまで人気は出なかったでしょう。

婚活をしている人たちは売れ残りではありません。結婚願望を持っている人たちと関わるために必要なサービスを利用しているだけなのです。

f.サクラに騙されるのがオチ?
これに関しては否定はできません。ネットの中には騙すために近づいてくる悪徳業者が潜んでいるのは事実ですから。
ですが、この問題に関しては知名度の高い所を利用すればアッサリ解決しますので、安心して。

有名な業者なら、会員に騙し目的の人間が紛れているかもしれない危険は拭えないものの、少なくとも運営側が騙そうとするなんてことはあり得ません。

参考:ネット婚活が難しいのはナゼ?-経験者たちが超えられなかった壁を徹底分析―

費用が高いというイメージを払しょくするデータ

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まずは各婚活サービスの相場を見てください。

タイプ入会金登録料月会費成婚料
結婚相談所(仲介型)100,00030,00015000~20,00050,000
結婚相談所(マッチング型)80,000~100,0005,000~15,000
婚活サイト2,000~3,000
婚活パーティー1回の参加につき5,000~

結婚相談所だけは桁が違いますが、それ以外は数千円から利用できますから、実際の金額を知るとイメージと違っていて安かったという人は多いです。

ただ、安い料金設定のサービスほど、婚活が自分自身の力量にかかっているとも言えますので、単純に金額だけでサービスは選べません。

例えば、今すぐにでも結婚したいという強い気持ちがある人が、婚活パーティーに参加しても濃い活動ができるとは思えません。

結婚相談所はかかる費用を見ても、結婚に本気な人だけが利用する場であることは明らかですし、アドバイザーが強力にバックアップしてくれますから、短期間で結婚できる可能性を秘めています。

Data…
結婚相談所のパートナーエージェントでは、1年以内に成婚した人の割合が65.4%というすごい数字を出しています。
会員全体で見ると、2014年度の成婚率は24.2%。
更に、男性会員の成婚率においては日本平均の5.3倍もあるんです。

婚活サイトや婚活パーティーは、マイペースに婚活したい人や、出会いのきっかけさえあれば、後は自分でアプローチできるという人にとっては、最高の活動場所になります。

参考:婚活の種類がいくつあるか知ってる?あなたと相性の良い婚活の場を探す方法

婚活女性が怖いというイメージを払しょくするデータ

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男性から見て、婚活に励んでいる女性たちが怖いという話はよく聞きます。

・上から目線で理想が高すぎる
・実家暮らしの世間知らずで家庭を任せられるとは思えない
・若い頃はモテた自慢が激しい
・結婚できないことを他人のせいにしている
・この時代に何が何でも専業主婦になろうとしている
・初対面でいきなり年収とか貯金とか、金の質問ばかりしてきた 等

実際にこういう婚活女性がいることは事実ですが、それは一部です。そして当然モテません。
自分のことを棚に上げて、あれやこれやと主張だけが強い女性を相手にする男性はそうはいませんから。

参考:婚活歴1年以上の人に知ってほしい「結婚できない女性」の特徴

ですが、こうした一見身勝手な振る舞いや考え方をする人も含めて、婚活女性は真剣に人生設計を考えているということが根底にあります。

女性が結婚したい理由は「子供や家族が欲しいから」「精神的な安らぎを得られるから」「親の期待に応えたいから」…と、本当はとてもシンプルだったりします。

にも関わらず、理解不能な振る舞いをする婚活女性がいるのは、いつの間にか、頑張る方向が分からなくなってしまったからです。

婚活を始めた当初は素敵な出会いを期待し、頑張ればすぐに結婚できるだろうと思っていたのに、いざ活動してみると上手くいかないことの連続で、焦りや不安が募ってしまった…。

そのせいで節操のない振る舞いが目立ってしまうようになったというのは女性に限らず、男性にだってよくある事です。

元々は婚活モンスターではなくて、生涯のパートナーが欲しかっただけなのに…。切ない話ですよね。

ただ、共感できる部分があったとしても、あまりお目にかかりたくない相手であることは正直否めません。婚活モンスターを徹底的に避けたいのなら、婚活歴が短い女性と優先的に関わってみることをおすすめします。

婚活慣れしていない女性なら、男性のスペックだけではなく、その人自身を知ろうとするところから始めてくれるでしょう。


 

婚活は、初対面の人を相手に結婚を意識したトークになることも多いですから「不自然な出会い」に当たるかもしれません。

ですが、一人の女性と出会い、そこから結婚に歩むまでの道のりには、たくさんのドラマがあります。

別に不自然な出会いでも良いじゃないですか。

大切なのは出会いを果たすことです。そのツールとして婚活サービスを利用するのは、あなたの強力な支えとなってくれるでしょう。

婚活で収穫があるのかそうでないかは、実際に経験してみないことには分かりません。

迷っているなら、とりあえず始めてみるのが賢い選択だと思いませんか?


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