最短で婚活を卒業したいなら！結婚できる女性になるための４ステップ
これまで「モテるための自分磨き術」や「隙のある女性がモテる理由」といったテーマでお話してきました。
モテる女性は理想の男性に出会える確率も高くなります。
ですからあなたにもぜひモテ女子を目指してもらいたいです。
ただし、モテるからと言って結婚できるとは限らないということを覚えていてください。
男性と結婚を前提としたお付き合いにすることになったら、モテることよりも、結婚できる女性の振る舞いを考えていく必要があります！
このページでは、結婚できる女性が持っているもの…についてお話しています。
恋愛はできるけど、結婚になるとどう努力しても進展しない…。そんな悩みを抱えている人はぜひ読んでみてください。
ちょっとしたコツで、無理せず自分らしく結婚できる女性に変身できます♪
ステップ１）結婚できない女性を分析してみよう
あなたの周りに結婚したいのにできない悩みを抱えている友達や同僚はいますか？
もしいるなら、とりあえず彼女たちのメイク、ファッション、しぐさ、性格、考え方、価値観を分析してみましょう。
結婚できる女性が持っているものは内面が大きく関係するので、一朝一夕で身に付けられるものではありません。
いきなり高いハードルを超えろと言われても無理な話ですから、ちょっと背伸びすれば出来るかな？くらいの目標設定が大事。
それが、同じ悩みを抱えている人を客観的に分析すること…なんです。
婚活歴１年以上の人に知ってほしい「結婚できない女性」の特徴では、結婚できない女性の特徴を６つに分けて分析しています。
要約するとこんな感じ。
②家庭を守ってくれそうにないお嬢様タイプ
③モテた経験が婚活の足枷に…過去の栄光にすがるタイプ
④結婚できない理由は自分ではない他にあると思い込んでいる責任放棄タイプ
⑤両親の影響で数十年前の結婚生活を夢見ている時代遅れタイプ
⑥他人にも自分にも厳しい完璧主義タイプ
いくら婚活に励んでも結婚に結びつかず、ものすごく遠回りをしてしまう損な女性たち…と言えます。
男性に同じことをされたらどんな気持ちになるか考えてみると、より分かりやすいでしょう。
家庭を守ってくれそうにない男性とは出会いたくもありませんし、完璧を押し付けてくる男性と一緒にいても心が安らぎませんよね。
こうした結婚できない特徴に当てはまっている場合は、例えば次のような解決策があります。
→ストライクゾーンを広げる
②お嬢様タイプ
→親元を離れ一人暮らしに挑戦する＆家事をやる
③過去の栄光にすがるタイプ
→年上男性と出会える機会を増やす
④責任放棄タイプ
→独身女性だらけの女子会をやめる
⑤時代遅れタイプ
→親の情報ではなく、現代の情報を上書きする
⑥完璧主義タイプ
→感情を表に出す＆隙や弱みを打ち明ける
婚活歴が１年２年と長くなっていくのは、もちろんピンとくる男性に出会えていないだけ…という可能性もあります。
ですが、長くなればなるほどに”男性が求めている奥さん像”にあなたが当てはまっていない可能性もあるということを自覚しなくてはいけません。
自分自身を分析するのは冷静になれないので難しいですが、同じ境遇の女性たちを分析してみると視野が広がっていきます。
「人の振り見て我が振り直せ」作戦は今すぐにでもできること。早速やってみましょう。
ステップ２）男性が求めている包容力を手に入れよう
男性は一家の大黒柱になる自覚を、それこそ子どもの頃から持っています。
父親の背中を見てきた影響が大きいというのがまずひとつ。そして日本では男性が大黒柱という考え方が今でも一般的ですから、その型に当てはまろうとしていることも大きいと言えます。
定年になるまで働き続ける事を宿命のように思っている男性は、仕事上のミスや同僚に先を越された、昇進を逃した…といった壁にぶち当ると、大きく落ち込んでしまいます。
それはもしかしたら、女性には理解できないくらいの絶望感かもしれません。
もしも夫が上のような問題が起こったとしたら、妻はこんなことを思うでしょう。
・リストラされたらどうしよう…
・ローンはどうなるの？
・子どもの教育費は？ 等
②夫への不満
・同僚に先を越されるなんて…会社で評価されていないの？
・ちゃんと仕事しているの？ 等
③夫への思いやり
・どんな思いで今日も会社へ行ってるんだろう…
・辛いなら辞めてもいいんだよ
・家族のために頑張ってくれて本当にスゴイ人だな 等
