モテない男の多くに欠けているものとは?
モテないということは、「女の子から選ばれない」ということです。
モテる男性と比べた時、そこには様々な「欠けているもの」があります。
裏を返せば、それらを得ればモテると言っても過言ではないのですが、ではモテない男性に欠けているものはどのようなものなのか。
見てみるとしましょう。
え?協調性?
実はこれが一番です。
「?」と思う人もいるかと思いますが、協調性とは「周囲と仲良くする」だけが協調性ではありません。
相手とどれだけ呼吸を合わせられるのかもまた、広い意味での協調性になるのですがモテない男性はとにかく協調性がありません。
特に女性の前だと協調性が影を潜めます。
普段は協調性があるものの、女性の前ではついつい舞い上がってしまって協調性が無くなったり、あるいは自分でも意識している訳ではないのについ舞い上がってしまって、思いもよらないことを口走ってしまったり。
これでは残念ながら女性としても一緒にいたいタイプではありません。
なぜ協調性が大切なのかというと、女性は恋人という存在は友達の延長線上にあるのです。
つまり、まずは友達付き合い、人付き合いが始まるのです。
協調性がない男性を見た時、女性としては「恋人として」ではなく「人として」なしだと感じてしまうものなのです。
これでは友達から恋人にステップアップすることは出来ません。
むしろ友達として付き合っている時に、協調性の高さを見て「この人なら」と意識するケースもあるのです。
モテない男性はどうしても「自分を見せたい」「知ってもらいたい」との思いから、会話や行動の節々に自己アピールが入ってしまうのですが、残念ながらそれこそがモテなさを加速しているのです。
まずは女の子と楽しむという協調性を持ってみると良いでしょう。
辛辣ですが…友達が少ないと…
少々辛辣な意見で申し訳ないのですが、友達が多いけどモテないという人、あまりいないのではないでしょうか。
男女を問わずに友達は多いけど、でもモテない。
そういうったタイプの人はモテないというよりも、恋人を作る努力をしていないだけであって、その気になればすぐにでも恋人が出来るタイプです。
友達がいないとなぜモテないのか。
その答えは友達という存在が自分に様々なものをもたらしてくれるからです。
例えば大勢で集まっているのにあまり良い行動をとらなかったとします。
男友達であれば「あれはまずいっしょ」といったように、意見やアドバイスしてくれるでしょう。
友達の存在は、自分一人では考えられないことや気付けないことにも気付かせてくれます。
つまり、異性の友達が多ければその分、異性がどのようなことを考えるのかが分かるのです。
モテない男性の場合、同性異性を問わずに友達が少ないケースが多いです。
つまり、自分のダメな部分をしてくれる存在や、異性のことを知らせてくれる友達がいないのです。
さらに付け加えると、先にも言いましたが女の子はいきなり恋人にするのではなく、まずは友達から始まるのです。
友達が多い男性とは、いわば「恋人になるかもしれない存在が多い」とも言えるのです。
仮にですが、友達の中から1%が恋人になってくれるとすれば、友達が100人いれば確実に恋人が出居る計算になります。
友達が少ないモテない男性よりも、恋人が出来る可能性が高いのですが、こうした数字の話を抜きにしても、友達が多ければ先に挙げたような協調性や社交性も自ずと身についていきますので、結局は恋人ができやすいのです。
つまり、恋人を作りたいとかモテたいなと思ったら、まずは友達を作り、さらにはその友達と円満な人間関係を作ることを目指してみましょう。
寛容な気持ちが欠けている男性は多い
モテない男性で多いのが、相手への寛容さが無いタイプです。
寛容な部分がなければ、結局は相手に対して否定するしかないのですがモテない男性はこれがとても多いのです。
相手が何かを発しても「いや」「だから」「そうじゃなくて」と言ったように、否定的な言葉から始まるのです。
これでは相手とのコミュニケーションなどおもしろくありません。
逆の立場で考えてみてください。
自分が何を言っても相手が「それは違う」「いや、そうじゃなくて」「だからそれは違うんだけど」といったように、何もかも否定的なことばかり発していては相手からすれば面白くも何ともありません。
女性としても「この人と話したくない」になるのです。
会話で大切なのは真実の追求ではありません。
男女のコミュニケーションは常にディベートをしている訳ではないのです。女の子は会話で常に真実の追求をしているのではありません。
楽しみたいのです。
会話のみならず、行動等も含めて相手のことを許す、あるいは認める寛容さこそ、モテない男性が何よりも大切なものなのかもしれません。
行動力も大切です
「行動力」といっても少々抽象的かもしれませんが、付け加えるとすれば「ここぞという時の行動力」です。
モテない男性は女性経験そのものが少ないため、勝負どころを見極めるのが出来ません。
本来であれば押すべき部分なのに何もせずにそのままバイバイしたり、あるいはもう一押しというところで諦めてしまったり。
こればかりは経験がモノを言いますので仕方ないのですが、それらは裏を返せば「ここぞという時の行動力」に欠けているとも言えます。
集団でいると楽しい雰囲気を演出出来る。
でもモテない。
それは「デートのお誘い」という行動が伴っていないからです。
自分が傷つきたくないという気持ちや、出来れば相手から誘ってくれないかなという淡い期待など、行動に移せない理由は様々かと思いますが、女性とて同じように思っているのです。
つまり、いつまでも待っているようではデートにならないどころか、モテるイケメンに誘われて遊んで、その姿や事実を見聞きして落ち込んで…の繰り返しにいしかならないのです。
ふの連鎖を断ち切るためには、自分から仕掛けなければならないのです。
断られるのが怖いからという人も多いのですが、断れるのが怖いのは成功を信じているからです。
それこそがいわば自意識過剰であって、「誘いに乗ってくれたら儲けもの」くらいの気持ちでいればよいのです。
