「デートの誘いを断られた…」諦めない男がしつこい!と言われない暗黙ルール11個
あなたにも思い当たる部分はあるのではないでしょうか。
男とは基本的にこんな生き物ですから、意中の女性をデートに誘ってみて断られた日には、ショックを受けてしまいます。内心、相手も好意を寄せてくれているのでは…と期待もしていたりすると、余計に凹んでしまいます。
ですが、デートを一度断られたくらいで、諦めないでください。嫌われたと思うのも早すぎます。
デートの誘いに応じてもらえなかったという事実だけでは、女性の本音を読み解くことは不可能です。絶対にうまくいく恋愛術というものはありませんが、地道な心がけで状況を変えることはできます。
この記事は、デートの誘いをお断りされて、2回目のお誘いをするべきか、それとも潔く去ったほうがいいのか…と悩む男性に向けてお話しています。
結論からいえば、また誘うべきです。
ここでは、諦めないで誘うべき理由と、2回目の成功率を引き上げる秘訣を11個ご紹介しています。
職場に気になる女性がいる人、婚活中の人必見です。
自信を持って誘えるかっこいい男になってください。
目次
デートを断られた後、意中の女性とはどう接したらいいの?
婚活サービスを利用している中で知り合った女性なら、あなたの行動範囲に存在しているわけではありません。断られた後の気まずい期間は回避できます。
傷が癒えたら、今後どうアプローチしていくかを考えていけばいいので、少し気持ちは楽だと思います。
ですが、職場が一緒だとか、よくある友達の中の一人といった場合は大変です。自分の傷も癒えない内から、相手への気遣いや接し方について考えなくてはいけませんから。
なかなか辛い状況ですが、気まずいのはほんの数日と言い聞かせて頑張るしかありません。
理想的な接し方は”これまで通り”
デートを断られた後、その女性との接し方として理想的なのは、”これまで通り”を意地でも貫くことです。
多少空回りでも、無理があったとしても、「俺は全く気にしていなから!」と振る舞ってください。本当は全然大丈夫じゃないだろう…と思われてもいいです。
お相手も、最初こそギクシャクしてしまうかもしれませんが、あなたが普通でいようと努力している様子に合わせてくれるようになるでしょう。
そんなこんなしている内に、いつの間にかこれまで通りの関わりに戻れます。
ですから、間違ってもこんな態度や行動はやめてください。
・相手を避ける
・話しかけられても無視する
・不機嫌そうにする
どんな事情があったとしても、大人の男性としてはふさわしいとはいえない接し方ですよね。最悪、誘いを断った仕返しだと受け止められてしまうかもしれません。
そういう大人げないをしてしまったら、2回目のお誘いは相当ハードルが上がってしまいますから、くれぐれも気を付けてください。
どんなに気まずくても、誘った側であるあなたが普通でいようと努めること。それが相手への気遣いです。
あとは、大人げないとまではいかないものの、出来るだけ避けたほうがいいのは、共通の知人・友人に断られたことを話してしまうことです。
第三者が変に介入してしまうと、余計に気まずくなってしまうかもしれませんし、まだ何も始まっていないのに噂だけが広まってしまうのも困ります。
誰かに聞いてもらいたいなら、相談相手は慎重に選んだほうが良さそうです。
婚活中の人は、コミュニケーション不足を解消しよう
マッチングアプリや婚活サイト経由で知り合ったケースだと、女性はとても慎重になっていると思ってください。あなたと信頼関係を築けていないのに、直接会う気にはなれません。
知り合って間もない内に誘ったのであれば、恋愛対象外だから断ったのではなく、コミュニケーションが足りなかった可能性は高いです。
断れた後もメールの返信があるなら、諦めないでまた誘ってください。
2回目のお誘いに向けて出来ることはひとつ。これまでよりも濃いコミュニケーションを目指すということです。
会社名や電話番号など、個人情報にあたる部分だけは慎重に扱う必要はありますが、あなたという人間が分かるようなエピソードを話してみて。そして、相手にも色々質問してください。
直接会うのはもう少しに先になりますが、顔を合わせないからこそ言える本音もあります。メッセージや電話でコミュニケーションを深めていきましょう。
他の女性とも交流してみよう
一人の女性に絞ってメールを送ったり、2回目のお誘いをいつにしようか…と悩んでいるだけではもったいないです。
せっかく婚活サービスを利用しているのですから、他の女性会員とも気軽に交流してみてください。
マッチングアプリや婚活サイトは、一度に複数に女性と関われるのが大きなメリットです。一人にこだわらずに色んな人と関わってみることをおすすめします。
あなたのテリトリー内では出会えないタイプの女性もいるでしょうから、きっと世界が広がります。
それに、色んな女性とお話していると、他に気になる人が現れるかもしれませんし、やっぱりあの人がいいなと改めて心が決まることもありますから、いい刺激にもなります。
デートは断られてからが勝負。その後の対応であなたという人間が見えてきますから、脈ナシ→脈アリに昇格する決め手は、1回目と2回目のお誘いの間にあると言っても過言ではありません。
2回目のデートを誘うための準備は、もう既に始まっています。
もう一度誘う勇気がない…潔く去ったほうが男らしいのでは?
