みんなの婚活レポート

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男性の婚活でよくある勘違い-これを正さないとあなたは結婚できません-


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勘違いは時に人生を変えてしまうくらいのパワーを持ってしまうことがあります。
婚活の場で勘違いが悪い方向へ行ってしまうと、例えばこんな問題を抱えることに…。

・あなたが本当に必要とする婚活サービスが受けられない
・女性に嫌われる・ドン引きされてしまう
・無駄にお金と時間をかけてしまう
・女性と出会えない、もしくは出会ったとしてもすぐにフラれてしまう

結婚がゴールだとすると、どんなに出会いに恵まれたとしても、勘違いという障害物でつまづいてしまい、いつまで経ってもゴールにたどり着けない…。そんな恐ろしいサイクルから抜け出せなくなってしまうのです。

勘違いを軌道修正しなければ、婚活パーティーに参加しようが、結婚相談所に入会しようが、経済力があろうが、どんなに心優しい人だろうが、あなたの結婚は叶いません。

このページでは、婚活サービスに対する勘違いと、婚活中に女性と関わっていく中で障害となる勘違いの2つに分けて、そこから更に細かく分類しています。

今現在、女性にモテた試しがないという人は、その理由を知り、正していくチャンスです。

耳が痛い話もあるかもしれませんが、結婚相手を見つけるためだと思って、今後の身の振り方を考えていきましょう。

婚活サービスに対する勘違い6個

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①婚活ってモテない奴がするものでしょ?

いいえ、結婚したい人が婚活をしています。

自分の力で結婚相手を見つけられない人が婚活をする。だから婚活でイイ女を見つける事は出来ない。
そう考えている人は多いです。

確かにそういう人も一定数いますが、だからと言って女性に何らかの非があると考えるのはあまりにも乱暴な発想です。
婚活サービスは、その想いの強さに差はあっても、結婚願望がある女性が利用しています。

昔と違って、結婚が当たり前ではなくなった今、生き方の選択肢が増えていますよね。

自由に生きられるようになったという事ですが、言い換えれば「結婚願望を持つ人が昔より減った」という事にもなります。

また、結婚する平均年齢も上がっているので、若い内に結婚して子どもを作って…という人生設計を立てている人にとっては大変な時代です。

あと男性に多いのが、経済的に不安定だから結婚は考えられないというものです。

選べるからこそ、そして昔とは事情が変わってきたからこそ、皆婚活を始めるのです。

結婚できない男女の集まりではなく、婚活サービスを利用して結婚相手を探す時代になったんだと捉えてください。

②どうせ結婚適齢期を過ぎた女性しかいないんでしょ?

これはデータを見れば明らかです。

PARTY☆PARTY(婚活パーティー):26~30歳の女性が最も多い
ブライダルネット(婚活サイト):26~30歳の女性が最も多い
パートナーエージェント(結婚相談所):36~40歳の女性が最も多い

結婚相談所に関しては、費用もそれなりにかかるので年齢が高めですが、気軽に利用できる婚活サイトや婚活パーティーは正に結婚適齢期と言える時期の女性が多いんです。

結婚を人生設計の中に組み込んでいる女性は、早ければ25歳くらいから、遅くても30~34歳から婚活を検討しています。

これでも、結婚適齢期を過ぎた女性ばかりだと思いますか?

③女性はみんな男の年収に贅沢言ってるんでしょ?

婚活をしている女性と聞くと、年収ばかり気にしているようなイメージを持っているかもしれません。

確かに年収は最低でも800万円以上!と高めに設定して、意気込んで婚活をスタートさせている女性もいる事はいます。
更には、年収だけでなく仕事の安定性にも条件を付けていて、医師や弁護士、外資系金融に勤めている人、というように、ハードルをもっと高くする女性も少しばかりはいます。

ですが、安心してください。そんな事を言ってるのは婚活に夢を見過ぎな初心者か、モテない人だけ。
多くの女性は理想と現実の違いは分かっています。

むしろ男性より女性のほうが、結婚に対しては現実的な考え方をするもの。理想は理想として心の中に秘めてはいるものの、ちゃんとあなたの人柄を見てくれているのです。

それに、実際問題、年収の高い男性と出会える女性はほんのひと握り。
一番平均年収が高い東京都でも652万円、一番低い沖縄県だと361万円となっていますから、年収800万円ともなるとかなり厳しいですよね。

