みんなの婚活レポート

みんなの婚活体験談を掲載しています。あなたの婚活サイト選びの参考にどうぞ。

「また彼女を怒らせた…!」女性が笑って許してくれる謝り方


kanojookoraseta1101
女心は難しいと言われる理由のひとつに、怒る理由が全く分からないというものがあります。

もちろん女同士であれば同調し合いますが、男性目線だといくら真面目に考えても、理由らしい理由が浮かんでこないんですよね。

それもそのはずで、男性と女性とでは考え方や怒り方にも違いがあります。

これから掘り下げてお話していくのですが、先にひとつ紹介すると、女性は記憶力が良い上に怒りを溜め込んでしまうところがあるので、自分でも手に負えなくなるほどの怒りが湧いてきます。

溜め込んでしまうと、結局何が一番ストレスなのか、怒りの原因なのかが分からなくなってしまい、収拾がつかなくなってしまうのです。

対して男性は、怒りをこまめに発散するので、何が原因で怒っているかは認識できるようです。
ただ、解消できない小さな怒りが溜まっていくと、根本的な問題は全て捨てて破壊的な行動に出てしまう事があるので、その辺は注意が必要ですね。

ここでは、女性の怒りがどこからやってくるのかを知ると共に、思わず笑って許してくれそうな謝り方についてもお話しています。

「謝れば良いというわけではないらしい…」謝罪前に確認しておく事

ayamarumae1101
謝る事で許してもらえるのならば、たとえ自分に非はなくとも、こちらが大人になって謝ってあげても良いと思いませんか?

それで丸く収まるなら安いものですよね。

ですが、女性は謝るだけでは許してくれません。むしろ状況が悪化する可能性すらありますので慎重に言葉を選ばなくてはいけません。

まずは謝る時の心構えを学んでおきましょう。

理由が分からないのに謝るとこうなる…

彼女が怒り出したから、とりあえず謝っておこう!となると、かなり高い確率でこう問われるでしょう。

「何に対して謝っているの?」と。

答えに口ごもってしまうと、更に怒りに感情をぶつけられてしまいます。

男性からすると面倒を避けたくていち早く謝ったのに…と、悪化した状況にうんざりしてしまいます。

怒りの原因はひとつではない

冒頭で女性は怒りを溜め込む特徴があるとお話しました。
そこで覚悟して欲しいのは、あれやこれやと過去のあなたの失態を掘り起こされてしまうという事。

たとえば、怒りのゲージが時間をかけて溜まってきて後少しで満タン…という時に、あなたがデートに遅刻してきて怒らせてしまうと、大変な事になります。

デートに遅刻してきただけであれば、彼女の怒りはごく小さなものだったかもしれません。
ですが、たまたま怒りゲージが満タンになってしまい、とんだ大爆発へと発展してしまったのです。

女性は過去の体験を記憶する能力が非常に高いのも手伝って、これまでの不満や怒りをしっかり覚えています。

あなたからするとそれってもう時効でしょ…としか思えないような出来事も怒りとしてぶつけられてしまうので、彼女の感情に飲み込まれないよう、色々言われる心の準備をしておいたほうが良さそうです。

どうしたら誠意が伝わるのか考える

彼女を怒らせたままその場で別れてしまった場合、謝る手段はメールやLINE、電話のどちらかになる事が多いと思います。

思い立ったらすぐに行動できる点はメリットではあるのですが、女性の怒りレベルが高い場合には携帯に頼るのは避けるべきです。

誰しもそうですが、怒っている時は相手の言い分を誤解して受け止めてしまう事が多いです。
そのため、感情や表情が伝わらない電話やLINEでのやり取りは危険なんです。

LINE(メール)よりは電話、電話よりは直接会う事です。

 ➡ 手紙ならありかも
文章は気持ちが伝わりにくいと言っても、今の時代に敢えて手書きの手紙を渡すのは効果的です。手紙を書く時は、謝罪の言葉だけでなく感謝の気持ちも一緒に添えるのがおすすめです。
愛情を感じると怒りも冷めやすくなるので、思わず笑顔になってくれるかもしれませんね。

今後の対策を考えておく

謝るだけでは問題解決にはなりません。
やはり、今後どうしていくかという点についても話し合う必要があります。

出来れば彼女に尋ねられる前に、あなたなりの対策を提案してみてください。

その提案がたとえいまいちだったとしても、一生懸命考えたんだなという事が分かれば、彼女の感情は落ち着きを取り戻してくれるでしょう。

彼女の言い分に耳を傾ける

怒りレベルが最高潮に達すると、過去の事まで持ち出してたくさんの不満をぶつけられる可能性が高いです。

そんな時は出来る限り同調してあげてください。

ただし、うんうんと頷いているだけでは「聞いてるの!?」となってしまうので注意してください。「そんな風に思ってたんだ」「そうだよね」「○○が辛かったんだね」といった相槌なら、ちゃんと聞いてますよという態度が示せると思います。