断られた直後は、振られたと同じような感覚に陥るでしょうし、用事があると言っていたけど、断り文句としてそう言っただけではと色々考え込んでしまいます。もう二度と誘う勇気は持てないと思うかもしれません。
ですが、時間の経過とともに「やっぱり可愛いな」「告白して振られたわけではないから、まだ諦めたくないなぁ」という気持ちがフツフツと湧いてくるものです。
その一方で、「潔く諦めたほうが男らしいのでは…」「また断られたら立ち直れないし」と考えてしまう自分もいて、かなり揺れ動くと思います。
悩むのは仕方ありませんが、ひとつはっきりしているのは、デメリットのない選択肢も、絶対に傷つかない選択肢もないということ。どちらを選んでも痛みを感じる可能性はあります。
選択肢①もう一度誘う | 選択肢②潔く諦める |
---|---|
また断られるかも | 後悔し続けるかも |
嫌われてしまうかも | 他の男に取られてしまうかも |
避けられるようになるかも | 長く気持ちを引きずるかも |
人にとっては、誘いを断られたことで、心から「もういいや」と思うパターンもあるでしょう。それはそれでいいんです。きっぱり諦めて次に進むことができますから。
ですが、諦めたくない気持ちが少しでもあるのなら、たった一度断られたくらいで去ってはいけません。
こういうお話をするのは、当たって砕けろ精神でチャンスを掴め!と言いたいからではありません。もちろん勝算はあります。
2回目のほうが成功率は高い?
一度ダメだったら、次もダメかもと思いがちですが、実際には2回目のほうがOKをもらえる可能性が高いです。
といっても、いつ2回目のお誘いをするかだけを考えていては1回目と同じ結果になりかねません。
大切なのは、1回目の反省を踏まえて2回目のチャンスにかけることです。
では、何を反省して、何を準備したらいいのでしょうか。
→男らしい選択とは
一度断られたのに、また誘うのは女々しい奴だと思われないかと不安になる人は多いです。「潔さ」は男らしさを象徴する言葉として使われますよね。
「諦めない男」よりも「きっぱり諦める男」のほうが男らしい気はします。
ですが、この潔さは別の方向にも使うことができますよね。つまり、もう一度誘うということです。
もう一度誘うと決めていれば、意中の女性に対するアプローチをより頑張るようになるはず。
女性からすると、一度断ったのに、まっすぐ気持ちを向けてきてくれる姿に、潔さや男らしさを感じるのではないでしょうか。
2回目のお誘いを成功させる秘訣6個【モテる男に学べ】
モテる男とは、どんな特徴があると思いますか?まず思いつくのはイケメンだろうなということだと思います。
あとは身長が高いとか、おしゃれだとか、いい会社に勤めているといったことも、モテる男を象徴するスペックですよね。
ですが、上のようなスペックとは無縁の男がモテているという事実に直面したことはないでしょうか。雰囲気イケメンと呼ばれる人が友達の中に一人くらいはいると思います。
「あいつがモテるなら俺だってモテるはずなのに…」「雰囲気イケメンって何だよ…」と思うかもしれませんが、外見や肩書といったスペック以上に、モテる男というのは奥深いものです。
彼らがモテる理由は、女性心理をよく理解しているから、そして理解しようと努めているからです。
だから話が盛り上がるし、女性を喜ばせることが上手です。それがモテる男として雰囲気を醸し出しているのでしょう。
俺はイケメンではないから…稼ぎもないから…と腐っているのはもったいないです。
