モテない男性は休日の過ごし方を変えるだけでモテるようになるその理由とは
モテない男性には「モテない理由」があるものです。
裏を返せば、モテる男性にはモテる理由があります。
もちろんその点は人それぞれではあるのですが、モテない男性はいわゆる「モテない悪循環」に陥っているケースが多々見受けられます。
「どうせ自分なんてモテない」という気持ちが悪循環を生み、なぜモテないのか理由を探すことが難しいケースも珍しくありません。
そのため、「何から改善すれば良いのか分からない」という男性も多いのですが、まずは休日の過ごし方から改善してみるのも良いのではないでしょうか?
休日に何をするのかは、ただ単に「その日何をするのか」だけではなく、ライフスタイル全般、さらには価値観そのものを左右するほど大きなものと言っても過言ではありません。
では実際にどのような休日を過ごすことで、モテない男から卒業できるのでしょうか?
極論は「外にでる」です
極論としては「外に出る」です。
ネットがあるから外に出なくても良いと思うのもよく分かるのですが、外に出ることで様々なことに気付かされることでしょう。
例えばネットで話題になっていることも、外に出ればさほど話題になっていなかったりします。
ネットという空間は、現代社会であれば誰もが利用するものなので、とても身近なものに感じる一方で、決して「全て」ではありません。
そのため、ネットの常識ばかりに身を包んでいると、実は極論ばかりを見ているということに気付かされます。
また、外に出るということは、それなりに身だしなみを意識するのではないでしょうか。
「それが面倒だから外に出たくない」という気持ちもよく分かりますが、「面倒くさい」という惰性が内向的になってしまい、女性を遠ざける要因となっていますので、外に出てみると良いでしょう。
用事がないとしても、ぶらりと繁華街を歩いたり、一人で食事できるお店を探したり。
あるいは自分の好きなお店まで足を運ぶといったものでも良いでしょう。
「休日仕様」ではなう、外行の格好に着替えて出かけることで、自分自身の気持ちも変わってくるものです。
例えばですが、家で一日ダラダラしていると、何もかも面倒な気持ちになるのではないでしょうか。
友達に誘われたとしても「今から着替えるのが面倒」になりますが、外に出ていれば「じゃあどこで集合する?」といったように、話もまとまりやすいのではないでしょうか。
モテる男性は得てしてアグレッシブです。
もちろん家でゴロゴロすることも休日の過ごし方として悪くはありませんが、毎回それでは、休日がただの「何もしない日」となってしまいますので、毎回とまでは言いませんが、休日の何回に一度は外に出てみると良いでしょう。
趣味を楽しめる時間にする
休日の過ごし方として最も素晴らしいのは自分の趣味を楽しむことです。趣味は人それぞれかと思いますが、趣味の時間を楽しんでいるときは、自分自身充実感があるのではないでしょうか。
しかし、モテない男性の多くは、「無趣味」というケースも多いです。
つまり、休日を趣味を楽しむ時間にするためには、まずは趣味を作ることが大切です。
趣味は作ろうと思って作れるものではなく、気付けば長続きしていたり、自然と楽しむようになっているものではありますが、無趣味の男性はまずはいろいろなことにチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。
また、趣味をと思えば、自ずと他者と触れ合うことになりますので、結果的に出会いに繋がる可能性もあります。
初めは出会い云々ではなく、あくまでも趣味の仲間として接していたものの、何度も顔を合わせて信頼感を培っていくうちに、「出会い」へと発展する可能性もあれば、趣味仲間から紹介されるかもしれません。
人間関係が広がれば、それだけ出会いの可能性が広がる可能性を意味しています。
いきなり「恋人を作るために趣味を」と思っても、すぐに恋人ができないので「やぱり無意味」と思ってしまうかもしれませんが、「休日を有意義に」というつもりで趣味を見つけようとした結果、出会いにまで発展すればいわば一石二鳥なのではないでしょうか。
「何もやることがない」ではなく「何かやる」
休日、何かをしようと思っても結局一日ダラダラ過ごしてしまい、夕方や夜になって「何もしないで一日終わってしまった」と後悔する人も多いのではないでしょうか。
決して初めからダラダラしたかった訳でもなく、むしろ有意義な休日にしたいと思っていたものの、結果的にダラダラしてしまうというケースもあるでしょう。
なぜそのようなことになってしまうのかといえば、結局「何もやることがないから」なのではないでしょうか。
もしもですが、何かしら用事があれば用事を済ませなければなりませんので、「結局何もしないで一日終わってしまった」というケースもそうそうないのではないでしょうか。
裏を返せば、何かしら用事を作れば、一日外に出ないで終わってしまうということはなくなるのではないでしょうか。
どのような些細な用事でも良いので作ってしまえば、「何もやることがない」ではなくなります。
つまり、休日は「何かやる」という気持ちで、事前に何かしら用事を作ってしまえば、休日になれば用事を遂行することになります。
その際、おすすめは人を絡めることや、あるいは締め切り間際でその日にしなければならない用事を作ることです。
例えばですが、いつでもできる用事の場合、「また今度でいいや」となってしまう可能性もありますが、免許の更新期限ギリギリであれば「その日に行かないとダメ」になるので、「いつでもいい」にはならないことでしょう。
また、人が絡んでいれば面倒になったとしても、無断で何もしない訳にはいきません。
相手に断りを入れなければなりませんが、断りを入れるのが申し訳ない、あるいは面倒ということで、用事を遂行しようとするケースもあるのではないでしょうか。
どのような理由であれ、用事を遂行することになりますので、とりあえず「断れない」「その日じゃないとだめ」な用事を作れば、自然と外にでることになるのではないでしょうか。
バイクや車よりも電車
バイクや車が趣味という人もいるのではないでしょうか。
