男が思わず「守りたい!」と思う女とは?【守られ女子になる方法6個】
男性に守られた経験はありますか?
相手は、彼氏でも会社の同僚でも誰でもいいですし、どんな形でも構いません。本命でなくとも「あ、今守ってもらえた!」とあなたが感じたかどうかが重要です。
男性に守られると、大人の女性でも何だか女の子になったような、華奢になったような、可愛くなったような…いい意味で弱くなったような感じがします。
何より、男性に守ってもらえるというのは嬉しいものです。女で良かった!と思う瞬間でもあるでしょう。守りたいと思うのが男の本能だとしたら、守ってもらいたいと思うのは女の本能ですよね。
ただ、注意点もあります。
あなたが守られたいと思う気持ちが強すぎてしまうと、男性陣は「面倒くさい」「重い」「自立心がない」と去っていってしまうでしょう。
目指すのは、男が思わず守りたい!と思う女です。ここでは、守られ女子になる方法について詳しくお話します。
守ってあげたくなる女性の特徴とは「あなたは何個当てはまる?」
男性たちは、どんなタイミングでどんなことをしたら「守りたい」と思うものなのでしょうか。一気に挙げていきます。たくさんあるので、その中のいくつ自分に当てはまるのか数えてみましょう。
小柄で華奢なスタイル:小さくて細い女に男は弱い。見るからに守ってあげたくなる女子
ギャップ萌え:普段は男勝りなのに、ふとした時にか弱いというのはインパクト大。ツンデレ女子も人気
ふんわりファッション:フレアスカート・ふんわりセーター・テロッとしたブラウスに弱い
怖がり屋さん:ホラー映画でビクビクしている姿を見ると、大丈夫だよと安心させてあげたくなる
がんばり屋さん:ちょっと意地になって一人で奮闘している様子はつい助けてあげたくなる
泣き虫…でも泣かない!:一生懸命涙をこらえている姿がいじらしい
さみしがり屋さん:構ってもらうための努力は惜しまないので、優しい男は捕まってしまう
特別に弱みを見せる:俺にだけ弱みを見せてる?と思った瞬間に守りたくなる
頼り上手:お願い事をされると頼られているのかな?と好意を持つ
男を立てる:男のプライドを守ってくれる女の存在は必要不可欠
笑顔がまぶしい:笑顔が魅力的な女性は、男女関係なく愛される
喜怒哀楽が分かりやすい:表情がコロコロ変わる様子がかわいい
恥ずかしがり屋さん:はにかむような笑顔でこちらを見られたらたまらない
過去の恋愛を思い返してみよう
男性といい感じになった経験を思い出してみてください。もしくは元カレと付き合うことになったきっかけとか、告白された時にどこを魅力的だと言われたかでもいいです。
上の一覧のどれかが当てはまっていませんか?
男性は守ってあげられることが分かると自信に繋がりますが、自分よりも強そうな女性を目の前にすると怖気づいてしまうところがあります。
男性にとって「守りたい」という感覚は、とても繊細なものなのです。
守られ女子になる方法6個「甘えられない性格の人でもすぐに試せる」
男性に守ってもらえる女性になるのは、簡単です。世の中にはたくさんのテクニックがありますし、効果も期待できるでしょう。
ですが、そうしたテクニックというのは、一時的な効果しか期待できないものが多いです。
たとえば「本当は知っているのに知らないフリをして男を頼りなさい」とか「女性らしいファッションにナチュラルメイクを徹底しなさい」といったことって、ずっと出来ることでしょうか。
表面だけ取り繕っても、あなたらしくないですし、それで好きになってもらっても正直微妙ではありませんか。
大切なのは、自分を偽るような形ではなくて、男性に伝わりやすい話し方や愛情表現を身につけることです。伝わりやすいコミュニケーションを知ると、あなたは今よりももっと生きやすくなります。
目指して欲しいのは、男性が守りたいと思う女性になりながらも、あなた自身は精神的に自立した女性になるということです。
精神的に自立している中で守られているというのは、とても心地よいものです。結局男はそういう女を結婚相手に選びます。
では、どういった方法があるのか見ていきましょう。
1.負の感情に負けず、素直に気持ちを伝える
彼氏が女友達と親しそうにしていた時、ヤキモチを焼いてしまった経験はありませんか。ヤキモチというのは、本当に扱いが難しいですよね。ネガティブになったり、彼の言い分もろくに聞かずにヒステリーになったりと、負の感情が次々と湧き出てきます。
ですが、この負の感情をそのまま彼にぶつけてしまうと、まず男に守られる存在にはなれません。それどころか、逆に彼を怒らせて、困らせて、避けられて…という事態にもなりかねません。
