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「彼女に寂しいと言われたらうざい?」彼の反応が怖くなった時にやるべきこと8選


深い悩みほど聞いてほしい、分かってもらいたいと思うのは自然な気持ちです。特に彼氏が相手なら、やっぱり大きな心で受け止めて欲しいですよね。しかもそれが「寂しい」という彼氏によってもたらされる悩みなら尚更です。

独り身であれば寂しいのも当たり前だと思えるけど、彼氏がいるのに寂しいというのはなかなか受け入れることはできません。

ただ、ひとつ覚えていて欲しいのが、彼氏によって寂しさを募らせているとは限らないということです。

彼氏がどんなに尽くしても、寂しいと感じる人はいます。

あなたもその一人なら、彼氏と向き合うよりも先に、自分自身の考え癖や感情との向き合い方を知る必要があります。

その上で、彼氏と話し合うスキルも高めていければ、あなたは彼氏を惹きつけ続けることができます。

この記事は「自分との向き合い方」と「彼氏との向き合い方」の両方からお話していきます。

女の「寂しい」は男にとってはうざいだけなの?

これからひとつの例え話をするので、彼氏目線で考えてみましょう。

彼氏としては、あなたと一緒にいるだけで満たされていて、幸せで、寂しいなんて発想がそもそもないとします。

ですが、あなたは寂しいと感じていて、それを正直に伝えたとしたら、彼氏はどう思うでしょうか。

きっと「そうだったんだ。気付かなかったよ、ごめんね」と謝られる可能性は低いです。

だって彼氏は満たされていて、幸せを感じていたのですから。謝るという発想よりも先に、あなたが同じでないことに少なからずショックを受けると思います。

自分だけが満足していたという事実は、簡単に受け入れることができません。「俺と一緒にいても満足できないの?」と。

当然、あなたはそういう意味で寂しいと思っているわけではないですよね。一緒にいるという土台の上で、2人で何かをしたいと伝えたかったはずです。

あなたの寂しいという訴えは、必ずしも「うざい」選別されるとは限りません。もちろんうざいと思われる(言われる)可能性はありますが、今回のようにショックを受けるケースもあれば、悲しいとは、びっくりするとか、様々な反応が予測できます。

あなたが目指して欲しいのは、上であげた喧嘩の火種になりそうな反応ではなく、プラスの反応。実は、タイミングと伝え方次第では「カワイイ」と思ってもらえることもあるんです。寂しいという訴えを聞き入れてもらえる上に、キュンとしてもらえるのですから最高です。

では、どんな違いがあって「うざい」と「カワイイ」に反応が分かれてしまうのでしょうか。

何かに集中している時は「うざい」と思われる可能性が高い

彼氏が「うざい」…もしくは、それに似たような気持ちになったとしたら、こんな時です。

・仕事に集中したい時
・勉強したい時
・疲れている時
・眠い時
・友達と一緒にいる時
・趣味を楽しんでいる時

つまり、他のことに集中している時は、寂しいと言われても対処できない。だから、直接的にうざいとまでは言わないまでも、面倒だなーとは思っている可能性が高いです。

あなたの伝え方次第で「カワイイ」が生まれる

次に「カワイイ」と思う瞬間について。彼の心に余裕があるときを狙って、こんな伝え方をしてみると良い反応が返ってくる可能性が高いです。

・可愛いラインスタンプで寂しさをアピールしてきた時
・袖を引っ張りながら寂しいと言ってきた時
・肩にもたれかかりながら寂しいと言ってきた時
・手を繋ぎながら寂しいと言ってきた時
・ギュッと抱きしめながら寂しかったと言ってきた時
・少し言いにくそうに寂しかったと言ってきた時
・上目遣いをしながら寂しいと言ってきた時

ぶりっ子っぽいのでは…と苦手な人もいるでしょうが、真剣に寂しさを伝えるよりはずっといいです。

真剣に伝えることで事態はより深刻になっていきます。本当はレベル1くらいの問題だったのが、相手にはレベル3にも4にも思えるくらいの大問題だと錯覚させてしまうのです。

