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独身男性が増えている心理が分かれば結婚できる!5個の事実


独身男性が増えていると言われるようになりましたが、その心理について考えてみたことはあるでしょうか。

性格に問題がありそう/女にだらしないのでは・・・/経済力がないのだろう/モテないのだろう・・・/親に甘えているのでは/わがまま・自己中心的な人間なのだろう

恐らく半数以上の女性はネガティブなことを思い浮かべ、最終的に「結婚しない男」ではなく「結婚できない男」と結論付けるのだと思います。本当は結婚はしたいはずだけど、本人に何らかの問題があって未婚のままなのだ・・・と。

ですが、本当にそうでしょうか。独身男性の中には経済的にも自立していて、生活力の高い人も少なくありません。

独身男性が増加傾向にあるのは、価値観の多様化や時代の流れとともに、本人の意思で「結婚は必要ない」と決めているケースが増えてきているからです。

もしあなたに結婚願望があるのなら、お相手を探しているのなら、結婚はしないと選択する男性の心理を理解しておいて損はありません。

生涯独身でいたい男性の心理やこだわりを覗き、女性であるあなたの婚活に役立つ考え方・振る舞い方を研究していきましょう。

生涯独身でいたい男性の心理5個

結婚はしないけど、恋愛は普通に楽しみたい

あなたがこれまで付き合ってきた男性の中に、恋人から夫婦に変化できずに終わりを迎えた恋があったでしょうか。

長く付き合っているのに結婚を決断しない男性は、周囲から”情けない””責任感がない”という目で見られがちです。実際、責任を取るのが嫌で延ばし延ばしにしてきた男性も多いのでしょうが、結婚する必要性を感じなかったから結婚したくなかった男性も含まれていたはずです。

結婚する気がない男性のほとんどは、女性や恋愛に興味がない訳ではなくて、人並みに女性経験があり、恋愛を楽しむと考えてよいでしょう。

恋愛はするけど結婚はしないと選択した人たちなのです。

値段よりも品質にこだわりたい

たとえ高価な物であっても満足できる品質であれば、出費は惜しみません。結婚しないと決意した男性にはこだわりの強さが見られます。買い物する時は衝動買いはせずに、いいなと思う物を見つけてもじっくり吟味。最高の一品が見つかったら初めて財布を開きます。

そして一度気に入ったら長く愛用しますし、物を大切にします。こだわりが強いからこそ、メンテナンスもしっかりするということなのでしょう。

周囲の目よりも自分の意志が大事

こんな性格だから結婚できないんだよ!という独身男性も中にはいます。融通がきかない、あまのじゃく、自分の非を絶対に認めないなど。

第三者からしたら困ってしまうことも多いのですが、本人は至ってポジティブに自身の性格を捉えています。たとえば「人の意見に左右されることのない強い意思を持っている」という感じです。

買い物が大好き

上の品質へのこだわりにも繋がる部分はありますが、独身男性は毎日のように何かしら買い物をしています。会社の帰りにコンビニに寄ることが多いですし、スーパーにも行ってもまとめ買いはしないので、頻繁に買い物へ行くようです。

ちなみにコンビニに行くと、スイーツやカップラーメンを購入する人が多いのだとか。スイーツは専門店に似た味がして美味しいですし、カップ麺はスーパーよりも割高なものの、新商品がどんどん出てくるのでコンビニで買いたくなる気持ちも分かります。アルコール類やおつまみも独身男性に人気です。

「浪費ではなくこだわりと呼んでくれ」

コンビニで買い物することが多いと、スーパーと比べたら出費は多くなってしまいます。しかも頻繁に通うのであれば出費もかさんでしまいます。

ですがこの手の男性は、やみくもにコンビニで買い物をしているわけではありません。コンビニならコレを買う、スーパーならコレを買うというように決めているだけ。ですから、当の本人は浪費だという認識はないでしょう。計画的な買い物なのです。

