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これで1回目の初デートの壁を超えられます!婚活の初対面マニュアル


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合コンや婚活パーティーなど、婚活をしていて最も緊張する瞬間を考えてみました。

メールをする、電話をする、お付き合いを申し込む、プロポーズをする、結婚を決断する…と、色々思い浮かびますが、やっぱりどんな行動をするにせよ”初めてのこと”に対しては自然と緊張感が高まるもの。

私たちは婚活に限らず、たくさんの初対面を経験しているはずですが、何度経験しても慣れたとは言えないですよね。

心臓はドキドキ、顔が何だかホカホカするなんて序の口で、予想を上回るイケメンor美女を目の前にした日には、ひと晩かけて考えた話のネタが記憶から抹消されてしまうくらいの衝撃が走ります。

そんな中で「はじめまして」と挨拶を交わし、結婚を意識しつつ会話していくとは…。婚活に励む男女の大変さって本当に計り知れないものがあります。

このページでは、婚活の初対面マニュアルとして初デートの前に最低限覚えておいて欲しい事をまとめました。

初デートの最大の課題とは「2回目のデートを約束すること」です

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例えばあなたがお見合いすることになった時。いきなり結婚という大きなゴールに向かって動こうとしても、空回りするのは目に見えています。

結婚というゴールテープを切るためには、その前に小さなゴールをポツポツと設定していくことが大切です。

小さなゴールを設定すると、適度に達成感が得られますし、計画的な婚活を進めていけるので、とてもおすすめなんです。

ということで、初デートでは「次に会う約束を取り付けること」これ以外に設定するゴールはありません。

だって、どんなに素晴らしい時間を過ごせたとしても、次に繋がらなければ意味はありませんから。

これからお話することは、2回目のデートをゲットするための王道と言えるノウハウが詰まっています。

全ての人に、全ての状況に当てはまるとまでは豪語できませんが、基本として抑えておいて損はありません。

基本が使いこなせるようになれば、あなたなりのアレンジも加えてみて。より有意義な婚活ができるようになるでしょう。

初対面のデートを楽しむための10個のコツを一挙紹介

婚活における初対面マニュアルを掘り下げていけば、本一冊が完成するくらいのボリュームになりますが、100の知識を詰め込むより1の行動のほうがずっと勉強になります。

今回はその中でも、初対面で心掛けてほしい最低限の10個の知識をまとめました。

①第一印象を制するものは婚活を制する!

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第一印象とは、はじめましての人と対面した時に感じた気持ちのことです。

第一印象が与える影響はものすごく大きくて、今後の関係を左右する上に、一度恋愛対象外にされてしまうと変更不可能なので融通が利きません。

また、第一印象が決まるまでの時間は2分だという有識者もいれば、5秒だ、3秒だと唱える人もいて、とにかくあっという間に決まってしまうことだけは確か

第一印象で好感を持ってもらうということは、2回目のデートへ向けて大きく前進したも同然です。

【第一印象がUPする振る舞いとは】

・顔を合わせてから3秒以内に笑顔を見せる
初対面は会話の内容よりも表情や雰囲気が重要。出来れば歯が少し見えるくらいの笑顔がより魅力的です

・清潔感を大事にする
男性なら爪・歯・髭・体臭・口臭のケアを疎かにしがちなので気を付けて。女性は濃いメイクやブランド物に頼ったファッションをしていると遊んでそうという意味で清潔感がないように見えてしまうので注意してください。

またファッションについては、オシャレだと思われる必要はないので、シンプルに徹して。男性なら真夏以外はジャケットを着ること、女性はひざ丈のワンピースや、アンサンブル、パステルカラーなんかを選んでおくと無難にまとまります。

・背筋を伸ばす
猫背だったり、だらっとした姿勢で立っていると、実年齢よりも上に見られたり、だらしない印象を与えてしまいます。婚活とは直接関連はありませんが、肩や首が凝りやすくなったり、首やデコルテにシワができたり、くすみの原因になったりと、デメリットだらけなんです。