そこでポイントとなるのは、負の感情はあなた自身が付き合うものであるということです。
怒りはどこからやってくるのか
負の感情の中でも抑えるのに苦労するのが「怒り」の感情です。ここでは怒りの感情を例に、付き合い方について考えていきたいと思います。
怒りという感情は、二次感情とも呼ばれています。
この時イライラするのは、「事故にでも遭ったんじゃないと心配しているから」「いつもと違う状況に漠然と不安だから」「遅くまで帰ってこなくて寂しいから」など、必ず理由があります。
ですが、待望の夫が帰ってくる瞬間を迎えたら、まず露わになるのは怒りでしょう。
「なんで連絡くらいしないの!」とか、場合によってはもっと直接的にひどい言葉を並べてしまうかもしれません。となると、夫も反発するはずです。「こっちだって大変だったんだ!」と。
もしここで妻が「事故にでも遭ったのかと思った!無事で良かった!おかえり」と嬉しそうに駆け寄ってきていたらどうなっていたでしょうか。きっと夫は自然と「ごめんね」と言ったはず。そして健気に待っていてくれた妻を見て「大事にしよう」と思うのではないでしょうか。
怒りの感情ではなく、その根底にある不安や心配を口にする。たったこれだけで男性の守りたいと思う気持ちを呼び起こしてくれます。
負の感情をぶつけてはいけない
怒りは二次感情ですが、悲しみ・不安・寂しさ・苦しさといったものが一次感情に分類されます。自分の気持ちを伝えるには、この一次感情をどう伝えるかがカギとなります。
上の例でいえば「事故にでも遭ったのかと思った!無事で良かった!」というのは、心配や不安がなくなった喜びを表現していますよね。
ですが、どれだけ心配したかをいつまでも言い続けてしまったら、夫はうんざりしたような顔をして、妻の心配を無視してしまうでしょう。
このように、負の感情というのはストレートにぶつけてしまったら、反発を招いてしまうのです。
やっぱり素直が一番!
星の数ほどある恋愛テクニックの多くは、駆け引きが含まれています。本当は早くLINEの返信をしたいけどちょっと待ってみようとか、会えてとても嬉しいけどわざとクールに装ってみようとか。
もちろん効果はあるのでしょうが、駆け引きばかりしていると自分の正直な気持ちを見失ってしまいます。
恋愛テクニックというのは、きっかけにはなるものの、関係性を深めていくうえで大切なのはやはり素直さです。
たとえば「表情が豊か」「愛情表現が分かりやすい」「空気を読むのではなく自分の本音が言える」といったことです。
時には素直さで失敗したり、恥ずかしい思いをすることもありますが、このちょっと不器用な感じというのは、男性からしたら守ってあげたいと思う対象になるのです。
守ってあげたい女子の特徴には必ず「天然」「不器用」「おっちょこちょい」といったワードが入っていますが、これらを意図的に披露するというのはなかなか大変です。
その点、素直にいることを心がけていたら、こうした不完全な自分というのは意図せずとも見せることになります。
常識や年齢、立場にとらわれている中で素直に生きるのは難しいことですが、挑戦してみる価値はあります。恋愛だけではなく、人生そのものが充実するでしょう。
2.女性としてのマナーを身に着ける
女性としてのマナーは、表面を取り繕うだけではなく、心の中から鍛えていくものです。男性の前でだけおしとやかにしていても、きっとすぐに見抜かれてしまいます。ですから本物のマナーを身につけましょう。
すぐにできるものではありませんが、一日一日の積み重ねで確実に変わっていくものですし、身につけておいて損はありませんのでぜひ頑張ってください。
写真や鏡に映る自分の姿勢をチェックする
美しい姿勢の人を見ると、つい見てしまいませんか。反対に猫背の人や片足に重心をおいてダラッと立っている人は、だらしない印象を受けるものです。背筋をピンと伸ばしつつも、肩の力をふっと抜いて、顎はちょっと引く。一日数分からでいいので、自分の姿勢を意識する時間を持ってみましょう。
美しく歩ける靴を選ぶ
ヒールが高い靴はスタイル良く見せてくれるアイテムですが、高すぎてしまうと前のめりの歩き方になってしまいます。
それよりも、ヒールは低くても歩きやすい靴を選んだほうが美しさは際立ちます。歩き方のコツとしては歩幅は大きく、着地はかかとからつけるとか、色々とありますが、細かくて実践するのはちょっとハードルが高め。
ですから初級編として、周りにいる歩き方がキレイな女性を真似することから始めてみてください。外出時、ショーウインドウに映る自分の歩き方を見て美しさを研究してもいいと思います。
