【結婚運UP】スピリチュアル的にはどんな意味がある?幸せになるためのQ&A
偶然だろうけど、それにしては出来すぎているなぁという感覚は誰にでも覚えがあるでしょう。車を運転中に猫が道に飛び出してくる予感がしたと思ったら本当にその通りになったり、絶対に彼氏を見つけるんだ!と強く念じていたら素敵な出会いがあったり・・。
こうした目に見えない力を感じると、スピリチュアルな世界を覗きたくなるものです。普段は全く意識していなくても、あまり信じているわけではなくても、自分の身に不思議なことが起こるとその意味が知りたくなるのが人間ですから。
ここでは、結婚を強く望む女性に向けてスピリチュアルな世界を感じてもらいたいと思います。
スピリチュアルを身近に感じる人は、幸福感を得られるチャンスに恵まれますし、出会いの感度も高くなります。信じるか信じないかという視点ではなく、今すぐに幸せを感じる考え方として捉えてもらえたらと思います。
目次
相性が悪い人同士が結婚するとお互いが不幸になりますか?
相性占いを試してみたことがあるカップルは多いと思います。きっと「運命の人だよ」とか「もうすぐ結婚するよ」というポジティブな占い結果を期待しているでしょうが、そうでない結果にがっかりすることもあります。
「相性が悪い上に結婚した字画が余計に悪くなるから、絶対に離婚する」なんて言われたら、お互いの悪いところ探しが始まり、やっぱり占いの通りかも・・・と思ってしまいます。
相性なんて関係ない!
喧嘩ばかりで、時には外に聞こえてしまうくらい大声で怒鳴りあっている夫婦が何年も仲良く暮らしているというのは、よくあります。占いで相性最悪と言われた2人が何十年もラブラブなんてことも珍しくもないこと。
つまり、相性なんてあってないようなものだと思ってください。私たちが持っているのは相性だけではありません。成熟した大人であり、学んできたこと・経験したことから人格を形成してきたはず。
お互いに足りないところを補い合い、協力し合い、同じ道を進む同士として日々小さな話し合いと調整をしていけるのなら、幸せな結婚生活を送ることができます。
「一緒に楽しくやっていこう」「幸せになろう」と思えるか、思えないかに相性は関係ないですよね。
結果的に離婚したとしても、そこに至るまでの期間にたくさんのことを学び合ってきたのなら、離婚は失敗でも不幸でもありません。
相性が良いというのはちょっと追い風になったかな?程度の捉え方でいいですし、相性が悪いと言われたがどうしても気になるなら、話し方や接し方を工夫してみよう!と考えてみてください。
占いに人生を左右されてはいけません。参考にするくらいに留めておきましょう。
縁結びのパワースポットへ行くと結婚運は上昇しますか?
パワースポットへ行くと心が澄んだ気持ちになりますし、景色や建物の素晴らしさ、自然の壮大さに感動すると思います。訪れた後は確かにパワーをもらった感覚を得られます。
ただし、パワースポットへただ行くだけではなく、あなた自身も心の準備をしなくてはいけません。
スピリチュアルカウンセラーの江原さんによると、パワースポットへ行くなら5つの心得が必要だと言っています。
①内観 | 自分自身の心の状態を観察する、謙虚に見つける |
---|---|
②誓い | 内観によって気付いたこと(反省と改善策)と、新たな目標を立てる |
③インスピレーション | (内観と誓いをしていることが前提で)ひらめいたり、おみくじなどの言葉などから気付きが得られる |
④心の癒し⑤身体の癒し | 静かな空間の中で、心身ともにリフレッシュするためには、先を急がなくてはいけないようなスケジュールを組んではいけない。のんびりできるような計画を立て、たましいの深呼吸をする |
引用:スピリチュアルタブー・ブック/江原啓之/株式会社マガジンハウス/2008年11月)
スピリチュアルカウンセラーは未来が見えるのですか?
スピリチュアルカウンセラーというと、目に見えないものを教えてくれる、相談者の過去を言い当て、未来を予言することができる・・・そんなイメージを持つ人は多いでしょう。
あなたが近い将来、結婚したいと思っているのなら、やはり気になるのは未来の自分です。
本物のスピリチュアルカウンセラーと出会うことができれば、未来を視てもらうことはできると言われています(信じるか信じないかは賛否両論ありますので、あなた自身で決めてくださいね)。
人生は、自分の努力や工夫、意思などで変えられる「運命」と、生まれる前から定められていて決して変えることができない「宿命」とがあります。正しく導いてくれるスピリチュアルカウンセラーであれば、悪いことが起こると予言をしていも、必ず対処法までセットで教えてくれます。
ですが、中には対処法は何もなく、相談者がネガティブな気持ちになるような予言だけするようなカウンセラーも存在するようです。
もし、そういう残念なカウンセラーに当たってしまった場合は、真に受けないのが一番。不吉なことしか言わないカウンセラーはただの脅しと同じですから。
婚活を頑張っているのに成果が出ないのは、何か意味があるのですか?