体にも良くて好印象を持たれる姿勢のポイントは、おへその下をピンと伸ばすように意識することです。自然と美しい姿勢になるのでお試しあれ。

その他にも、服装の色を明るくする・目を見て話す・靴をキレイにしておく・声を大きく・いきなりタメ口は使わない・積極的なスキンシップ…といった工夫も第一印象UPに繋がるのでお試しあれ。

②初回のデートは長くても2時間でお開きに…が鉄則

初対面で4時間も5時間も会話していると、どんなに楽しい時間であっても少しずつ疲労感が増していくものです。

初回のデートプランは長くても2時間くらいにしていたほうが無難です。もう終わりなんだ…と物足りなさを感じるくらいが、2回目のデートに繋がりやすいです。

③お店選びは慎重になるべし

食事のお店選びは大抵男性が担当することになるでしょう。

シャレたお店を知らない人は、雑誌やネットで人気のレストランやカフェなんかをピックアップするものですが、婚活するならそれだけでは不十分です。

・時間帯→お客さんが多い時間帯に会話はできない。ランチタイムは外して待ち合わせしよう
・隣の席→居酒屋など狭いお店だと、所狭しと席が配置されているので、すぐ隣に人がいると話しにくい。ゆとりのある配置をしているお店を選ぼう。理想はホテルのラウンジ

更に時間があれば、待ち合わせ場所や、臨時休業になった時のために別のお店も前以てリサーチしておくことをおすすめします。

④初対面で年収の話題を振るのはアリだが、注意点もアリ

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独身女性が結婚相手の条件として必ず設けるのが「年収○○○万円以上」というもの。

例え共働きをするにしても、女性は妊娠や子育てをするために一定期間は家のことに専念する可能性も考えなくてはいけません。

また、女性が稼いで男性は主夫になるという家庭も以前よりは増えているものの、男性=一家の大黒柱という文化は今も大部分の人に浸透していますから、男性の年収がすごく気になるのは当然のことですよね。

ですから、初対面であっても年収についての質問は、婚活の場であれば失礼には当たりません。…が、マナーはありますのでその辺はしっかり抑えていてください。

まず、独身女性へのアドバイスとしては、年収を高望みしないこと。

年収は1,000万は超えてないと無理!という価値観を持っていたとしたら、かなり厳しい婚活になるでしょう。

1,000万円あれば絶対に幸せになれるんですか?

夫婦関係は上手くいくという保証はあるんですか?

将来、転職やリストラで経済状況が大きく崩れた時はどうするのですか?

結婚の条件ももちろん大切ですが、あくまで理想であって必須事項にしてしまうのは考えもの。あなたにとって最高のパートナーを見逃してしまうかもしれません。

初対面で年収を聞くのは構いませんが、次の3つに注意してください。

年収はその人の一部であって全てではありません。年収で態度を一変させるのは大人の人間としてあり得ないことです
年収よりも金銭感覚が大事。高収入でも浪費家だったら家計は苦しいですし、低収入であってもやりくり上手なら安定した生活を送れます
初対面ですから、年収の質問はシンプルかつ手短に。しつこく聞くのは絶対にNG

