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婚活サイトの趣味欄を攻略!男性ウケする書き方とは?


あなたには熱中している趣味はありますか?熱中していなくても男性ウケしそうな趣味をひとつ持っておくと、婚活サイトや婚活パーティー、結婚相談所を利用する際にものすごく役に立ちます。

最近では”趣味コン”と呼ばれる共通の趣味を持つ男女が集まるする婚活イベントも流行っていますが、これはすごくおすすめ!

初対面でもすぐに打ち解けられますし、「○歳まで」といった限定するような参加条件もないことがほとんどですから、幅広い人が参加できます。アニメが趣味だと趣味として言いにくいという人でも、アニメコンならマニアックな部分を出すほど打ち解けられるのも魅力です。

この記事は、趣味欄の書き方が分からない・趣味を通しての会話をどう盛り上げたらいいか分からない人に向けての内容です。趣味トークをモノにできれば、婚活は今よりもっと楽しくなりますよ!

婚活サイトの趣味欄で書いてはいけないこと

まず知って欲しいのは、やってはいけないことです。プロフィールをただ埋めるだけではダメ、正直すぎてもダメ。相手に好印象・興味を持ってもらえるような内容を目指して趣味欄を書いていきましょう!

無趣味はNG!

婚活サイトや結婚相談所のプロフィールはなぜあるのか。答えは簡単で、仲良くなるための情報源として活用するためです。写真でタイプの男性を見つけたら、どんな仕事をしているんだろう?何歳なんだろう?どんな考え方の持ち主なんだろう?などなど、色々な興味が湧いてくると思います。

こうした興味を適度に満たしつつ、もっと話してみたい、会ってみたいと思わせる力がプロフィールにはあるんです。中でも趣味欄は最も気軽で話が弾むネタになりますから、ここで「無趣味」と書いてしまうのは非常にもったいないです。

また、話のネタを逃してしまうだけではなく、無趣味はつまらない人だと思われがちですから、少なからず婚活に悪影響を及ぼしてしまうでしょう。

全ては言い方次第!

無趣味はいけないと言いましたが、だからといってやったこともない趣味を書いてしまったら、それはそれで問題です。少しでも突っ込んだ質問をされると何も答えられなくなるのですぐにバレてしまいます。

無趣味だと思っている人は本当に無趣味なのでしょうか。プライベートの時間を一切何もせずに過ごすなんてほとんど無理に近いですよね。音楽を聴きながらくつろぐのが好きなら「音楽鑑賞」が趣味になりますし、お金をあまり使う用事がないなら「貯金や節約」が趣味です。

また無趣味というのは、言い換えればこだわりがないということですから、相手に合わせることができるというのも良い面です。「無趣味」といってしまえば会話は広がりませんが、少し視点をズラしてみると実はこれが趣味だったのか!と気づくことができたり、良い面が見えてくるものです。

お金がかかる印象を与えると男は逃げる

あなたの魅力に繋がったり、会話を盛り上げたりと、婚活では趣味から可能性が広がるのはお話した通り。ですが、中には書くのは避けたほうがいい趣味もあります。それは、お金がかかる趣味です。恋人と付き合う分には問題ありませんが、婚活の場で家庭向きであることをそれとなく伝えていく必要がありますから。

たとえば頻繁に海外旅行へ行っていることをにおわせるとお金がかかっている印象を受けますよね。ライブ通いやショッピングも同様です。

一般的にマニアックだと受け取られる趣味は書かない

正直でいることは大切ですが、あなたのことをよく知らない相手にマニアックすぎる趣味を打ち明けるのはもう少し様子を見てください。たとえばアニメは大人も楽しめる趣味ですが、アニメの系統によっては引かれてしまうかもしれません。その他に男性ウケが悪い趣味としてはよく挙げられるのは、アイドルの追っかけやギャンブル、コスプレなど。

お付き合いするようになればいつかは必ず打ち明ける日はきますが、仲良くなってあなたの良さもたくさん知ってもらってからのほうが、理解を得られやすいでしょう。

「男性ウケを狙っていいじゃない!」仲良くなれる趣味を開拓しよう

本来趣味というのは、あることを好きになって時間やお金を使うようになってはまっていく・・・というのが自然の流れです。現時点では好きという認識はないのに、男性ウケを狙って趣味の開拓をするのは多少抵抗があるかもしれません。

ですが、婚活はプロフィールや初対面の第一印象が大きく左右されますから、男性の気を引く内容を意識するのはとても大切です。

やってもいないことを趣味として書くことはできませんから、婚活を始めるにあたって男性ウケする趣味を今から開拓してみましょう。今まで知らなかった世界に触れることができたり、普段楽しいとも思っていなかったことに熱中できたりと、いつの間にか男性ウケかどうかは関係なくプライベートの充実に繋がるかもしれません。

男性ウケする趣味は、たとえばこんなものです。

家庭的な面をにおわせる系の趣味は好感度アップ

家庭的な趣味は家でできることが主ですし、お金もそれほどかからないものが多いですから、チャレンジしやすいと思います。

家庭的な趣味の王道は、何といってもお料理!ですよね。お料理は全くしないという人はハードルが高くなってしまいますが、簡単でも自炊をする習慣があるなら、ちょっとした工夫で趣味といえるレベルまで楽しめるようになります。