結婚願望は人一倍強いはずなのに、結婚に向けて努力もしているのになかなか上手くいかない・・・。こうした期間が長く続いてしまうと、自分には結婚は向いていないのではと不安になると思います。
結婚しないのに、それが長く叶わないのはスピリチュアル的にはこのような可能性があります。
あなた自身のための結婚ではない?
年齢的にそろそろ・・・、親がうるさくて・・・、周りは皆結婚しているから・・・そんな理由で結婚したいと願っても”引き寄せの法則”は発動しません。というのも、引き寄せの法則を言い換えるならば「あなた自身が嬉しさや喜びを感じる法則」だからです。
家族を喜ばせることはあなたの喜びにも繋がりますが、あなた自身が喜ぶ道でないと引き寄せの法則は動きません。
婚活は本当にあなたが望んでいることなのか、改めて考えてみましょう。
自分を軸にして幸せを掴む大切さ
親が結婚を望んでいる、周りが結婚しているなど、これらが結婚の動機になるのであれば、それは他人軸で生きているということです。他人軸の人生はいつまでも経っても満たされることはありませんし、振り回されてしまいますから、今日からは自分軸で生きていく練習をしていきましょう。
自分軸で生きていくコツは「私は何がしたいのか?」と問いかけることです。「本心ではないけど、こう言っておけば円満に済むだろう」ではなくて、あなたがやりたくて、あなたが喜ぶことでなくてはいけません。
自分軸でないと、本当の気持ちは見えてきません。
結婚は結婚したいかどうかだけではなく、どんな人と結婚したいのか?どんな家庭を築きたいのか?子供は欲しいか?など、イメージしなくてはいけないことが山のようにあります。
親が軸になってしまうと、それらのイメージはぼんやりしたままです。婚活していてもブレてしまい、結果的に結婚も遠のいてしまうのです。
結婚する相手はピンとくるって本当ですか?
この結婚が幸せになれるかどうかは誰にも分からないですし、今付き合っている恋人が結婚相手としてふさわしいのかも、自分では判断が難しいところです。
お金は持っていないけど気は優しいとなると、パートナーとしての関係性を深めることはそう難しくはないでしょう。ですが、経済的に苦しい思いをしたり、お金がなくて子供をつくれないなどといった問題は起こる可能性があります。
となると、結婚相手としてどうなの?となるわけです。考えれば考えるほど、結婚相手として最高なのは誰なのか分からなくなってしまいますが、「この人だ!とピンときた」という人も中にはいます。彼らはなぜピンときたのでしょうか。
ピンとくる結婚相手は必ずしも”結婚向きの人”ではありません。たとえばバイト生活を送っていて経済的な基盤はない相手にピンとくることがあります。これは結婚相手の条件ではなく、心が動いたからピンときたのだと考えられます。
心が動いた時、ポジティブな気持ちになったり、幸福感を得られます。ですが、ネガティブで不愉快な気持ちになることもありますので、判断が難しいところです。
心が動かされる相手に出会うと、こんな気持ちになります。
・どこが?と聞かれたらよく分からないけど、とにかく気になる
結婚は、生涯のパートナーを選ぶのですから、明確な理由があって相手を選びたいと思うものです。ですが、実際には「なんでかは分からないけど、いいと思った」というように、条件ではなく心で選んだ相手と結婚したが上手くいくものなのです。
すごく望んでいるのに、男性から愛されないのはどうしてですか?
