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「結婚のタイミングを逃した・・・?」彼と合わないなと感じたときの処方箋7個


男性と女性とでは、あらゆる面で考え方が違うものです。それは脳の仕組みだったり、環境であったりが影響するわけですが、結婚のタイミングも例外ではありません。

ところで、こんな考え方があります。

「付き合う時は女性に合わせる。結婚する時は男性に合わせる」

自然に物事を進めていくなら、こんな風に考えるのが理想です。ですが、煮え切らない彼の様子を見ていると、とても合わせる気になれないという女性は少なくありません。恐らくあなたもその一人でしょうから、こんな作戦を提案します。

「彼にタイミングを合わせるように見せて、実際にはあなたが彼を決断させる」のです。

ズルいやり方に思えるかもしれませんが、騙すとは違いますし、彼を傷つけるものでもありません。むしろ男性に寄り添った行動ができるようになるので、今よりもっと分かり合えるようになるはず。

今現在、彼氏がいる人も、婚活中の人にも役立つ内容になっていると思います。では、具体的にどんな方法があるのか見ていきましょう。

男性と女性の「結婚するタイミング」が違う理由

結婚のタイミングが合わないと嘆く男女は本当に多いです。まずは、どうして男性と女性に違いが生じるのかを考えていきましょう。

男は「いつかはしたいな」女は「○歳までにしたいな」

男性だって結婚願望はあります。晩婚化が進んでいる今だって「いつかは結婚したい」と考えている男性が大多数なんです。試しに身近にいる独身男性に「結婚したい?」と聞いてみてください。きっと「いつかは・・・」と答えると思います。

ですが、いつかは結婚したいというのは、本当に”いつか”なんです。もし結婚する年齢に期限があれば、もっと違っていたはずですが、結婚は何歳でもできるもの。特に男性はいい歳になっても、まだ大丈夫と焦っていないことが多いです。

では、女性のあなたはどうでしょうか。20代の若い内は男性と同じようにいつかは・・・と考えていたかもしれません。ですが、アラサーを迎える頃になると、結婚について考える時間が次第に増えていくと思います。

彼氏がいるなら『この人と結婚したらどうなるかな・・・』と想像しますし、独り身なら友達にいい人がいないか聞いてみようかなとか、結婚適齢期を過ぎたら婚活を始めようかと悩むようになるもの。

女性は人生設計をしっかり立てる人が多いです。出産適齢期を意識すると○歳までには結婚しないといけないとか、2人きりの新婚生活は○年くらいで子供は○歳で産むとか、貯金はいくら、マイホームはいつ・・・と先が見えていたほうが安心できますよね。

男性は独身の自由がなくなるのが怖い

結婚しない理由を男性に聞くと、収入面で自信が持てないと答える人は非常に多いですが、他にも得体の知れない恐怖心を持っています。

それは、結婚したらお金の自由と時間の自由が失われてしまうのでは・・・という感覚です。

既婚男性は、結婚したことでこんな風に変わったと嘆いています。

・お小遣いが少なくて毎月カツカツだ
・自分だけの時間がなくなってしまった
・趣味を楽しもうにも文句を言われてしまう(そもそも金がないから趣味ができない)

飲みの席でこんな愚痴を聞かされた独身男性が、「結婚っていいなぁ」なんて思わないですよね・・・。

自分の稼ぎが、そして自分の時間がなくなってしまうのなら、今の内にもっと遊んでおかなくては。

収入の額だけではなく、こうした不安が「いつかは」という表現で逃げてしまう原因になっているのです。

男性にとってのベストタイミングとは

次は、男性にとって結婚するベストタイミングがいつなのかというお話になります。どれも共感できる部分はあるでしょうが、女性のあなたとは少しズレているのではないかと思います。