ポイントは、お料理上手っぽい何か足してみることです。

・お弁当の盛り付けに凝ってみる
・調味料を集めてみる
・冷蔵庫をキレイに整理してみる
・調理器具や保存容器をオシャレなものに変えてみる

形から入って、気分だけでもお料理上手に浸れると色々と手を出したくなるものです。ハーブや香辛料など普段使わない、名前しか聞いたことがないような調味料は置いているだけでいかにもデキる女に見えますよね。せっかく買ったから試してみようという気になるでしょう。

はじめから凝った料理を作ろうと思ったら大変ですが、鶏肉を焼くにしてもハーブを足すだけで、手間をかけずよそ行きの味になります。形から入ってハードルを下げることでお料理の世界の面白さをどんどん開拓してください!

その他の家庭的な趣味:裁縫/編み物/掃除/簡単なDIY など

してあげる系の趣味は癒しを与える

趣味は自分自身が楽しめるものだけではありません。相手を癒して喜ばせてあげる趣味はそんなに多くはありませんが、「人にやってあげる系」の開拓もおすすめです。例をあげるとマッサージ技術を磨くのはおすすめです。彼氏が仕事で疲れて何らかの症状を訴えてきたとき、その症状に合わせてサッとマッサージしてあげると、きっと喜んでくれます。

最近はマッサージの習い事もありますし、動画や書籍なども豊富にあるので勉強もしやすいと思います。

一緒にできる系の趣味は親近感が湧く

趣味をそれぞれで楽しむのもいいですが、2人で没頭できる趣味もあればもっといいと思いませんか?そこで挑戦してみてほしいのが男性・女性関係なく楽しめる趣味。趣味が近いと自分時間も恋人との時間も両方を楽しめますし、デートプランも立てやすくなるのがメリット。結婚して長年一緒にいることを想像したとき、いつまでも仲良くいられる秘訣にも繋がるでしょう。

たとえば・・・
スポーツ観戦/スポーツ/登山/キャンプ/川釣り/ゲーム など

男女関係ない趣味だけではなく、ダーツやプラモデル、バイク、ビリヤードといったどちらかといえば男性寄りの趣味を開拓してみるのもおすすめです。

婚活の趣味欄がもっと楽しくなる書き方4個

趣味の開拓が順調なら、次は趣味欄をどんな書き方で埋めていくのかを考えていきましょう。ポイントは次の4個です。

「何がどう好きか」をできるだけ具体的に書く

趣味欄に「映画鑑賞」とだけ書いても、分かるのは映画が好きということだけ。どんな映画が好きなのかどんな風に楽しんでいるのかまで書いて初めて相手に伝わります。

また、趣味を楽しんでいる様子を伝えるのも大切ですよね。「アクション映画が特に好きなのですが、闘いのシーンはつい私の体も反応してしまうので、映画館でこのクセを出してしまうとちょっと恥ずかしいです」なんて書いてみると、映画愛が伝わりやすくなるでしょう。

失敗談も少し書いてみる

自慢話になってしまうと魅力は半減してしまいますが、趣味にまつわるちょっとした失敗談なら相手の心を和ませてくれますし、あなたがどんな風に過ごしているのかを伝えることができます。

たとえば「この前の休日は映画の世界に浸ってしまって、うっかり友達との約束を忘れそうになりました。笑」と書いてみると、映画に夢中になっているあなた、そして友達からの電話にあわてて出かける準備するあなたが何となく想像できると思います。

キレイにまとめようとしなくてもOK

文章を書くことが苦手な人だと、無難な書き方になってしまってせっかくの趣味欄なのに楽しさを伝えることができません。文章が上手いに越したことはありませんが、それよりも大切なのは気持ちです。多少まとまりがなくても、楽しいことを順番に伝えられたらそれで十分です。上手く書いて文章に勢いがなくなるよりも、下手でも勢いがあるほうが魅力的です。

専門用語は書かない

プロフィール全体にいえることですが、専門的な表現はできるだけ避け、誰にでも伝わるような言葉を用いるようにしてください。目指すは小学校高学年に伝わるような文章です。

政治家が何となくすごいような、素晴らしそうなことを言っていても、それって子どもには届きませんよね(というか、大人ですら理解できないことも)。趣味にこだわりが強いと内容もマニアックになっていきますので、この趣味を知らない人でも伝わるか友達に確認してもらうといいかもしれませんね。

まとめ

婚活の場で「ご職業は?」と聞くと、男性目線からするとどうしても経済力を確認されているような気持ちになるでしょう。ですが、趣味なら質問しても裏を感じさせませんし、趣味の系統が似ていれば話のネタにも困りません。

婚活サイトだけではなく婚活パーティーや結婚相談所でも、趣味は男性と仲良くなる突破口になります。コミュニケーションの手段としてぜひ取りいれてみてください。


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