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「結婚までの最短期間は?」早く結婚したい女性が心がけるべきこと【Q&A】


早く結婚したいのに頑張っても上手く行かない・・・あなたはそんな女性の一人でしょうか。

彼氏がいても価値観・考え方が合わずに結婚が見えない、または一生懸命婚活をしているのになかなか素敵だと思える男性に出会えない・・・周りのみんなは一体どうやって結婚まで辿り着けたの?と不思議になります。

この記事は、結婚に関するあらゆることを「最短」で進めていくにはどうしたらいいのかを模索する内容になっています。最短で・・・と言うからには、急がなくてはいけない部分、省かなくてはいけない部分、そして絶対に省いてはいけない部分もあります。

数年後に『こんな結婚ならしないほうが良かった・・・』なんて後悔することがないよう、抑えるべきところは抑えて最短期間での結婚を目指していきましょう。

交際0日婚はさすがに難しいですか?

「交際0日婚」や「秒速婚」をした人たちが過去話題になったことがあります。交際期間がほとんどなくて結婚まで辿り着けて幸せに暮らしている夫婦は、最短期間で結婚を目指している人にとっては憧れの存在ですよね。

彼らを見ていると、結婚が一生ものだ・・・とか、すごい覚悟を決めて・・・というような気負いは感じられずノリが良いという印象を受けます。ただ、そうは言ってもノリだけで行動しているのではなく、純粋に人との出会いを楽しみ、人と関係を深めていくことを楽しんでいる様子もうかがえます。

楽しむことが短期間で結婚する秘訣?

婚活に必死になっている人は、恐らく楽しむゆとりはなかなか持てないと思います。出会いがあっても「結婚相手としてどうなのか?」をあらゆる視点で吟味しますが、そうなると人間性よりも条件にばかり目がいってしまうものです。

女性は、男性に対してある程度の経済力を求める傾向が強いですし、安定した職業、子供に対する価値観、学歴など、どれも結婚するには大切なものです。

ですが、夫婦に結婚の決め手は何だったのか聞いてみると、「楽だから」「楽しいから」「フィーリングが合うから」といった感覚を重視していることが分かります。

交際0日婚で幸せに暮らしている夫婦というのは、結婚願望の強さはもちろん、結婚生活の本質を掴んでいるからこそ、交際期間を設けなくても幸福感が得られるのでしょう。

そして何より、同じ気持ちの相手がいるからこそ成立することですよね。簡単なことではありませんが、同じ気持ちの人を見つけたいなら、やはり宣言するのが一番の近道です。

周りに「結婚したい!」と宣言しよう

秒速結婚で話題になったライターの榊さんという方は、お嫁さんをネット上で募集し、14人もの女性から応募があり、実際にその中から結婚相手を見つけたそうです。こうしたケースは希ですが、周りに宣言するのはおすすめです。

「すぐにでも結婚したい人を募集中!」と宣言することで、友達からまた別の友達へと伝わっていき、「紹介したい人がいるんだけど」と嬉しいお誘いがあるかもしれません。

付き合ってもいない内から結婚願望が強いなんて重いと逃げていく男性もいるでしょうが、それならそれでいいんです。早く結婚したいなら、あなたの主張を重いと感じる男性とはどうしたって合いないのですから。

ただし、そういった男性をあなたから率先して除外してはいけません。彼らは結婚相手ではないかもしれませんが、あなたの考えや価値観、人生が充実するきっかけを与えてくれる存在かもしれません。結婚できるかできないかで考えるのではなく、新しい出会いはいつでも大歓迎!という気持ちを大切にしましょう。

未来の結婚相手以外に時間を使いたくないのに!と思うかもしれませんが、それだと人と出会える幸せを見落としてしまいます。

最低限の条件とノリの良さ、そして人との出会いや関係性の構築を心から楽しむ。それが交際期間を設けずとも結婚生活がうまくいく秘訣です。

最短期間で結婚したカップルはすぐに離婚しますか?

