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恋人未満な相手との初デートに相応しい場所7選!


恋人とのデートは日常的なものですが、これから恋人にしたいと思っている相手とのデートはある意味恋人とのデート以上にドキドキ感のあるものなのではないでしょうか。

恋人関係であれば多少の失敗も許されるでしょう。

ですが恋人になりたいと思っている相手とのデートの場合、失敗が許されません。

それでいて情報も少ないため、デートの約束を取り付けることが出来たとしても、いざどこに行けば良いのかで悩むケースも多いのではないでしょうか。

考えれば考える程、どこに行けば良いのか答えが出ない…。

そこで恋人ではない相手との初デートに相応しい場所をいくつかピックアップしてみました。

ベタですが映画が良いでしょう

考えているものの何も答えが出ない。

どうすれば良いのか分からない。

でもデートの日が近付いてくる…。

そのような時は映画にしておくのが無難です。

映画の良さはたくさんあります。

映画を見ている時間はスクリーンを見ます。

一緒の空間ではあるものの、ずっと喋っていなければならない訳ではありませんし、座って見るので疲れることもないでしょう。

更には同じ映画を見ていたのです。

映画を見終えた後の話題に事欠きません。

同じ作品を共有したのです。

映画に関してあれこれ話すことが出来ますので頑張って話題を見つける必要がありません。

更には場所です。

映画館があるような場所は基本的には他にも様々なお店が充実している商業施設です。

つまり、映画を見れば作品を共有出来るだけではなく、その後にショッピングをしたり喫茶店で休んだりといったように、次のプランも立てやすいのです。

どこに行けば良いのか分からないのでウダウダしているうちに相手から愛想を尽かされる…といったことはありませんので、何も浮かばないのであれば「とりあえず」映画にしておくと良いでしょう。

好みの作品をそれとなく聞いておくのも良いですし、その場でどうするのか決めるのも良いでしょう。

一つだけ注意する点としては上映時間です。

上映時間によっては待ち時間が出来てしまう恐れもありますので、事前に映画館のホームページを見て上映時間を調べておくと良いでしょう。

時間次第では先にご飯を食べるか、あるいは映画の後にご飯にするのかといったようにその日の行動も変わってきますが、「上映時間まで何もすることがない」はせっかくのデートが台無しです。これだけは控えましょう。

何をするでもなく、ドライブ

ドライブもお勧めです。

車を持っている人はもちろんですが、車を持っていないという人でもレンタカー等を活用して少し遠い所までドライブしてみるのも良いでしょう。

片道1時間から2時間弱くらいのドライブが理想です。

これより短いと「ドライブ感」がなく、目的地への移動としか感じないですし、これより長いと相手との距離感次第では話題が尽きて車内のムードが少々重い物になってしまう可能性もあります。

1時間半前後くらいが飽きずに楽しめるラインですので、大体1時間半くらいの場所にありそうなものを目印にしてみると良いでしょう。

ドライブのデートの利点はいわゆるdoor to doorなデートを楽しめる点です。

これは簡単に言えば玄関まで迎えに行って、玄関まで送るものです。

デートの際、やはり駅までの道は面倒なものですし、デートを終えて駅から自宅までの道というのも面倒なものです。休日くらい駅までなんて行きたくないという人もいるでしょう。

