「好きな人と恋愛の話にならないのは脈なしってこと？」男性と仲良くなる秘訣５個

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好きな人と恋愛話ができるようになると、またひとつ仲良くなれたような気がします。

元カノとどう付き合ってきたか、彼女には何を求めるか、結婚はどう考えているか、過去の恋愛で失敗してきたことなどなど、時には深い話に繋がることもあります。信頼し合える仲でないと、確かに話したいとは思えません。

特に女性は恋バナが大好きですよね。好きな人と恋愛の話ができると、仲良くなってきたと受け止める人は多いでしょう。

では、好きな人と恋愛の話にならないのは、心を許していない証拠にはなるのでしょうか。

好きな人ともっと仲良くなりたい、いい雰囲気を作りたい人にはぜひ読んでもらいたい内容です。

好きな人と恋愛の話にならないのは、むしろ脈ありかも？

好きな人と恋愛の話にならないことで、「私って脈なしなのかも…」と落ち込んでいる女性がいます。確かにその可能性はないとは言えません。

恋愛対象外だから、恋愛の話をする必要がないと思われているということですね。

ですが、真逆の解釈もできます。それは【脈なしだからこそ、恋愛の話ができる】という考え方です。

あなたは、過去の恋愛を気軽に話したいと思いますか？

あなたは好きな人相手に、こんな話はできるでしょうか。

心を許している人にしか話せない内容も確かにあります。ですが、心を許しているかどうか以前に、恋愛の話というのは、”好きな人にだけは話したくないテーマ”というものがあります。

好きな人と恋愛の話にならないからといって、脈なしとは限らない…むしろ脈ありの可能性すら出てくるわけです。

好きな人とは恋バナをしたくないという意見も多い

好きな人と恋愛の話をするメリットはいくつもあります。

相手の恋愛観が分かれば、もし彼と付き合ったらどんな関係になるのか予測できます。元カノの情報を仕入れることができたら、好きな女性のタイプを知ることもできます。

ですが、好きな人とは”あえて”恋愛の話にならないように気をつけている人もいます。理由としては、こんなものがあります。

嫉妬してしまうから

元カノとのハッピーなエピソードを聞くなんて耐えられないと思う人もいます。別の女性を愛していた記憶なんて思い出して欲しくはないですし、もう終わったことだといくら言い聞かせても、嫉妬心でいっぱいになります。

好きな人の彼女になりたいからこそ、元カノであろうとも自分が欲しいポジションにいた人物を許せないと思ってしまうのです。

自分の恋バナもしないといけないから

思い出したくもない過去のひとつやふたつは、誰にでもあります。特に恋愛に関しては、深い関係を築いていく分、ドロドロとした感情をぶつけ合うこともあったでしょう。

好きな人に恋バナを持ち掛けるということは、自分自身も語らなくてはいけないということです。それを回避したくて、恋愛の話にならないよう気を付けている人もいます。

過去に興味がないから

過去の恋バナをしたくないというか、する必要性を感じないという人もいます。

過去をほじくり返しても意味がないし、今の彼（彼女）を好きになったのだから、恋愛の話をいちいちする意味が分からないという考えですね。

次はどんな人と付き合いたいか…とか、結婚をどう考えているかなど、未来に繋がるテーマなら話す価値は大きいですよね。ですが、恋愛の話になると高確率で過去を振り返るものです。

好きな人と恋愛の話にならないと悩む気持ちは分かります。脈なしなのかと不安になる気持ちも…。ですが、過去の恋愛話は、聞きたくない・話したくないという考えを持っている人もいるということは覚えておいてくださいね。

男性は気になる女性に恋バナをするものなの？【男性心理】

そもそも男性は、恋バナをすることについてどう思っているのかも知る必要があります。女性は恋バナが好きな人は多いですが、男性は同性の友達にも恋愛絡みの話はあまりしないという情報もあります。

気になる女性に対して男性は恋バナをするのか…男性心理についてまとめてみました。

好きな女性の恋愛事情が知りたい

どんな男性がタイプなのか、自分は恋愛対象なのか、今好きな男性はいるのか、どんな恋愛をする人なのかを知りたい。そんな思いから恋バナを持ち掛けることがあります。

アプローチがしたい

恋愛対象として見て欲しい、好かれたいという気持ちがあって、恋愛の話をする男性もいます。

自分のことを知ってもらいたいので、女性から質問されなくても色々な話をするでしょう。

脈ありかどうかを知りたい

好きな女性の気持ちを知りたくて、恋愛の話を持ち掛けることもあります。

男性は繊細な性格です。バリバリ仕事をこなすタイプの男性であっても、恋愛となると途端に傷つくことが怖くなり、プライドが邪魔をして素直な愛情表現ができない人も多いのです。

その点、恋愛の話なら、傷つくこともプライドに邪魔されることもなく、第三者として質問ができます。恋愛の話は、それとなく脈ありかどうかを探るにはもってこいのテーマなのです。

男性も気になる女性に対しては、恋愛の話をするものです。その心理は、女性のあなたにも十分共感できるのではないでしょうか。

好きな人と恋愛の話をするのは、メリットとデメリットの両方ありますから、どちらのほうが良いとは言えません。

とはいえ、関係を進展させるための恋愛の話を持ち掛けるのは、方法としてはありだと言えます。恋バナは、異性として意識させることができますし、ドキドキするようなテーマもたくさんありますから。

好きな人と恋愛の話で仲良くなる５個のコツ

好きな人と恋愛の話にならないのであれば、勇気を出してあなたから行動に移す必要があります。はじめは気恥ずかしいというか、くすぐったいというか、変な感じがしてお互いにギクシャクしてしまうかもしれません。