「ちょっと寂しい」程度であれば、彼も受け止めてくれたかもしれないのに、「とっても寂しい」となってしまうと、重すぎて逃げたくなってしまうというのが男性の本音。

女性ならではの可愛さは、彼氏とコミュニケーションを取る上での潤滑油になります。

キャラじゃないし…と思う人も、素直な気持ちを表現すること自体がカワイイに繋がるので、ぜひ覚えておいてください。むしろキャラじゃない人がカワイイことをすると、より相手をキュンとされることができますよ。

うざいどころかカワイイと思ってもらえる!「寂しい」の伝え方8選

寂しいと伝えた時、彼にはどんな風に反応してほしいですか?「寂しくさせてごめんね」と謝ってもらうことでしょうか。これでもか!というくらい甘えさせてくれるのも嬉しいですよね。

男性は基本的に彼女に頼られると嬉しいと感じるものです。頼りにしてもらっていることは、男としての自信に繋がりますから。

あなたの気持ちを受け入れるくらいの大きな器を持っていたいというのが、彼の本心だとしたら、それをあなたの伝え方で支えてあげてください。

あなたの考え方と伝え方次第で、彼は嫌な気持ちになることもあれば、あなたをカワイイと思うこともできるのです。

では、どんなことを考え、何を実践していけば、寂しさを分かってもらえるのでしょうか。

①寂しさを彼だけのせいにしない

あなたが寂しいと感じることを、彼だけの責任にしてはいけません。もちろん彼はあなたの心に影響を与える人物ですが、最も影響するのはあなたの考え方です。

過去の恋愛を振り返ってみてください。もし寂しさに支配されることが多かったのなら、いくら彼が変わっても、あなたの心が満たされることはないでしょう。

寂しさを感じやすい女性には、次の特徴があります。

・自分に自信がないのでネガティブ思考に支配されがち
・「幸せになりたい」ではなく「幸せにしてほしい」と思っている
・人の目が気になって仕方ない
・友達が少ない
・恋愛に依存している
・人との絆が欲しいのに期待するのが怖いから卑屈になっている
・物理的な距離と精神的な距離は比例すると思っている
・甘えたがりな性格
・突然の別れを経験したことがある
・人と関わることに苦手意識があり、なかなか心を開けない
・嫌われることが怖くて言いたいことが言えない
・SNSにどっぷり浸かっている

寂しさが大きくなり、自分の力では抑えられなくなった時、彼にその気持ちを分かって欲しいと思うのは自然なことです。ですが、彼を変えようとするばかりでは、状況は何も変わりません。

あなたの”責任”を彼だけに背負わせない

寂しさを感じやすい考え方の人は、彼を変えることで寂しさを解消できると思い込んでしまうことがあります。彼が変われば寂しさは消滅すると信じているわけです。

ですが、その願いを全て聞き入れてくれる人はまずいないでしょう。彼がどんなにあなたを好きでいてくれても、関係が長続きするわけがないのです。

たとえば、彼が多忙でなかなか会う時間を作ってくれないことで寂しさが募っていったとします。

そのことを伝えて、彼が忙しい合間を縫って会う時間を作ってくれたとしても、問題は解決しません。会う時間を作ってくれたら、次はもっと長く一緒にいたいと思うようになりますから。

当の本人は無自覚ですが、いつの間にか彼の疲労回復の時間を奪っていることにすら気づけない彼女になってしまうでしょう。自分の感情に責任を持たないと、大切な人を大切にできない行動び走ってしまうのです。

自分の感情は、自分で面倒を見てあげるというのが原則です。その上で、パートナーに助けてもらうというのが、理想的な解決策です。

つまり、あなたが寂しいと思った時にまずやるべきことは、彼との話し合いではなく、「寂しいという気持ちをいかに小さくするか?」ということです。

寂しさに支配されない人がやっている10のこと

寂しさは大なり小なり誰もが抱えるものですし、悪いことではありませんが、寂しさの対処法を知っているかいないかの違いはものすごく大きいです。

→寂しさへの対処法とは?
・一人時間を充実させる
・自分と向き合うための時間だと解釈する
・興味があるジャンルの勉強をする
・新しいことにチャレンジする
・運動をしていい汗を流す
・他人と比べない
・別の世界(映画・小説など)にどっぷり浸かる
・友達と遊びに行く
・仕事に打ち込む
・SNSから離れる

寂しさに負けない人というのは、つまり、質の良い時間を過ごせているということです。彼がいないことを寂しさだけではなく「時間ができた」と捉えて、何をしようかと考えて行動することができます。

