【初彼Q&A】初めて彼氏ができた時の「どうしたらいい！？」に全て答えます

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恋愛は私たちに大きな力を与えてくれます。

それが初めての彼氏ともなると、たとえるのが難しいくらい心は舞い上がっているのではないでしょうか。抑えようと努力しても色んな感情が溢れ出してきてしまいます。これらの感情が幸福感に繋がるものだけであれば、あとは２人の世界を満喫してもらいたいですが、現実は不安との闘いでもあります。

･･･と彼の気持ちが分からなくて、不安になってしまう女性はとても多いです。それはそうですよね。恋愛初心者なのに加え、男性ならではの行動パターンなんて分かりませんから、戸惑うことばかりなのは当然です。

ここでは「初彼ができたけど、これってどうしたらいいの･･･？」という女性の疑問や不安の対策について考えてみました。

アラサーで初彼。恋愛経験がないことを相手に打ち明けるべき？

恋愛経験が豊富だと遊んでいるように見えてしまいますが、全く経験がないのも引かれてしまわないか心配になります。

cancanの調査によると、初彼ができた時の平均年齢は16歳なのだとか。周りの友達を見ていても、アラサーで初彼というのは少数派でしょうから、そのことを彼に打ち明けたくないと思う気持ちも分かります。

意外に多い？お付き合い経験が一度もない女性

2014年とちょっと古いデータになりますが、男性とお付き合い経験のない女性の割合は、20代で26.7％、30代でも19.6％（参考：リクルートマーケティングパートナーズ「恋愛観調査2014」）。この数字は、あなたが想像していたよりも多いのではないでしょうか。

彼氏を作らなかった・できなかった理由としては「恋愛で傷つくのが怖い」「そもそも出会いがない」「男性が苦手」「恋愛感情が分からない」「自分に自信がない」「振られてしまった」などといったものが多いようです。

アラサーで初彼は、そこまで珍しいことでもありません。安心してください。

恋愛経験がないと打ち明けると、むしろ喜ばれるかも？

男性は自分と誰かを比べられるのがとても苦手です。中でも元カレと比較されるのはメンタルをやられてしまいます。

女性が何の悪気もなく「ここ、元カレと一緒に来たお店だ」と言ってしまったなら、すごく傷ついてしまうのが男性なのです。

男性は見た目が強そうでも、実は弱気で自信がないという人が多いです。

ですから、初めての経験は何でも彼氏に伝えておいて損はありません。きっと喜んでくれるはず。少なくとも恋愛経験がないことを恥ずかしいと思う必要は全くありません。

もしかすると彼のほうは、あなたの不慣れな様子に何となく察しているのではないでしょうか。あなたが打ち明けてくれるのを待っているかも･･･。

変に隠そうとするとギクシャクしてしまうので、思い切って打ち開けてみることをおすすめします。

恋愛経験があるかのように嘘をついてしまったという人も、やっぱり本当のことを言ったほうがすっきりしますよ。きっと嘘をついた気持ちも分かってもらえます。

初お泊り、初キス、初エッチ･･･みんなはいつ体験するの？

お付き合いを始めていないのであれば、お泊りも避けたほうがいいよとなりますが、晴れて彼女という立場になれたのなら、みんなの平均は無視してもいいのではないでしょうか。

半年も性的なスキンシップがなかったというカップルもいれば、１ヶ月で全て済ませたよというカップルもいますから。要は２人の価値観を大切にしていけばいいだけです。

彼にリードしてもらってもいいのではないかと思います。

周りのアドバイスはあくまで参考にするだけ

雑誌にはセックス特集が定期的に組まれていますし、女友達からはセキララな恋愛事情を聞かされることもあると思います。ですが、これらのアドバイスや経験談はあくまで参考程度に留めておきましょう。

そうでないと男が最も嫌う、比較する癖がついてしまいます。そもそもこういったことに正解なんてものはありませんから。比べること自体、意味がありません。

周りのアドバイスは、その通りに進んでいこうとするのではなく、今度の展開を予測するとか、心の準備に使うと、最高の助けになってくれます。

男性はビビリ。経験があっても変わらない

たとえばエッチ。男性は女性経験がそれなりにあったとしても、あなたを満足させてあげられたか不安になります。見た感じはそう見えなかったとしても、自分のテクニックが通用するか気が気じゃないのです。

性的なスキンシップは過去に経験があっても、相手によって方法やタイミングが変わってきます。あなたと彼もしっくりくるまで、時間がかかると思ったほうがいいです。ぎこちなくて当たり前。気持ちよくしたい・気持ちよくなりたいという満足感よりも、２人だけの時間を過ごせる幸せを感じるほうがずっと大切です。

