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モテない男性に絶対的に欠けている8個の「気持ち」とは


モテないということは、女性に受け入れられていないと考えることも出来ます。

少々辛辣な表現ではありますが、人として、あるいは男友達としてはともかく、恋人としては「NO」ということになります。

一体なぜ受け入れられないのかといえば、何かが欠けているからこそです。

では何が欠けているのか。

その点をいくつかピックアップしてみました。

話を聞く姿勢

モテない男性の多くは女性といると話を聞くよりも話をしようとしてしまいがちです。

自己顕示欲、あるいは承認欲求など様々な思いがあることでしょう。

異性にアピールしたい気持ちはよく分かります。

しかし、話をするというアピールはむしろ逆効果でしかありません。

女性が求めているのは「話をして楽しませてくれる人」ではなく、話を聞いてくれる人です。

女性心理として、男性の話を聞いているよりも話をしている方が楽しいのです。

しかし、男性は「女性を楽しませなければ」という気持ちを勘違いしてしまい、自分で頑張って話をしようとしてしまいがちです。

残念ながら男性の話は女性からすれば対して興味はありません。

それなりに好意を抱いて来たら「どんな人なのか」という興味から、話を聞いてみたいとも思うでしょう。

しかし、まだまだそこまで興味を持たれていない段階で話をしたところでかえって退屈な気持ちにさせてしまうだけでしかありません。

その点モテる男性は女性心理をよく分かっていますので、笑わせようと無駄な努力などすることなく、女の子に話を振るだけです。

「美容院どこ?」「今日のコーディネートのポイントは?」など、会話に於いてトスを投げるのが上手です。

モテない男性は自分でアタックを決めたい気持ちが強すぎるあまり、女性にトスを強要するかのような会話になってしまいがちです。

女性とてトスよりもアタックをしたいものです。

ましてや女性との距離感を縮めたいのであれば、女性にアタック役を譲るくらいの気持ちが求められます。

その点ができないようですと、結局のところ女性から「つまらない男」と思われて終わりです。

一度そのように思われてしまうと挽回が難しいだけに、初対面の女性や、あるいはまだまだ距離が縮まっておらず、しっかり喋るのが初めての女性相手の場合には自らがトス役を務める気持ちで向き合うと良いでしょう。

トスを投げ続けて満足してもらえたら女性もトスを上げてくれます。

その時こそ、「アタック」の番です。

自分で決める決断力

モテない男性は決断力がありません。

これはほぼ断言しても良いかもしれません。

稀に決断力がありすぎて、かえって女性の意見を聞かないような男性もいますが、モテない男性の多くは決断力がありません。

自分で決めようとするのではなく、女性に「決めて良い」というスタンスでいる男性は、本人にとっては優しさのつもりかもしれません。

しかし、女性とすると「決めてもらいたい」なのです。

選択肢を委ねられるということは、そこに責任が発生します。

つまり、女性に選択肢を委ねている男性は、自らは「俺は優しい男」と思っているかもしれませんが、女性からは「無責任な男」と思われています。

優しさとは相手を優先することです。

決して自分の責任を押し付けるものではありません。

決めるのが好きな女性であればともかく、女性の多く、ましてやまだまだそこまで距離感が縮まっていない時には選択肢をゆだねられたところで女性としてもどのように応対すればよいのか分からないのです。

つまり、優しさだと思って行っていることは女性にとっては迷惑でしかありません。

残念ながらこのような男性がモテる訳がありません。

モテたいのであれば自分で決め、文句を言われたとしてもそれを真正面から受け止めることです。

そもそも、選択肢を委ねるのは優しさではなく、自らがあれこれ言われるのが嫌だからというケースが大半なのではないでしょうか。

つまり、責任回避でしかないのです。

それは決して優しさではありません。

むしろ弱さです。

「器の広さ」をアピールしたいからこそ相手に任せているのかもしれませんが、相手の状況を見て、迷っているようであれば自らで決める決断力。

そして、もしもその決断が間違っていたら素直に謝る潔さ。

これこそが求められています。

女性との経験の無さによる女性を前にした平常心

これは決して肉体的なものだけではなく、一緒にいる時間そのものです。

女性は女性ならでは名部分もあれば、人として同じ部分もあります。

しかし、モテない男性は女性と接する機会そのものがないので女性という存在に対して不慣れです。

どのようなことであれ、慣れてしませばそれなりに普通にこなせるようになります。

女性相手も同様で、女性という存在が特別ではなくなるくらい頻繁に接し、女性と同じ時間を経験すれば女性相手に力んだり前のめりになることもありません。

普通に接することができれば、意気投合してそのまま男女の関係へと発展するケースは珍しくありません。

しかしモテない男性は経験が足りていないため、女性との時間そのものがとても貴重なものだとの思いからいつも力んでしまいがちです。

そして、経験不足を露呈して空回りするケースが多いです。

この問題の解消は一朝一夕ではなく、時間をかけなければなりません。

女性という存在に慣れていないからこそ、女性の前で自然体でいられなくなるのであれば、女性に慣れればよいだけです。

そのためには水商売でも良いですし、喋りやすい女性を選ぶのも良いでしょう。

ネットではなく、顔を見てのやり取りに慣れることで、次第に女性が特別な存在ではなく、自分と同じ人間だと気付けるようになります。

女性の目を見ること

女性との会話で大切なことはいくつかありますが、適宜相手の目を見ることも大切です。

目力でアピールしろということではなく、相手の目を見て話すことはどのような相手でも大切です。目を見ない会話と目を見る会話とでは距離感の縮まり方が全く異なります。

モテない男性の場合、女性の目を見ずに会話することが多いです。

目を見ての会話に慣れていないためなのですが、これによって相手に対して不信感をもたらすことになります。また、女性もそのような男性と話をしていても面白くはありませんし、勘の良い相手であれば「あんまり女の子に慣れていないんだな」と察することでしょう。

