みんなの婚活レポート

みんなの婚活体験談を掲載しています。あなたの婚活サイト選びの参考にどうぞ。

「女友達が多い男はモテない?」世の中の女性たちの意見をまとめてみた


完全に誤解なのに、世間の勝手なイメージで恋愛対象外に分類されてしまっていることがあります。

女友達が多い男性もまさにそうで、女友達が多い=遊んでいるのだろう…と思われてしまうケースは少なくありません。仲良くなる前から彼氏候補として見てもらえないので、女友達だけが増えていきます。

この記事は「女友達が多い俺ってどう見られているんだろう?」と客観的に分析してみたい人におすすめしたい内容になっています。

・女友達は増えるけど、彼女は一向に出来る気配はない
・いつもいい人止まりで終わってしまう
・好きな子に恋愛対象として見てもらえない

こんな悩みを抱えているなら、女友達との付き合い方や、意中の女性へのアプローチ方法を見直す必要があります。

女友達の多い男は、世の中の女性にこう思われている

女友達が多いというのは、こんなプラスのイメージを持たれています。

・社交的なんだろうな
・女心が分かる人なんだろうな
・モテそう
・母性をくすぐられる要素があるんだろうな

恐らく、あなた自身も自覚がある(言われたことがある)のではないでしょうか。

男性・女性にかかわらず、友達が多いというのは社交的だからこそですし、女性に寄り添った発言ができるからこそ女友達が増えていったのだと思います。

ですが、これらのプラスな印象とはかけ離れたマイナスポイントがたくさんあるところが問題なんですよね。具体的にどういった理由で敬遠されているのか見てみましょう。

チャラチャラしているように感じるから

チャラチャラしている男性とはこんな言動や行動を指します。

・知り合って間もないのに遊び(食事)に誘ってくる
・ナンパが趣味
・口先ばかりで人間として薄っぺらい
・すぐ口説く
・そろそろ落ち着く年齢なのにヘアスタイルやカラーが派手
・敬語が使えない
・すぐに慣れ慣れしくあだ名で呼び、スキンシップをしてくる
・女性を褒めまくる
・アクセサリーをじゃらじゃらつけている など

こういうタイプの人に女友達が多いというのはかなり誤解されます。二股をかけそうとか、すぐに別れそうといった印象はやはり強くなってしまいます。

女にだらしない感じがするから

女友達が多いと聞くと、「友達といっても本当に友達として付き合ってる?」という疑いを持たれることがあります。あなたの容姿がイケメンの部類に入るなら、なおさら疑惑は深まります。女友達というかセフレのほうの友達ではないかと思われてしまうからです。

セフレはお互いが納得していて浮気とかではないのなら、大人の遊びともいえますが、女友達が多い→セフレが多い?と思われてしまうので、女にだらしない人なんだなという結論付けられてしまうのです。

もし付き合ったとしても嫉妬しそうだから

ヤキモチを全く焼かない人もいますが、多くの場合、嫉妬で苦しい思いを経験したことがありますよね。信じたいのに信じられない、何をしているか常に気になる、飲み会に参加させたくない、魅力的な女性と一緒に仕事して欲しくない…など、嫉妬は人の心をかき乱してしまいます。

普通に生活していても嫉妬する場面は多いのに、女友達が多いという要素まで加わってしまったら、とても耐えられない…と敬遠されてしまうのです。

あなたに好意を寄せているけど、好意をアピールしたり、告白する勇気が持てずに悩んでいる女性が身近にいるかもしれません。

本命と女友達の扱いに違いが見えないから

恋人関係は、お互いを特別に思っていて、その特別感が色んな場面で表れるものです。たとえば、クリスマスやお正月といったイベント事は恋人と過ごしたいと思いますし、相手の様子を誰よりも気にかけるものです。

ですが、男性・女性かに限らず友達が多い人というのは、恋人と友達の境界線がそれほど明確ではありません。休日の予定は必ずしも恋人優先ではないという考えを持っていたり、二人で過ごすことを重視していないのか友達も交えてワイワイすることを好んだりします。

友達が多い人というのは、いつも予定がぎっしりなんです。

それが女友達が多いとなると「私とは会えないのに、他の女の子とは会うんだ」という不満と不安を抱えることになってしまいます。女友達にも特別な扱いをしているようにしか見えないので、彼女になろうとは思えないのかもしれません。