「寂しい」を「うざい」で返されたことがある人は要注意

(元彼も含めて)彼に寂しいと伝えてうざがられた経験のある人は、本来あなたが主導となって持つべきだった責任を、彼に押し付けていなかったか振り返ってみましょう。

彼はあなたのためだけに生きているのではありません。仕事があって、友達がいて、家族がいて、趣味があって…、こうした彼を構成する様々なものの中に、あなたが存在しているのです。

自分の面倒は自分で見るという原則が崩れて、相手に背負わせようとしてしまったら、その負担は非常に大きいです。

あなたの真剣な話を彼がうざいと言った。言わないまでもうざそうな態度だったのは、彼があなたを大切にしていないのかもしれません。

ですが、その可能性の前に、あなたが彼に負担をかけすぎていなかったかを振り返って欲しいのです。

もし負担をかけすぎていたのだとしたら、寂しさと上手く付き合えるようになることで…つまり、彼が背負えるくらいの寂しさにすることで、あなたの気持ちはより伝わりやすくなります。

②脅さない

自分の気持ちを伝えるはずが、無自覚に脅してしまっていることがあります。

「こんなに会えないなんて死にたくなってしまう」とか「今日会えないならもう別れる」なんて言い方をしていませんか。これは脅しているも同然で、あなたの寂しさは全く伝わっていません。

自分の思うままにしたいというワガママ女にしか見えないでしょう。

③うざそうにされても真に受けない

あなたが寂しいと言って彼がうざそうにしたら、もしくは直接的に「そういうのうざい」と一蹴されたら、普通は傷つきます。ですが、彼の反応をそのまま鵜呑みにするのはまだ早いです。

彼がなぜそういう態度を取ったのかを、客観的に考えると見えてくるものがあるからです。

ベストタイミングを狙えばいいだけの話

彼が何かに集中している時に寂しいと訴えても、受け入れてもらえる可能性は非常に低いです。あなたがうざいのではなく、他にやりたいことがあってそれを思い通りに進めないことをもどかしく思ってしまうのが男なんです。

男性は女性と違って、色んなことに気を配ることはできません。そういう不器用さを引き換えに、素晴らしい集中力を発揮するのが男性の特性です。

ですから、伝えるなら伝わりやすいタイミングというものがあるということを覚えておきましょう。狙うは彼に心のゆとりがあって、自信がみなぎっている時。たとえば…

・大きな仕事を終えた時
・転職活動が実を結んだ時
・昇進した時
・昇給した時
・翌日が休みの時
・仕事量が落ち着いている時
・リラックスしている時 など

多くは仕事が絡んでいますが、これは自信が大きく関係しているからです。男性は仕事での成功で精神状態が大きく左右されますから、失敗した時にはそのことばかりに気を取られて、あなたを気遣う余裕がなくなってしまいます。

ですから、彼の職場環境や仕事量、任されているプロジェクトなどはひと通り確認した上で、ベストタイミングを狙ってみましょう。

④2人の違いについて話し合う

自分の気持ちを分かって欲しいと思った時、何故か「相手が間違っていること」を証明しようとする人は多いです。

たとえば「彼が会ってくれないから寂しい」という主旨で話を進めていくと、ほぼ確実に彼が間違っているという伝え方に変わっていきます。

「忙しいって言うけど、スマホで遊ぶ時間はあるんだよね?」

「私との時間を大切にしないで友達とは飲みに行くっておかしいよね」

「仕事しているのはそんなに偉いわけ?」

…と、最終的には仕事をしていることが悪いかのように責めてしまうわけです。

目的は彼を責めることではなかったはずです。寂しさを乗り越えるためにサポートをして欲しかっただけですよね。

寂しさを感じる瞬間は人それぞれ

恋人と家でゴロゴロして一日を過ごしたとします。女性は「一人にされて寂しかった」と思い、男性は「一緒にいれて楽しかったな」と思うのはよくある話。男と女の特性が現れています。

男性は一緒にいれば寂しいとは感じないけど、女性は一緒にいるというのは土台のようなもの。つまり、その上でどう過ごすのか?によっては、たとえ一緒にいたって寂しさを感じるものなのです。

あなたが寂しいと思っていたとしても、彼にはそうさせている自覚が全くない可能性が高いということです。だから寂しいと言われても困ってしまう。そこから「うざいな」「面倒だな」という気持ちへとつながってしまうのです。

