モテないと諦めることはない?ハゲでもモテる男になるための心得7箇条!
「大切なのは中身」と言われても、あくまでも「大切」であって、決して「関係ない」ではありません。
外見とて立派なアピールポイント。
女性の場合、男性ほど外見にはシビアではないと言われている一方で、外見は自分自身のアイコン。
女性は彼氏に対してイケメンであってもらいたいと思うよりも、自分が設定している最低限のハードルをクリアしてくれれば問題ないと考えているものの、男性の中には「そのハードルでさえ高いんだよ…」と嘆いてる人もいるのではないでしょうか。
特にハゲです。
努力でなんとかなる部分ではない一方、とにかく見た目で大きなハンディキャップを背負うことになります。
ハゲている彼氏よりもハゲていない彼氏の方が良いのは、わざわざ女性に尋ねるまでもないでしょう。
ではハゲは恋愛は諦めなければならないのでしょうか?
それは違います。
ハゲでもモテる人はいます。
そこでハゲがモテるためには何が必要なのかを考えてみるとしましょう。
ハゲでも卑屈にならない
これはとても大切です。
女性はハゲが嫌いというよりも「ハゲで卑屈になっている人」が嫌いなのです。
気持ちは分かります。
ハゲていることに対して負い目を持つなと言っても難しいでしょう。
ハンディキャップになりこそすれ、武器になどなりません。
それだけに、異性と一緒の時間になるとどうしてもハゲている自分に負い目を持ってしまい、卑屈になってしまいがちなのですが、世間を見渡してみてください。
ハゲているものの女性と一緒に楽しそうに歩ている男性の姿も見かけるはずです。
「ハゲだからモテない」は卑屈な自分自身への言い訳でしかないのです。
ハゲは関係ありません。
ですがハゲて卑屈になっている人はモテません。
ハゲに限らず、コンプレックスなどから卑屈になっている男性は残念ながらモテません。
ハゲていても卑屈にならず、相手と普通に接せられれば他の男性と同じように出会いが待っています。
もちろんこれがとても難しいことも良く分かりますが、例えば一緒に歩ている時、女性に対して
「きっと内心では嫌なんだろうな」とか「嫌々一緒に歩いてくれているんだろうな」
と思ってしまうと、女性は特に何も思っていないのに自分自身の方が居た堪れなくなり、その場から去りたい気持ちになったり…。
ですがそもそもハゲ云々ではなく、女性は一緒に歩きたくない男性とは歩きません。
つまり、シチュエーションを問わずに一緒に歩いている以上、決して外見だけであれこれ思われている訳ではないのです。
自信を持つのは難しいかもしれませんが、少なくとも自虐的にならず、普通に接するよう心掛けましょう。
ハゲで笑いを取ろう
ハゲている男性と一緒にいる時、女性に限らず周りの人間が困ることがあります。
それは、一緒にいて恥ずかしいとかではなく、「どうすれば良いのか分からない」点です。
ハゲているのが目に入らない訳はないのです。
すぐにでも「あ、ハゲている」と気付くでしょう。
ですが、ではそれに触れて良いのか。
この点に困っているのです。
「本人は気にしているだろうからあまり触れないようにしよう」との雰囲気が出来てしまうと、周囲は気を使ってくれるでしょう。
ですがその気遣いは疲れるものでもあるのです。
ですがモテたいのであればここで自分から触れるべきでしょう。
いきなりハゲをネタにするのは難しいかもしれません。
自分から言い出すと、かえって周囲に無理をしているのではないかと思われるかもしれません。
ですが自分から触れることで「決してタブーではない」「それ程気にしていない」というアピールになります。
触れて良いのか分からないからこそ悩み、気を使い、「あの人と一緒だと疲れる」となってしまうのです。
