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【女性の心を開くには】相手の気持ちが分かる&自分の気持ちが伝わる方法4選


心を開く方法が分かれば、女性にモテそうですよね。喜んでもらえたり、楽しんでもらえたりと相手の役に立てることも多くなりはず。そして相手の心を開くことができれば、あなたの気持ちが伝わりやすくなります。

今回は、心を開くとは具体的にどういうことなのか、そして男性には分からない女性心理についてお話します。意中の女性と仲良くなるためには何をしたらいいのでしょうか。

心を開かない(開けない)人の特徴

私たちは、人間関係を築いていく経験を何度となく経験してきたわけですが、これまで接してきた人の中には、一日で打ち解けられた人もいれば、何年経っても何を考えているのか分からなくて苦労したなぁ・・・という人もいたでしょう。

心を開いて接したほうが、人間関係は楽しくなることは嫌というほど分かってはいても、それがなかなかできない人たちがいます。心を開かないというよりも、心を開けずにも困っているのかもしれません。

そこでここでは、心を開かない人特有の考え方や特徴について理解を深めていきましょう。この中の全てが当てはまるということではなく、この中のひとつ、もしくは複数が該当している可能性は高いです。

コミュニケーションは、基本受け身

彼らは、とっつきにくいとか人嫌いなイメージを持たれることが多いものの、実際はどう接していいか分からないだけというケースが多いです。こちらから話しかけてみると、意外に話に乗ってきたり、こちらに関心を寄せてくれている様子も見せてくれることも。

このタイプは、受け身になってしまうために、人との関わりを避けているように見えているだけです。

本音を悟られたくない

本音を他人に知られることが怖くて心を開くことができない人もいます。一緒に仕事をする分には心を閉ざしている印象は受けないのに、プライベートに少しでも踏み込もうとすると、頑なに距離を取ろうとします。こういうタイプは、会社の飲み会はなかなか参加しません。

本来の自分を知られることは絶対に避けたいので、プライベートは秘密主義を通します。

気疲れしやすい

他人の行動や言動、態度に敏感に反応してしまう彼らは、気疲れしやすいので人間関係を築くのも一苦労。常に作り笑顔で、周りの様子に過敏な反応を示します。

人に嫌われたくない気持ちが強いですし、人を不快な気持ちにさせたくないという優しさもあるので、いつも気疲れしてしまうくらい頑張ってしまうのです。

自分に自信が持てない

コミュニケーション能力や仕事、容姿やスタイルなど、何らかの強いコンプレックスがあって自信がないために、心を開けない可能性もあります。自己評価が低い時は、他人にどう思われているか考えるととにかく気が重くなってしまいますし、想像することのほとんどはネガティブに向かうのです。

好きな人ができても『私なんかに時間を取らせるのは申し訳ない・・・』『好意があることを知ったら相手に迷惑がかかるのでは』なんて、悲しい想像ばかりが頭の中でグルグルしてしまいます。

警戒心が強すぎる

女性は男性よりも力は強くありません。だからこそ、ある程度の警戒心はあったほうが安全に生活できます。ですが、”ある程度”ではなくて強くなりすぎてしまうと、心を開けなくなくなってしまいます。

あなたという人間の何かに警戒しているのかもしれませんし、元々警戒心強めな性格の持ち主なのかもしれません。いずれにしても、信用してもらうまでの道のりは簡単ではなさそうです・・・。

相手の本心を探ろうとしてしまう

あなたが「YES]と言っているのに、本当はどうなの?どういう意味なの?と深読みしてしまうのも、心を開けない人の特徴です。そして、この深読みは高確率でネガティブなものばかりであるために、自分自身を傷つけ、心を閉ざしてしまうという悪循環に陥ってしまいます。

自分の気持ちを伝えるのが苦手

自分の感情を上手に表現できなくて悩んでいる人もいます。心は開いているのに、表現できないもどかしさの中で生きていて、そのことを周りに気付いてもらうまでに時間がかかってしまいます。

トラウマに苦しめられている

たとえば、過去に恋人からひどい仕打ちを受けたという人は、男性に話しかけられるだけでも恐怖心を感じてしまうくらい怯えてしまうことがあります。

男性を目の前にすると、心が過去へ一気に引き戻されるために、自分の力で抜け出すことが難しいのがトラウマの怖いところ。この場合も、心を開くまでに時間がかかってしまうでしょう。

→相手が心を開かないのは、あなたにも原因があるかも

ただし、心を開かないというのは、相手にだけ原因があるのではなく、接しているあなた自身の何かが影響している可能性もあります。たとえば、あなたが威圧的だと受け取られかねない態度だった場合、それが無自覚であっても、相手に不快感や恐怖心を与えてしまいます。