次に独身男性へのアドバイス。

婚活を長く続けている独り身の男性なら、年収は?の質問に慣れていると思いますが、歴代の女性たちの反応で自分自身の評価をしてはいけません。

高年収だからって威張り散らすのは違いますし、低年収だからと言って卑屈になる必要もありません。大切なのは、どういう人生設計を立てているかということ。

2~3年の内に年収UPが見込める転職先を探すとか、副業を始めるとか、家族を持つ覚悟とは何だろうと改めて考えてみてください。

そして高年収に分類される人は、婚活で有利にはなることは確かですから、切り札として使えますよね。

ただ、ペラペラと自慢気にしゃべってしまうのは返ってマイナスな印象を与えてしまうのでほどほどに。

質問されたら答えるくらいが、好印象を持たれます。

⑤意外に悩む人が多い!目のやり場に困った時の対処法

平常心なら頭で考えなくても出来ることが、緊張してしまうと歩くことすらぎくしゃくしてしまいます。

特に視線は、挙動不審の原因になるので、お互い会話どころではなくなってしまいます。

そこで、視線をどこに向けたら良いのかについてのアドバイスです。

まず大切なのは、どこを見たら良いのか?ではなくて、いつ視線を外すのかということです。

私たちは、相手の目を見て話すのが基本だと教えられてきましたが、それを完璧に実行してしまうと、怖がられたり、気持ち悪がられてしまう場合があります。

かと言って、相手が話している時に延々と外の景色を見ている…というのも、ただの感じの悪い人になってしまいますよね。

ビジネスシーンではネクタイの結び目あたりを見ろと言われますが、それを女性に対してやってしまうと、単にHなことを考えてる人だと思われるだけですから、さじ加減がなかなか難しいです…。

【挙動不審にならない視線講座】
相手が話している時は、基本目を見る。話の内容に合わせて相槌をうったり、頷いたりといったリアクションをする時に視線を斜め下に向ける
自分の話をしている時は、基本視線を下に落とし(顔は上げたまま)、時々相手の目を見る
・視線を外すタイミングは、頷く・笑う・時計を見る・コーヒーを飲む等、何らかの行動とセットにすると自然に見える

視線で困らなくなると、少しずつ緊張もほぐれて、自然な振る舞いができるようになります。

⑥相手好みの話題をリサーチする方法

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初対面の相手を前にして話題が0になり、沈黙が延々と続くことを想像したら…。胃がキリキリと痛くなってしまいますよね。

こちらの好きな恋愛話だけを語ればOKということであれば、すごく楽なのですが、自分の好みと相手の好みがマッチするとは限りませんから、初対面だととにかく話題探しに必死になります。

婚活サイトや結婚相談所を経由しているなら、事前に相手の情報を掴むことができる環境なのですから、絶対に予習しておいてください。

「○○さんって、アクセサリー作りが得意なんですよね?今身につけているのも作ったんですか?」なんて質問されたら、興味を持ってもらえてると嬉しくなるものです。

もしも、事前に仕入れる情報も一切ない状態で初対面を迎える場合は、繰り返し出てくる話題やキーワードに注目してみて。

子どもが好き・3人は欲しい・姪っ子がすごく可愛い→子ども関連の内容がよく出てくる人には、育児や教育方針の質問をすると良い反応が返ってくる可能性大
仕事が楽しい・目標としている上司がいる・後輩の指導係で毎日大変→仕事にやりがいを感じている人なので、今後の目標や理想の働き方を聞いてみると良さそう 等

沈黙が怖くなると、自分がしゃべっていないと落ち着かないものですが、そこはぐっとこらえて相手の話を冷静に分析してみてください。

⑦ネガティブトークは禁止!何でもポジティブ変換

仕事の話になると愚痴っぽくなる人っていますが、それを初対面で、しかも婚活の場でやってしまうのは絶対にNGです。

特に男性は愚痴ることで頑張っているアピールをするところがあるので要注意。

「デキない上司を立てつつ結果を出すなんて本当大変だよ」「人材が育っていないせいで働きづめだよ~毎日3時間も眠れてないんだよね」なんて言っても、女性からすると薄っぺらい人間にしか映りません。

