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付き合うまではいくけど長く続かない人にありがちな9つのパターン


付き合うまではいく。

でもなかなかうまくいかない。

長続きしない。

結局その悪循環のおかげで恋愛そのものが面倒に思ってくる…。

このような人も多いのではないでしょうか。
ですがうまくいかない人は案外似ていることをしているものです。

そこで、長続きするためには何が必要なのかまとめるとともに、それらはどのように改善すれば良いのか考えてみるとしましょう。

格好つけすぎていた反動…


極論すればこれに尽きるでしょう。

格好つける。

つまりは自分自身無理をしていると言っても良いのです。

無理をしているからこそ付き合えている。

つまりは無理をしなくなった瞬間に別れが待っているのです。

このタイプの方は自分にあまり自信がない人が多いです。

そのため、「相手のために」という姿勢からついつい無理をしたり相手の理想を演じようとしたり。

優しい側面を持っている物の、素の自分を見せることに臆病になっているのでしょう。

相手としても無理をしてもらうよりも素でいてもらいたいのです。

例えばデートの時、付き合う前であれば高そうなお店に行くのも良いでしょう。

ですが付き合ってからは非日常感よりも日常感をと思う人が多いのです。

無理・背伸びをして自分を取り繕うよりも、素の部分をこそ見せるべきです。

仮にですが素の部分を見せても別れという選択肢が待っていた場合、言うなれば根本的に合わなかった人と言って良いでしょう。

ですが素の部分を見せる前であれば、悔いが残るので結局は未練を背負い、いつまでも忘れられない存在となってしまうのです。

態度が変わる人


いわゆる「釣った魚に餌を与えない」と言われているタイプですね。

付き合う前は物凄く情熱的にアプローチするものの、付き合ったらそれまでが嘘のように普通になる。

当人としては悪気がある訳ではないものの、アプローチされていた側とするとそれまでが情熱的だったために、そこが基本だと思ってしまうのです。

つまり、付き合ってから普通になるとまるで熱が冷めてしまったのではないかと錯覚してしまうのです。

結果、「こんなはずじゃなかった」「これなら付き合う前の方が良かった」といった気持ちを抱かれてしまうのです。

このタイプの人は情熱的にアプローチしたら、ある程度は付き合っていく中でも情熱を見せなければならないでしょう。

あるいは冷たいと思われないよう、言葉で褒めるなど工夫が必要になります。些細なことかもしれませんが、「付き合う前と付き合ってから」の態度の違いを嫌う人は多いです。

冷静になるのであれば、スイッチのように急に冷静になるのではなく、あくまでもフェードアウト的に「常温」に戻していきましょう。

意識しすぎる人


態度が変わるという点に似ているのですが付き合う前は良い感じの友人関係だったものの、「付き合おう」となってから急に恋人面が過ぎるようになったり、あれこれ言ってくるようになったり。

相手としては友達としての居心地の良さがあったからこそ付き合おうという気持ちになってくれたものの、付き合ったらそれがなくなり、あれこれ言われたり気を使うようになったり。

これでは相手からすれば「これなら付き合う必要なかった」となるでしょう。

「付き合っている」「恋人だから」という事実を必要以上に意識してしまう人に多く見られる傾向ですが、恋人になって急にがらりとスイッチが変わったかのように変化されても相手は戸惑うだけです。