気になる女性の心を開くには、あなた自身の行動や言動、態度も振り返ってみる必要があるのです。

心を開かない人の特徴をお話しましたが、ここからは女性心理を絡めた具体的な接し方について考えていきましょう。

私たちは同じ人間であっても、性別が違うことで脳の仕組みも違っている部分がいくつもあります。ですから、自分と同じだろうという前提で女性を見ていては、関係はこじれてしまうのです。加えて、なかなか心を開かない女性を相手にするなら、なおさら性差を理解しなくてはいけません。

ここでは、どう接していけばいいのか・どんな気遣いが喜ばれるのかを4個紹介します。

①女性の警戒心を解こう

女性は誰でもある程度の警戒心は持っているものですから、警戒されているからといって心が閉ざされているとは限りません。「この人は安心できるな」と思ってもらえれば、意外なほど早く打ち解けられるかもしれません。

女性の警戒心を解くには、次のようなことを心がけてください。

「はじめて」を伝える

これまで味わったことのない気持ち・感覚になった時は、ぜひそのことを女性に伝えましょう。例として次の2つを読み比べてみてください。

a.「毎日でも会いたいな」
b.「こんなこと思うのは初めてなんだけど、毎日でも会いたい」

女性は、初めてだと言われると感情が揺さぶられます。なぜなら、本気であることを強調できるから。初めてネタは女性の警戒心を解くきっかけになります。

「特別」を伝える

これも上の「はじめて」と通じるものはありますが、特別感の出し方にはコツがあります。たとえば「俺が出会った中で一番の女だよ」と言われても、女性は比較されることを好まない人が多いので、素直に受け取ってはくれないでしょう。

男性は順番にこだわるタイプが多いので、ついうっかり「一番」と口にしがちですが、女性が求めているのは「特別」であることです。

とはいえ、「君だけだよ」という台詞だけでは警戒心は解かれませんでの、女性の変化に敏感になる必要があります。

男性にとって女性がメイクやヘアスタイルを変えたというのは気付きにくいとは思いますが、常に観察していると何か違うな?という部分が見えてくるはずですから、その時は「いつもと何か違う?」と声をかけてみてください。

もしくは、今日はちょっと元気がないような気がするとか、何かいいことあったかな?と思った時にも「どうしたの?」と聞いてみるのもおすすめ。特別に思っているからこそ、小さな変化に気付きたいし、興味がある。女性はそういう好意の形を特別だと感じます。

「結婚願望」を伝える

あなたにもし結婚願望があるのなら、そのことはぜひ伝えてください。ただし、まだ付き合ってもいない中で「君と結婚したいと思ってるんだけど」と言うと、怪しい人にしか思われません。大切なのは、『この人と付き合ったら将来を見据えた関係を築けそうだな』と思ってもらうことです。

もちろん、結婚願望は一切ないのに誤解を招くような言い方をするのはいけませんが、結婚を視野に入れたお付き合いをしたいと思っているのなら、ぜひ伝えてください。そうすることで、軽い気持ちで近づいてくる男という印象は抜けていきます。

「清潔であること」を伝える

生理的に無理!と思われてしまえば、女性の心はいつまで経っても閉じたままです。人としていいなと思ったとしても、キスできるかな?と考えた時に不快な気持ちになれば、恋愛対象としては見てもらえないのです。

女性が生理的に受け付けない男性の特徴は・・・

服が古い・汚れている/汗臭い/すごい汗っかき/食事のマナーがひどい/歯並びや歯茎の状態が悪い/酔ったら女性にだらしない など

簡単には直せないこともありますが、これらの要素が少なければ少ないほど、生理的に無理な状態からは脱することができます。まずは服装から見直してみましょう。

②”心が開いている状態”を知ろう

意中の女性が心を許したら、どんな態度・言動になるか予想できますか?必ずしも分かりやすい変化を見せてくれるわけではありませんから、女性の心が開いた状態を把握していなければ、2人の関係は進展しません。

女性は心の扉が開かれた時、次のような変化が見られます。

はっきりと意思表示してくる

行きたいお店や、やりたいこと、やりたくないことをはっきり言えるようになります。ただのわがままでは?と思うかもしれませんが、ここで見て欲しいのはあなたに甘えているということです。

特に、他の男性には自分の気持ちを言わないのに、あなたにだけは意思表示をしっかりしてくるようであれば、心を開き始めているサインだと受け取っていいでしょう。

2人きりでも遊びの誘いに応じる

警戒心が強い女性は、たとえ近場であってもあなたと2人きりで出かけることには応じません。心を開いてもらっているかの確認も兼ねて、お茶にでも誘ってみてください。雰囲気が良さそうなカフェとか、人気のスイーツ店など、女性が好きそうなお店であれば誘いやすいと思います。