同性から嫌われていそうだから

同性から嫌われる男性というのは、性格的に問題があると思われることが多いです。

同性から嫌われてしまう理由としてよく挙げられるのは…

・自慢話が多くてウンザリするから
・上から目線が不愉快だから
・女性の前だと態度をガラッと変えるから
・すごい友達がバックにいるとアピールしてくるから
・自分に利益があることしか手を貸さないから
・自分にしか興味がないから
・協調性がないから
・都合の悪いことは人のせいにするから
・モテるのが気に入らないから

モテすぎというやっかみをあるものの、多くは癖の強い性格が影響しているようです。

女友達が多いことを自慢してそうだから

女友達が多いことを自慢し、モテることをアピールしてくるような人は、彼氏候補として除外されます。そういうタイプは付き合ってからも、女友達の交流や元カノとのエピソードなど、いちいち言う必要のないことを彼女にベラベラしゃべりますから。

わざと嫉妬させている可能性もあります。

このように、女友達が多い男性というのは、割とさんざんなイメージを持たれています。悪いイメージと良いイメージを比べてみると、やはりどうしても悪いイメージのほうが強いですよね。

そもそも付き合ってみたいという気持ちが持てませんし、仮に付き合ったとしても嫌な思いばかりするんだろうなとしか思えないのですから。

女性が待っているのは【私だけを特別扱いしてくれる男性】だけ

女友達が多い男性は、きっと女心を熟知していて、女性にとって心地よい言葉を選べるし、気の利く人なのだと思います。

ですが、女友達が多いことが原因で彼女が出来ないのだとしたら、ひとつ重要なことを理解できていません。

それは「女性が彼氏に何を求めているか?」ということです。

女性という大きな枠だと、あなたは理解者として好意を持たれるでしょう。ですが、彼女というたった一人の枠しかない場合、途端に「何にも分かっていないんだから!」と怒られる立場に早変わりしてしまうのです。

なぜ180度変わってしまうのか、理由はいくつかありますが、ひと言でまとめるなら”特別に扱っていないから”です。

女性の愛されたい欲求を満たすには?

男性にも女性にも愛されたい欲求というものがあります。恋人に対しては、友達や家族とはまた違った特別な絆を感じていたいと思うものですよね。

女友達が多い男性は、この欲求を満たしてもらえないと思われている可能性が非常に高いです。

愛されたい欲求は男女持ち合わせているものですが、どういう風に求めてくるのか?という点では男女差があります。

男性はプライドが高く、競争心が強いという元々の気質が影響しているのか、勝ち負けを重視する傾向があります。彼女にとって一番いい彼氏でいないと気が済みません。

ですが、女性が目指すのは一番ではありません。競争なんて強いられたら逃げたくなってしまうでしょう。

女性が求めているのは「私だけを愛してくれる人」です。なぜなら、特別扱いをしてもらってこそ、彼女という立場が満たされます。

彼女だけにしか言わない言葉、態度、行動をしてくれる男性でないと、付き合う決め手にはなかなかなりません。

→女性は、どんな時に特別扱いされていると感じる?
・ちょっとした時間でも会おうとしてくれた時
・不安や心配に耳を傾けてくれた時
・一番に頼ってくれた時
・「君は特別だよ」「君だけだよ」と言われた時
・「こんなに幸せな気持ちになったのは初めてだ」だと言われた時
・友達の前で彼女自慢をしていたことが分かった時
・誰にも打ち明けたことがなかった話をしてくれた時
・忙しいのに連絡をくれた時 など

あからさまに彼女だけを特別扱いするのは、その他の人間関係を築く上で問題になってしまいますが、二人だけで過ごしている時や、さりげなく特別扱いをしてくれた時は、女性にとって「ちょうどいい特別扱い」になります。

あなたは意中の女性を特別に扱っていますか?