相手にそのように思われてしまってはなかなか男の部分を見せることが難しくなります。

恥ずかしい気持ちもあれば、後ろめたさ、コンプレックスもあるかもしれません。

しかし、目を見ない会話の方は相手がどうしても距離感を覚えてしまうものです。

もしもですが、なかなか自分の目を見てくれない相手がいたらやはり「嫌われているのかな」「受け入れてもらえていないのかも」といった気持ちになるのではないでしょうか。

これではコミュニケーションどころではありません。女性と会話を楽しむ際には、話に耳を傾けて聞き上手役となることも大切ですが、それよりもまずは相手の目を見ることを心がけてみましょう。

負けを認める謙譲的な気持ち

モテない男性はコンプレックスが強いためか、他の男性に対しての評価を受け入れられない傾向にあります。

女性が他の男性を褒めていると、「自分の方が凄い」「自分でもそのくらいできる」といった言葉を発してしまいがちですが、これも残念ながら女性としては気持ちの良い物ではありません。

むしろなぜムキになるのか不思議なことでしょう。

モテない男性は他の男性の評価を「比べられている」といった気持ちになってしまうのですが、女性はそこまで考えていません。

ふと思ったからこそ口に出しているのであって、比べているつもりもなければ、その人のようになってもらいたいと希望を出している訳でもありません。

何も気にすることなく「そうだね」と相槌を打てばそれだけで終わる話が、「自分の方が」といった言葉を発するがために相手からの悪印象を招いてしまうのです。

では自分が何か努力をしているかと言えば、それもまた違うのが厄介なところ。

負けたくないという気持ちで努力をしているのであればともかく、何をしている訳ではないにも関わらず、相手を認められないのは負けず嫌いなのではなく僻みや妬みです。

女性としてもそのくらいのことは分かっているからこそ、「自分の方が…」という男性は「面倒くさい」になってしまうのです。

内心はヤキモキしているとしても、その場では「そうだね」と相槌を打っておくと良いでしょう。

むしろ話題になった男性のことを褒めてあげることで、「器の大きな男」と思ってもらえるかもしれません。

自ら努力をすること

先の話でも少し出ましたが、努力をしている訳ではないものの、なぜか「自分の方が」という気持ちを持っているモテない男性はとても多いです。

モテないという現実がある以上、改善のために努力しなければなりません。

しかし、モテない男性はコツコツと努力をしている訳ではなく、むしろ「自分の魅力を分かってくれる人がいない」という考え方になってしまいがちです。

価値観は人それぞれではありますが、そのような気持ちは自分のことを分かってくれる人がいなければ説得力がありません。

分かってくれる女性がいれば「分からない女性がいても仕方がない」ですが、女性が誰も理解してくれない場合、「分かってくれる人がいない」ではなく、女性が理解できる魅力を備えていないからです。

但し、あきらめることはありません。

なぜなら魅力とは努力によって備わるものだからです。

現状、モテていないのであればモテるための努力をすればよいだけの話です。

「努力」と聞くと大変なことを想像するかもしれませんが、一日だけ必死になって頑張るのではなく、毎日コツコツと取り組むことが大切です。

一んち数分程度の筋トレだとしても、毎日継続することで次第に変わっていくものです。

そして、その努力が自分に自信をもたらしてくれることにもなりますので、まずは小さなことでも良いのでコツコツと「努力」をしてみるとよいでしょう。

努力とは決して大きなことではなく、自分が変わろうとする気持ちを形にするものです。

分け隔てない気持ち

モテない男性は人によって態度を変えてしまいがちです。

自分よりも弱い立場や自分の方が強いと思えるような相手、さらには強く出ても大丈夫な相手には強いものの、自分がかなわない相手には弱気になったり、あるいは腰が低くなる。

また、異性相手でも美人に対しては緊張するものの、そうではないなと思った相手に対しては強く出たり。

ともすれば自分自身では無意識かもしれませんが、相手によって態度を変えていることは見ている人は見ています。

そのため、このような男性は「弱い人に強い人」とのイメージを持たれてしまうことでしょう。

一度このようなイメージを抱かれてしまうと払拭するのは簡単ではありません。

マイナスイメージになっているのはもちろんですが、男性としてというよりも、人として嫌われるタイプです。

言える人間にのみ強くあたり、自分の強さをアピールしているのかもしれませんが、ただ単にマイナスなイメージを与えているだけでしかありませんので控えましょう。

誰に対しても分け隔てない態度を取れる男性こそ、モテる男性です。

これまで全部無関係だなと思った客観性

これまでいくつか述べてきましたが、すべて「自分には関係ない」と思った男性もいるのではないでしょうか。むしろモテない男性ほど「自分はそんなことはない」と思った事でしょう。

しかし、残念ながらモテていない男性がそのように思うことこそ、客観性がない証拠です。

モテない男性はそれなりに共通項があるものです。

それらを挙げてみたものの、「自分には関係ない」と思うこと自体が既に自分自身のことを客観的に見れていない証拠です。

自分のことを客観的に見るのは簡単ではありませんが、このようなテーマであれば決して他人事だとは思わず、「もしかしたら自分も無意識で行っているのではないか」くらいの気持ちは持つべきです。

少々手厳しいことを言えば、そのような客観的な視点を持てないからこそモテていないのです。

モテない男性がモテるためには、まずはモテるための一歩を踏み出さ無ければなりませんが、「自分は関係ない」「自分には当てはまらない」では、何時まで経っても一歩目さえ踏み出すことが出来ません。

より客観的に、自分は何が当てはまっているのかを考え、改善してみましょう。


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