自分の深い部分を打ち明ける

幼少期の頃とか、今抱えている悩みといったことを、よく話すようになってきたのなら、心を開いている可能性はとても高いといえます。女性は自分のことを話すことがとても好きですが、詳しい身の上話というのは心を開いた相手にしかしません。

お酒を飲む

警戒心があったり、緊張していると、人はお酒を飲んでもなかなか酔いません。というか、お酒を飲むというシチュエーションさえ避けるでしょう。食事の席で自然とお酒を頼むようになったら、あなたには変なことはされないと安心していると考えられます。


 

上以外にも、目を見て話すようになったり、よく笑うようになったりといった変化が見られることも多いです。前よりもリラックスしている様子が見受けられたら、いい感じに警戒心は解けているはず。次に目指すのは、いよいよ恋愛対象として見てもらうための働きかけをスタートさせます。

③あなたという人間に興味を持ってもらおう

心は開いてくれているようだと感じたら、次はあなたに興味を持ってもらうための働きかけをしていきます。目標は『こんな人が彼氏だったらいいかも』と思ってもらうことです。

お誘いに気軽に応じてもらえる環境を作る

たとえば、付き合ってもいないのに2人きりで温泉旅行へ行こうと誘っても、断られるに決まっていますよね。それどころか、警戒レベルが再び引き上げられてしまうでしょう。極端な例になってしまいましたが、要は段階を踏んだ誘い方があるということです。

他の友達も交えて何度か遊んだことがあるのなら、休日にお茶やランチをするくらいなら気軽にOKしてもらえる可能性はあります。ですが、今はまだ職場で話すようになった程度なら、休日に会うことは快諾できるものではないと思います。

特に、真面目な性格の女性は、男性からのお誘いには気軽に乗ってはいけないという理性が働きます。この場合は、仕事が終わった後に休憩室でお茶をするというステップから始めたほうが気軽に応じてもらえるでしょう。もしくは仕事帰りに近くのカフェに誘うのもありだと思います。

仲良しの度合いや女性の性格に合わせて、誘い方を工夫してみましょう。

褒めて褒めて褒める

これは、自分に自信が持てない女性に対して効果的です。褒め方に語彙力は必要ありませんし、ストーリーも不要。どんな小さなことでも、いいなと思ったらどんどん口にしていくだけでいいんです。

メイクやヘアスタイル、ファッション、スタイルといった見た目に関わることでもいいですし、仕事仲間であれば仕事の進め方や成果・・・探してみれば褒めポイントはいくらでも見つかります。

自己評価が低い人は、褒められることで認めてもらえているという感覚が芽生えてきますので、あなたに対して心を開きやすい状態になります。そこから恋愛感情に発展するケースも多いのです。

自分のレベルを上げる

バリバリに働いているキャリアウーマンが心を開かない場合、現時点ではあなたに興味を持っていないのかもしれません。いい大学を出ていて、いい企業に勤めている女性はプライドが高いですし、自分に自信もあります。だから男性にも求めることが多くなります。

そんなキャリアウーマンの心を開くには、あなたの仕事レベルを引き上げるのが最も効果的です。資格取得、昇進、任された仕事を成功させるなどの結果を出すことで、一目置かれるようになります。そこから恋愛対象として見てもらえる可能性も見えてくるでしょう。

仲良くなるまでに時間はかかるかもしれませんが、一目置かれてからアプローチを始めないと、結局相手にされなくて終わってしまう可能性が高いです。

趣味を共有する

あなたに・・・というよりも、恋愛そのものに興味がない女性もいます。若い頃は特にそういう時期ってありますよね。恋愛に興味がない女性は、熱中している趣味があるはずですから、それを共有できないか探ってみましょう。

まずは女性の趣味の話題を持ち出して、話を盛り上げていくことを目標にしてください。そこから、趣味に通じるお誘いをしていけばスムーズに心を開いてくれるはず。恋愛に興味がなくても、仲良くなれれば、そこから色々な可能性が見えてきます。

運命の男になる

女性は運命的な出会いに憧れを持っています。嬉しい偶然がいくつも重なると、元々こうなる定めだったのではと期待を膨らませ、初対面でも恋愛感情を抱くこともあるくらい。それほど運命の出会いは女性にとって強力なんです。運命の男になるには、たまたま同じ場所にいた、たまたま側にして助けてくれたといった運に恵まれないとできないこともありますが、あなた自身で作り上げることも可能です。