あなたは気になる女性ができた時、その人を特別に扱っていますか?もし自信がないのなら、そのことが原因で彼女ができないかもしれないと仮定して、これまでの自分を振り返ってみてください。

最初にお話しましたが、女友達が多い男性というのは、女心を受け入れる器があって、コミュニケーション能力が高いのですから、この力を活用しない手はありません。

これからお話するのは、女友達が多いことが悪影響を及ぼさないようにするためにやってもらいたいこと一覧です。

要はチャラく見せず、セフレがいるようにも見られない。女友達が多いことで与える悪い印象を払拭できるような行動を心がけていけばいいだけ。

意中の女性に対する恋愛感情を、相手に100%伝えられるよう、頑張りましょう。

女友達が多いことがマイナスにならない!恋愛対象として見てもらうための行動7個

女友達が多いことで意中の女性に敬遠されているとしたら、あなたが努力すべきことは大きく分けて2つあります。ひとつは「あなただけが特別であること」を伝える、もうひとつは「警戒心を解くこと」です。

詳しく見ていきましょう。

①誰にでも優しくしない。意中の女性だけ特別優しく

上で特別扱いについて触れましたが、それは彼女としての特別扱いとは?というテーマでお話しました。ですが、まだ付き合っていないのに彼女のように接してしまうと、怖がられてしまうでしょう。

まずは、意中の女性に対して好意があることを伝えることから始めてください。そういう意味での”特別優しく”です。

なるべく近くにいる

遠くにいる人よりも、近くにいる人を好きになるのは、男女に共通する心理。まずは1m以内まで近づくことを目標にしてください。というのも、心の距離は物理的な距離と比例するからです。

3m以上の距離:同じ場所にいるだけでほぼ無関係
1~3mの距離:仕事上の関係、用件を済ませる為の関係
0.5~1mの距離:プライベートで仲の良い友達関係
0.5m以内の距離:恋人・親友・家族との関係

できるだけ意中の女性の近くにいるようにして、1m以内の友達ゾーンでも女性が警戒しない程度の関係を気付いていきましょう。物理的な距離というのは、いきなり近づくのではなく、少しずつ距離を詰めていくことがポイントです。

近くにいないと優しくすることができませんから、ここは早めにクリアしておきましょう。

優しさを与えても見返りを求めない

たとえば、ご飯を奢ってあげたから次のデートの誘いもOKがもらえるはずだ…とか、相手が落ち込んでいる時に優しく接してあげたからそろそろ好きになってもらえたかな…など、見返りを求めることは一切やめましょう。

あなたが意中の女性に対して与えてきた優しさは、見返りがあるかどうかで価値を見出すのではありません。相手との関係を深めていくための潤滑油として密かに活躍してくれていると信じて待ちましょう。

優しさは平等であることも大事

特別扱いをしろと言ったり、平等にしろと言ったり…と、矛盾していると思うでしょうが、要するに裏表のない人を目指してくださいねということです。

たとえば、同性の友達には自己中を発揮していたのに、好きな女性には優しくするというのは、裏表のある人だと思われてしまいます。

『この優しさは嘘で、付き合ったらとんでもないワガママ男になるかもしれない…』と逃げられてしまいます。

好きな人への特別扱いをするために、わざわざ他の人に意地悪く接する必要なんてありません。目指すなら、他の人には普通に優しく、好きな人にはうんと優しく…です。

感謝の気持ちを伝える

特別優しくしようにも何をどうしたらいいか分からないという人は、感謝の言葉を伝えるところから始めてみてください。

感謝の言葉と、感謝の気持ちとしてちょっとしたプレゼントを贈ってみると、特別感が演出できるのではないでしょうか。

②誠実であることをアピールする

女友達が多いことで、大きなマイナスポイントとなってしまう「誠実ではなさそう」というイメージ。これを払拭するには、女友達が多いことと、誠実であるかどうかは関係ないことをアピールしなくてはいけません。

しかも、自分なりに…ではなく、女性が思う誠実な男性像が何なのかを知る必要があります。

→女性が思う「誠実な男性」とは
・誰にでも接し方が変わらない人
・挨拶・感謝・謝罪が自然に出てくる人
・前に話した会話の内容を覚えてくれる人
・自分が不完全であることを理解している人
・長年、愛用している物がある人
・運転が丁寧な人
・こちらの都合を気にしてくれる人

女友達が多いことがマイナスな印象になっている女性ほど、あなたの誠実な部分に触れることができれば、そのギャップで一気に良い印象に変わっていく可能性があります。

女性にとっての”誠実な男性”とは?