2回目のお誘いに向けて、準備しなくてはいけないことがいくつもあるのですから、ネガティブな思考に時間を取られないでください。
これから、二度目のお誘いに向けてあなたがすべきこと、考えるべきことを6個紹介します。
①すぐに2回目のお誘いをしない
デートの誘いを断られたら、ひとまず2回目のタイミングをうかがうのはやめておきましょう。
断られたのはあなたに何か足りないからだと仮定し、不足している要素を埋めていく期間を設けましょう。
不足しているとは、たとえば恋愛対象外であるとか、もっとお互いのことを知ることから始めなくてはいけないといったことですね。
一応、可能性として、単にその日は用事があって断られたのかもしれません。ですが、気軽に2回目のお誘いをして、また断られてしまったら…?3回目に挑む勇気はなくなってしまいますし、成功率も下がってしまいます。
ですから、断られた理由は”あなたが関係している”と仮定しておくことが大切なんです。2回目のお誘いに向けて、今より心の距離を縮めていきましょう。
②彼氏がいないことを確認する
1回目のお誘いは、誘うことばかりに気を取られて、お相手のプライベートは全くと言っていいほど知らない…なんてことはありませんか?
この場合、まず確認して欲しいのは彼氏がいるかどうか。あなたに略奪愛を勧めたくはありませんので、もし彼氏持ちなら諦めてほしいと言っておきます。
彼氏の有無は、直接本人に聞けばすぐにハッキリしますが、観察していればある程度は分かります。
→彼氏がいる女性の仕草や行動
・スマホをよく見る
・薬指に指輪をしている
・出会いを求めている感じがしない
・飲み会に参加しても遅くまで残ることはない
・男友達と遊んでいる気配が全くない
・プライベートをどう過ごしているか分からない
・昨日と同じ服装をしていることがある
・男性と話している時に余裕が感じられる など
同じ職場に勤めているなど、顔を合わせる機会が多いのなら確認しやすいと思います。ただあくまで予想しかできないので、最終的な結論は本人に聞かなくては分かりません。心の準備をするために観察してみましょう。
【婚活中の人】キープから脱出しよう
職場や友達関係の中での片思いとは、一人を想うのが常識のようなところがあります。もし複数の女性にアプローチをかけていることが分かれば、最低男の烙印を押されてしまうでしょう。
ですが、婚活は違います。
本命がいたとしても、正式なお付き合いをしていないのであれば、キープを作っても問題ありません。
デートのお誘いを断られたのであれば、あなたは現時点で、キープか恋愛対象外として扱われている確率が高いと考えてください。
この時気を付けて欲しいのは、都合のいい男に降格しないことです。
キープから都合のいい男に降格してしまう人の特徴は、何でも言うことを聞いてしまうとか、優しすぎる、恋愛経験が少ない人です。もし思い当たるのなら注意してください。
好きになってもらいたいなら、相手の思い通りに動くことが全てではありません。傷つけるリスクがあっても、自分の気持ちを言わなくてはいけない時がありますし、その結果、お互いに嫌な思いをするかもしれません。でも、人と人が深い付き合いをしていくなら、いつもいい気分でいるなんて無理です。
それに、本音で語り合える関係になることが、キープから脱出するための突破口になります。
③彼女を徹底リサーチする
意中の女性が、どんな食べ物が好きか知っていますか?