男性は誰かの役に立つこと、社会の役に立つことで自信をつけていきますが、女性の場合は役に立てるかというよりも、誰かに愛されることを重要視するところがあります。
人に尽くす体質というのは男性よりも女性のほうが多いですが、それは愛されないことに対する不安の現れ。愛されるための努力として尽くすことを選択しているのです。
ですが、尽くすことは結果として裏目に出てしまうことも多いですよね。都合のいい女扱いをされてしまうリスクが非常に高くなってしまいます。幸せな結婚をするなら、尽くす以外の方法で幸せの道を探さなくてはいけません。
愛される努力は惜しまないのに、男性から選ばれないと悩んでいるのなら、努力の方向性が間違っている可能性があります。尽くすことも努力の方向性としてはズレているでしょう。
愛されたいと強く思う人ほど、実は自分自身を愛せていないケースは多いです。”自分を愛せないと他人を愛することはできない”とはよく聞きますが、本当にその通り。
自分で自分を愛していないから、誰かに愛されたい願望が高まりますが、それは相手からするととても重いです。
相手の立場になってみてください。本来、あなた自身を愛すのはあなたの責任なのに、それを背負わされそうになるのですから。たとえ好意を持っていたとしても安易に近づけません。
自分を愛するために、喜ぶこと・好きなことを実践し、自分を大切にするところから始めてみましょう。コンプレックスに悩んでいるのなら「どうせ私なんて・・・」という思い癖はやめて、好きな部分を探すよう心がけてみてください。
結婚したら今よりも幸せになれますか?
誰に質問しても「そんなの分からないよ」という答えが返ってきそうですが、結婚したら幸せになれるのか知りたいですよね。
結婚したいと思えるくらいの恋人を見つけられたのは、本当に幸運なことですが、そこから結婚するまでにはたくさんの試練と勇気が必要。だからこそ結婚にそこまでの価値があるのか、みんな知りたいのです。
あなたが結婚したら幸せな人生を歩んでいけるのか?この答えは、あなたの「今」が教えてくれます。あなたは今幸せでしょうか。幸せなら結婚したらもっと幸せになれる可能性は十分にあります。
ですが、”今は幸せを感じないけど、結婚して幸せになりたい”と考えているのであれば、結婚はあなたが欲しいものを与えてはくれないでしょう。
人は、自分が持っていないものが欲しくなってしまうものです。ですが、既に持っているものについては、驚くほど無頓着なのが人間です。
彼氏(彼女)が欲しい、それが手に入らない自分は不幸だ!みじめだと悩んでいる人でも、誰かに愛されています。一番近いのは家族ですよね。友達だって「恋愛」という形でないだけで、あなたを気にかけてくれているのではないでしょうか。
または、あなた自身が愛情を向けることもあります。ドライブしていたらキレイな夕陽を見たとか、花屋の前を通ったら見たことがない可愛らしい花を見つけたとか、そういったところにも幸せはあります。
既に持っている幸せや愛に気付けない中で結婚しても、結局あなたは幸せを欲する気持ちは消えないでしょう。
たとえば『お隣の旦那さんはうちのより稼ぎがいいんだ、羨ましい』とか『友達はもう三人目を授かったのに、うちは上手くいかない』という感じです。持っていないものに注目してしまえば、それこそ無限に出てきます。
幸せを見つける目を開かないことには、どこにいようとも誰に愛されようとも、幸せに飢えてしまうのです。
恋人がいない、結婚をしていない中でも、既にあなたが持っている幸せとは何ですか?ひとつでも多く見つけてみてください。
元カレ(元カノ)を長く引きずるのは、運命の人ということですか?
何ヶ月経っても、何年経っても元カレ(元カノ)との時間が忘れられずに苦しむ人は少なくありません。たくさんの愛情をもらい、あなたもたくさんの愛情を与えていたからこそ、忘れられないのかもしれません。
もしくは、裏切りや一方的な別れによってずっと心の整理ができていないという可能性もあります。
ですが、いずれにしても忘れられない元恋人=運命の人とは限りません。むしろその可能性は低く、運命の人ではなく「執着している人」という表現が正しいでしょう。
執着と愛を切り離して考えるのは難しいことです。たとえば夫婦生活は我慢や根気も必要ですが、執着とも置き換えられる部分もあります。
執着=愛情という誤認識
試しにやってみて欲しいのですが、『今日は何を食べようかな?』と自分に問いかけてみてください。すると、すぐに好物が思い浮かんだり、昨日は野菜ばっかりだったから今日は肉!というように、何らかの答えが思い浮かぶのではないでしょうか。
このように、私たちは自問すると答えを探すようにできています。元カレ・元カノが忘れられない人はきっと『どうして忘れられないんだろう?』と何度となく自問したはずです。その答えとして『まだ愛しているから』という答えが出てきたのでしょう。