とは言え、彼女の言い分が正論だったとしても、まとめて言われるのは、精神的にきついですが…。

 ➡ あなたのせいではないかも
女性はホルモンバランスの関係で、イライラが募ってしまう事があります。大体、生理の1週間前から生理が終わるくらいまでの間でしょうか。
特に生理中は、腹痛やダルさがありますので、より不安定になりやすいと言えるでしょう。生理中は理不尽に思えるような発言もあるかもしれませんが、大目に見てあげてください。参考:月に一度のアノ時に女性が男性に求めることとは?

【ケース別】彼女の怒りを静める方法

①何に怒っているのか教えてくれない

naniniokotteiru1101
怒っている理由を尋ねてみても、一向に答えてくれない…。
男性からすると、理由が分からないならお手上げです。

なんで怒ってるか分かる?と質問するくらいなら、理由を早く言ってくれ!という感じですよね。

なぜ教えてくれないのかというと、これも女心のひとつで『怒っている理由は男性に気づいて欲しい』と思っています。

もしくは、自分から言うのは恥ずかしいのかもしれません。こんな時はいくらしつこく聞いても、口をつぐんだままでしょう。

そこで心がけて欲しいのは、彼女の感情に寄り添う事です。

目に見えて分かる事を察してあげよう

女性は…特に日本の女性は、エスパー級に察する能力が高いといわれているようです。
第六感が優れているのも女性が多いとされています。

それも影響しているのか?女性は自分の気持ちをきちんと説明はしません。感情が勝ってしまい、建設的に話せなくなってしまう事が多いです。

ですから恐らく、彼女が怒っている理由を察するのは難しいでしょう。

元々、男性と女性の間には分かり合えない領域はあって、それを乗り越えるのは簡単ではありません。

ただ、”分かろうとする努力”は今すぐにでもできます。

分かろうとする努力は、たとえ彼女が怒っている理由に見当がつかなくても、彼女の心を動かす力があるのです。

 💡 具体的に何をする?
彼女の様子を見て察した事を言葉や行動に表していきましょう。今までに見た事がないくらい怒っているなら「そんなに怒るくらい我慢させてしまったんだね」と言ってあげてください。泣いているなら涙を拭いてあげる、辛そうに見えたら背中をさする、手を握る…と何でも良いです。的外れの声かけをしてしまうかもしれませんが、それでも構いません。
寄り添おうとしている姿勢こそが大切です。

②どれだけ一生懸命謝っても許してくれない

ikuraayamattemo1101
いくら謝っても許してもらえないケースもよくあります。
謝っても許してもらえないとなると、怒っている理由を教えてくれないのと同様に、完全にお手上げ状態になってしまいます。

なぜ、謝っても許してもらえないのかと言うと、こうした可能性が考えられます。

・謝るポイントがズレている
・事の重大さに気づいていないと思われている
・何度も約束を破ったため、謝ったくらいでは納得できない

この中のどれが当てはまるか分からないなら、ひとつひとつ試してみましょう。

謝るポイントがズレている→過程を重視する

あなたが彼女に黙って、高級車を購入したとします。
この時、彼女が怒るとしたら、何に対してだと思いますか?

大金を使った事、隠していた事、どれも怒る理由に相当すると思いますが、一番は『どうして相談してくれなかったのか』という事です。

男性は結果重視、女性は過程重視って聞いた事ありますか?

女性は記憶力に優れていますし、更に感情が動くようなエピソードがあるとより強く記憶します。
もちろん良い結果に恵まれると、喜びや充実感で満たされますが、思い浮かべるのはその結果に至るまでに、どんな出来事があったか…という事なんです。