それよりも自分から「いや~、まだ大丈夫かと思っていたんだけど」とか、会話の中で「無い」という言葉が出た時に「おれの頭程じゃないけど」といったようにさり気なくハゲをネタにすると良いでしょう。
一度ネタにしてしまえば周囲もハゲという事実に対して打ち解けます。
先の項でも触れたように、ハゲそのものよりも、ハゲていることによって変化する性格をこそ女性は嫌うものです。
ハゲをネタにすることで周囲が盛り上がれればそれで良いと考えられる男性はハゲていてもモテるでしょう。
ハゲならスキンヘッドや坊主にする
ハゲは決して悪いことではありません。
いわば生理現象なのですが、どうしても不潔感が出てしまうのも事実です。
完全なツルツルであれば良いのですが、中途半端な状況…といっては申し訳ないのですが、縮れ毛のような状況になっているのが何より不潔感が出てしまいます。
そこで、今触れたようにいっそのこと坊主、あるいはスキンヘッドにしてしまうのも手です。
生えている部分と生えていない部分があるからこそハゲだと気付かれるのです。
それならいっそのこと、スキンヘッドや坊主など、「すべて生えていない部分」にしてしまえばハゲは目立ちません。
幸いなことに、近年は坊主やスキンヘッドもお洒落の一環として社会的に認知されるようになりました。
今でも仕事によっては難しいかもしれませんが、問題ないようであれば中途半端な状況でかってみすぼらしさを周囲に与えるよりも、思い切って坊主やスキンヘッドにすべきです。
自分自身としてもすべて毛がないような状況となれば開き直れるのではないでしょうか。
中途半端な状況だからこそ自分自身でも恥ずかしいと感じてしまったり、髪がふさふさな人の前で負い目を感じてしまったりするのです。
それよりも、髪が生えていないのがさも当たり前かのような坊主やスキンヘッドにするだけで自分自身の気持ちも代わりますし、周囲としても思い切りの良い性格だなと思ってくれるでしょう。
髪の毛のお洒落は諦めざるを得ませんが、そもそもお洒落をしていたのかという問題もあれば、誰もが年齢と共に髪型でのお洒落などしなくなるものです。
「その時」がただ早まっただけと考えれば良いのです。
ハゲを隠さない
ハゲているとどうしても隠そうとしてしまいがちです。
帽子やニット、更には髪型で上手く誤魔化したり…。確かに気持ちは分からないでもありません。
少しでもハゲていないとアピールしたい気持ちも分かるのですが、残念ながらこちらもまた、周囲からするとハゲているとすぐに勘付いてしまいます。
サイドの髪の毛を不自然なくらいトップに持って来たり、やたらと前髪を下して浮いていたり…。
自分自身としては上手くやっているつもりかもしれませんが、周囲はそのような「小細工」はお見通しです。
一方、だからこそ気を使うのです。
「あ、気にしているんだな」「触れないようにしよう」となってしまうのです。
つまりは周囲に気を使わせているのです。
これでは残念ながらモテません。
それよりも、もはやそのような小細工をするのではなく隠さない方が潔いでしょう。
往生際が悪いと思われると恋愛対象になど入りません。
また、隠そうとする行為そのものに対してイライラする女性もいるでしょう。
例えば少し動いただけでやたらと自分の髪型を気にしたり、飲み会が盛り上がり、皆で一緒に写真を撮ろうと思ったのにやたら一人で髪を弄っている…。
残念ながらこのような男性はモテません。ですがハゲているとそのような気持ちになってしまうのも分かります。
だからこそ、細かいことを気にしないためにも隠さずにさらけ出した方が良いのです。
隠さず、それでいて普通に振舞う。
時には笑いを交えて自虐をするのも良いでしょう。
隠している、つまりはコソコソする男性などハゲ云々ではなくモテません。
ハゲならよく笑おう
天照大御神の話をご存知でしょうか?