仕事の話をする時は、大変なこともポジティブに変換していきましょう。

また、自慢話よりも失敗談をあえて披露するのもポイント。そのほうがあなたという人柄が伝わりやすいですし、親近感を持ってもらえます。

⑧反対しない、批判しない

私たちが普段使っている言葉の数々は、間違って使われることがあります。

例えば、他力本願とは、人任せにするという意味合いで使われることが多いですが、本当は、自分ではない壮大な力が自分の人生を支えてくれているという意味なんです。

その他にもハッカーや確信犯、役不足、破天荒、姑息、失笑、敷居が高い…なんかも、間違って使われていることが多いです。

ですが、相手が言葉の使い方を間違えたからと言って、それを指摘するのはNG。

間違っていても、相手が言わんとするところが理解できているなら、何の問題もありません。笑顔でスルーしてあげましょう。

また、批判的な意見を述べるのも、婚活にふさわしい対応とは言えません。

⑨食事代の支払いは男性が基本だが、奢られて当たり前という女性の態度も考えもの

男性が食事代を支払うと言っているのに「いいえ、割り勘にしましょう!」と言い張る女性も困りますが、男性が奢って当たり前みたいな態度の女性も微妙。割り勘で…と女性に言われて、あっさり応じる男性もいただけません。

女性がメイク直しなどで席を立っている間に、男性がササッと会計を済ませておくのが理想です。

⑩帰り際には次も会いたいという気持ちを伝えて

支払いも終わり、いよいよ解散が近づいた時、お互いが次もまた会いたいなと思っていても、誰かが言葉に出さないと何も生まれません。

誘い方がわからない場合は、「今日はとても楽しかったです。次もぜひお会いしたいのですが、ご都合はいかがですか?」と聞いてみてください。

また、次も会いたいとは直接言わなくても、言葉や態度でそれとなく好意や恋愛感情を伝えることはできます。

「○○さんの趣味のお話、すごく面白かったです。実は、今日早速本を買って自分もやってみようかなと思っているんです」

…と、相手への興味を伝えることができれば、話の流れで「じゃあ、おすすめの本がいくつかあるので紹介しますよ」なんて、自然に2回目のデートが実現するかもしれません。もし相手が映画好きなら、今後あの映画を見に行きましょう!と自然な感じで映画館へいく約束ができるでしょう。

もし、2回目のデートの約束ができなかった場合は、当日中にメールや電話で改めてお誘いしてください。

時間が過ぎれば過ぎるほど、気持ちは冷めていきますから、後回しにするのはダメですよ!

2回目のデートが決まったら、予習を念入りに

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2回目が決まったからと言って、正式なお付き合い、そして結婚…とトントン拍子で進んでいくことが約束された訳ではありません。

2回目のデートは、結婚へのスタート地点に立てたということ。気を抜かずに予習をしておきましょう。

初回のデートで得た相手の情報は、2回目以降を盛り上げるために活用して。

まずは、相手の好きなこと、苦手なこと、やってみたいことなどを書き出してみてください。そして次に、あなたが仕入れておくべき情報をまとめます。

例えば「イタリアへ行きたい」と相手が言っていたなら、イタリアの文化や観光地なんかを予めリサーチしておくと、楽しい会話ができますよね。

また、紅茶が大好きだということが分かれば、2回目は美味しい紅茶を出してくれるお店を選べば喜んでもらえそうです。

こんな感じで、2回目のデートは心掛け次第で、より実りある時間を過ごせるのです。

男性は2回目のデートを承諾してもらうと、お互い好意があるんだから安心…と、油断する人が多いですから、特に気を引き締めておくべき。

女性が2回目のデートをOKしたとしても、男性に恋愛感情や好意を持っているとは限りません。

女性心理としては、別に嫌いな部分はなかったからまぁいいや…くらいの軽い気持ちだという可能性も大いにあるのです。

女性の皆さんは、思い当たるのではないでしょうか。

ですが、例えこうした温度差があったとしても、期待していない相手の気持ちを良い意味で裏切るためにも予習は必要です。

そして、何となくデートをOKしただけの人も、せっかく婚活をしているのですから、やっぱり予習はこなして当日に臨むべきです。


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