③意中の女性を最優先にして動く

いつでも好きな人のために最優先に動くべきだ…ということではありません。大切なのは、最優先に動くべき時がいつなのかを見極めることです。

たとえば、相手が落ち込んでいる様子だったとしたら、早めに仕事を切り上げて話を聞く時間を作ってあげるとか。時間がそう多く取れなかったとしても、結果的に都合が合わなくて会えなかったとしても、あなたが女性のために駆け付けようとした気持ちは伝わります。

お相手にとって、すごく良いことがあった時にも、できるだけ一番に駆け付けてお祝いしてあげてください。

嬉しい時、悲しい時、辛い時、寂しい時、楽しい時など。相手の心が大きく動く出来事があったら、その時は最優先に動けるくらいフットワークの軽さが持ってください。

④共通点を探して距離を縮める

出身が同じ・趣味が同じ・好みのインテリアが同じ・服の好みが同じなど、お相手との共通点をできるだけ多く見つけてください。

共通点があると、会話が弾んで仲良くなれるというのがよく知られているメリットですが、それだけではありません。

人間は、自分と似ているタイプの人を好きになる傾向があります。共通点が多いと、相手を理解しやすいと感じますし、自分のことを分かってもらえるだろうと期待します。特に女性は、恋愛において共感できる・共感されることを重視します。

共通点の重なりからくる共感は、恋愛感情に繋がりやすいのです。

⑤下心はしばらく封印する

女友達が多い=セフレ疑惑を持っている可能性をお話しましたが、それを払拭するには体目的ではないことを分かってもらわなくてはいけません。そうでないと、お相手の警戒心を解くことはできませんから。

真面目な恋愛をしたい、結婚を視野に入れたお付き合いをしたいと考えている女性は、遊び目的で近づく男性に対して問答無用で距離を置くでしょう。

ただでさえ、遊び目的では?という印象を持たれやすいのですから、これ以上の誤解は避けたいところ。そこでやって欲しいのが次の4個です。

→下心を封印しつつ好意を伝わる距離の取り方
・強引さよりも相手の都合に合わせた行動を取る
・ボディタッチをするなら本当に軽めに。そして回数にも気を付けて
・女性から話を振ってくるならともかく、自分からは下ネタを話さない
・褒めるなら、外見ではなく性格や考え方といった内面を褒める

ただし、あまりにも距離を置きすぎてしまうと、恋愛感情があることを上手くアピールできなくなってしまうので注意してください。

この4つのテクニックに加えて、特別優しくするとか、好きな女性を最優先に行動するといった、ここまで紹介してきた好意の伝え方も合わせてやってみましょう。

⑥自分のことを知ってもらう努力をする

女友達が多いというのは、あなたという人間の特徴ですが、それはほんの一部ですよね。実は涙もろいとか、社交的だと言われるけど昔はそうでもなかったとか、そろばん10段に合格したとか、学生時代はバスケをやっていたとか…。

あなたという人間のエピソードはいくらでも出てきます。仮に今は女友達が多い印象が強かったとしても、あなたが自分を知ってもらう努力をすることで、「女友達が多い人」という印象は薄くなっていくでしょう。

⑦女性がらみの自慢話は一切しない

女友達が多かったとしても、それを意中の女性に言わない、女友達と遊んでいる様子を見せないといった心がけは大切です。自慢話になるようなエピソードなんてもってのほか。元カノの話ももちろんだめです。

女性がらみの話は、相手が聞いてこない限りは話さないようにしてください。たとえ何か尋ねてきたとしても簡潔に答えて、余計なことは言わないように気を付けて。

相手にヤキモチを焼かせたくて、わざと女性がらみの自慢話をする人がいますが、それはかなり危険な賭けなのでやめてください。

ヤキモチは経験があるなら言うまでもありませんが、とても辛い感情です。醜い考えをする自分とも向き合わなくてはいけませんし、怒りや不安に支配されてしまいます。

稀に、ヤキモチから恋愛に発展するケースもありますが、付き合ったら嫉妬で辛い思いをするだろうと予感する中で、女友達が多いあなたの胸に飛び込んでくる人はなかなかいません。

まとめ

女友達が多い男性にとって褒めることは、ハードルはそれほど高くないと思いますが、女友達として褒めるのと、特別な女性に対して褒めるのとは違います。

区別せず同じように接するのは絶対にNGですし、かといって特別扱いしすぎても敬遠されてしまいますから、バランスが難しいです。

ですが、今回紹介した7つの方法を実践していけば、「女友達が多いあなた」という印象は徐々に薄れていくでしょう。

先入観に邪魔されない恋愛を楽しんでください。


  関連記事