そのような相手であっても車があればお迎えが出来る点は大きなメリットです。

また、車内は二人きりになります。

電車等の公共交通機関であれば周囲の事も考慮しなければなりません。

あまり周囲に聞かれては困るようなことは控えなければなりません。

ですが車内であれば二人きりになりますので周囲のことを考える必要がないのです。

気を付ける点としては渋滞です。

車がスイスイ流れている時は快適なドライブを楽しめるのですが、渋滞になると車があまり動かなくなりますので車内の雰囲気が重苦しくなる点。

そして女性のお手洗い。

この二点は気を付けるべきです。

渋滞にならなさそうなルートを調べたり、相手の様子を見てお手洗いのタイミングを早めにするといった配慮も大切になるでしょう。

無難でありつつ楽しめるショッピングモール


近年は大型ショッピングモールが増えています。

一か所に様々なお店があるだけに、一日いても十分に楽しめるのが大型ショッピングモールの良い所で初デートには無難とも言えるでしょう。

まず、いろいろなお店があるので見ているだけで飽きません。

更にその手のショッピングモールは食事処だけではなく、喫茶店も多数ありますのでちょっとした休憩にも持って来いです。

また、お店だけではなく映画がある所もあればイベントスペースや何をするでもなくただ座れる場所もあるなど、お金をかけなくても楽しめる場所でもあるのです。

それだけにどのような趣味の人であっても楽しめるでしょう。

ショッピングモールそのものもアミューズメント化が顕著です。何を買うでもなく、ショッピングモール内を歩いているだけでもとても楽しいものですが、注意点としては人混みです。

人気ショッピングモールともなれば休日の場合、多くの人で混雑します。

何をするにも並ぶのが当然。

車で入店しようと思ったら駐車場に入るだけでも大渋滞といったケースも珍しくないだけにどれくらいの人気なのかくらいはチェックしておいた方が無難です。

意外と楽しめる美術館や博物館

デートとしては少々お堅い雰囲気なのではないかと思うかもしれませんが、まだ恋人ではない相手とであれば実はお勧めなのです。

その理由として、話題の共有という点では映画と同じです。

一緒に同じ物を見ますので話題に事欠くことはないでしょう。

また、ゆったりとした空間です。

焦る必要もなくお互いのペースで楽しめますし、中には途中に喫茶コーナーが用意されているような美術館や博物館もありますので疲れたら休憩することも出来ます。

美術館や博物館としても多くの人に訪れてもらいたいとの思いがありますので様々な配慮が見られるのです。

更に美術館や博物館に誘うメリットとして、意外な一面をアピール出来る点にあります。

普段からそのような話をしているのであれば別ですが、普段は普通の話をしているものの、デートでは美術館や博物館。

このギャップは大きな武器になります。

隠れた趣味を見せることも出来ますし、混んでいる美術館や博物館であれば手を取ってエスコートしたり体が密着したりといった効果も期待出来るでしょう。

「美術館や博物館」と聞くと条件反射で「そんな所でデートをして何が楽しいのか」と思うかもしれません。

ましてやまだ恋人ではない相手ともなればそんな所に連れて行って良いのかと思うかもしれませんが、むしろ自分自身の良いアピールになりますので他に行く場所が無くて困っているのであればアクセスしてみると良いでしょう。