しまった扉を開けるためにどれだけ条件を出しても開けなかったものの、周囲からの笑い声に思わず扉を開けてしまう…。
童話の一種ですが、この話からも分かるように、人間の笑顔というのは良いものです。
一方で、ハゲてしまうと負い目や気後れから笑顔が消えていくとも言われています。
モテる男性は格好良さだとか話術だとかではなく、何より女性を楽しい気持ちにさせるのが上手なのです。
そのため、笑顔も効果的に使います。人間は笑ってくれると嬉しいものです。
自分に警戒心がないなとか、自分の会話で笑ってくれれば嬉しい気持ちにもなるでしょう。
ハゲているからといって笑顔になれない訳がありません。
会話の最中、意識して笑顔を作るようにするだけで自分自身の印象は大きく変わってくるでしょう。
また、笑顔は相手の警戒心を解くだけではなく、距離を縮めるものです。
ハゲがモテないと嘆くのはハゲている負い目で笑顔が少なくなるため、相手の警戒心が解けないのです。
これでは残念ながらモテません。
女性としてもハゲ云々ではなく、単純に「怒っているのかな」「なんか私怒らせるようなことをしてしまったのかな」となるのです。
決して面白い話ではなくとも、自分自身は怒っていないというアピール、距離感を縮めるためなど様々な観点から笑顔を向けてあげると良いでしょう。
これだけでも断然効果的です。
ハゲなら仕事面をアピールする
ハゲている事実は、シビアですがビジュアルを武器に出来ないとも言い換えられます。
「だからモテないんだ」との声も聞こえてきそうですが、そもそも異性相手には決してビジュアルだけで勝負する訳ではないはずです。
他にも多々アピールポイントがありますので、ビジュアルで勝負出来ないのであれば他の部分でアピールすれば良いのです。
特に有効なのが仕事です。出来る男は得てしてモテるものです。
ハゲという外見麺のハンディキャップなど吹き飛ばしてくれるでしょう。
職場の同僚や後輩相手であれば毎日のように顔を合わせるのです。
変な言い方になってしまいますが、相手も貴方のハゲに免疫は出来ているのです。
つまり、仕事をテキパキとこなし、良い面を見せれば「ギャップがある」「思ったより頼れる」になりますので、ビジュアルを武器に出来ない以上、仕事でアピールするのが良いでしょう。
仕事が出来る男性は基本的にモテます。
では合コンなどの時はどうするのか。
これは嫌らしい話になりますが、収入等でアピールするしかないでしょう。
こちらもまた、ビジュアルは武器にならない以上、それ以外の面で勝負しなければなりません。
収入や社会的ステータスも立派な武器です。
外見で勝負出来ない以上、それらで勝負するのは決して悪くはありません。
但し、どのように話題に出すのかは気を付けましょう。
ハゲ云々ではなく、空気の読めない男はモテません。
いきなり自慢気に語るのは控えましょう。
ハゲを治療する
かつてハゲといえばいわば運命のようなもので、ハゲていく自分を見守る、つまりは諦めるしか出来ませんでした。
ですが近年はハゲ治療も確立されつつあります。
特にAGAの場合、なぜ髪の毛が抜けるのかまで解明されていますので治療も可能なのです。
ハゲているとくよくよ悩んでいるくらいであれば、治療に取り組んでハゲを改善してみるのも良いでしょう。
もちろん時間はかかります。
お金もかかります。
ですが、裏を返せばお金と時間さえかければ治療出来るのです。
特に年齢が若い場合、まだまだ発毛力がありますので、治療効果も高くなりやすいのです。
ハゲで気おくれしたり、ハゲを理由に自分自身にブレーキをかけているくらいであれば思い切って治療してみると良いでしょう。
想像以上にハゲ治療は進んでいますし、治療の甲斐あってハゲの改善が見えてくれば自分自身の自信にもなるのではないでしょうか。
ハゲそのものの問題を解決出来ると共に、ハゲのおかげで後ろ向きになっていた自分自身の気持ちにも変化が生じるでしょう。
最近では一ヵ月数千円前後でAGA治療を行えるクリニックも登場しているだけに、ハゲで嘆いているくらいであれば腰を据えて治療してみるのも良いでしょう。
「どうせおれはハゲ」とどれだけ不貞腐れていても髪の毛は生えてきませんしモテませんが、治療すれば明るい未来が待っているかもしれません。
ハゲは消してモテない理由ではありません。
むしろ「ハゲているからモテない」という自分への言い訳でしかありません。
実際問題ハゲているけどモテている人とているのです。
どうしても気にしてしまい、気後れやコンプレックス、髭などメンタル面に暗い影を落としてしまいますのでハゲはモテないのですが、言い換えればメンタル面を克服出来ればハゲていてもモテるのです。
そのためには何が必要なのか。これらを参考に気持ちを変えてみてはいかがでしょう?
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