「夏は外でデートしたくない･･･」女性ならではの悩みが少し軽くなるコツ５個

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どんなにオシャレをしても、メイクを頑張っても、一歩外に出たら秒刻みで色々と崩れていく気がする夏。あの暑さは本当に気分が沈みます。日中、しかも外でデートすることになったら･･･そんなの無理！とはっきりNOが言える間柄ならいいですが、付き合いたてで気を使うことが多い段階だと断るのも大変です。

夏の楽しみもたくさんありますが、その裏で女性のみなさんは数々の問題を同時進行でこなしていく必要があります。

ここでは、夏は外でデートしたくない･･･と憂鬱になっている人に向けて、今よりもっと楽しめるコツを紹介していきます。

暑いデートが憂鬱なら、あなたがプランを練ればいい！

デートプランを工夫することで、夏のデートも快適に楽しめます。いつも彼がデートプランを立ててくれているのなら、「たまには私が･･･」と申し出て。メイクやファッションをたっぷり楽しめるプランを考えてみましょう。

彼が色々考えてくれているのに不満を言っていては、夏デートどころか２人の関係にヒビが入ってしまいます。

やっぱり夏は自宅が一番♪

家デートなら、夏の暑さなんて関係ありません。冷房のきいた涼しい空間で汗やメイク崩れと無縁のデートが楽しめます。

とはいえ、それなりに付き合いの長いカップルにとっては、定番すぎてマンネリパターンだと思うでしょう。ですが、映画を観るだけ、ご飯を食べるだけ、ソファでのんびり過ごすだけ･･･であっても、部屋をどう飾るか、自分たちをどう演出するかで家デートは一気に特別感が出てきます。

涼しくて楽しめるデートスポットはどこも混雑していますが、家デートは２人だけの空間。誰の目も気にせずにロマンチックな大人の時間を過ごしてください。

外に出るなら自然がいっぱいのデートスポットへ！

水族館やショッピングモールは人気のデートスポットですが、やはり混雑具合が気になります。外出するなら混雑を避けて自然を楽しむというのはどうでしょうか。

余談ですが、沖縄のほうが夏を涼しく過ごせるって知っていますか？実は沖縄は猛暑日を記録することが極端に少ない県。特に都会暮らしの人が夏に沖縄で過ごしてみると少し驚くと思います。都会のような高層ビル・高い山がないので極端に暑くなることはないのです。

沖縄まで旅行に行くゆとりはなくても、ちょっと車で遠出したらビルやアスファルトとは無縁の自然に溢れたスポットがあるはず。現地まで車で移動できればより快適度はアップしますね。自然がメインのデートスポットであれば混雑を回避できる可能性も高いです。お住まいの近くで探してみてください。

見た目にも涼しい滝や川、海でのデートもおすすめです。

付き合い始めは夕方に待ち合わせ→食事デート

多少のメイク崩れや汗のニオイなんて、恐らくほとんどの男性は気にしないでしょう。そもそも女性はシャンプーや香水、柔軟剤などイイ香りのアイテムを身に付けていますし。メイクに関しては時間の経過とともに崩れていくものですが、汚く崩れなければバレません。今は皮脂テカリ防止下地や崩れにくくなるミストなども豊富にありますので、ぜひ試してみてください。

付き合い始めなら…

付き合い始めたばかりで、まだまだ猫をかぶっていたい時期は、小さなことでも気になってしまいます。そんな時の夏デートは、夕方の待ち合わせ、レストランでお食事はどうでしょうか。夕方からなら、かなり気持ちが楽になると思います。