市街地にあるパターンもあれば、郊外にある所もあります。

先の項目でも挙げたドライブと上手く組み合わせてみるのも良いでしょう。

美術館や博物館次第では意外な楽しさも待っていますよ。

スポーツ観戦もある意味で無難です


スポーツ観戦も無難です。

なぜなら、スポーツ観戦にも多くのメリットが隠されています。

双方が興味のあるスポーツであれば同じ気持ちを共有出来ますので話も盛り上がりますし、観戦そのものにも熱が入るでしょう。

贔屓チームを決めて応援したり、あるいは競技そのものを楽しんだりと単純にスポーツ観戦も楽しめます。

一方、あまり人が入っていないようなスポーツであればスポーツをバックに二人の時間を楽しめるのです。

スポーツ観戦という非日常感を楽しみつつ、思う存分会話を楽しめるでしょう。

会話が見つからないと思ったらスポーツの方に興味を向ければ良いのです。

退屈な試合展開なら二人の会話の時間にすれば良いのです。

また、試合会場そのものを楽しむことも出来ます。

なかなか訪れる場所ではなければ興味も出てくるものです。

このように、スポーツ観戦は恋人ではない相手とのデートに向いている特性が多々あるのです。

気を付ける点としてはやはり多少なりとも相手の興味のあるジャンルを選んだ方が良いでしょう。

全くスポーツに興味のない相手ですと、さすがに退屈な時間となってしまいます。

知っている人もいない、競技にも興味がないとなると結局は自己満足にしかなりません。

相手としてもお世辞にも楽しいとは感じてくれないでしょう。

そのような展開にならないよう、相手がスポーツに興味があるのかどうかくらいは聞いておくべきです。

興味がない相手ですと自爆してしまう可能性が高いのですが、少なからず興味があるのであればお勧めです。

試合観戦の後はテンションも高くなっていますのでその勢いで二人の仲が進展する可能性もメリットでしょう。

案外行ける?お城見学

日本にはお城がたくさんあります。それらを見学してみるのも良いでしょう。

「お城なんて歴史マニアしか楽しめないのでは?」と思っている人も多いでしょう。

ですがお城は近年、アミューズメント化が進んでいます。

観光資源として活用している自治体はとても多く、訪れる人を楽しませようという配慮が多々あるのです。

お城そのものも昔の趣を感じさせる所が多いのですが、休日ともなれば屋台がたくさん出店されていたり歴史にちなんだイベントが行われていることも珍しくありません。

また、お城にはどのような歴史なのか、誰が建てたのかといった案内は必ずあるので無知であっても読めば知れます。

近年の建築物とはまた違った雰囲気を楽しめるだけに非日常感を楽しめるでしょう。

また、お城はかつて大名が築城したものです。

いわばその領地で一番偉い人が築城したものですので、見晴らしの良い場所だったりロケーションの良い場所だったりと歴史そのものだけではなく付加価値のある所にあるのです。

天守閣からの景色が絶景なお城はとても多いので、恋人未満な相手とのデートでも思う存分楽しめるでしょう。

注意点としては土足でもOKな所もあれば、土足を脱いでスリッパで上がらなければならないお城もあります。

脱ぐのが少々面倒なタイプの靴ですと、特に女性としては面倒に感じてしまうでしょう。

お城に行きたいのであれば脱ぎ履きしやすい靴にしてもらうよう喚起しておくべきです。

ファスナータイプのブーツですと、脱ぎ履きするだけで面倒です。

お城を楽しむどころか、脱ぎ履きの面倒さが先に来てしまうかもしれません。

夜景の綺麗なバーなど

夜景の綺麗な場所ではなく、お店。

実はここ、恋人未満にはぴったりの場所と言っても良いでしょう。

夜景に後押しされて二人の関係が進展する可能性もありますし、周囲はカップルも多いでしょう。

更には一人ではなかなか行き辛い場所なため、アクティブな人であってもなかなか足を運べないのです。

近年は「お一人様」という言葉もあるように、焼き肉や焼き鳥といったように、かつてでは一人では入店するのが難しいようなお店にも一人で足を運ぶ人が増えています。

それでも一人ではどうしても入店しづらいお店があるのも事実。

特に夜景が綺麗なお店ともなるとどうしても周囲はカップルですし、料理のためだけに入店するのが難しいのです。

だからこそ、まだ恋人ではないとはいえ一応は男女という体裁なので入店しやすいのです。夜景が綺麗な場所が嫌いな女性はそうそういません。

狙いすぎでは?と勘繰られたら、先の話をすれば良いのです。

「さすがに一人では来れないから」といったように上手く説明すれば良いでしょう。

ですが足を運べばよい雰囲気に流されて二人の仲が一気に進展する可能性もあるだけに、初デートであっても攻めてみる価値のある場所ではあります。

ですが、初デートではあってもまだまだそこまでの距離感が築けていないのであれば控えた方が良いかもしれません。

やはり「狙っているのではないか」と思われるとかえっておかしな雰囲気になってしまう可能性もありますから。

 

恋人未満の相手との初デートで気を付けるのはとにかく「露骨に狙っている」ということを悟られない点です。

いきなりホテルを予約した…なんてのは恋人であれば喜ばれるでしょう。

ですが恋人未満ではあからさま過ぎで逆に引かれてしまうでしょう。

それまでの良い関係を壊すことにもなりかねませんので、あくまでも一緒に健全に楽しめる場所。これがポイントです。


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