女性も最初こそ結婚相手の年収条件を高めに設定しても、婚活をしていくうち、次第に理想と現実に気がつき、条件を緩くしていくものです。

年収は今すぐにどうにか出来るものではない分、コンプレックスに感じている男性も多いですが、女性が稼ぎを気にする気持ちは分かってあげてください。

女性には母親になる前から、母性本能が備わっていますから、子どもを育て、家を守らなくてはいけないという気持ちが強い分、年収を重視している側面もあるのです。

④婚活するなんて情けなくて自分には無理…

婚活に対しては肯定的な意見もあれば、否定的な意見もあります。
というか婚活に限らず、100%肯定されるものなんて、世の中のどこを探しても見つかりませんよね。

【否定的な意見】
・自分で結婚相手を見つけられないのは情けない
・いい歳して婚活だなんて恥ずかしくて誰にも言えない
・無理矢理作る出会いなんてどうせろくなものではない
【肯定的な意見】
・婚活は出会いのきっかけが作れるから便利
・友達の紹介と同じような感じだと思う
・婚活で出会ったとしても運命である事は変わらない

否定的な意見の人は、婚活をする事は恥ずかしいとか、情けないと考えている人が非常に多いです。

考え方は人それぞれ自由で良いですが、情けない・恥ずかしいという気持ちが足かせになっていて動けないのなら、それは非常にもったいないです。

婚活は情けない事でもなければ、恥ずかしい事でもありません。

参考:婚活するのは恥ずかしい?40代の男女が悩んでいる世間体との向き合い方

外から見ているだけではなく、まず婚活の世界に一歩踏み出してみること。情けないかどうかはその後に判断しても遅くはありません。

⑤婚活さえ始めれば結婚できるはず…っ!

婚活をすれば必ず結婚相手と巡り会える訳ではない…。頭では分かっていても、つい勘違いしてしまうんですよね。

結婚相談所に入会して1年経っても結婚できなかった人が「サービスが悪いから結婚できなかったんだ!」と主張してくるケースは珍しくありません。

本当にサービス内容が悪かったのかもしれませんが、あなたと婚活サービスの相性が悪かったとか、サービスを活かせなかったという場合もあります。

それから、あなたの内面やプロフィールに問題があったという可能性も捨てきれません。

【成婚率orカップル成立数】
・パートナーエージェント(結婚相談所):在籍会員数11,623名中、207名/月が成婚
・IBJメンバーズ(結婚相談所):在籍会員数55,378名中、729名/月が成婚
・ブライダルネット(婚活サイト):在籍会員数177,291名中、平均15,000名/月がカップル成立

※ブライダルネットは成婚までのサポートはしていないので、カップル成立数を載せています

これが多いと感じるか少ないと感じるかは、人それぞれですが、結婚相談所はサポートが手厚いだけあって成婚率が高いです。

1年で成婚まで辿りつける確率は、全体の24.2%というデータもあります(パートナーエージェント)。

あなたの身近にいる恋人ナシ独身者10人中、約2.5人が1年以内に結婚するとしたら、すごく高い確率になりますよね。

短期間での結婚を狙っているのなら、結婚相談所に入会することをおすすめします。

⑥やたら可愛い子はみんなサクラなんだ

サクラ行為は100%なくなったとは言えませんが、婚活サイトは安全性が高いです。

【サクラ行為】
あたかも実在する会員のように振る舞い、一般会員とメッセージのやり取りをするが、実際は一般会員からお金を巻き上げるために雇われたアルバイトなので直接会うことは絶対に叶わない。

サクラ行為で摘発された出会い系サイトは後を絶ちませんが、健全なサービスをしている婚活サイトにはほぼサクラがいませんので安心してください。

理由は主に3つあります。

・月額制だから
出会い系サイトはポイント制を導入していますから、女性とメッセージ交換をすればするほど、運営側にお金が入ってきます。対して婚活サイトは月額制なので、どんなにメッセージのやり取りをしても月数千円程度。

だからサクラを雇う意味がないんです。

・女性会員がたくさんいるから
ネットやアプリでの利用がメインのサービスは、男性会員が圧倒的に多くなりがち。男女比率が悪くなると、当然男性会員に辞められてしまうので、それを阻止するためにサクラを雇う場合があります。

ですが、知名度と人気が共に高い婚活サイトなら、女性会員もしっかり確保できますから、サクラは必要ありません。

・本人確認をしているから
婚活サイトの多くは、本人確認書類を提出を求めています。
それが任意であったとしても、書類を提出済かどうかはプロフィール欄で見れば分かるようになっています。これにより外部から侵入してきたサクラを避ける事ができます。

婚活が始まってからよくある勘違いと真実

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①デートしたんだからもう付き合ったも同然でしょ?