仕事に自信が持てたとき

男性は、仕事に自信が持てた時に結婚を意識することが多いです。昇進した、転職で年収が上がった、抱えている大きな仕事が完了したといったタイミングですね。

ただし、仕事に自信が持てていても、忙しい時期には心の余裕がないので、結婚のことは後回しになってしまうケースが多いです。

あなたを失いたくないと思ったとき

あなた以上の女と今後出会うことはない。今まで出会った女性の中で一番魅力的。そんな心境になれば、男性は結婚を強く意識します。

あなたを他の誰かに取られてはなるものか・・・と考え、結婚という形で自分のものにし、安心感を得ようとするのです。

寂しさが募ったとき

あなたと会えない時間に寂しさが募ったとしたら、結婚した自分をリアルに想像する可能性は高いです。

遠距離恋愛や仕事で多忙を極める時期などは、会いたくても会えないという苦しさを感じます。この苦しさを乗り越える方法は、シンプルにいえば別れるか結婚するかですよね。

一般的には前者を選択するのは女性、後者を選択するのが男性と言われています。

喜怒哀楽が重なったとき

彼と長い時間を共にしていく内に、喜怒哀楽のタイミングが似てくることがあります。笑いのツボが似ているとカップルは上手くいくとはよく聞きますが、それだけではありません。感動や怒り、悲しむ場面が似ていることでも安心感や居心地の良さを感じるものです。

こういう日常のふとした瞬間に結婚を意識することが多いです。これは男性に限らず女性のあなたも共感できるのではないでしょうか。

辛い・大変な時期にそばにいてほしいと思ったとき

女性が悩み事を抱えると、話すことで心を癒し、解決策を探っていくというのが普通ですが、男性は違います。彼女に弱みは見せたくありませんし、仲の良い友達にもなかなか本音を打ち明けれらないところがあります。

できれば、一人部屋にこもってぼんやりしていたいと考えるのが男性の心理です。

ですが、彼女の存在がなくてはならないものになってくると、ただ一緒にいてほしいと心境が変化することがあります。この安らぎは、結婚を意識するきっかけとなるようです。


 

女性が考えるベストタイミングは、「子どもが欲しいから」「同年代の結婚ラッシュに焦ったから」「彼氏が遠方に転勤することになったから」「付き合いが長くなったから」という意見が多いです。

男性は自身のメンタルが大きく影響していることに対し、女性は状況を見て結婚を意識する傾向があるようです。

あなたはどうでしょうか。

彼と結婚のタイミングを合わせるための処方箋7個

1.別れる

ひとつめから別れろというのは、彼と結婚のタイミングを合わせることがテーマなのにズレているとは思います。ですが、結婚したいのならこの可能性についても考えなくてはいけません。

というのも、男性と女性とでは大きな違いがあるからです。

男性は恋愛と結婚の境界線がはっきりしている

女性は時間を重ねていく内に、恋愛対象から結婚の対象として見るようになることが多いです。交際期間に比例して愛情が深くなっていくイメージです。

ですが、男性は違います。

恋愛を楽しむつもりで交際をスタートさせた場合、その気持ちが結婚へと向かうケースは少ないといわれています。男性にとっての恋愛は、どこかゲームのような要素を含んでいますから、生涯を共にするパートナーとは思っていないのです。

男性が歴代の彼女と全くタイプの違う、家庭的な女性を選んだとしたら、恐らくそれは結婚を意識しての決断です。

実際に結婚するのはまだ先だとしても、いつかはこの女性と・・・・と思っているのでしょう。

タイミングを合わせる以前の問題かもしれない

あるアンケート調査によると、「結婚と恋愛は同じか?それとも別か?」という質問に対して、約7割の男性が「別である」と答えたのだとか。

あなたの彼が、残り3割の「結婚と恋愛は同じである枠」の中に入っていたら、タイミングを彼に合わせていくことで、結婚できる日も近づくでしょう。

ですが、そうじゃなかったら、あなたは辛い思いをすることになります。待つだけ無駄、頑張っても反応がないから意味がないというリスクもあることを頭に入れておかなくてはいけません。

「私って結婚の対象外・・・?」と感じたら

結婚する気がない男性は、あなたが結婚の話を持ちかけても面倒くさそうにして、耳を傾けようともしないでしょう。結婚というシステムに対しても否定的であることが多く、何だかんだ言い訳をつけて逃げようとします。

長く付き合っているのに、彼側の親や家族に会ったことがない、彼の友達にすら会ったことがないという場合は、彼があなたを結婚する対象として見ていない可能性がより高まります。

