デリケートゾーン脱毛でかゆくなる人多数!?VIOラインを傷つけないスキンケア法3個
デリケートゾーンのムダ毛処理後に、かゆみが酷くて困った経験はありませんか?
人目に付く場所では触れることすらできませんから、ムズムズ感やチクチク感をひたすら我慢しなくてはいけませんよね。あれって地味に辛いです。
VIOラインの痒みは自己処理後に起こりやすいことから、脱毛すれば解決するはずと思っている人が多いですが、実際はこんな体験談が多いです。
・脱毛した翌日にかゆくなった
・脱毛後、3日間くらいは痒みがあった
・寝ている間にかいてしまったようで血を出してしまった 等
実は、脱毛後にかゆくなってしまうケースはよくあることなんです。
デリケートゾーン脱毛や脇脱毛、関節に近い部位の脱毛後は、特にかゆくなる可能性大。
せっかく脱毛しても、かいて肌を傷つけてしまったら別の悩みが増えてしまうので、絶対に避けなくてはいけません…が、そうは言っても一日中痒みに襲われてしまったら、何も手につきませんよね。
このページでは、脱毛でかゆくなってしまう原因を解説。
そして痒みを和らげるための対策についてお話します。
目次
いつまで痒いの?どれくらい痒いの?脱毛でかゆくなる原因とは
デリケートゾーンの脱毛後にかゆくなると、脱毛エステやクリニックに不手際があったのでは?と疑いたくなりますが、その可能性はとても低いということを先に伝えておきます。
ではどうしてかゆくなるのか。
その原因は簡単に言えば「肌に刺激を与えたから」です。
脱毛はどんな安全な方法であっても、毛根が皮膚の下に埋まっている以上、どうしても肌に刺激を与えてしまいます。
そのため、脱毛後は一時的に肌が乾燥しやすく、肌トラブルも起こりやすい状態に陥っているのです。
普段から何らかのスキンケアはやっていると思いますが、脱毛に通っている期間中は、より念入りなケアが必要になります。
参考:脱毛エステの効果を100%引き出す為の、あなたがやるべきアフターケア4個
また、脱毛の施術だけではなく、こんな原因でかゆくなるケースもあります。
脱毛前に自己処理をするから
デリケートゾーンに限らず、全ての部位に言えることですが、脱毛の前日~2日前には、施術予定の部位を自分でシェービングする必要があります。
これが手足であれば、普段から処理しなれているでしょうが、デリケートゾーンのムダ毛処理は部分的であったり、全く処理していない人も多いです。
シェービングの刺激に慣れていない肌は、かゆみだけではなく様々な肌トラブルを起こしやすくなります。
→事前シェービングについて
脱毛エステによってはスタッフがシェービングしてくれるサービスもありますが、別途料金が加算されてしまうので、自己処理で済ませる人が圧倒的に多いです。
ただし、デリケートゾーンのシェービング…特にIラインやOラインは自分でやると傷つけてしまうリスクが高くなります。
この場合、エステ側が剃り残してしまった部分を無料で対応してくれたり、難易度がより高いOラインに関しては無料でシェービングしてもらえるといった脱毛エステを選ぶと安心ですよね。
契約前に、必ず確認しておきましょう。
肌が摩擦に耐えられないから
VIOラインは濃く太い毛が密集して生えているのが普通です。
私たちにとってはムダ毛としか思えませんが、肌からすると外部の刺激から守ってくれる存在でもあります。
例えば、あまり自覚はないかもしれませんが、ショーツを身につけていると常に摩擦があります。
脱毛前は肌にショーツの素材が触れることは少なかったのに、ツルツルになると直接肌との間に摩擦が起こるので、それが大きな刺激となって痒みが出てしまうのです。
ちなみに私たちのムダ毛は、皮膚が薄い部位(VIOライン・脇等)ほど、肌を守るために濃く太い毛が生えてくるのが普通です。