食事だとマナーや食べ方が気になってしまうという人は、カフェでスイーツを楽しむ、ショッピングモールや映画、夜景を見に行くのもいいですよね。

夕方以降にデートプランを立てると、夏の外でも気にせず楽しめるのでおすすめです。

汗っかきさんは市販品をフル活用する

汗っかきさんは市販されているアイテムに頼って、大量の汗とニオイを軽減させていきましょう。ザッと挙げるだけでも次のような商品があります。

入浴タイムの充実でニオイを軽減

いい香りの入浴剤で湯船に浸かり、これまたいい香りのボディソープやボディスクラブで体を磨く。そうすれば、入浴後も香りが長く続くのでニオイ対策になります。

また、シャンプー選びも大切。汗をかくと頭皮から不快なニオイを発してしまうので、指の腹を使って丁寧に頭皮を洗い、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。

インナーにこだわる

ユニクロで販売されているエアリズムは有名ですよね。乾きやすくて消臭効果があり、そしてひんやりした着心地が特徴。夏も涼しく過ごせます。汗染みが目立たない汗取りインナーもおすすめです。

メイクはテカリ防止下地やフィックスミストがおすすめ

メイク崩れが気になるなら、下地とメイクの仕上げアイテムにこだわりましょう。ドラッグストアへ行くと何種類も販売されて、夏はとても人気があります。ランキングサイトがあったりYouTuberさんがおすすめを紹介していたりしますが、あなたの肌との相性が重要なので汗に負けない、肌に優しい商品を探してみましょう。

夏のデートでも手汗が気にならない方法、あります！

目立たない部分ですが、地味に気になるといえば手汗の存在。

手を繋ぎたくても手汗が気になって言い出せない、彼が手を繋ごうとしてきても避けてしまう。いつでもくっついていたい気持ちはあるけれど、相手を不快にさせるのは嫌ですよね。

夏の手繋ぎについては、多くの人が相手のではなく、自分自身の手汗が気になって繋ぎたくないと考えているようです。つまり、相手の手汗については気にならないということ。汗ばんだ感じもそれはそれでいいという意見もありますが、こんな風にしたら手汗が気にならなくなるよ！という方法を６個紹介します。

ベタベタ感はハンカチ・汗ふきシート・手洗いで軽減

汗ばんでいる感じは何とか乗り越えられたとして、ベタベタ感は絶対に無理！という場合は、こまめに手洗いが一番。それが難しいならサラサラパウダーが配合されているものを選んでください。

こまめに拭く場合は、タオル系のものよりハンカチを選んで。女性らしさが出ると思います（本当はタオルのほうがぐいっと拭えますが･･･）。あとは、手が離れた時にこっそり洋服で拭いちゃうのもありですよね。

また、今は手汗専用のパウダーが販売されていますし、全身用ですがミョウバン水だと軽度の手汗なら抑えられます。

通気性のよい繋ぎ方なら安心

恋人繋ぎだと密着して汗やベタベタ感が気になるけど、軽く握るくらいの繋ぎ方なら汗もあまり気になりませんし、暑苦しさを感じることもないでしょう。

腕を組む作戦に変更

夏の暑い日にどう手を繋ごうか考えるよりも、他の方法で密着を楽しめばいいという考え方も。腕を組めばよりくっつけますし、洋服越しなら汗も気になりません。

こまめに涼む

冷たい飲み物を飲んだり、人気のお店でかき氷を食べたり、クーラーの効いた場所で過ごしたり、通気性のよい服装を心がけたりと、こまめに涼むと手汗は軽減できます。

直接聞いてみる

相手に手汗が気になるタイプか直接聞いてみてください。もし全く気にならないと答えたならあなたも気にしない。手は繋ぎたいけど暑いのはちょっと･･･と答えたなら屋内にいる時だけ手を繋ぐ、という感じで、彼に合わせるのが一番気が楽です。