あなたという存在が、恋愛から結婚に変化することはないのか、それとも結婚対象なのかは、簡単に判断できることではありません。彼の愛情がこの先どこへ向かうのかは、彼自身もよく分かっていないことも多いです。

別れるか、このまま付き合って様子を見るか・・・この難しい選択は、あなたが後悔しない道であることが絶対条件です。

結婚できなけば彼を恨むかもしれないと思うなら、身を引くべきです。

自分の人生や感情は、結局のところ自分で責任を取らなくてはいけませんし、傷ついた心も自分で癒していくしかありません。

あなたは自分の人生を選択できるのですから、自分が責任の取れる範囲で、彼との結婚について考えていく必要があります。

2.彼に嫌がられても、結婚の話から逃げない

彼が嫌がるからといって、結婚の話を避けるようではいけません。結婚の話を持ちかけると、彼があからさまに不愉快な顔をすることもあるでしょう。それを見たあなたもいい気分はしませんから、この話題を避けたくなるのも分かります。

ですが、もし仮に彼が嫌がるからといって結婚の話を避けたらどんな未来が待っていると思いますか。

恐らく彼は、あなたが話をしてこない理由を「結婚はまだ先でいいと思ったのだろう・・・」くらいにか考えないでしょう。自分が話をしたくないアピールをしたとは思わないわけです。

あなたからしたら「そんな風にあからさまに不愉快な顔をされたら話す勇気もなくなる!」と言いたいところでしょうが・・・。この噛み合わない状況って本当に辛いですよね。

嫌な顔は、現実を見ている顔

結婚の話を持ちかけたときに見られる彼の嫌そうな顔は、結婚が嫌というよりも「現実を見たくない顔」だと思ってくてださい。

いつかは結婚しないといけないことは分かっていて、彼女が結婚したいと言っている。そろそろ現実を見なくてはいけないけど、まだ曖昧にしていたいと思うから、逃げようとするのです。

それならば、あなたが現実を見せてあげなくてはいけません。現実味のない「いつか」を信じるなんて、あまりにもリスクが高いです。

話をするときの注意点

「いい加減に結婚の話を進めてよ!」「男のくせに決断力がないんだから!」「親と顔を合わせる度に結婚を急かされて大変なの!」「私の立場も考えてよ!」

仮にあなたがこんな伝え方だったら、それは彼もさぞかし不愉快だっただろうと思います。これでは現実を見せるというよりも、彼をなじっている印象のほうが強いです。

結婚の話をするときは「彼と結婚できたらどれだけ幸せか」という気持ちが伝わるような話し方を心がけてください。

あなたの夢が彼との結婚であると伝えると、彼は心のどこかで『その夢を自分が叶えてあげられるだろうか』と、考えるようになります。

それが、彼に現実を見せるときの理想的な一歩目です。

彼の立場からすると「早くしてよ!」と訴えられるのも「あなたと結婚するのが夢なの!」と語られるのも、どちらもプレッシャーには変わりません。

ですが、後者のほうが叶えてあげたいと思える分、勇気を出しやすいですし、いずれは前向きに結婚を捉えてくれる可能性も高くなるはずです。

3.尽くしても結婚はできない

彼を気分を損ねないように言葉や態度、行動を改めようとか、彼にとことん尽くして結婚したいと思わせる作戦を立てる人がいます。

ですが、この方法は本当におすすめできません。

尽くすのは努力の形として分かりやすいですが、この努力はなかなか実を結ばないのです。

「尽くす女は結婚できない?」尽くさずに恋人に愛される6個の方法

どれだけ尽くしても、感謝されるのははじめだけ。あとはすぐに慣れて、尽くされて当たり前だと思われてしまうのがオチです。

結婚相手として見てもらうには、尊敬し合える関係でなくてはいけません。つまり、対等な関係でなくてはいけないのに、尽くす側に回ってしまったら彼に従う人になってしまいます。