ですが、この何とも言えない微妙な空気こそ、２人の関係を進展させるきっかけになるのです。

そこで好きな人に恋愛の話をする際のコツや注意点をご紹介します。

①元カノに関する質問はほどほどに

好きな人の過去が気になる気持ちは分かりますが、相手が話したいと思っているとは限りません。それに、知ったところで過去は過去。変えることはできないのですから、元カノに関する質問はほどほどにしておきましょう。

もし彼から元カノの話をしてきたら…

好きな人本人が、元カノの話を積極的にすることもあります。その時はあなたから質問をしても問題ないでしょう。

元カノの話をする男性心理として考えられるのは、未練があるか、自分をアピールしているかのどちらか。元カノの魅力をいつまでも語っている場合は未練があると考えていいと思います。自分をアピールしたい場合は、元カノと別れて良かったとか、元カノの悪口に当たるような話をしてくるでしょう。

もし、あまりにもセキララな内容を語ってきたら、あなたが元カノに嫉妬してしまう可能性もあります。

そんな時は我慢せずに「元カノの話ばかりだと嫉妬しちゃうな」とはっきり伝えてOKです。元カノ話は終了するでしょうし、あなたの恋心も見せることができて一石二鳥です。

元カノに未練があったとしても、あなたの恋心を知ることで心境の変化が訪れるかもしれません。

②今と未来に繋がる話をしよう

恋愛の話には、過去に繋がることも多いです。相手が話したくない過去を抱えているのかもしれませんし、あなただって嫉妬で辛い思いをしてしまうかもしれません。

そこで心がけて欲しいのが、今と未来に繋がる話をしようということです。

今の話というのは、「恋愛したいと思ってる？」とか「今、気になる女性はいるの？」といった質問です。今、彼がどういう状況なのかを知ることは、あなたがアプローチしていく上でも色々と情報収集できるでしょう。

そして、未来に繋がる話も価値があります。

たとえば、相手に結婚歴がないのなら「いつかは結婚したいと思う？」と聞いてみるのはどうでしょうか。まだ経験したことがないテーマの質問だと、過去よりも未来を考えますよね。

あとは、恋愛から離れて人生について質問するのもおすすめです。「この先、どんな人生を送っていきたい？」と聞いてみたら、自然と恋愛の話も絡めてくるでしょうし、彼の人生観に触れることができるのも良い機会になるでしょう。

③恋愛観について語り合おう

恋愛観は男女差・個人差がありますから、好きな人がどんな考えの持ち主なのか興味があるでしょう。

恋愛観といっても、幅広いのでもう少し具体的に挙げていきますね。

こうしたものをまとめて恋愛観と呼びますが、恐らく好きな人とはたくさんの違いが見つかるでしょう。

恋愛観の違いは、早めに知っておいて損はありません。

もし付き合ったら…と彼との将来を想像する際に役立ちますし、あまりにも恋愛観がかけ離れていたら気持ちが冷める可能性もあるでしょう。

お互いを尊重し合える関係になれそう？

恋愛観を語り合う時は、相手を否定せず、自分の考えを押し付けず…を心がけてください。そして相手があなたとの違いに対してどう出るかも、それとなく観察してみましょう。

恋愛観が違っていたとしても、あなたの考えに耳を傾けてくれるのであれば、彼は話し合いができる人です。もし全否定してくるようであれば、自分の考えを押し付けてくる人なのかも。

恋愛観の違いはさほど問題ではありませんが、尊重し合えないというのは付き合ってから苦労するでしょう。

恋人関係を築いていくには、尊重し合い、２人で同じ方向に向かって歩んでいく努力が必要不可欠ですから。

④無理に質問しない

好きな人と恋愛の話にならないのは、もしかすると相手が避けているからなのかもしれません。

その理由として考えられるのは、話したくない過去があるとか、恋愛にトラウマがある、もしくは恋愛経験が少ないことを知られたくないといったことです。

相手が話をしたくないような素振りを見せているなら、質問するのはやめておきましょう。その代わり、あなたが彼をどう思っているのかを話してみてください。脈なしかもと思うなら、女性として意識してもらうための作戦を考えていきましょう。

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⑤駆け引きはしない

好きな人と恋愛の話をしたいのは、相手の気持ちを知りたいからですよね。もっと言えば、自分の気持ちは隠しつつも、相手に振り向いてもらいたいわけです。

自分の恋心を隠したうえで、相手を振り向かせようとすると、どうしても駆け引きをしたくなります。傷つきたくない、相手の気持ちを試したいという思いから、素直とはかけ離れた行動や言動になってしまうのです。

正直、駆け引きをするのはおすすめできません。まず楽しくはないですよね。嬉しくてもクールに振る舞う必要がありますし、好きが溢れていてもどうでもいいかのようにツンとしなくてはいけませんから。

素直に言える・素直に行動できる自分を想像しよう

駆け引きをするのは、主に傷つきたくないという気持ちが関係しています。駆け引きを続けることで、傷つかずに済むかもしれません。

ですが、それ以外のメリットは何かあるのでしょうか。

好きだと素直に言える自分、会えて嬉しいと全身で表現できる自分を想像してみてください。とても幸せな片思いだと思いませんか？

そもそも恋愛に駆け引きを持ち込むこと自体、難易度が高いテクニックですし、相手の気持ちを振り回すことはできても、相手と信頼関係を築くことはできません。

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まとめ

好きな人と恋愛の話にならないのは、たまたまなのか、それともそうならないように何らかの力が働いているのか…。どちらかは分かりませんが、２人の関係を進展させようと思った時に、恋愛観に触れるのはありです。

特に友達関係が長い場合は、できるだけ早く女性として、恋愛対象として見てもらいたいですから、恋愛の話をするのは良い刺激になるでしょう。

過去にとらわれず、今と未来を見て恋バナを楽しんでください！

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