交際期間が短くても幸せな結婚生活を送る夫婦がいる一方で、離婚を決断した人たちもいます。ある調査によると、スピード婚をした夫婦は、3年以上の交際期間を経て結婚した夫婦よりも離婚率が高いのだとか。

その理由として挙げられているのは・・・

・金銭感覚が合わなかったから
・夫婦や家庭に対する考え方の違いがあったから
・子供が欲しい・欲しくない、または教育方針に違いがあったから
・性に対する価値観の違いがあったから

どれも合わないと決定的だとは思いますが、これらは短期間で結婚したカップルに限ったことではありませんよね。平均的なお付き合いをしてきたカップルの離婚理由としても度々挙げられるもの。

どれだけ長く付き合っても、結婚生活は結婚してからでないと分からないことが多いですから、短期間で結婚したこと自体は、直接的な離婚理由にはなりません。

問題にぶつかったときの対処能力が低い

離婚理由だけを見ると、平均的な交際期間で結婚・離婚した人たちとは違いが見られない・・・それなのに短期間で結婚した人たちのほうが離婚率が高いのは、耐性が大きく関わっていると考えられます。

それなりに年月をかけて付き合ってきたカップルは、結婚に至るまでに様々な問題にぶつかってきたと思います。価値観や考え方の衝突はもちろん、仕草や話し方、マナー、習慣といった細かいことまで積み重なっていくと、それらをひとつひとつ乗り越えていくのは決して簡単な道のりではなかったはず。

問題が出てくる度にケンカや話し合いを繰り返し、折り合いをつけてきたというのが交際期間を積み重ねてきたカップルの強みです。彼らは別れるという考えは本当に最終手段として捉えているでしょう。

知り合ってまだ日が浅い中で夫婦になった場合は、こうした積み重ねがありません。だから事ある毎に『この結婚はやっぱり間違っていたんだ』と思ってしまうのです。

解決することが前提なのか、諦めや逃げが前提となるのか、この違いは非常に大きいですよね。

お付き合いの期間が短くてもいいから結婚したいと思ったのは、あなた自身です。ですからこの先、問題が起こっても、短期間だったから・・・と諦めてはいけません。

そう覚悟を決めるなら、離婚率が高いというデータは、あなたには当てはまらないでしょう。

結婚式の準備は最短でどれくらいかかりますか?

最短期間で結婚は目指したいけど、結婚式はちゃんとしたい!と考える人もいます。めまぐるしい毎日になってしまうでしょうが、3ヶ月以内でも式は挙げられます。

2人だけ・・・とか、ごく親しい人たちだけを招待するなら1週間でも可能です(準備はめまぐるしいどころではないでしょうが・・・)。

綿密なプランを練って、2人で力を合わせてクリアしていきましょう。親や親戚、職場の人たち、友達・・・と報告すべき人に伝えた後は、招待した人のリストを作成、結婚式の日取りの決定、結婚式の予算決めなど、考えるべきことはたくさんありますから、とにかく一日でも早くウェディングプランナーさんに相談してください!

予算やスケジュールに無理が出てきた場合は、強行突破するよりも、一旦入籍は済ませて新生活をスタートさせてから、ゆっくり考えるという道もありますよ。

結婚には恋愛感情が必要ですか?

結婚するなら恋愛感情がないと続けていけません。とはいえ、この「恋愛感情」が何なのか?と問われたらすぐに答えが見つからないと思います。

分かりやすいのはドキドキ・ウキウキ・フワフワといった胸の高鳴りを感じた時です。これらがあると「私って恋してるなー」と実感できますよね。

ですが、過去の恋愛経験を振り返ってみてください。ドキドキが止まらない・毎日が刺激的だったという元カレもいれば、安心感と居心地の良さが最高だった元カレ、友達や家族のような関係性だった元カレなど・・・。

歴代の彼氏を並べてみると、彼らに求めていたこと・感じていたことは必ずしも一致してはいなかったでしょう。

恋愛感情には、相手を大切に想う気持ち、好きという気持ち、楽しい、嬉しい、幸せ、安心、仲間、家族など、様々な感覚が含まれます。そして、恋愛感情は年月の積み重ねやライフステージの変化に合わせてどんどん形を変えていくものです。

結婚して家族になると、刺激よりも安心、イベントよりも日常と変化していくのが自然の流れです。結婚とは日常生活を送るということですから、毎日ドキドキして特別なデートばかりしていては身が持ちません。

結婚に恋愛感情は欠かせませんが、その恋愛感情の形はこれというものはありません。

夫婦の数だけ恋愛感情の形は違うのです。

最短期間で結婚するにはどんな覚悟が必要ですか?