モデルさんやCA、美容部員など、人に見られる職業は訓練されているので姿勢や歩き方がキレイですよね。関連本や動画もたくさんあるので、教材には困りません。
スカートを履く習慣を作る
守られ女子になるためにスカートを履きましょうということではなく、美しさをUPするための手段としてスカートを履く日を作ってみてください。
スカートは「足を見られている」という緊張感を持つことができるので、その緊張が引き締め効果を高めるというデータがあります。パンツスタイルよりも歩き方や座り方も意識しますから、そういう意味でもおすすめです。
パンツスタイルより雰囲気も柔らかくなりますから、いつもと違う自分を見せられるかもしれません。
家から出る前に全身をチェックする
自分を客観的に見るには鏡が一番。家に姿見を置いて、外出前の最終チェックをしましょう。全身を見てみると、ちゃんとしているつもりでも意外にだらしない部分が見えてくるものです。
ヘアスタイルの乱れや洋服のシワ・汚れ・綻び、アクセサリーとの相性などをチェックしてみてください。
誰にでもいつでも挨拶する習慣を
挨拶が大事とは子どもの頃から散々言われてきているはずですが、やっぱり大人になっても大切です。コミュニケーションを取るきっかけになりますし、人間性も出てきます。
たとえば、上司には愛想よく挨拶をして、部下や同僚にはムスッとしている人というのは会社に一人や二人いると思いますが、裏表のある様子を見て魅力的だとは思わないでしょう。
挨拶は「誰を前にしても態度を変えずに同じように」を心がけてください。そしていつも自分から声をかけるのもポイント。
こうした心がけは、あなたの謙虚さや相手への尊敬を込めることができますし、守られ女子に通じるものがあります。
女子力がUPするマナーというのはまだまだあります。色々調べてみましょう!
3.完璧を目指す必要はない
気になる男性と二人で会えることになったら、大チャンス!きっと気合を入れて当日を迎えるでしょう。
「彼の趣味や好きな食べ物の情報を仕入れなくては…」「絶対に失敗してはいけない」「彼に気に入ってもらわなくては!」と色々なことがグルグルと駆け巡ります。
その気持ちは十分わかりますが、完璧である必要はありません。
完璧を目指そうとすると顔に緊張感が出てきますし、失敗した時、必要以上に自分を責めてしまうことにも繋がってしまいます。
本来の目的は何でしょうか。意中の男性と楽しく過ごすことではありませんか?相手のことをもっと知りたい、私のことをもっと知ってもらいたい、思い切り遊びたい…。そういう時間を過ごしたいのでは?
完璧な自分でいようとすると、自分のことしか見えない状態に陥ってしまいます。しかもあなたがちゃんとしなければと思うほどに、相手にもその緊張感は伝染してしまうので、お互いにリラックスできません。
リラックスして伸び伸び過ごしていると、あなたの可愛らしさはUPし、天真爛漫な振る舞いは男女関係なく人を惹きつけます。
弱さを見せてもいい
完璧でいる必要がないというのは、上でお話したようにリラックスして男性とのコミュニケーションを楽しんで欲しいからです。そしてもうひとつ、弱みを見せて欲しいという意味もあります。
たとえば、どうしても緊張感が取れずに意中の男性とデートを迎えたとしたら、「実は緊張して昨日眠れなかったの…」と打ち明けてみると、返って緊張レベルは下がるものです。
また、弱みを見せるというのは誰にでもすることではないので、特別感があります。さらに意外性があるとそのギャップから守ってあげたいと思うのが男性心理です。
完璧であることを目指すよりも、勇気を持って自分という人間を見せる努力をするほうが、あなたをより魅力的に輝かせてくれるでしょう。
4.表情を鍛える
友達や会社の人、誰でもいいのであなたの第一印象はどうだったか尋ねてみてください。この時に、自分が思っているのと悪い意味で違っていたら、表情の大切さについて学ぶ必要があります。
たとえば、あなたの中では普通に過ごしていると思っていたのに、第三者からすると「なんで不機嫌なんだろう?」と思わせてしまっている可能性があります。
素の表情が固い人は「守りたい」と思わせる対象にはなれません。不機嫌そうに見える人は何を考えているか分かりませんから。とはいえ、嘘笑いをすることをおすすめしたいのではありません。
大切なのは、表情を鍛えることです。ほんの一部ですが紹介します。
ポジティブな発言を心がける
表情とは直接関係はないと思うかもしれませんが、実はとても深い関係があります。
他人の文句を言っている時、その人の表情は意地悪い顔をしています。時代劇の悪代官が悪い計画を立てている感じでしょうか。