大切なのは「いつ」するかではなく･･･

初お泊りや初キス、初エッチは、いつがベストなのかと考える気持ちは分かります。最高の時間を過ごしたいですし、相手がどう思っているのかも気になりますよね。

ですが、いつにするか？ではなく、いつでも話し合える関係性さえ作っていれば、お互いが自然に初めての経験を迎えることができるでしょう。

話し合える関係というのは、もっと言えば、抵抗があること・望んでいることをお互いに伝え合うという意味です。

女性は性が絡む話を避けようとするところがあります。たとえばこんなエッチがしたいなんて、すごく言いにくいはず。ですが、こうした話も打ち明けることができるカップルは関係が長続きするものです。

付き合ってすぐにこんな話をするのは難しいでしょうが、性体験が初めてなら、不安や緊張、悩みは早めに話しておきましょう。

恋愛が長続きするための秘訣は？

初めての彼氏ですから、初めて感じる幸せがたくさんあると思います。たとえ付き合って間もなくて、彼のことをよく知らなかったとしても、ずっと一緒にいたいと願うでしょう。

恋愛が長続きするための秘訣というのは、探せば星の数ほど出てくるものですが、大きく分けると２つの努力が必要になります。

２人の関係を成長させるための努力

毎日生きているだけでも人は成長していくものです。彼を含めた人間関係を築く中で、仕事で揉まれる中で、生活していく中でなど。ですが、受け身ではなかなか育たない部分もあることを忘れてはいけません。

彼とのお付き合いを続けていきたいと思うなら、自尊心を育てるのは非常に大切になってきます。自尊心が低い人というのは、彼のちょっとした言動や態度にも大きく心を乱されてしまいます。それに、承認欲求が強くなり彼を困らせてしまう可能性も大いにあります。

自尊心の低さは、自分だけではなく、彼も振り回してしまうのです。

また、対等な関係を築いていくというのも重要です。対等というのは意外に難しいもので、いつの間にか彼の言うことが絶対になっていたり、その逆の現象が起こったりもしますから、日ごろから微調整が必要なんです。

あとは、基本的な部分ですが、愛情を育てていくことも欠かせません。愛情表現や感じ方は、２人のお付き合い期間によってどんどん変わっていきます。

たとえば、付き合い始めは毎日のように電話をして「好きだよ」「愛しているよ」なんて言い合うのは日常茶飯事でも、１年も経つ頃には電話は用事がある時だけ。愛の言葉も気恥ずかしくなって滅多に言わなくなるのはよくある話です。

ですが、愛情の形が年月に、もしくは状況によって変わっていくのは普通のことです。柔軟性のある愛情を育てていかないと、昔の２人にこだわりすぎて上手くいかなくなってしまいます。

２人の関係を維持するための努力

成長させる努力だけではなく、現状維持のための努力も欠かせません。

現状維持というのは、たとえば記念日や誕生日。レストランで食事をしたり、ケーキを用意してみたり。こうした特別な日にいつもと違う過ごし方ができるカップルは長続きすると言われています。

付き合いが長くなっていると、刺激的なことや新しいことよりも、日常生活を共にする感覚が強くなってきます。だからこそ、記念日や誕生日くらいは付き合った頃を思い出せるような特別感が、２人の関係を維持することに繋がるのです。

その他にも「我慢や不満を話し合える環境」や「２人の間で決めた約束事を大切にする」といったことも現状維持のための努力だといえます。

【長続きカップルの秘訣は？】この人と絶対に結婚したい！と思った時の心得６個

初彼で結婚する確率はどれくらい？

マイナビウエディングの調査によると、結婚する確率が最も高いのは「３人目の彼」だということが分かりました。確かに３人くらいと付き合えば、男性を見る目もある程度養えていると思います。

恋に恋をしている時期でもありませんし、社会人になってそれなりに経験を積んで、そろそろ結婚を･･･と思ったタイミングが３人目の彼だったという人は多いのでしょう。

ですが、初彼との結婚を望んでいる方、安心してください。１人目の彼と結婚したという人は第２位。22.7％もの人が初彼と結婚しているのです。

→結婚を決めた相手は何人目？

１位　３人目　（２３．６％）
２位　１人目　（２２．７％）
３位　２人目　（１６．９％）

（引用元：マイナビウエディング）

もちろん、初彼と結婚した人が多いからといって、あなたと彼が当てはまるわけではありません。ですが、初彼とは結婚までいけないものだと思い込むよりは、たくさんのことを乗り越えていけるはずです。

嫉妬心や不安、不満って正直に伝えるべき？

彼とのお付き合いの中で、感じたくない感情と出くわすこともあります。

たとえば嫉妬心。

友達から愚痴を聞かされていた時は『嫉妬なんて意味ないのになぁ･･･もうちょっと寛容になれないものかしら･･･』なんて思っていたかもしれません。ですが、いざ自分に嫉妬という感情が生まれると、ここではじめて『こんなに大変なんだ！』と驚くことになります。