いずれも素晴らしい趣味ですし、せっかくの休日に何をするでもなく布団でゴロゴロしているよりは、ツーリングやドライブはとても有意義な時間となるでしょう。
それらの趣味を否定するつもりはないのですが、たまにはバイクや車ではなく、電車を使ってみるのも良いでしょう。
その理由として、ツーリングやドライブの場合、走ることが目的になっているケースも多いのではないでしょうか。
目的地を決めるでもなく、ブラブラと走る。とても楽しいことではありますが、この場合、あまり他人と接しないですし、他人からの視界に入ることもないでしょう。
さらに、ツーリングにせよドライブにせよ、共通しているのが「外見にあまり気を使わない」という点です。
ツーリングの場合、ライダースーツ等を身にまとうことになるかと思いますが、それらはいわば自分の身を守るための物であって、お洒落ではありません。
そのため、実はそこまで身だしなみに気を使っている訳ではないでしょう。
また、ドライブの場合、車という密室空間にいますので、例えば「この後レストランに」といった目的がある場合は良いのですが、目的がない場合、結局のところ比較的ラフな格好でもドライブができてしまいます。
そのため「身だしなみを整えてダラダラ感を払拭する」ことにはならず、むしろドライブをしているので「自分は外に出ている」という気持ちになってしまうのではないでしょうか。
いわば、外には出ているものの、車というプライベート空間からは出ていません。
その点、電車の場合、公共の交通機関になりますので、それなりの身だしなみを意識することになるでしょう。また、様々な人がいますので、周囲に気を使うことになりますので、気持ちも引き締まるのではないでしょうか。
ツーリングやドライブも良いのですが、たまには休日の電車に乗っていつもとは違う気分を味わってみるのも良いでしょう。
大型商業施設に足を運んでみよう
男一人で…と思うかもしれませんが、大型商業施設は一人からファミリー、カップルまで様々な人がいますので、そこまでおかしな話ではありません。
むしろ大型商業施設に足を運ぶことで、何が流行しているのかなどお店を見ることで価値観が広がりますし、世の中のカップルを見て、自分自身のモチベーションにしてみるのも良いのではないでしょうか。
また、大型商業施設の利点として、様々なものが揃っていますので、一日くらいであれば余裕で時間をつぶせます。
ブラブラと歩ているだけでも楽しいかと思いますが、疲れたら喫茶店で休み、気を取り直してブラブラ。
本屋があれば立ち読みしたり、映画があれば何が上映されているのかを見たり。
このように、外の空気に触れることで、価値観にもある程度の変化が見えるのではないでしょうか。
「買い物ならネット通販でできる」と思うかもしれませんが、ネット通販だと自分の必要なものしか見ませんし、それこそ身だしなみなど意識する必要がありません。
しかし、大型商業施設、ショッピングモールであれば身だしなみにも気を使うようになりますので、自分自身の気持ちにも変化が生じるのではないでしょうか。
SNSのオフ会に出てみる
休日ダラダラ過ごしているモテない男性は、用事がないのでダラダラというケースも多いことでしょう。用事をと思っても、外の用事がない。
結果、一日家に…。
本当はもっとアクティブにとは思っていても、結局何をするでもなく時間だけが過ぎてしまってというケースも多いかと思いますが、じゃあ用事を造れと言われても思い浮かばない。そのような人におすすめがSNSのオフ会です。
SNSのオフ会の良いところは、そこまで仲が良い訳ではなくとも気軽に参加できる点や、参加することで様々な交流ができる点にあります。
日常生活では接点がない人とも接点ができると共に、基本的に傘下者の多くが大人の配慮を持っていますので、それなりに対応してくれます。
見かけであれこれ判断されることもなければ、初対面でありながらいきなりマウントを取ってくるような人もいません。
オフ会はあくまでも楽しむための物になりますので、参加者は他者への配慮を持っています。
つまり、一人での初参加であっても、それなりに丁重に扱ってくれると共に、参加していても違和感はありませんので、何もやることが無いのであれば、思い切って参加してみるのも良いのではないでしょうか。
一人だと不安だと思うかもしれませんが、逆に誰も知り合いがいないからこそ、それまでの自分のキャラクター等を気にすることなく、ありのままの自分をさらけ出せるとも言えるでしょう。
ターミナル駅、大きな駅
近年、大きな駅はただ単に「鉄道が止まる駅」としてではなく、街のシンボルとなっています。
様々な人が集まるからこそ、駅周辺はおろか、駅そのものが巨大商業施設になっている所も珍しくありません。
そして、休日ともなれば多くの人が行き交うことになりますので、何も用事がないのであれば、何となく駅まで出てみるのも良いでしょう。
お店があればそれらを見てみるのも良いですし、何となく電車を見ているだけでも楽しいかもしれません。
大切なのは、身だしなみを整えて外の空気に触れることです。
一方で、いきなり「外に出ろ」と言われても、行き先が分からないことでしょう。
そこで大きな駅であれば、そもそもアクセスも良いでしょうから行きやすいのではないでしょうか。
お店、電車、さらには行き交う人々。これらを見ているだけでも自分自身の価値観をを広げてくれるかもしれませんし、駅から「どこ行きの電車なのか」を見ていたら、自分の興味のある地名が出てきて「行ってみようかな」という気持ちにさせられるかもしれません。
まとめ
休日にダラダラしたい気持ちはよくわかります。
しかし、モテない男性は、それではなかなか変わることができません。
自分自身が変わるためにも、まずは身だしなみを整えて外に出て外の空気を吸うことで価値観にも変化が出たり、あるいは自分自身の気持ちに変化が生じることになるかもしれませんので、休日の度にとは言いませんが、たまには思い切って外にでてみてはいかがでしょうか。
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