変わりたいのであれば急に変わるのではなく、時間をかけつつ、コミュニケーションを欠かさない中で変化していくべきです。

いきなり変わるからこそ相手も付いていけないのです。

そして「別れよう」になるのです。

恋人関係も人間関係の一つです。

急に変わるのではなく、時間をかけ、相手の理解と共に変わっていきましょう。

こんなはずじゃなかった…というパターン


付き合う前というのはいわば「良い部分の店合い」と言っても良いでしょう。

一方、付き合ってからというのは良い分部よりも悪い部分を見ることになります。

それでも「仕方ない」と思ってもらえるか。あるいは「こんなはずじゃなかった」と思われるのかは相手との距離感です。

付き合う前に格好良い部分ばかり見せたり自分は凄いんだという部分ばかりをアピールしていると相手の期待値も高まってしまいます。

そのため、勝手にえがいた理想と現実のギャップで「え…」となってしまうのです。

理想を言えば付き合う前の段階であまり格好つけすぎないことなのですが、本気で好きになってしまったらなかなかブレーキは効かないものです。

付き合ってから「こんな人だとは思っていなかった」と思われないよう、付き合う前にある程度ルールを決めるなど、やはりコミュニケーションが大切になってくるでしょう。

恋人という気持ちを忘れる


恋人になる。つまり付き合うことになった達成感というのは嬉しいものでしょう。

そこまではよく分かるのですが、恋人になったという達成感と共に、「自分のものになった」という気持ちになってしまい、恋人というよりもまるで肉親かのように接してしまう人もいるのではないでしょうか。

良く言えば心を許しているのですが、悪く言えば親しき中にも礼儀ありという言葉を忘れてしまう。

肉親であればどれだけ罵倒しても喧嘩しても肉親・家族という関係は変わりません。

ですが恋人という関係はお互いの信頼関係の上で成り立っているものであって、自分の態度次第では崩れてしまうものなのですが、達成感や自分のものになったという気持ちからついつい恋人をまるで「自分の意のままに動いてくれる人」と思ってしまう人も多いのです。

自分自身は良いでしょう。

ですがそのような態度を取られる相手側としては良い気持ちはしないでしょう。

むしろ腹立たしい気持ちになってしまうのではないでしょうか。

このようなことにならないためには恋人は恋人であって、肉親ではなく、更には恋人という関係は信頼で成り立っているものであると共に崩れてしまう可能性もあるものだと弁えておきましょう。

優先順位を下げる


決して自分自身で明確に意識している訳ではないものの、やはり前途のように付き合えたという達成感からか、それまでの情熱とは裏腹に恋人の優先順位が落ちる人も多いです。

例えばデートと友人の約束がバッティングしてしまった場合、恋人ではなく友人の約束を優先する。

「恋人にはいつでも会える。

でも友人とはいつ会えるか分からない」という気持ちだったり、恋人と一緒に参加した飲み会で恋人に見向きもせずに他の人とずっと話していたり。

確かに恋人との時間は多いので他の人と楽しみたいという気持ちは良く分かるのですが、そのようなスケジューリングを組むのであれば最低限恋人に尋ねるべきですし、出来る限り恋人を優先すべきです。