男性はこの手の勘違いは非常に多いですから、気を付けてください。

恋愛に対する気持ちの変化には男女差があります。
男性は出会ってからすぐに気持ちがピークに達するのに対して、女性は緩やかに上昇していきます。

つまり、1回目のデートはかなり温度差があると見て良いです。

参考①婚活の初対面マニュアル~これであなたは1回目のデートの壁を超えられます~
参考②婚活は2回目のデートがカギ!-楽しい時間を過ごすためのコツ8個-

勘違いで先走ってしまうと、馴れ馴れしい、調子に乗っている、怖い…果ては気持ち悪いとまで思われてしまうかもしれません。

デートに応じてくれた=付き合えるという勘違いは、早々に捨てたほうがあなたのためです。

女性があなたを男性として意識するのは、少なくとも2回目から。

3回目までいけたら、やっと正式なお付き合いに向けて勝負できるかなという感じで捉えていれば、温度差はかなり埋めることができます。

②根掘り葉掘り質問してくるから、俺に興味があるんだよね?

女性から投げかけられる質問は、必ずしも興味があるからだとは限りません。
特に婚活歴が長い女性を相手にする際は、質問攻めされる可能性が高くなります。

婚活を始めた当初は、結婚相手への条件を掲げながらも、人柄やフィーリング的な部分も重視しているものです。

ですが、出会いと別れ。言い換えるなら、結婚できるかな…という期待と、やっぱり違ったのか…という喪失感を延々と繰り返していると、感覚が麻痺してしまう事があります。

婚活疲れやウツになってしまう前兆とも言えるのですが、この状態で婚活を続けると、目に見えて分かりやすいもの…つまり自分が掲げた結婚の条件しか見れなくなってしまいます。

職業や年収、実家がある地域、子どもは欲しいか、趣味、ギャンブル、喫煙の有無等、婚活歴が長い女性ほど質問したい事が流暢に出てきます。

もちろん、あなたをもっと知りたくて質問が多くなっている事も考えられますが、淡々と質問してくる場合もあるという事も覚えていてください。

③男がリードする…は常識であり、頼もしさの象徴である

モテる男性は、女性をリードするテクニックを持っています。…が、リードしているつもりが自己中にしか見えないという人もいますので、その辺は注意しなくてはいけません。

【リードができる男性の特徴】
・自分から連絡したり、デートのお誘いをする
・女性を喜ばせてあげるために努力する
・女性の好き嫌いを熟知した上でデートプランを練る
・気遣いが上手
・最終的な決定権は女性にあるが、選択肢は絞っている
・デートの仕切りが上手い 等
【自己中になっている男性の特徴】
・何の相談もなしにデートプランを決める
・食事へ行くと、勝手に女性の分まで注文する
・デートの行き先も時間も何もかも行き当たりばったりでテキトーさが目立つ 等

連絡先を聞く、デートに誘う、告白する…といった肝心な場面は、男性にリードされたい思うのが女心ですが、人の気持ちも考えず押しまくってしまうと嫌がらせをしているも同然…だということを忘れないでください。

④ハイスペックな男だけが最高の女性を手に入れられるのだ

スペックというのは、年収・学歴・職業・身長・容姿といった項目が大きく影響します。
そして予想通り、ハイスペックな男性は出会いのチャンスにはものすごく恵まれます。

特に年収と容姿のスペックが高いと、婚活サービスを利用する必要がないくらい、女性には困らないのでは。恋愛経験も豊富でしょう。

ただし、ハイスペックだからモテるという人は、関係を深められないという悩みを抱えている場合があります。

これは、結婚相手として魅力的なスペックを持っていると、そこだけが注目されてしまい、性格や趣味といった内面を見てもらえずにいつしか破局を迎えてしまうため。

初めはモテてる事に満足していても、徐々に自分の内面を見てくれる女性はいないんだ…とネガティブ思考になり、それが婚活に悪影響を及ぼすのです。

そうならないためには、自慢できる部分はとりあえず胸に秘めておいて、ここぞと時に披露する。

それなら効果的に女性の心を掴む事ができますし、ハイスペックを最大限に活かせられます。


 

婚活中の男性は、女性と関わる中で致命的な勘違いをしがちなので、特に注意して。

いくら婚活でも、すぐに結婚を前提としたお付き合いができる訳ではありません。

結婚への焦りや、舞い上がってしまう気持ちはよく分かりますが、そんな時こそ順番を守って少しずつ心の距離を縮めていきましょう。

 


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