きっと知らないことはたくさんあると思います。
2回目のお誘いをする前に、彼女のことを観察し、もっと知る努力をしましょう。
これらの情報はデートプランを考える上でとても役に立ちます。彼女の好みが分かれば、どこに誘えばいいか検討がつきますし、ピンポイントで彼女が喜ぶことをしてあげられます。
また、仲良くなってくると、仕事終わりや休日のスケジュールもそれとなく知ることができるので、デートプランを考える時に役立ちます。
【婚活中の人】質問力を鍛えて情報を集める
マッチングアプリや婚活サイトのコミュニケーションは、メールや電話のやり取りが主ですよね。直接顔を合わせないコミュニケーションは、本音や弱音が出やすい特性があります。
2回目のお誘いは、この特性を活かして情報収集していきましょう。
カギとなるのは、あなたの質問力です。
質問力があると、相手がもっとあなたに語りたいと思うようになります。
会話がいつも途切れてしまうという人も、質問力があれば相手からどんどん話してくれますから、気まずい沈黙タイムも回避できるでしょう。
質問例 | 解説 | |
---|---|---|
あなた | 「僕は体力を使う仕事なので休日はゴロゴロしていることが多いのですが、〇〇さんは何をされていますか?」 | 自分のことを話してから(自慢話はNG)、質問すると相手は答えやすい |
相手 | 「一人なら映画を観に行くことが多いです」 | |
あなた | 「そうなんですね。映画を観るならアクション系とほのぼの系、どちらが好みですか?」 | 二択・三択の質問は相手が答えやすいのでおすすめ |
相手 | アクション系が好きですね | |
あなた | 「アクション系の映画は、ストレスが溜まっている時に観たくなります。おすすめの作品はありますか?」 | 話題はガラッと変えるよりも、前回の質問に関連したほうが相手は答えやすい |
相手 | 「ストレス解消なら、〇〇は絶対に観たほうがいいですよ」 | |
あなた | 「それはまだ観たことがないです!今度借りてみます。ところで〇〇さんはストレスを発散したい時ってどんなことをしていますか? | 映画の質問から出てきたワードを使って(ここでは「ストレス」)、話題をズラす。いきなり話題が変わった感じがなく、会話の幅を広げることができる |
相手 | 「ヨガ教室には定期的に通っていますね」 | |
あなた | 「ヨガは全くやってみたことはないのですが、そもそも男性がやってもいいものなんですか?」 | 知らないジャンルであっても、知りたい気持ちや疑問に思ったことはあるはず。そこを掘り下げていくことで”あなたの話に興味がありますよ”と伝えることができる。例)「男性向けのヨガ教室はあるのか?」「体が硬くてもできるものなのか?」など |
相手 | 「もちろんです。うちの教室にも男性も数人いますよ」 |
④できるだけ近くにいる
単純な話ですが、人は近くにいる異性に対して好意を持つ傾向があります。なぜ好意を持ちやすいのかというと、一緒にいる機会が増えることで警戒心が和らぎ、心からリラックスできるようになるからです。
仕事でも趣味や友達の集まりでも、積極的に関わる機会を作っていきましょう。
ただし、いつまでも近くにいる状態から進展しないのはよくありません。告白までの期間を長引かせないように気を付けてください。
進展もなく長く一緒にいると、恋人を通り越して家族や友達のような関係になってしまいます。
一般的には、お近づきになって3カ月以内で告白までたどり着くのがベストだと言われています。それ以上になってしまうと、友達感覚が強くなり告白の成功率が下がってしまうのです。
2回目のお誘いは、すぐでもいけないし、そうのんびりしてもいられませんので、急いで準備を進めていきましょう。
【婚活中の人】メールや電話で心の距離を近づける
なるべく関わりを持ったほうがいいと言われても、マッチングアプリや婚活サイト経由で知り合った人とは、直接的な関わりが持てません。その分、メールと電話で心の距離を縮めていけるよう、連絡する回数は少し増やしていってください。
顔が見えない相手との関わりを持つ時の注意点は、自慢話は控えるということ。よく知らない人の自慢話ほど退屈なものはありません。
黒歴史的なネタや失敗ネタを、卑屈な感じにならないよう気を付けつつ、笑いも交えて話してみると、相手を楽しませることができますし、心を開いてくれるでしょう。
お相手がプライベートなことを話してくれるようになったら、より好印象を持ってもらえている証拠です。
⑤共通点を探す