やっぱり実際に経験してみないと分からないものです。

嫉妬なんてしたくないに決まっているけど、止め方が分からないから辛いですよね。

素直に打ち明けてもケンカになってしまうのがオチ？

嫉妬心やお付き合いをしていく中での不安や不満は、友達に愚痴ってすっきりする方法もありますが、根本的な解決にはなりません。

あなた自身を変えていくこと、そして彼と話し合うことが重要になります。･･･と簡単に言っていますが、それが非常に難しいのです。

自分自身を変えていくことも、彼に嫉妬心や不安、不満を打ち明けることも、あなたの感情が大きく関わってきますから。

たとえば、嫉妬していることを冷静に話せるでしょうか。

きっと怒りや悲しみ、悔しさ、不信感など、あらゆるマイナスな感情が溢れてきて、落ち着いて話すことはできません。彼が悪いと言わんばかりに、責めるような発言をしてしまうのが容易に想像できます。もしくは、「自分なんてどうせ大切にされていない」なんて余計にこじれてしまうような自虐に走ってしまうでしょう。

自分自身を成長させるにも、やはり苦労はつきもの。思考の習慣を変えたり、新しいことを勉強する必要もあるでしょう。特に嫉妬心については、暴れ馬を乗りこなすくらい大変です。

話し合いは男性の特性を踏まえて話すのが基本

嫉妬心・不安・不満。彼の立場になってみれば、あまり聞いていて気持ちよくないようなことを訴える時に気を付けて欲しいのは、男性の特性を理解することです。

言葉の使い方や受け止め方、考え方に個人差があるのはもちろんですが、男女差も非常に大きいです。ですから、話せば伝わると考えるよりも、彼が理解しやすいような話し方を意識する必要があります。

・話のゴールを設定すると集中して聞いてもらえる
→はじめに「話したいことは３つあるんだけど･･･」と伝えるなど

・彼が黙り込んでも問い詰めない
→思考停止中の可能性大。彼の返答を促すよりも自分の気持ちを話したほうがよい

・涙を武器にしない
→泣いてしまった時は、気にしないで欲しいことを伝える

・彼の人間性や性格を分析しない
→男性は分析されるとプライドが傷つく人が多い。もし分析的な話題が必要なら最後はプラス面を伝える「いいところでもあるけど」「そこを好きだなと思うこともあるけど」など

・話を遮らない
→彼が自分の気持ちを話している時は、相槌くらいに留めて一生懸命聞く。この聞く姿勢が話し合いに良い影響を与えることは多い

・彼のことを変えたいと思うなら、気長に待つ
→すぐに白黒はっきりつけようとするのではなく、「少しずつ減らして欲しい」という方向性で話す

・彼の逃げ道をふさがない
→彼が明らかに無理のある方向から話をしてきた時は、謝りたいけど素直になれない心境かも。あえてあなたから「言いすぎたね、ごめんね」と謝ると彼も素直になりやすい

こうしたことを実践していくのは面倒臭いとも感じるでしょうが、これで伝わるならやってみる価値はあります。

嫉妬心が小さくなるコツとは

嫉妬心は日々の練習で小さくしていけます。今嫉妬心が大きく渦巻いている人には、到底これがおさまるとは思えないでしょうが、本当です。簡単にできるとはいえませんが、出来ることから始めてみましょう。

・彼を信じる
→嫉妬は、結局のところ彼を信じられないところから始まっている。信頼がないと良い関係は築けない

・自分に自信をつける
→自信が持てないでいると色んな不安や心配を呼び込んでしまう。自分の好きな部分はひとつでも多いほうが自信に繋がる

・物理的に距離を置く
→毎日ベッタリ一緒にいるのではなく、お互いの時間も大切にするように努める

・愛情を義務化しない
→好きなら毎日電話するべきだ、忙しい時でも会うものだという、一方的な価値観を押し付けてはいけない

・人は人、自分は自分
→過去の人間関係におけるトラブルが引き金となり、嫉妬心を膨らませている場合も。「自分は自分」を合言葉に、誰とも比較しない

・嫉妬心を受け入れる
→嫉妬している自分を否定するのは辛いこと。認めるだけでも意外なほど心は落ち着く

その他にも嫉妬心を抑えるコツはあります。

嫉妬は恋を自滅させる？恋人への嫉妬心を抑える12つの方法

嫉妬心は相手が･･･というよりも、あなたの考え方や過去に原因がある場合がほとんど。恋愛を通して、あなたの弱い部分を教えてくれているのだと捉えてみてはいかがでしょうか。