この場合で言うと、結果(車を買った)よりも過程(購入するか否かの相談)を重視するのが女性なんです。

事の重大さに気づいていない→共感する

たとえば、記念日を毎年忘れてしまって彼女が怒った時、あなたが「すっかり忘れてた。ごめんごめん」と謝っても、まず許してもらえないでしょう。

彼女が楽しみにしているほど、大切にしているほどに、激しい怒りを買ってしまいます。

こんな時、記念日の大切さを女性と同じレベルにまで瞬時に引き上げるのは無理です。
だから共感するのです。

「○○(彼女の名前)がいつも楽しみにしていたのを知っていたのに、本当にごめんね」

自分は記念日の重要性を理解はしていないけど、彼女が重要だと思っているのは、彼女の怒りの度合いで分かりますよね。

それなら、悲しませてしまった事実に対してなら心からの謝罪ができるのではないかと思います。

約束を何度も破った→平謝り+約束を見直す

約束を守れないと、だらしない、いいかげん、大事にしてもらえていない、甘く考えている…と、当然プラスな事なんて一切ありません。

約束は、お互いの気持ちを尊重し合って2人で作っていくものです。
男女の違い、個性の違いを埋められる、そして、お互いを守るためにあるのが約束です。

約束をした時点で、そこには責任が伴います。どんなに小さな約束でも、そんな事ぐらいで…と軽く見てはいけません。

約束を破ったら謝る。これは基本です。まずはしっかり謝罪してください。
軽く見ているわけではなく守るのが難しいなら、約束の内容を見直してみましょう。

それから、謝罪と合わせて罰ゲームを実行するのも良いかと思います。

とは言っても、破ったほうを苦しめるためではなく、守っているほうが許しやすくなるための罰ゲームになるようにするのがポイントです。

たとえば、彼女の好きな物を買ってあげる、罰金として1万円払う、高級レストランへ連れていく…と相手を喜ばせるものが良いかと思います。

③突然不機嫌になり、理由を聞くと「何でもない」と言う

hukigen1101
女性が突然不機嫌になって困惑したという男性は、本当にたくさんいます。

つい数分前まで笑っていたのに、いきなり不機嫌になって、理由を聞いても「別に怒っていない」「何でもない」と答える…。本当に困ってしまいます。

彼女が突然怒り出すという現象は、男性から見たら突然なのであって、女性は笑っている間も不満も募らせていったのかもしれません。

もしくは、一瞬に不機嫌になるような出来事が起こった可能性もあります。

いきなり不機嫌になられても、こちらだっていい気分はしません。さっきまでは楽しく過ごしていたのに、ワガママだなぁとすら思ってしまいます。

こんなケースでは、男性の器の大きさが影響すると言えるでしょう。

不機嫌に気づいてはいても、責めたりしないでやさしく接してあげると、彼女の気持ちもほぐれていきます。

ご機嫌になるツボを探してみよう

さっきまで機嫌が良かったという事であれば、ちょっとした事で元通りになる可能性は高いです。
彼女の機嫌が良くなるパターンをいくつか知っておくと、役立ちます。

女性は、特別視される、守られる、そして甘える事が大好きです。

そのどれかをくすぐるような言葉や物を探してみましょう。

たとえば、自宅でのんびり過ごしていて彼女が不機嫌になった時は。近くのコンビニで彼女が大好きなデザートを買ってくる。それだけで驚くほどに女性のご機嫌は回復します。

態度がコロコロ変わるので、振り回されないようにするのは大変です。
ですが、意外にあっさりと機嫌が直る事も多いですから、包容力があるところを見せる場面だと思って広い心で接してあげましょう。

④「放っといて!」と言われた

houtteoite1101
放っておいてほしいというひと言を女性が発したら、その言葉のとおりに受け止めてはいけません。

もちろん、性格上、一人になりたいという女性もいるでしょうが、多くの場合、発言とは逆の心境である事が多いのです。

仮に言われた通りに放置してしまうと、彼女の機嫌はより悪くなってしまうでしょう。

放っておいて=もっと私を見て

このCMは、男女の違いがはっきり出ていて大反響でした。

『自分で出ていったけど、パスタなんか投げ出して追いかけてきて欲しかった』

女性にはそういう心理があるのです。

男性からすると放っておいて欲しい時は、本当に一人になって考えたいのであり、引き止められたいとは思っていません。

そのため、女性も同じものだと考えてしまいますが、全く別であると覚えていてください。
彼女が「放っておいて!」と言った時は、近くにいて話を聞いてあげようとする姿勢が大切です。

まとめ

こうしてひとつひとつ解説していくと、なんて複雑なんだ!と思ってしまいますよね。

ですが、基本を抑えておけば案外難しいものではありません。

基本というのは

・「君だけ」という特別感を出す
・「君の事を誰よりも分かっている」と理解を示す
・「放っておくなんてできない」と守りたい姿勢を見せる
・「辛かったね」と彼女の感情に共感する

そして、自分が悪い時は誠意をもって謝る事を心がけていけば、彼女を怒らせたとしても、悪化させることなく仲直りできるでしょう。

元々分かり合える友達と一緒にいると安心しますし、何より楽ですが、いつの時代も男性は女性を求め、女性は男性を求めます。

男女間こそ、分かり合えない要素ばかりですが、分かり合おうとする姿勢は、お互いを成長させ、かけがえのないパートナーへと絆を深めていくものです。

異国の文化を学ぶような気持ちで歩み寄り、そして譲り合いができる環境なら、とても良いお付き合いができるでしょう。


  関連記事