季節関係なく手汗が気になるならこんな対策も

即効性はあまり期待できないものの、続けることで良い変化が見られるかもしれません。次のことを意識して生活してみましょう。

体の悩みはそのほとんどが生活習慣の改善がカギとなります。手汗も食事と睡眠の質が関係しているのです。

美白命！の人は正しい日焼け対策をマスターする

メイク崩れや汗、ニオイは何とかクリアできるけど、日焼けだけは無理！という女性は多いです。今は美白命の時代ですし、数年後のしみ問題を考えると怖いですよね。

夏の日差しの下で日焼けを気にせずに思いっきりデートを楽しむには、正しい日焼け対策をしなくてはいけません。ポイントは次の５個です。

SPFとPAの意味を理解する

SPF50の日焼け止めを選ぶことが一番大事！PAは「＋＋＋＋」とあれば安心！と思っているなら、それはちょっと違います。私たちは日焼け止めクリームを選ぶ際、SPFとPAをチェックしますが、きちんと意味を理解していないと万全な日焼け対策はできません。

SPFとPAはその数値が高いほどに強力であることは間違いありませんが、その分、肌への負担は増してしまいます。敏感肌の人はSPFは30まで、PAは＋＋＋程度に留めておいたほうが安心です。

また、よく勘違いされることですが、SPF10もSPF50も実は紫外線をカットする効果としては同じなんです。数値の違いは紫外線の影響を受ける時間の違いです。

たとえばSPF10は、何もつけていない状態の肌と比べて、10倍くらい赤くヒリヒリする状態から引き伸ばせますよという意味です。SPF50なら約50倍ということになります。

時間にするとSPF1で20分くらい引き伸ばせると言われています。

PAは「＋」の数でカット効果の強さを示していて、＋はやや効果がある、＋＋は効果がある、＋＋＋は非常に効果がある･･･という感じです。

日常生活とレジャーを使い分ける

日常生活を送る分にはSPFは20～25くらい、PAは＋＋もあれば十分です。海やキャンプなど長時間紫外線を浴びるような場所では最高値のものを選んだほうが安心できるでしょう。

実は塗る量のほうが大事

SPFやPAは高いほうがいい！と思っているのに、肝心の塗る量が少ない人はとても多いです。真夏はたっぷり塗ってしまうとベタついて不快感があるので、少量で済ませたいと思うのも無理はありません。ですが、塗る量を減らしてしまうと十分な効果は得られないのです。適量を塗るようにして、シミができやすい頬骨あたりは重ね塗りがおすすめです。

敏感肌さんは成分にも注意して

日焼け止めには紫外線吸収剤が含まれていることがあります。これは敏感肌さんにとってはできるだけ避けてほしい成分になります。商品を選ぶ際には「ノンケミカル」「紫外線吸収剤不使用」と記載のある物を選ぶようにしてください。

メイク崩れは直さないと日焼け止めの意味がなくなる

メイク崩れをそのままにしておくと、日焼け止めの効果がなくなり紫外線のダメージを直に受けてしまいます。

日焼け止めには必ずパウダーファンデーションを重ねて

紫外線をしっかりカットするなら、日焼け止めだけでは不十分。その上にパウダーファンデーションを重ねることで本来の効果を得られます。

彼のデートプランを変更したい時は･･･

付き合い始めは嫌われたくなかったり、遠慮する気持ちもあったりするものです。これまでは気乗りしないデートプランでも一生懸命ついてきたけど、さすがに炎天下の場所で過ごすのはキツイ･･･。そんな時は彼が立てたデートプランの変更をお願いするしかありません。

ですが、「暑いから変更して」のひと言ではきっと彼はがっかりしてしまうでしょう。せっかく色々考えたのに･･･と拗ねてしまいます。

これからも続くお付き合いのことを考えると、暑いのは苦手だから夏は涼しい場所で過ごしたいことを丁寧に伝えてみてください。

そのうえで彼の要望にも沿ったデートプランを一緒に考えましょう。たとえば彼がアウトドア派なら、陰がいっぱいの川で足だけ浸かったり、バーベキューをするなら涼しく過ごせますよね。

まとめ

夏のデートも工夫次第では楽しく過ごせますし、悩みも小さくできます。夏だからこそ楽しめるデートスポットやイベントがたくさんあります。海にプールに花火大会、お祭りで浴衣などなど♪彼氏とたくさんの思い出をつくってください！

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