人は共通点があると、親近感を持ち、仲良くなれる速度がアップします。同性でもこの法則は当てはまりますし、男女間の恋愛でも共通点を見つけることが重要だと言われています。
→類似性の要因
共通点や類似性のある相手は理解しやすく、共通点があまりにない人に比べて安心をもって付き合うことができる
また女性は、共通点が多いことで『運命の人かも』と感じる傾向があるという点も見逃せません。
共通点をアピールするのは、仲良くなれるだけではなく、恋愛関係を築くという意味でも重要なポイントなのです。
特に出会って間もないとか、お互いをよく知らない段階であれば、共通点が突破口になります。
【婚活中の人】プロフィールの熟読は基本
メッセージの内容は、プロフィール欄を読んだことが伝わるものにしてください。婚活では、つい定型文のようなメッセージを送ってしまいがちですが、それでは女性の心に留まることはありません。
プロフィール内容を覚える勢いで共通点を探す。もしない場合は、興味が持てる部分を探し、もっと知りたい気持ちがあるとか、気になることを質問できれば、自然と会話は続きます。
⑥助けを求める
「助けてあげる」ではなく「助けてもらう」のがポイントです。
人の心理として、頼み事をされるとその相手に好意を持ちやすいと言われています。
ピンとこないかもしれませんが、男女関係なくあり得る話なんです。
仮に、助けてあげる側になって考えてみてください。助けてあげるとは、大なり小なり負担がかかるということですよね。
この負担。嫌いな相手であれば、たとえ少しの負担でも背負いたくありません。「なんで助けてあげなくてはいけないんだ」という気分になるでしょう。
嫌いな相手を助けてあげたいと思わないのは、自然な気持ちです。ですが、好きな相手にはどうでしょうか。
自分に出来ることがあれば、助けてあげたくなりますよね。
そこが重要なんです。
意中の女性に、簡単な頼み事をしてみてください。数分でできることなら応じてもらえる可能性は高いです。
この時点で、あなたが恋愛対象外ゾーンにいても問題ありません。あなたの頼み事に応じてもらえることに意味があります。
人間は行動と気持ちが伴わないことにストレスを感じる特性があります。
彼女は、「恋愛対象外で興味もないけど助けてあげた」という事実にモヤモヤを抱え、行動に合わせて気持ちを変えようとします。
「ちょっといいなと思っているから助けたのかも…」という風に。
そうなれば、お相手の心は少しあなたに傾くはずです。
【婚活中の人】相談に乗ってもらおう
助けを求めるというのは、仕事を手伝ってもらうとか、引越しを手伝ってもらうなど、行動を伴うものの他に、相談に乗ってもらうという形もあります。
この場合も重すぎるのはNGです。「妹の誕生日プレゼントでいい物が思い浮かばないんだけど、女性はどんな物が嬉しいかな?」程度だとちょうどいいと思います。
意中の女性がYESと言ってくれるデートプランの立て方5個
①~⑥まではデートの誘い方ではなく、断り文句を使われないように、そして、あなたに心を開いてもらうために必要なことをお話してきました。
ここからは、いよいよ2回目のお誘いに向けてより具体的に考えていくことになります。一度断られたという遅れを挽回していきましょう。
→2回目のお誘いは1週間~1カ月以内に!
2回目のお誘いに向けての準備期間は1週間~1カ月を目安にしてください。それ以上になってしまうと、返って成功率を下げてしまいます。
⑦デートの日程とプランを伝えたうえで誘う
「デートしない?」では、場所も細かな日程も、何もかもが曖昧ですから、断られる可能性が高くなってしまいます。
デートに誘う時は、行き先と解散時間ははっきりと伝えてください。
たとえば、仕事帰りなら「来週あたり、〇〇(お店)に食事に行こうよ。9時くらいに解散予定で」という言い方なら、2~3時間くらいかな?ということが分かりますよね。
初めてのデートは、どんなに長くても4、5時間くらいで予定を立てておくと、「これくらいならいいかな」と応じてもらいやすくなります。
⑧デートの口実を作る
「友達の結婚祝いを探したいんだけど」「甘い物が好きなんだけど一人で店に入るのは恥ずかしいから…」など、口実を作ってお誘いするのもおすすめです。
あなたの用事に付き合ってもらったら、これまで集めてきた彼女の情報を活かして、お礼をしてください。初めてのデートなら、ご飯を奢ってあげるくらいがちょうどいいと思います。
お礼なら奢りやすいですし、相手も受け入れやすいです。
⑨デートプランは相手の”好き”を取り入れる