付き合ってから連絡が減ったのはなぜ･･･？

付き合うことになった瞬間、付き合って初めてのデート、お泊り･･･と、付き合い始めの頃はとにかく特別なことがいっぱいです。毎日いつでも彼の愛情を感じることができたでしょうし、あなたもたくさんの愛情を与えていたでしょう。

ですが、男性はこの状態がずっと続くわけではありません。男性は女性とは比にならないくらいの勢いで、恋愛が日常化していくものなんです。日常化すると、こんな変化が起こります。

付き合ってから連絡が徐々に減っていくのは、あなたが側にいることが当たり前だと思うからです。

信頼されているからこその油断

あなたからすると、手抜きされているのは女として悔しいというか、悲しいというか･･･とにかく嫌な気持ちになりますよね。ですが、男性からすると、あなたからの愛情が不確かな時期（付き合うまで）は、”普段のオレ”ではなく”頑張っているオレ”だったのです。

頑張るというのは、言い換えれば無理をするということですから、生きている間中、頑張り通すなんて不可能ですよね。

付き合い始めと比べると手抜きにしか見えないでしょうが、手抜きではなく単に普段の彼に戻ったというだけです。頑張っていた頃の彼とのお付き合いを思い描いていたのなら、残念すぎる話です･･･。

ですが、いいこともあるんですよ。

時々のサプライズを楽しみにする

普段の彼に戻ったとしても、頑張っていた頃の彼がいなくなったわけではありません。頑張っていた頃の彼は、ある時フッと姿を現すでしょう。

それは２人でテレビを観ている時かもしれませんし、眠りにつく直前かもしれません。もしくは誕生日にベタな演出をして喜ばせてくれるかも。

毎日特別な愛情をもらっていても、いつかはあなたも慣れます。きっと「あーはいはい、ありがとう」なんて聞き流してしまいます。特別は、たまにだから価値があるのです。

時々訪れるであろうサプライズを楽しみに待っていようと思ったら、今の手抜きな彼も可愛く見えてくるものです。

好きじゃない人と付き合ったらやっぱり上手くいかない？

嫌いではないけど好きじゃない。そんな人をお付き合いしたことがある人は、結構多いと思います。特に初めてのお付き合いというのは、相手に恋愛感情があるか？というよりも、お付き合いしてみたいという気持ちが先行しがち。

好きじゃないのに付き合うなんて相手に失礼だという声もあるでしょう。確かにこの本音は絶対にバレてはいけません。ですが、愛情は数値化できるものではありませんし、好奇心で付き合ったからといって上手くいかないとも限りません。

現時点では「好きじゃない」というだけ

相手の告白に断りきれなくて･･･とか、彼氏がいたことがないから焦って･･･など、好きじゃない人とのお付き合いを決めた理由は人それぞれです。ですが、どんな理由であっても共通しているのは「現時点では好きじゃない」ということです。

この先、お付き合いをしていく中で絆を深め、かけがえのない人になる可能性は十分にあります。そもそも、好きかそうでないかという感情は、必ずしも自分自身で分かるものではありません。

もしかすると、あなたの直感が彼を求めたから付き合うことになったのかもしれません。そう考えると、運命的なものを感じませんか？

付き合うからには真剣に

どうせ好きじゃないし･･･と言い訳ばかり並べて、相手と本気で向き合う気持ちになれないのなら、それはさすがに彼が可哀相です。心から謝ってお別れをしたほうがいいです。もしくは、好きじゃない人･･･という感覚が日ごとに強くなっていくという場合も、関係は解消したほうがよいでしょう。

たとえ今は好きという気持ちがないにしても、付き合うと決めたのはあなたです。付き合うなら、相手を知る努力、あなたを知ってもらう努力は決して欠かすことはできません。

付き合うと決めたからには、一度真剣に彼と向き合ってください。

まとめ

初めてのお付き合いは、人生で一番といっていいくらいの大きな出来事だと思います。

この先、好きが溢れて暴走してしまったり、失敗したり、恥ずかしい思いをすることもあるでしょうが、気にすることはありません。

こう言っては何ですが、みんな付き合い始めはおバカさんになります。バカップルとしてちょっとだけ周りに迷惑をかけてしまうこともよくある話です。

付き合い始めは特に、相手が何を考えているのかが分からなくて右往左往するもの。それはきっとお相手の彼もきっと同じだと思います。

だからこそ、ストレートで分かりやすい愛情表現は、誤解やすれ違いを減らす役割を担ってくれるのです。

恥ずかしさや失敗するのではと怯えるのは、せっかくの初彼との時間が台無しです。ちょっとバカになるくらいがちょうどいいと考えて、大胆にいきましょう！

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