好きなことにとことん情熱を注ぎたい

男友達との飲み会、趣味の集まりなど、独身男性はプライベートの時間をこよなく愛しています。たとえ仕事が忙しくても、多少無理をしても時間とお金を確保します。その情熱があるからこそ、独身生活が充実し仕事にも打ち込むことができるのでしょう。

趣味を大きく分けるとこのようになります。

・収集:フィギュアやゲーム、ジーンズなどをコレクションする

・旅行:一日でも空いていれば旅をする。観光というより目的の場所や物しか見ていない

・応援:芸能人・スポーツ選手などを応援するためなら時間とお金を惜しまない

・運動:身体を鍛えるためにジム通い。食生活もストイックなことが多い

・作る:料理に凝ったり、物作りに夢中。プロ並みのこだわりよう

・賭事:競馬・パチンコ&スロット・ボートレース・競輪などギャンブルを楽しむ

休日に一日中ゴロゴロするとか、ぼんやりするといったことはなさそうですね。

【予想外?】結婚したくない男性のほうがあなたを幸せにしてくれるかも?

生涯独身でいたい男性は、ここでは紹介しきれないくらい様々なタイプがいますが、上では典型的な心理を5つ挙げました。これらを読む限りでは、確かに結婚する必要はないだろうね・・・と感じるでしょう。あなた自身もこんなタイプの男性とはお近づきになりたくないと思いますよね。

ですが、生涯独身を貫こうとしている男性には、結婚に向いている考え方も持ち合わせています。結婚して夫婦という形になっても、それぞれの人生を大切にしたいと考えているなら、結婚しない宣言をしている男性との相性が良いです。

この手の男性には、次のような真面目な部分・一途な部分が見られます。

常識的な考え方・行動を大切にする

結婚を選択しない人が増えてきているとはいえ、結婚したくないと主張することが非常識だと受け止められる風潮はまだ残っています。特に長年付き合っている恋人がいるのに結婚しないと言ってしまうと、風当たりは強くなるでしょう。

自己中で非常識と思われることも多いですが、彼らの振る舞いを見ていると常識を大切にしている側面もあります。

公共のマナー・ルールを遵守、常識をわきまえた行動、問題に対して客観的・理論的に処理・・・など、真面目な人が多いです。

規格外のことをやらかしてくれるやんちゃな彼は、一緒にいて刺激的で楽しいですが、結婚するとなると話は別。常識的な振る舞いもできないとやっていけません。

時間を大切にする

これも常識的な振る舞いと繋がりますが、彼らは自分の時間も相手の時間も大切にします。待ち合わせには遅れないように努めるどころか、待ち合わせのちょっと前には到着するくらいのしっかり者。

”結婚したら後悔する人の特徴”では、時間にルーズな人が度々挙がっています。確かに、時間にだらしないパートナーと生活を共にするのはイライラとストレスが溜まりそうです。

家事スペックが高い、もしくは気にしない

生涯独身を宣言している男性は、結婚願望のある男性と比べると、やはり一人で生きていく覚悟が違います。家事にも積極的に取り組み、中にはモデルルームのようにピカピカに家中を磨きあげている人も。

女性の社会進出、そして経済的な事情から共働きの夫婦が増えている今、男性の家事スペックの高さはものすごく助かりますよね。

一方で、家がどうなっていても全く気にしない人もいます。こういうタイプは家事に消極的ですが、部屋が荒れても気しないのは魅力的ですよね。

ご飯は手抜きでも喜んで食べてくれる、多少散らかっていても気にしないでいてくれる本当にありがたい存在です。年収が高い男性なら、家事代行サービスの利用も快くOKしてくれそうです。

物を大切にする

気に入った物には出費を惜しまないので浪費家と思われがちな彼らですが、気に入った物を長く愛用したいという気持ちが強いです。たとえ高価な時計を購入したとしても、10年20年と同じ物をメンテナンスしながら大切に使い続けるなら、浪費ではありませんよね。