お相手がどんなことが好き・楽しいと感じるのかはしっかりリサーチしてきたと思います。この情報はしっかりデートプランに盛り込みましょう。
お相手の趣味がカフェ巡りなら、最近オープンしたばかりとか、少し遠くにあるようなお店を探してみてください。お相手も行ってみたことがない可能性は高くなります。
行ったことがあると言われるかもしれないので、3つか4つくらいは候補を決めておいてください。
お相手の”好き”を盛り込んだデートプランは、純粋に喜んでもらえますし、「ここまで考えてくれたなら…」と応じてもらえる可能性を引き上げることができます。
⑩サプライズを用意する
サプライズを用意するのは、思い切ってデートに行ってみて良かった!と思ってもらうためです。
元々あなたとのデートを楽しみにしてくれているなら、サプライズがなくても十分に楽しめるでしょう。
ですが、もしあなたのお誘いにまた断ることができなくて、渋々応じたとしたらどうでしょうか。早く帰りたいとか、つまらないと感じているかもしれません。
サプライズには、その状況をひっくり返して、女性の気分を盛り上げる力があります。
相手の罪悪感は追い風にもなる
人は、お願いやお誘いを断る時、少なからず罪悪感を覚えるものです。あなたにも経験があるでしょう。
1回目のお誘いを断ったことで、お相手はあなたに罪悪感を抱いているはず。そんな中で、あなたが万全の準備をして2回目のお誘いをしてきたら、断ったら申し訳ないかなという気持ちは増していくでしょう。
お相手が返事を迷ったり、困ったりといった様子を見せたうえで、2回目のお誘いを承諾した場合は、罪悪感からの行動だと考えたほうがいいです。
このケースだと、デートに対する期待値はものすごく低いところにあるでしょうし、デート当日もいまいち盛り上がらない可能性があります。
そこでサプライズです。
…といっても、豪華なものだと相手も気後れしてしまうので、ちょっとしたもので十分です。小物をプレゼントするとか、絶景スポットへ連れていくとか、低予算かつ近場でできることを考えてみてください。
そしてサプライズをするなら、デートの中盤までに出来ることがいいですね。
サプライズが成功したら、デートの期待値が低かった分、一気に評価は上がりますから、その後のデートプランを楽しく消化できます。
⑪状況次第では3回目こそがチャンスかも
万全に準備して挑んだとしても、2回目のお誘いを断られる可能性はあります。その時のガッカリ感は1回目よりも大きいと思いますが、諦めるのはまだ早いです。お断りされた理由を分析していきましょう。
1回目のお誘いで断られた時には「たまたま都合が悪かった」ではなく「現時点では脈なしだから断られた」と仮定して2回目に備えましょうとお話しました。
2回目も断られた場合は、その理由に隠された女性の本音を探っていきましょう。
→脈ありサイン
・別の日を提案してきた
・断る理由を細かく説明してくれた
・「また誘ってください」と言われた
・行けないことをとても残念そうにしていた
・待ち合わせ時間や行き先の代替案を言ってきた
→脈なしサイン
・(LINEで誘った場合)返信がとても遅かった
・「忙しいから次の機会に」と言われた
・「時間が空いたらこちらから連絡するね」と言われた
・「彼氏がいる(好きな人がいる)から2人で会うことはできない」と言われた
・「他の人も誘ってみんなで遊ぼう」と提案された
彼女が脈ありサインを送ってきたのであれば、諦めるのはまだ早いです。ぜひ3回目も挑んでみてください。
残念ながら脈なしサインかなという場合は、しばらく距離を置く選択肢も考えてみたほうがいいかもしれません。友達として関わっていく中で関係性に変化が見られれば、改めて誘うべきか考えていきましょう。
もしくは、一か八かで告白するという手もあります。振られる覚悟が出来ていて、2人の関係をはっきりさせたい人には、おすすめです。
まとめ:断られると思い込まないこと!
人間は、自分がどう思うかでその後の行動が変わってしまうという心理があります。
つまり、あなたが「また断られるかも…」と思っていれば、その思考に沿った行動を無意識にしてしまうということです。
だからこそ、自分に何度も言い聞かせてください。「次はイケそうだ」「これだけ準備をしたんだから食事くらい付き合ってもらえるだろう」と。根拠は一切必要なくて、ただそう念じるだけでいいんです。
思い込みは現実になります。それならば、あなたが欲しい未来を思い描いてみましょう。
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