その方法とは”共通点を探す”ことです。共通点は趣味や好きな食べ物、性格、価値観、出身地、生い立ち、友達など、テーマはいくらでもありますから、話をする中で似ているところがあれば、伝えていきましょう。

④分かりやすく好意を伝えよう

自分から積極的にアプローチしていくのは勇気が必要ですし、時には恥をかくこともあります。思うような展開にならなくて失恋してしまうこともあるでしょう。ですが、好意をちゃんと伝えることができなければ、2人の関係は進展しません。

女性が安心してあなたと接するようになっても、それは恋愛対象になったということではなく、あくまでお友達という段階。そこから先へ進むには、分かりやすい愛情表現をしていく必要があります。

好意は伝えてなんぼだと思って、失敗を恐れずに恋愛対象として心を開いてもらえるよう働きかけていきましょう。

自分の弱い部分を見せる

自慢話というのは、言い方にもよりますが、聞く側にすると退屈なものです。すごーい!と言ってもらえるとは思いますが、それだけ・・・になってしまうでしょう。もしくは誰にでも話せるような生い立ちや考え方というのも、印象に残りません。

一歩踏み込んだ関係になるには、あなたの弱みや本音をさらけ出すことです。とても勇気のいることではありますが、その価値はあるはず。相手の心を開き、恋愛対象のポジションまで一気に駆け上がることも可能です。

自分にとって都合が良い身の上話よりも、話したところでマイナスな印象を持たれてしまうかもしれないような話をしたほうが、もっと深い部分まで知ってもらいたいという意思表示になるのです。

そして、ものすごくプライベートな話を聞くと、そのお返しをするかのように、女性自身も同じように弱みや本音をさらけ出すようになります。これは心理学では「自己開示の返報性」といって、自分をさらけ出すと、相手も同じように返してくれるという法則です。

特に、友達以上恋人未満の状態で足踏みしている人は、一気に進展するチャンスです。

ちょっといい店に連れていってあげる

食事するなら男性が奢るのが当たり前と言われてしまうと、頭では分かっていてもなんとなく不快というか理不尽さを感じてしまうものです。ですが、恋愛対象として見てもらうには、食事を奢るというはとても有効です。

女性目線で”男性に奢られる”というシチュエーションは、こんな気持ちにさせます。

・私を気に入っているのかな?
・守ってもらっている感じがする
・男らしいな

更に、友達とは行かないようなオシャレでちょっとお高いレストランを選べば、これらの気持ちはより大きくなるでしょう。

もちろん、金欠状態の中で無理をするのはいけませんが、いつもよりちょっといいお店で食事をして、更に奢ってあげるというのは、恋愛を意識させやすいことを覚えておいてください。

共感力を鍛える

女性が悩みを相談してきた時、その内容に対して的確なアドバイスをしてあげたとしても、女性の顔は晴れやかではないでしょう。なぜなら、女性はアドバイスではなく、共感してもらうことを求めているからです。

・大変だったねと労って欲しい
・体調は大丈夫なの?と心配して欲しい
・愚痴に同調して欲しい

つまり、悩みの解決を求めているわけではないのです。これは男性からすると意味が分からない人も多いはず。

男性は解決したいから悩みを話す、用事があるから電話するというように、何らかの目的があって行動するものですから、共感だけが欲しいなんて違和感でしかありません。ですが、女性と上手にコミュニケーションを取っていきたいなら、共感する力は鍛えておくべきです。目的などは考えず、女性の考えや感情に共感できる部分を探していきましょう。

恋愛感情を絡めて褒める

上で、女性を褒めることは心を開くのに効果的だとお話しましたが、それを更にレベルアップさせて恋愛感情をにおわせて褒めるというのは、気持ちがダダ漏れになることを覚悟の上で実践してください。

ここまで、心を開く方法や仲良くなれる方法をお話してきましたが、恋愛感情は直接的な言葉で伝えるのが一番です。

「そこが可愛いと思う」「○○なところが好き」「もっと君のことが知りたい」など、勢いがあれば告白してもいいという気持ちで、恋愛感情を言葉にしましょう。

ここまできたら、告白まで秒読み段階。相手に恋愛感情があることを分かりやすく伝えて、近々あなたからの告白がありそうだと心の準備をしてもらってください。

まとめ

好意は素直に伝える、女性ならではの心理を把握するといった工夫で、女性の心は開きやすくなります。心を閉ざしている中で、恋愛感情を伝えても逃げられてしまう可能性大ですから、彼女との距離がどれくらいあるのかを見定めた上で、コミュニケーションを取っていきましょう!


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