①～③全てが頭に浮かぶ人もいれば、①と③、②と③だけ…という人もいるでしょう。
いずれにせよ、この中で夫の前で口に出して良いのは③の思いやりだけ。
不安や不満をぶつけてしまったら、男性の心はとても繊細ですから、あなたの言葉は鋭い矢となって男性の傷をえぐってしまいます。
傷ついて帰ってきた夫を更に傷つける…なんて、どう考えたってプラスに働くとは思えないですよね。
男性が結婚相手に求めているものは、どんな時も温かく見守ってくれる包容力です。
周りでどんな変化が起ころうとも、いつでも優しく見守ってくれる女性が側にいてくれたら、男性は再び立ち上がる力を手に入れることができます。
【包容力がある女性とは】
・微笑み上手になる
いきなり観音様のような大らかな心を持てと言われても無理な話。まずは形から入っていきましょう。
包容力を養うには、内心は「え！？」と動揺しても表には出さずに、微笑みかけるという練習を積み重ねていくこと。
ストレスが溜まりそうだと思うかもしれませんが、あなたがにっこりした結果、相手がもう一度頑張ろうと思ってくれたり、感謝されるという様子を想像してみてください。
我慢したストレスなんてきっとどこかへ行ってしまいますよ。
・嘘をつくのではない。言わないだけ
嘘の振る舞いは長続きしないですよね。
結婚生活は一生を共にすることが前提ですから、男性に好かれるために、無理をしても意味がありません。
心をすり減らしてしまって、元々持っているあなたの良さが無くなってしまうだけです。
ただ、そうは言っても何でも本音を言えば良いというものでもありませんよね。
心掛けて欲しいのは「不満や不安は口に出さず、思いやりや優しさを積極的に伝えよう」ということ。お互いにとって居心地の良い空間を作っていきましょう。
相手に対して不満や不安を抱えているのは、別に悪いことではありません。
もっと生活を良くしたい、もっと仲良くいたいと思うからこその不満や不安もありますし。
ただ、本人には言わないようにすることだけ心掛けていればいいんです。
愚痴りたいことがあれば、仲の良い友達や家族に話し相手になってもらってください。
→男性と女性の「包容力」は少し違う
包容力が求められるのは女性だけではありません。
理想の結婚相手は？と聞かれれば、多くの女性は「包容力がある男性」を挙げるでしょう。ただ、女性と男性とでは包容力の意味合いが変わってきます。
女性の場合は、精神的なサポートができる、そして生活していくための環境作りをしていく人＝包容力があるとされています。
対して男性は、困難な状況に陥っても決して諦めることなく家族を守り、時には攻撃することも辞さないくらいの威厳を持っている人＝包容力があると思われます。
女性は支える、男性は守ることが包容力なんですね。
ステップ３）いつでも隣にいて欲しい！という存在になろう
男性がなかなか結婚に踏み切れない理由のひとつが「自分の時間がなくなるから」です。
趣味や飲み会など好きなことを自由にやりたい、気持ちが乗らない時は一人で過ごしたいといった願望が男性はとても強いです。
趣味はともかく、結婚すると一緒にいる時間が圧倒的に長くなるのに、今日は会うのしんどいなぁと思われるのは困りますよね。
嬉しい・悲しい・寂しい・辛い・苦しい等など、どんな時もあなたに会いたいと思われる女性を目指しましょう。
【どうしたらいつも一緒にいたいと思われるの？】
まずこんなタイプの女性は、いつでも一緒にいたいと思われることはありません。
・しつこい
・男性の都合を無視する
・駆け引きをして相手の気持ちを確かめようとする
・好きという気持ちを押しつけてくる 等
疲れている時や落ち込んでいる時は特に避けたいタイプの女性です。
逆に、男性がどんなコンディションであっても会いたいと思える女性は、こんな特徴があります。
・笑顔で癒してくれる
・男性の様子を見て食事やデートプランを配慮してくれる
・女性らしさや清潔感を重視したファッションを心掛ける
・人の悪口を言わない
・聞き上手
・甘えさせてくれる 等
もちろん、いつでも笑顔で～、女性らしく～、なんてことは言いません。
男性の調子が悪そうだなと察した時だけでＯＫ。
普段はワガママなのに、弱っている時は優しくしてくれる…なんて、男性からするとそのギャップが良かったりするものですから。
いつでも側にいて欲しい、この人がいてくれるからこそ頑張れるんだと思わせる事ができる女性を目指しましょう。