恋人という関係は結婚とは異なり、第三者が認可するようなものではありません。

当人同士の意識の問題であって、一方が無理だと思ったら呆気なく壊れるものです。

「恋人なら分かってくれるだろう」という奢りからついつい恋人の優先順位を下げる。

先にも述べたように、自分自身は良いでしょう。

ですが相手とすればせっかくのデートの時間を後回しにされるなど、決して良いものではないでしょう。

この点に関しては付き合う前の段階である程度ルールを決めておくべきです。

恋人として付き合うからといってすべてを恋人のためだけに費やすのは負担です。

どのような場合はどうするのか。

双方の共通のルールを作っておいた方が後々問題にはなりません。

付き合い当初はいわばボーナスタイムのようなものです。

多少のことには寛容になりますのでその間にルールを決めておきましょう。

恋に恋しているタイプ


このタイプの場合、付き合うのが目的なのではなく自分に振り向かせるのが目的となっていますので、付き合うとなると急に面倒になったり。

追いかけていた時のような情熱が覚めてしまい、結局長続きしないのですが、いわゆる恋に恋しているタイプの人間の場合、改善するのは少々難しいです。

言うなれば体質と言っても良いでしょう。

そんな自分が嫌で、付き合うだけではなく、長い付き合いにしたいと考えているのであれば振り向かせたいと思う相手ではなく、失いたくないと思える相手と付き合うべきです。

恋に恋しているタイプは基本的に追いかけている自分が好きなだけであって、決して相手云々ではないのです。

相手と自分のストーリーではなく、自分のストーリーに相手を巻き込んでいるだけに過ぎません。

少々厳しい言い方をすると、そのような気持ちで付き合ったとしても誰が相手でも結果は同じです。

これでは意味がありません。

そのような人にとっては「付き合いたい=振り向かせたい」なので、付き合いたいと思うよりも失いたくないと思える相手を好きになる以外にはありません。

恋に恋しているタイプは一度痛い目に遭わないと分からないだろうとも言われていますので、痛い目に遭いたくないのであれば自分自身が恋愛体質の人間だと気付くべきです。

自覚症状があれば恋愛しても結局冷めるか、あるいはそれでもやっぱり恋愛したいと思えるような相手を探すか。

少々難しい話ですが、周囲にあれこれ言われて直るものではないとだけは覚えておきましょう。

相手に合わせ過ぎる人


このようなタイプもやはり長続きしないものです。

優しさなのか、あるいは嫌われたくないという気持ちからなのか。

いずれにせよ、ついつい相手に合わせ過ぎる。何をするにしても相手を優先する。

一見、素晴らしいことのように思うかもしれませんが、相手からすると少々気持ちが重いと感じてしまったり、当初は良くてもいずれは「またか」「少しは自分で考えてほしい」という気持ちになってしまったり、何をするにせよ相手を尊重するという姿勢なので、相手が増長しやすいのです。

そしてワガママもエスカレートしていき、次第に恋人という関係なのかさえ良く分からないようなあやふやな関係になっていき、あっさり捨てられてしまうのです。

確かに自分自身に自信がないと相手に言って良いのか、何か言ったら嫌われてしまうのではないかという気持ちが出てしまいますので躊躇してしまい、本当はあまり良い事じゃないと思っていても否定や注意を出来ず、結局は相手のいいなりのような状況になると、心ある相手であれば物足りないと思いますし、自分本位な人であればわがままがエスカレートしていくでしょう。

恋人付き合いとは「付き合い」であって決して付き添っている訳ではないのです。

相手としても「この人なら」と思って付き合っているのです。

にもかかわらず、流されるだけで自分の意見を言わない。

これでは相手としても何も面白くありません。

初めはよくてもいずれは上手く行かなくなるのは目に見えていますので、自分自身の意見も言うようにしましょう。

それで嫌われるようであれば、元々合わなかったと割り切るべきです。

心を開かないタイプの人…


せっかく付き合っているのにまるで心を開いていないかのように振舞う人もいるのではないでしょうか。

心の中では嬉しいと思いつつも、相手は相手、自分は自分というスタンスを崩さない。

相手とすればいろいろな気持ちを共有したいと思っているものの、自分の世界や自分の時間も大切との思いから、まるで心を開いていないかのように線引きをしてしまう。

このようなタイプの人は増えているとも言われていますが、付き合っているのです。

相手とていろいろな気持ちを共有したいと思っているのです。

それでも自分の時間が大切だとするのであれば、付き合い当初に自分自身のことや、自分の時間も大切にしたいタイプだと相手に伝えておくべきです。

分かってくれた上で付き合うのであれば良いのですが、相手に何も言わず、自分の時間を確保したいけど出来ないのでかえってイライラして余計心を閉ざす。

相手とすれば何が悪かったのかさえ分からないので手の施しようがないと感じるでしょう。

様々なタイプの人がいますので、自分の時間を大切にしたい気持ちはよく分かりますが、その点を相手にしっかりと伝えることも心がけておきましょう。

いくつか挙げてみました。ギクっとした人もいるのではないでしょうか?

恋人付き合いとはいえ、人間関係の延長にあります。「友達だから」「恋人だから」と無理に意識するのではなく相手のことを考え、自分がどうすべきなのか。

思いやりを常に忘れないようにしましょう。


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