モテない男性は中途半端にプライドが高いと言われているのはこの点もあります。
断られて傷つくのは、断られたくないというプライドのせいです。
モテるために必要なのはそのような余計なプライドではなく、行動力です。
仕方ないのかもしれませんが、自信…
自意識過剰のモテない男性がいる一方で、そのような男性も奥底では自信が無かったりします。
自信は経験等によって積み重なるものなので、女性経験があまりないモテない男性が自信を持っていないのは仕方ない部分でもあるのですが、自信のなさが卑屈さを生んでしまったり、あるいは優柔不断を招くケースは多いです。
デートにまでこぎつけた者の、食事をと思っても「断れたら困る」「面目がつぶれる」といったように、自分の答えに自信を持てないので相手任せになってしまうのです。
女性としてもデートをしたいのであってお守をしている訳ではないのです。
何も決めてくれないような相手とは、残念ながら次のデートはありません。
自信が無いから相手の言うことを聞いていると、一見「優しい男」に思われるのですが、少し掘り下げて付き合ってみると優しいのではなく、ただ自分で決められないとか、相手に責任を押し付けているだけだと見破られてしまうのです。
この問題の解決は自信を付けるしかありませんが、モテない男性はなぜかいきなり大成功を狙い、失敗してさらに自信を喪失するという悪循環にハマりがちです。
いきなり大成功をもくろむのではなくて、まずは小さい成功をコツコツと積み上げていくべきです。
例えばデートに誘いたい女の子がいるならいきなりデートに誘うのではなく「一日一回話そう」くらいの小さな目標でも良いのです。
小さな目標でも良いので、その目標を達成することにより、僅かではありますが自信になっていくのです。
「普通さ」に欠けている男性も
普通さに欠けている…。
しょうしょう辛辣かもしれませんが、これも「女性の前で」という話です。
普通にしていれば良いのです。
普通に接して、相手と楽しい時間を過ごせばそれだけで相手の女性とて「この人といると楽しい」になるのです。
にも拘わらず、モテない男性というのはどうしても対女性ということで変な意識が働いてしまうのです。
変に受けを狙おうとしたり、あるいはどうでも良い事なのにさも凄いことをしているかのような妙なアピールをしたり。
残念ながら女性たちはそういった「ちょっとおかしい行動」に対しての寛容さはありません。
モテない男性としてはそこで女性に興味を持ってもらいたいのかもしれませんが、残念ながら女性たちにとっては「変な人」「おかしい人」といったあまり良くな印象を与えるパターンにしかならないのです。
女性のことを特別な存在だと思ってしまうからこそ、一緒にいる時に普通ではいられないのです。
相手次第ではそのような「普通ではない」行動は一度で関係そのものが終了するパターンもあります。
恋人になっている状態であれば笑ってくれるか、あるいは普通に突っ込んでくれるのでコミュニケーションとして成立するでしょう。
ですが恋人関係になっていないのにそのようなおかしなことをされたところで女の子からすると「変な人だった」にしかなりません。
カッコつけてそう言った普通ではないことをしようとしているのでしょうが、残念ながら逆効果です。
辞めましょう。
清潔感に欠けている男性も
外見に対して無頓着な男性も多いです。
清潔感とは少々抽象的ではありますが、男性であれば髭を剃り、寝癖を直す。
今の時代は多少眉毛くらいは整えておくと良いでしょう。
眉毛がそのままなのもどうしても清潔感を損ねてしまいます。
そしてファッションです。
しわが多かったり、あるいはシミがあったり。男性からするとそこまで気を使っていないので細かい部分まで気が付かないのですが、女性はファッションも含めて外見はチェックします。
女性はイケメンが好きなのは間違いないのですが、イケメンでなければ付き合わないという訳ではありません。
男性とて可愛い女の子が好みなように、女性とてイケメンが好きなのですが、決して外見の評価は男性ほどシビアではありません。
自身が設定するハードルを越えていればそれでOKなのですが、清潔感で女性のハードルに引っ掛かる男性はモテません。
爪が汚いとかフケが多い。
少々年齢が行っているのであれば白髪が目立つ…といったように、ちょっとしたことに対して無頓着なので清潔感が損なわれてしまい、結果、女性から敬遠されるケースもあります。
外見でNGとならないよう、とりあえず清潔感も意識しておきましょう。
客観的な視点
モテない男性は自意識過剰が多いと言われていますが、つまり「自分のことを客観視出来ていない」ということです。
例えばなぜかやたらとSNSに自撮りを上げているモテない男性が多いのですが、要望が無いのに勝手に自撮りをアップロードしている時点で既に客観性がありません。
イケメンであれば良いでしょう。
変顔をして受け狙いしているのであればまだ良いのですが、イケメンとの評価を受けている訳ではないものの、なぜか決め顔で、冗談ではなく本気の表情。
でも別にイケメンではない…正直、周囲からすれば「この人は何をやっているんだろう」にしかなりません。
ともすれば「なんでこの顔でナルシストなんだろう」にしかならないのです。
これはあくまでも一例でしかありません。仮にイケメンであれば周囲からもイケメンだと言ってもらえるでしょう。
このように、自分自身のことをなぜか過大評価しているケースも見受けられますので、まずは自分自身のこと。
そして周囲の状況等も含めて客観的に考えられるようにしましょう。
モテない男性は欠けているものがあります。
それは個性として尊重すべき部分もあるのかもしれませんが、モテたいのであればマイナスにしかなりません。
女性に必要とされるためには持っておかなければならないものがいくつかりますが、モテない男性はそれが無いのです。
その点を無視して「個性」といったところで残念ながらモテません。
モテたいのであれば、女性が男性相手に求めているものくらいは持っておくべきでしょう。
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