男性の心の中であなたの存在感が大きくなると、こちらから求めるまでもなく、あなたの元へ帰ってきます。
こうした存在感を示せるようになれば、将来の結婚生活も安泰ですよね。
ステップ４）自立心を養おう
男性の稼ぎを頼りにしている女性はとても多いですが、婚活で依存心たっぷりのオーラを放っていると、結婚前から精神的な負担をかけられて、男性はしんどいったらありません。
頼りにするのは結構ですが、依存しすぎてはいけません。
結婚後の妊娠、出産、子育てという時期は、男性は経済面で、女性は家庭を守るという役割を自然と担います。
ですが、依存心の強い女性は、自分の役割を考えず人生の全てを男性に背負わせようとするのです。
依存心は自分も相手の心も傷つけてしまいます。
給料が少ないと「私が苦労してもいいの？」と思いますし、休日にどこにも連れていかなければ「私の幸せはどうでもいいのね」なんて思考回路になってしまいます。
こんな人が奥さんだったら、必死に頑張って働いても報われないですし、仕事で疲れた心と体を癒すこともできません。
そこであなたに養って欲しいのが自立心です。
男性と同じくらい稼げという意味ではなく、心の自立心という意味。
自立心がある女性は、家庭をしっかり守ってくれそうだというイメージを持たれますし、どんな困難も共に立ち向かってくれるパートナーとして認識されます。
【自立心はこうやって育てていく】
自立心を養う方法は簡単です。ただし、地道に毎日積み重ねていくものなので三日坊主にならないように頑張っていきましょう。
・自分のことは自分でやる
実家暮らしの人は一人暮らしを経験するのが一番です。
それが難しくても、料理や洗濯、掃除など家のことを母親に頼らず、出来るだけ自分のことは自分でやるように心掛けてください。
また、お金の管理をしっかりするというのも成長に繋がります。
大雑把でもいいので家計簿をつける、少しでも良いので貯金をするといった積み重ねをしていきましょう。
・成長しようとする気持ちを持つ
人間は何歳からでも成長できますが、大人になるとそのことを忘れてしまう人がとても多いです。
結婚生活は家族が増える・親の介護・夫の収入が減るなど、状況が数年ごとに変化していくもの。
成長する力を失ってしまった状態で、こうした変化を迎えてしまうと、心が耐えられなくなり怒りとストレスが押し寄せてきます。
成長するための努力を惜しまない人は、どんな状況にも思いやりと柔軟性にあふれた決断ができますが、これも自立のひとつと言えます。
自立心を養うと、結婚できる女性に大きく近づくだけではなく、環境の変化やストレスに強い人間になれます。
婚活は、人間力をレベルアップさせるための場でもあるんですね。
→自立心が強すぎるのは婚活ではマイナス
経済的にも精神的にも自立している完璧な女性は返って結婚向きではないと思われてしまうことも…。
一人でも立派に生きていけそうな女性は、プライドが高い男性からするととてもハードルが高い存在なんです。
男性と同じ…もしくはそれ以上の経済力・精神力を持っている女性はしっかりしている反面、自己主張が強かったり、攻撃的な態度を取る傾向があります。
自分に厳しいのはもちろんのこと、他人に対しても辛口な評価が目立ちます。
そうなると、彼氏ができても互いに競争相手としか見れなくなり、安らぎとは遠い関係になってしまうのです。
このタイプの女性は、感情を言葉にする・隙をあえて見せる・自分や他人の失敗を許してあげる・自分と他人を愛してあげるといった積み重ねが大切です。
結婚できる女性になるためには、上の４ステップをこなすことが近道になります。
包容力も存在感も自立心も、確かにあなたの中にあるものですから、それを上手く表に引き出すお手伝いができるでしょう。
元々ないものを身につけるのは並大抵ではない努力が必要になりますが、元々あるもの…なら割と簡単に育てることができます。
”なんであの人は結婚できて私にはできないの？”という場面に直面したことがあると思いますが、そう思うのも無理はありません。
結婚できる女性とそうでない女性には、大した違いが見つかりませんから。
結婚するための資質自体は、ほとんどの女性が持っています。
それを引き出せるかそうでないか…。たったそれだけの違いが、結婚できるかできないかの大きな違いを生みだすのです。
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