ただし、安い服をボロボロになっても着続けるというのは、物を大切にするというよりもケチにベクトルが傾きます。倹約家は度が過ぎると苦労するかもしれません。

心が豊かになるお金の使い方を教えてくれる

生涯独身を目指す男性は、心が豊かになるお金の使い方をよく知っています。奥さんと子供のいない人生を選択したからには充実させたい、楽しく生きていきたいという気持ちが強いのです。とはいってもお金をどんどん使うのではなく、メリハリのある買い物ができるということ。貯金も計画的に進められるでしょう。

結婚生活は今後のライフステージを考えると、お金を出来るだけ残しておきたい気持ちから、いつの間にか今楽しむことを忘れてしまいがちです。

生涯独身でいたい男性は、今を楽しみつつ将来のことを堅実に考えて生活できる力があります。

衝動買いはしない、不要な物は買わない、機能性やスペックを重視するなど、購入に至るまでには条件はあるものの、しっかり比較検討した上での決断なら、あなたの気持ちを汲んでくれると思います。

やみくもにお金を使ってもいけないし、逆に節約しすぎてしまっても豊かとはいえません。

「生涯独身!」宣言中の男性を振り向かせるカギは自立心!

結婚したくない男性が女性に求めているのは、主に時間とお金に関係すること。つまりこの2つを満たす女性が現れたなら結婚もいいなと考え直す可能性があります。カギとなるのは女性であるあなたの自立心です。

今現在、気になる人がいる、もしくは彼氏が、結婚はしたくないという考えの持ち主なら、これからお話することは役に立つでしょう。

1.結婚しないという意志が揺らぐタイミングを狙う

生涯独身でいたい男性も、いつでもそう思っているわけではありません。年齢的には40歳を意識すると非婚のままでいいのかと考え込む時期に入ります。中には突然アラフォー婚活を始める人もいるでしょう。

環境でいえば、周囲の結婚ラッシュでいつでも誘える友達が減ってしまうことや、若い頃のようには無理ができなくなったこと、病気で寝込んで気持ちが沈んでしまったことなどなど。そういったことが引き金となって結婚を考えるようになります。

このタイミングで、結婚生活を想像しやすいような関わりをしてみると、生涯独身宣言を撤回してくれる可能性は上がります。結婚生活を想像しやすい・・・というのは、家庭的な面を見せることがやっぱり男性にとっては最も効果があります。

→家庭的だなと感じる女性とは・・・

・職場には大抵弁当を持参してくる

・お裁縫セットを持ち歩いている

・職場のデスクがキレイに片付いている

・服装やネイル、メイク、ヘアスタイルがナチュラル寄り

・子供が好き

・飲み会では裏方として活躍する

・言葉遣いが丁寧

・お金を大切にする

・聞き上手

・褒め上手

・いつも笑顔で元気

いいタイミングで家庭的な一面を知ってもらうことができれば、非婚宣言の撤回に向けて大きな一歩を踏み出せます。

2.男性に幸せにしてもらいたいという考えは捨てる

ここから本題の自立についてお話していきます。

女性は男性に幸せにしてもらいたい願望が言動や行動によく現れます。ですが、生涯独身でいたい男性を相手にするなら、それではいけません。

彼らは守ってもらいたいとか、守ってあげたいといった気持ちよりも、干渉されない関係を望んでいます。干渉されたくないから干渉したくないと考えているのです。

男性に幸せにして欲しいと思う女性は、一緒にいたい・価値観が同じでいたいというように、一体感がないと落ち着かなくなってしまいます。そうなると、男性は自分時間が減ってしまうのでストレスを抱えることに。もちろん女性側も守ってもらえていない・幸せにしてくれないと不満が爆発するでしょう。

そもそも幸せにしてもらいたいという考え方は、生涯独身を宣言する男性を相手にしなくてもトラブルを引き起こすことが多いです。婚活サービスを長く利用している、お付き合いが長続きしないといった人は、この考え方が影響しているかもしれません。