結婚する時、一般的にはこんな覚悟をすると思います。

・一生寄り添う覚悟
・パートナーを信じる覚悟
・どんな困難も2人で乗り越えていく覚悟
・一生パートナーだけを愛する覚悟
・お互いの家族とつながる覚悟
・独身時代のように時間とお金が使えなくなる覚悟
・仕事と家庭を両立させる覚悟 など

ただ、どれだけ覚悟をしても、実際に生活をスタートさせてみないと分からないことがほとんどです。

たとえば一生を寄り添う覚悟というのは、一緒に暮らしていく中で様々な困難にぶつかっていく中で寄り添い続ける大変さを実感しながら一日一日を積み重ねていきます。

こんなはずじゃなかったのにという問題も多々出てくるでしょう。はじめに覚悟していたからといって、乗り越えられるとは限らないのです。

となると、覚悟した上で結婚するというよりも、どんな覚悟が必要かを知り、結婚生活の中で育んでいく・磨いていくという心がけが大切になってきます。

「覚悟はあるか?」と聞かれたら、年齢や経験を重ねてきた人ほど答えに詰まってしまうと思います。経済的・社会的責任を本当の意味で負うことができない未成年のほうが「覚悟」という言葉を口に出せるでしょう。

年齢・経験を重ねてきた人は、様々な経験の中で失敗を重ね、問題にぶつかってきましたから、「覚悟」の意味を重く捉えます。ですが、覚悟をあまりにも重く捉えるがために、前に進めないという問題もありますから、思い当たる人はもう少し肩の力を抜いていきましょう。

彼氏に結婚願望がない場合、諦めて別れるしかありませんか?

彼氏がいない人よりもいる人のほうが、結婚までの道のりは近いように感じます。ですが、結婚願望がない彼氏をその気にさせるのは、いちからパートナーを探すよりも厳しいかもしれません。

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諦めて別れるしかない・・・とまでは断言できません。ですが、「付き合っているんだから結婚を考えるのは自然でしょ?」という考えは、女性ならではのものだということは頭に入れておいてください。

男性は、恋愛の先に結婚があるとは思っていないことが多いんです。

歴代の彼女たちは美人でブランド物を身に付けていてといった華やかさがあったのに、結婚相手は清楚で地味めな女性を選ぶなんてことはよくある話。男性は基本的に恋愛と結婚は別として捉えているという視点を持てば、彼氏の本音に今よりも近づけるでしょう。

それが、結婚願望のない彼氏と心を通わせるためのきっかけにもなるはずです。

まとめ

本当にそういう考えでいいのか・・・、結局離婚してしまうのでは・・・、相手が見つからないんだろうな・・・と、結婚を急ぐ中で不安は常につきまといます。

失敗続きだったり、周囲からの反対意見があったりで、その選択が本当に正しかったのかと自信がなくなってしまうこともありますが、正解なんて現時点では誰にも分かりません。

あなたに今出来ることは、自分で決めた道を正解にしていくことだけ。短期間で結婚を目指すなら様々なデメリットや障害がたちはだかります。それらと対峙した時『やっぱり間違っていたんだ・・・』と思ってしまったら、すぐにくじけてしまいます。

でも、『この選択で絶対に幸せになる!』と決めて進んだらどうでしょうか。きっと全く違う考え方や行動を起こしているはずです。

焦りや不安の中で婚活を頑張るよりも、急ぎ足で進んでいく中でも人との出会いを心から楽しんでください。その先にはきっとあなたが欲しい結果が待っているはずです。


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