肌を酷使したから
脱毛の施術で少なからずダメージを受けているところに、更なる刺激を与えてしまったら…。かゆみが起こるだけではなく、かゆみの度合いも増してしまいます。
「更なる刺激」というのは、例えば、飲酒や入浴、運動といった一見何の問題もなさそうなこと。
これらはどれも、体内に熱をこもらせてしまうので、ちょっとしたヤケド状態になっている施術後の肌にとっては、とても負担が大きいのです。
スキンケアを怠ったから
肌が弱った時は、回復をただ待つのではなく、積極的なスキンケアが必要です。例えば顔にニキビができた、乾燥して粉を吹いた時には、薬を塗ったり、値段が張るパックをしたりと特別なケアをするものですよね。
ですが、VIOラインの場合は人目につかないためか、顔と同等のスキンケアをやっている人は少ないです。
スキンケアが必要なのは顔だけではなく、肌全体です。
デリケートゾーンのケアを怠ってしまうと、痒みが強く出てしまいますし、その他のトラブルも引き寄せてしまいます。
また、脱毛に通う前からVIOラインのスキンケアを習慣にしていると、肌が外部の刺激に強くなるので、脱毛の刺激に負けない肌を育てることができますよ。
脱毛後の痒みを改善するスキンケア法3つ
①デリケートゾーンに合った保湿をする
デリケートゾーンは角質層が薄いです。
角質が薄いということは、摩擦等で黒ずみやすい、水分をキープすることは苦手というマイナスの特徴を持ち合わせています。
実際、VIOラインの黒ずみに悩んでいる人は多いです。
普段から保湿ケアをしていれば外部からの刺激があっても守ってくれますが、乾燥させてしまうと刺激を通しやすい肌になってしまうのです。
デリケートゾーンの保湿ケアも顔と同じくらい重要であり、脱毛するならいつも以上に気を使ってあげましょう。
・石鹸はデリケートゾーン専用が◎
ボディソープや石鹸にも肌に優しいタイプがありますが、デリケートゾーンはより敏感なので専用の石鹸をおすすめします。
臭いが強く出る部位なので、ゴシゴシと力を入れて洗いたくなりますが、指の腹を使ってやさしく洗うのが正解。
あとは石鹸が残らないように丁寧にすすぐことも大切です。
・ワセリンで保湿
ワセリンは赤ちゃんでも使えるくらい安全な成分でできていて、肌を保護するのに優れています。
デリケートゾーン専用の化粧水やクリームもありますが、ワセリンは全身に使えるし、安価なのでひとつ持っておいて損はありません。
②施術部位を冷やす
デリケートゾーン脱毛後の痒みを和らげるために、施術後2~3日は次の行動を控えてください。
・お酒の飲み過ぎ
・ハードな運動
・長時間の入浴
上でもお話した通り、これらは体内に熱がこもってしまう行為になります。
脱毛後はごく軽度ではあるものの、ヤケド状態になっているので、クールダウンさせましょう。
方法は簡単で、タオルを濡らして脱毛した部位に当てるだけでOK。
出来ればシャワーで済ませて欲しいですが、お湯に浸かりたい場合は、お風呂後すぐに冷やして痒みを予防しましょう。
③通気性の良い下着を選ぶ
脱毛後しばらくは下着にもこだわって。
出来るだけ綿素材の物を選ぶようにしてください。
後は、ピッタリ密着したジーンズは避ける、ストッキングも通気性重視で選びましょう。
保湿を中心としたスキンケアがしっかりできていれば、デリケートゾーン脱毛後の痒みはかなり軽減できます。
肌が脱毛の刺激に慣れるまでに大体2~3回の施術が必要になると思います。
その期間中は特に念入りにケアを行いましょう。
敏感肌で脱毛に耐えられるか心配な人は、まずはお試しプランから始めることをおすすめします。
参考:【脱毛初心者向け】ハイジニーナをお試しできるサロンを一挙紹介
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