こうした尽くすタイプの女性は、それで失敗した経験が数え切れないほどあったとしても、尽くさないと愛されないと頑なに思っていることも多いです。

4.彼の好きなことに触れてみる

彼の趣味や好きなことに対して「こんなのどこがいいのか分からない」とか「お金ばっかりかけて信じられない!」といった理解のない発言をしたことはありませんか。

もし心当たりがあるなら、次に彼と会ったら「どうやって遊ぶの?」「これってどこで売ってるの?」など、何でもいいので、彼の好きなものに対して質問してみてください。

そして少しでも興味が持てるものを見つけたら、あなたも一緒にやってみてください。たとえば、男性ならゲームや漫画が好きな人は多いですが、ゲームを教えてもらうとか、おすすめされた漫画を読んでみるいった感じです。

趣味への理解が愛を深める

結婚のタイミングを合わせたいなら、彼の趣味に理解を示してあげることで、意外なほど近道になるものです。

男性は趣味を大切にしている人が多く、結婚したら制限されてしまうのではと不安がっています。パートナーにコレクションにゴミのように扱われた、金の無駄使いだと言われたと、嘆く男性は多いです。

趣味を彼女に理解してもらえると、純粋に嬉しいし、結婚生活で危惧している縛りのひとつが軽くなるように感じるのです。

また、あなたにとっても、理解できる部分を探すことはストレス軽減に繋がります。彼の趣味を受け入れてあげることで、あなたの趣味にも寛大になってくれます。それに、もし彼の趣味があなたの趣味にもなれば、一緒にいる時間はより充実するのではないでしょうか。

結婚のタイミングを伺っているなら、2人の差を埋めていく努力というのは、ものすごく重要になります。上で「男性は喜怒哀楽が似ていると結婚したくなる」とお話しましたが、それも2人の差が埋まってきたことが結婚を考えるきっかけになったからです。

5.お互いが自然体で過ごせる環境を作る

同棲生活をスタートさせたカップルは、一緒に暮らせる幸せも束の間、小さな衝突が度々起こります。たとえば女性はこうした類の文句を言いがちです。

「またこんなに散らかして!」「お互い働いているのに洗濯くらいやってよ!」「ゲームの時間が長すぎる!」「記念日くらいどこかへ連れてって!」「誕生日忘れてたでしょ!」「足が臭い!」などなど・・・

一緒にいて文句ばっかり言われていたら、彼は常にストレスと緊張感をまとっている状態になります。

たとえ彼があなたをどんなに好きでも、一緒にいると疲れてしまうのなら、結婚までは考えてもらえないでしょう。

男が家でぼんやり過ごすのは必然?

男性が結婚生活に求めるのは安らぎです。それは女性であるあなたも同じだと思いますが、男性はもっとそう思う気持ちが強いと考えていてください。

男性ホルモンは競争心を高める作用があるので、男性は常に会話の戦いを繰り広げているところがあります。たとえ「今日はどこで飲む?」という些細なことであっても競争し、勝たなくてはと思うのです。プライドも高く、他人から認められたい気持ちも強いですから、外にいる間中、気を張っていないといけないのが男の性。

「夫は休日に何もしないで一日中ダラダラしているの」と嘆く女性は多いですが、それは外の世界で闘っているから。気が抜けてぼんやりすることで、明日も頑張るためのエネルギーを蓄えているのです。

呼吸をするくらい自然に存在する

彼に緊張感やストレスを感じさせないようにすることは大切ですが、それによってあなたが我慢してストレスを溜め込むことになっては意味がありません。

お互いが自然体で一緒にいるのが当たり前。そんな関係を目指していきましょう。

頼み事があるなら、話をできるだけ関係にまとめて何を頼みたいのかを明確にしてください。女性はこの短く明確に・・・が結構苦手な人が多いです。

1から10まで話したくなるので、頼み事するに至った経緯まで話そうとするのに、肝心の何をして欲しいかはよく分かりません。中には「察してよ!」と訴えてくることもあります。

「私は何を考えているでしょう?クイズ」に正解しないと、もれなくあなたが不機嫌になるという仕組みが出来上がっているのなら、それは取り除いかないといけないことです。

お互いを気遣いながらも、頼みたいことは明確にする。それが心地よい関係を築くための一歩目となり、結婚するタイミングを引き寄せてくれるのです。

6.上から目線で話さない

あなたが感じる上から目線と、男性が感じる上から目線というのは、恐らくその定義が異なります。

上から目線というのは、本来なら対等な立場であるはずなのに、見下すかのような発言をしてくる人のことを指していて、その認識は女性のあなたならさほど誤差がないでしょう。