ですが、この答えは必ずしも正しくない場合もあります。前述の自問で『お肉を食べたい!』という結論を出してその通りに動いたとしても、やっぱり今日は肉じゃなかったな・・・と食べ終わってから気付くこともあります。
では、どうしたらあなたの本音により近い答えを自問によって引き出せるのか?ということですが、これには『なぜ?』という問いかけが有効です。別に上手に質問をしようとしなくても大丈夫です。自分が出して答えの頭に”なぜ”と入れるだけでほとんど質問は出来上がります。
なぜ今も愛しているの?なぜ忘れられないの?なぜ毎日思い出すの?なぜ声を聞きたくなるの?なぜ?なぜ?・・・と延々繰り返してみてください。あなたがすっきりする答えが見つかるまでとりあえず続けてみましょう。
すっきりする答えというのは、直感的にコレだったのか!と感じる答え、心が軽くなる答えなどが当てはまります。
すっきりしたなと感じたら、なぜ?の終着点として考えてよいでしょう。恐らく多くの人は『まだ好きだから』が最終的な答えでは思います。ぜひやってみてください。
ちなみに、この問いかけをはじめると頭痛やめまいといった不調として現れてくる人もいます。
なぜ?と突き詰めていく内に、自分が追い詰められているような感覚になり、「もう分からない!」と考えることを拒否してしまったためでしょう。そんな時は無理して続ける必要はありません。
そんな時は、あなたの求めている答えの多くは、自問で見つかるということを頭に入れておくだけでも十分な進歩です。
執着は怒りを蓄積させたもの
もし、なぜ?の自問がしんどいなと感じるのであれば『私(俺)は彼(彼女)に怒っているのか?』と問いかけてみてください。怒っているという自覚がなくても構いません。
怒っているのか?という質問をするのは、執着の根底には怒りが溜め込まれているからです。
付き合ってきた期間で、恋人があなたに対してやってきた裏切りや暴言、あなたが感じた痛みや悲しみ、そういったものをいつまでも手放そうとせずに抱え込んでいませんか?
怒りが忘れられないと、たとえ恋愛感情は消え失せたとしても忘れることができません。そして、この怒りが執着となり、それを相手にぶつけたくなります。
連絡を取りたい、もう一度会いたいと思うのは愛情があるからではなく、結局のところ怒りをぶつけたい衝動に駆られているのです。
怒りを手放さない限り、新しい出会いや恋愛は訪れませんから、執着して過去の恋愛を引きずってしまうというのが真実です。
執着を、怒りを手放す方法
執着や怒りを手放す方法自体は簡単です。怒りを溜め込むのではなく、発散させていけばいいのです。忘れようとするのではなく、ごまかそうとするでもなく、表に出してしまえばいずれは消滅してしまいます。
発散する方法としては、心を許せる友達に話を聞いてもらうというのがあります。あなたの話に一生懸命相槌を打ってくれて、大変だったね、辛かったねと声をかけてくれる友達がいれば最高です。
もし、友達に言うのは恥ずかしいとか、自分の醜い感情を見せたくないということであれば、紙に書き出すこともおすすめです。
友達に話すにしてもノートに書き出すにしても言えることですが、怒りをぶつけるような形で発散してはいけません。自分の中で行き場がなく苦しんでいた感情を清めているという感覚を持つと、次第に心の平穏を取り戻せるでしょう。
心を浄化した後なら復縁もありかも?
過去の恋愛を引きずるのは執着だ、つまりは怒りをぶつけたい衝動に駆られているということをお話しました。このタイミングで復縁したとしても再び同じような理由で別れてしまうでしょう。
ですが、浄化が終わった後なら状況が変わってくるかもしれません。ある日、元恋人とばったり顔を合わせる機会があって、そこから改めて惹かれ合って復縁した場合は、前に付き合っていた頃よりも幸福感に満たされます。
もしくは、過去を思い出す暇もないくらいモテるようになったというのも珍しい話ではありません。いずれにしても楽しみですよね。
まとめ
スピリチュアルな世界を感じると、気持ちが楽になったり、嬉しい!幸せ!といったポジティブな気持ちになることが増えたりと、あなたにとって喜ばしい変化が訪れるでしょう。
結婚は行動力も大切ですが、それ以上に心の整理整頓やこれまでの良くない習慣を改めることが必要になってきます。婚活期間が長くてそろそろ限界がきそうだという人は、ここで一旦一休みして、心を整えることに時間を費やしてみるのもおすすめです。
感情や感覚が磨かれていくと、目に見えない力があなたに味方してくれるようになります。きっと一休みした後はよりパワフルに、より楽しい気持ちで婚活を再開できるはず。もしかすると婚活をするまでもなく、良縁に恵まれるかもしれません。
まずは今ある幸せを感じることから始めてみましょう!
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