→幸せにしてもらいたい願望にはこんな問題が・・・

・私の気持ちを察するべきだという傲慢さが出てくる

・彼は彼、私は私という個人を尊重する気持ちがなくなる

・自分の価値観を押し付け、土足で踏み込んでくる

・常に自分が一番でないと許せない

・どうして分かってくれないという気持ちは強いが、分かってもらおうという努力はしない

幸せにしてもらうのではなく、幸せにしてあげるのでもなく、一緒に幸せになるための努力ができる女性になってください。

3.損か得かで結婚を考えない

この人は収入が低いから苦労しそう、この人の会社は将来性がないかも、この人は、この人は・・・。こんな風に、損か得かだけで結婚相手を探していては、素敵な出会いがあっても見逃してしまいます。特に結婚相談所で長く婚活をしている人は、まずはプロフィールをチェックするので、損得で仕分ける傾向が強いです。

確かに男性側の収入や将来性は大事です。関係ないなんてキレイ事は結婚生活には通用しません。

ですが、補うことはできます。収入が少ないならあなただって働けるし、将来性のない会社で働いているなら転職をサポートしてあげればいいのです。

結婚相手は損得勘定で見てしまうタイプは、恐らく友達付き合いも同じような感じではないでしょうか。与えてもらうことばかりを期待してしまうから、深い付き合いができないのです。

損か得かで全てを仕分けるようになってしまうのは、根底に「自分さえ良ければいい」という気持ちがあるからです。

あなたは親にどう育てられてきたでしょうか。きっと損得勘定が一切ない愛情をもらってきたと思います。これまで損得にとらわれてきたのなら、これからは与える幸せも感じてください。

4.他人のせいにしない

たとえば彼が結婚したくない考えを持っていて、あなたは結婚したい場合、そのストレスや不満な相当なものでしょう。ですが、この状況を相手が結婚しないせいだと考えてしまうと、どんどん不幸を引き寄せてしまいます。

あなたは自由に動くことができます。彼と一緒にいたいのか、結婚したいのか、どちらかを選ぶことができるのです。もしくは結婚したいと思ってもらうにはどうしたらいいのか考え行動するという選択肢もあります。

大人になると全ては自己責任。自分で責任を持てるから自由になれます。あなたの人生はあなたの責任のもと管理してください。

5.従来の結婚の形にこだわらない

一般的な結婚の形、夫婦の形というのは、親をはじめとする周囲の夫婦たちを見て頭に入っていると思います。ですが、生涯独身でいたい男性には、こうした一般的な形は当てはまらないことが多いです。

たとえば、結婚したら自分の給料は自分で管理したい人もいます。中には、生活費だけは渡して明細すら教えてもらえないという場合も。「自分の時間・自分のお金」を強く意識する男性からすると、財布を一緒にするとか、お小遣い制にするのは、非常に辛いことなのです。

生活費や貯金するためのお金をしっかり確保できるなら、財布が別々でもいいやと柔軟に考えてみてください。お金だけではなく時間についても、休日は必ずしも夫婦で過ごすのではなく、朝は自分時間、昼過ぎから夫婦でお出かけという感じで、メリハリをつけると楽しく過ごせるでしょう。

常識は大切にしなくてはいけませんが、夫婦のルールは夫婦の数だけあっていいのですから、頭を柔らかくして非婚宣言の男性の意見に耳を傾けてみましょう。

すると意外にも「絶対に許せない」と思えることは少ないはずです。

まとめ

生涯独身でいたい男性を射止めるために大切なのは、一人で生きていく力を身に付けることです。結婚したいのに一人?と思うかもしれませんが、一人で生きていく力があれば他人に振り回されることがなく、自分軸で行動できる人になれます。その上でパートナーがいるとより幸福感を得られます。

生涯独身でいたい男性の価値観に触れてみると、あなた自身の生き方について考えるきっかけになるはず。漠然とした不安を抱えている、人や環境に振り回されてしまう、人に嫌われることがものすごく怖いといった悩みがあるのなら、一度自分の人生を見直してみると、何か気付きが得られるかもしれません。


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