人は発言の内容によって表情を変えるものです。ネガティブな気持ちや愚痴を言っている時は、表情が暗く口角も下がっていきます。
ポジティブ発言が多い人は、明るい表情ですし、口角も自然と上がっていきます。
もし、表情があまり顔に出ないタイプの人は、鏡の前に立って口角を上げる練習をしてみましょう。
鏡を見ながら電話する
人と話している自分を客観的に見ることも大切です。直接対面していたら難しいですが、電話なら鏡をみながら話をすることができますよね。鏡を見ながら、無表情で話している時と、口角を上げてニコニコして話している時を比べてみてください。
表情が明るいと声も明るくなりますよね。当然相手の反応も変わってくるでしょう。スタートは作り笑顔だったとしても、明るく話していると相手からいい反応をもらえるのでいつの間にか自然と笑顔になっていくものです。
口の体操を習慣化させる
二日酔いできついとか、上司に怒られて落ち込んでいる時、人は暗い表情をするのが普通です。ですが、こんな時こそ、イキイキと働くことを心がけてみましょう。方法は簡単でお手洗いなど一人でいる時を見計らって、口を大きく動かして体操するのです。
こうすることによって表情筋が刺激されるので、自然と表情も明るくなります。すると本当に元気が出てくるから不思議です。
5.あなたも男性を守ってあげる
守ってもらうことだけ考えている女性は、結局守ってもらえません。相手に何かを一方的に求めるというのは、いつか無理が生じるからです。
男性は女性を守ってあげたいという本能を持っていますが、それは女性だって同じですよね。大切な人が困っていたら助けたいですし、苦しい立場に立たされているなら守ってあげたいと思うはず。
男性に「守りたい」と思われる女性になるには、持ちつ持たれつの精神を忘れてはいけません。
あなたが守るのは男のプライド
あなたは男のプライドがどんなものが知っていますか?女性とは相違点が多いので、同じように考えてはいけません。男のプライドがかかわる行動や考え方には、次のようなものがあります。
・小さなことでも競って勝とうとする
・社会的に認められたい
・周囲の人に認められたい
・プライドを傷つけられると怒りで表現することが多い
・人に褒められたい
・人に頼られたい
・自分が進む道を邪魔されたくない
プライドが高い人ほど、頼られたい・認められたい気持ちが強い。ということは、女性を守りたい気持ちもより強いといえます。
男性に守って欲しいのなら、守ってもらうのと引き換えに、あなたは男性のプライドを守ってあげてください。それが持ちつ持たれつというひとつの形ではないでしょうか。
ちなみに、男性のプライド(承認欲求と自尊心)を思いやる女性はモテます。男性ならではの考え方もあるので、女性からしたら理解出来ない部分もあるでしょうが、分かろうとする姿勢が大切ですよね。
6.任せることを覚える
自分でも出来るけど、男性が請け負ってくれるというなら、素直に応じてください。これもプライドの高さと繋がっていますが、男性の申し出に応じるというのは、男性を立てるということになります。
モテ女子は、男性を立てることがとても上手いですが、具体的にはこのようなことを心がけているようです。
・人前では彼にリードしてもらう
・見栄を張っている彼を見守ってあげる
・仕事に一生懸命な彼を支えてあげる
・自分で出来ることでも彼がやるというなら任せる
いつでも男性を立てることを優先させる必要はもちろんありません。ここぞという時に、男性に任せることができればいいのです。
まとめ:目指せ、一生守られ女子!
男性は恋愛感情がなくても、女性を守りたいと思うでしょう。女友達が重たそうに荷物を持って歩いていたら代わりに持ってあげようとします。泣いていたらなぐさめようとしてくれます。
自分のほうが強いって思っていたら、弱い存在を守ろうとするのは自然な気持ちですから。
では、恋愛感情が絡む「守りたい」とは何でしょうか。
恋愛感情を含む場合は、純粋にあなたの存在を守りたいと思うと同時に、あなたと一緒にいることで得られる安らぎや癒しの空間を守りたいとも思ってます。
つまり、友達でもなく遊び相手でもなく、彼の人生にもっと深くかかわっているということです。
意中の男性に守られたいなら、重い物を持ってもらえるだけではなく、彼の人生に必要とされる存在になってください。その先には結婚も視野に入れたお付き合いが待っているでしょう。
一生「守りたい」と思わせる女を目指して、恋愛・婚活を頑張っていきましょう!
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