ですが、男性の場合、意外なことが上から目線だと認識することもあるので注意が必要です。

たとえば、あなたが「あなたって○○なところがあるよね」と分析したとします。それが褒め言葉であればいいのですが、特にそうでもない場合は上から目線で物を言われたと感じることが多いのです。

女性からすると、彼に自分の内面を言い当てられたら不快になるどころか嬉しいと感じますから、それがまさか上から目線になるとは思わないですよね。

彼にとっての「上から目線」が何なのか探る

分析されると上から物を言われた気になるというのは、多くの男性に見られますが、プライドが高い人ほどこうした地雷がたくさんあります。

この地雷たちをいかに踏まずに会話をしていくか、踏んだとしても最小限の爆発で抑えていくかは、あなたの腕の見せどころです。

正直面倒くさいですが、避けては通れない道でもありますので、ひとつひとつ攻略していきましょう。

女性ならではの感覚、男性ならではの感覚を知り、それが溝になる前に埋めていく努力は、誰と付き合ってもあるもの。なんで私がそこまで・・・と思っていては、生涯のパートナーは見つかりません。

7.何を得て、何を失うのかを明確にしていく

男性は結婚するデメリットが大きすぎる怯えていますが、それは女性だって同じです。

今はデパコスを躊躇なく買っているけど、結婚したらそうもいかなくなるでしょう。自由に外食したり、友達と飲みに行ったり、旅行へ行ったりといったこともできなくなるのが普通です。

ですが、得るものもあると分かるし、結婚願望はあるから自分に折り合いをつけて「結婚したい」となるわけです。そこにはメリットやデメリットではなく、円満な結婚生活を送るためにはどうしたらいいか?という思考があります。

彼にも同じように、デメリットばかりをカウントするのではなく、視野を広げてもらいましょう。

何をどの程度失うことになるのかを話し合う

友達と飲みに行くのが大好きという男性は、結婚後も同じ生活スタイルを貫けるとは思っていません。恐らく全く行けなくなると怯えているでしょう。

確かに「いつでも自由にどうぞ」とはいえませんが、「月に○回まではいいよ」とか「お小遣いとは別に飲み代は交際費として○円までOKにできるんじゃないかな」といった形で寄り添うことはできます。

もちろん、彼の考えにもしっかり耳を傾けてください。無茶な希望でも、すぐに跳ね除けるのではなく一旦持ち帰って検討し、譲れる部分はどこまでかを考えるのです。

こうしたすり合わせができるようになると、彼が結婚からやみくもに逃げることはなくなると思います。

「あれ?意外に縛られないぞ・・・」と思わせることができれば、大成功です。

ただし、無理や我慢は禁物

彼に結婚を前向きに考えてほしくて、無茶な希望も全面的に受け入れることはやめてください。心にもないことを言ってしまうと、後々大問題に発展してしまいます。

2人で結婚生活のルールを作っていく

2人が快適に暮らしていくためのルールを作り、そのルールに不具合が生じたら、ルール改定の話し合いする・・・。こうした小さなすり合わせが結婚生活には欠かせません。

今からこうしたすり合わせを練習していきましょう。

まとめ

結婚に至るまでの体験談は、友達からだけではなく、ネットや動画、テレビからも豊富に知ることができます。中にはあなたにとって理想の体験談もあるでしょう。

男らしくグイグイ引っ張ってくれる様子や、サプライズプロポーズで涙を流して幸せを噛み締めている女性を見ると、憧れたりもするものですが、この際、そういった期待は一切捨ててしまいましょう。大事なのはプロポーズされるかどうかではなく、2人で生涯生きていくための準備を始めることです。

結婚のタイミングというのは、彼とあなたの間にある障害物を取り除いていくことで自然と訪れるもの。あなたから合わせようと歩み寄ることで、彼も「いつかは結婚したいな」から卒業して、「いつ結婚しようか」と考えるようになってくれるでしょう。


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