こうした感覚の違いというのは、放置してしまうと、最悪別れることになってしまうくらい大きな溝を作ってしまいますから、違いを話し合う機会を持つことが大切です。

⑤彼の考えに耳を傾ける

遠回りにように感じるかもしれませんが、自分の気持ちを分かってもらいたいなら、彼の考えを聞くことを優先にしてください。そうすることで、彼はあなたの気持ちも知りたいと思うでしょう。

「人間関係は鏡である」と言われますが、本当にその通りで、あなたが彼の気持ちを知りたいと思えば、彼も同じように「あなたの気持ちを知りたい」と思ってくれるものです。

「私と付き合って寂しいと思ったことはある?」「それはどんな時だった?」「私はあなたの気持ちに寄り添えていた?」など、できるだけ彼の気持ちを引き出せるようにインタビューしていきましょう。

男性は同時進行で物事を考えるのが苦手

男性は女性に比べて、同時進行で考えるのが苦手です。

仕事を例に挙げてみましょう。

あなたは仕事が忙しい時期でも、彼氏のことを想って寂しいと感じると思います。

ですが、男性は仕事で忙しい時には仕事のことで頭がいっぱいになります。恋愛と仕事を両立させるほどの器用さは持ち合わせていないのです。

仕事に集中したい時の彼氏は、あなた(恋愛)が入ってくると、頭がごちゃごちゃになってしまい、それが結果的に「うざい」に繋がってしまうのでしょう。

しかも、仕事のことを考えているので、自分の気持ちや状況をあなたに説明できず、「あーもう!俺の状況を察してくれよ!」と言葉足らずで、自分の気持ちを押し付けるという悪循環に陥ってしまいます。

⑥あなた自身の改善点から考えていく

彼の考え・気持ちをひと通り聞くことができたら、次はあなたが話す番です。その時の注意点としては、彼と真逆な考えであっても、間違っているとは言わないこと。彼を正そうとしてもいけません。

彼とは全く違う考えを持っているなら、まずはあなたがどう歩み寄れるかを考えてみてください。

・彼がゲームに没頭していたら寂しい→私もそばで自分の趣味をやってみようかな

・彼とあまり会えなくて寂しい→会えない間にダイエットにでも挑戦してみようかな

・友達と遊んでばかりで寂しい→たまには私も参加していい?

このように、あなた自身ができることを挙げていくと、彼も自然と自分にできることは何だろう?と考えてくれるようになります。

⑦男性が喜ぶカワイイ女になる

上で可愛いと思われる女性の行動や仕草、台詞をザッと挙げましたが、何歳になっても彼氏の前では可愛くいてください。

「もうそんな年齢でもないし…」「キャラじゃないし…」と可愛くいることを躊躇する人もいるでしょうが、彼氏限定ですから、ここは殻を破っていきましょう。

カワイイとはぶりっ子のことではない

カワイイとぶりっ子を同じだと考える人は多いですが、ちょっと違います。

あざとい・非力な自分を演出する・知らないふりをする・出来ないフリをするといった女性のことを、否定的に表現しているのが「ぶりっ子」。つまり、自分を可愛く見せることに特化させているということです。

対してここで言う「カワイイ女」とは、男性が女性に対してカワイイと思う女性像を指しています。

・女性らしいファッションやメイク

・笑顔が絶えない

・喜怒哀楽を素直に表現できる

・行動や言葉の選択がポジティブ

・甘え上手

・何事にも一生懸命がんばる

・おいしそうにご飯を食べる

・感謝と謝罪の言葉を素直に言える など

カワイイを演出する要素よりも、内面が輝いている女性のことをカワイイと言っていることが分かると思います。

素直に生きようとする姿が大切ってことですね。

まとめ

寂しさを募らせた時、絶対にやってはいけないことは我慢してしまうことです。自分とも向き合わず、彼にも言えずにただやり過ごそうしてしまうと、いつか感情が爆発してしまうだけ。

「寂しいと伝えたいけど、うざがられたらどうしよう」…と不安なら、その可能性を低くする工夫と、万が一うざがられた場合に備えて心の準備をしていきましょう。

「うざい」の正体が分かれば案外傷つかないものですし、男性心理や彼の気持ちを理解しようとすることで、客観的な視点を持つことができます。


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