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シングルマザーの恋愛が難しいのは、時間的な問題だけじゃない【フクザツな理由4個】


シングルマザーの恋愛が難しいのは、当人はもちろん、シンママではない人たちも共感できると思います。自由な時間がない、子育てと仕事の両立であっという間に一日が終わるというイメージがありますよね。

ですが、シングルマザーの恋愛が難しい理由を探ってみると、時間的な問題だけではなく、様々な葛藤や悩みが浮き彫りになってきます。

この記事では、シングルマザーの恋愛が難しい理由と、そこから抜け出す方法を考えていきましょう。

理由1)自分の意思で行動できないから

子供を車や部屋に放置して、ケガをさせてしまった、死なせてしまったというニュース…。逮捕されたのが同じシングルマザーだと知ると、心臓が締め付けられるような思いをしたことはありませんか。

「シンママで恋愛なんてあり得ない」といった世間の声を耳にしたとか、ネット上の書き込みを見かけたとか…。

そういった世の中の声が、あなたを責めているように聞こえてしまったことがあるなら、要注意です。きっとシンママの恋愛が難しい理由を「世間がそういう風潮だから」だと捉えてしまっているでしょうが、それは違います。

本当の理由は、あなたが自分の意思で動けなくなってしまっているからです。

世の中の声なんてほんの一部

シングルマザーに対して、子育てに専念すべきだ、男に頼ろうなんて甘いといった声があるのは事実です。ですが、もうひとつ大切な事実があります。

それは、シンママの恋愛に対する批判的な声は、ほんの一部であるということ。

あなたは一部の意見が全てだと思っているのではないでしょうか。仮にあなたの家族が、シンママの恋愛は反対だという人で固まっていたとしたら、少し視野を広げてみてください。すぐに「子育てとの両立さえできれば問題ないよ!」と主張する人は見つかるはずです。

「シングルマザー 子供 放置」なんてネット検索していませんか?こんなネガティブなワードで検索してしまったら、ネガティブな情報しか集まらないのは明らかですよね。

自分自身で率先してネガティブな情報を拾ってしまったがために、全ての人に白い目で見られてしまうという恐怖心を育ててはいけません。

どうせ相談するなら、ポジティブな友達や同じシンママで恋愛を楽しんでいる人を選びましょう。ネット検索するなら「シングルマザー 恋愛したい」「シングルマザー 彼氏を見つける方法」といった、前進できるワードを選んでください。

あなたが進みたい道に沿った情報収集がメインで、反対意見・批判的な意見は参考程度に留めておくのが、人生を楽しむ秘訣ですよ。

賛成派もいれば反対派もいる。それが社会

シングルマザーの恋愛に賛成する人もいれば、反対する人もいるのは普通です。どちらが多いのかを気にする人は多いですが、賛成が何人か、反対が何人かよりも大切にして欲しいことがあります。

それは「なぜ賛成なのか」「なぜ反対なのか」ということ。

反対する人には、それなりの理由があります。一番気がかりなのは、子供に寂しい思いをさせていないか?ということでしょう。子供が小さい内は子育てに専念するべきだ、シングルマザーは遊ばれやすいことを心配しているといった理由もあると思います。

反対意見の理由を聞くと、その多くは確かにな…と思うはず。

つまり、反対意見にはあなたがシンママとして恋愛する際、気を付けるべきことがたっぷり盛り込まれていると考えて欲しいのです。

恋愛したいのであれば、賛成意見の中にある楽しみ方を実践し、反対意見の中にある注意点を忘れないようにしてください。

あなたの意思が一番大切で、世の中の声はあなたが前進するために取り入れていきましょう。

賛成する人もいれば、反対する人がいたっていいんです。それが社会なのですから。大切なのは、あなたが選ぶということです。

「シンママだって恋愛したいよね!」という声を集めよう

自分自身の意思で動けなくなっている人は、世間の声に支配されている可能性が高いです。その縛りから解放されるには、恋愛を楽しんでいるシングルマザーの声をたくさん集めることです。

どうしたら仕事と子育てをしながら恋活・婚活ができるのか、どんな男性を選んだのか、子供との関わりでどんなことを気を付けたのか…。こうした生の声は、何よりも参考になります。

理由2)幸せになってはいけないという呪いにかかっているから

子供が一番だから恋愛するなんてダメだ、母親が女になってはいけないなど、罪悪感から動き出せずにいるシングルマザーも大勢います。

一番心配なのは、恋愛することで子供を再び傷つけることになってしまうのではないか…ということでしょう。彼氏ができたとしても、子供が受け入れてくれるかどうかは分かりませんし、子供に寂しい思いをさせてしまうかもしれません。

上でお話したように、シングルマザーの恋愛に反対する人が身近にいる場合も、それを押し切って行動してしまったら、罪悪感が湧いてきます。

このように、シングルマザーは罪悪感に囚われて動けなくなっていることが多いです。

不幸体質から抜け出そう

まず前提として、恋愛したいと思った時、誰かに許可を取る必要はありません。その人の立場や状況によって障害の大きさは数は異なりますが、恋する気持ちを止めることはできないのです。

罪悪感に囚われて動けなくなっているなら、あなたがやるべきことは3つあります。

①幸せになれる思考を手に入れる
②恋愛するための環境を整える
③シンママでも活動しやすい場所で恋活をする

この中で一番難しいのは①ですが、②と③の土台をしっかり作っていくことで、前向きな気持ちに変わっていくのを感じるはずです。

罪悪感で動けなくなっている時間はありません。ロクなことを考えないのなら、体を動かしたほうがずっと心が安定します。

シングルマザーが「恋愛したい」と思うのはダメ?【子供とあなたの人生について考えよう】

理由3)「助けて欲しい」と言えないから

子供がいる生活はもちろん幸せだけど、生きていくことに精一杯だとどうしても孤独感を抱えがちになってしまいます。

子育てへの責任、金銭面の責任、健康でいなくてはいけない責任は、背負いたくても一人では背負いきれないくらい重く感じてしまうものです。

そんな時、身近な人に「助けて」と言える人であれば、息抜きもできるのですが、なかなかヘルプが出せないシンママがいます。

「母子家庭だからちゃんとしていないんだ」と言われたくない

離婚する時、もしくは未婚で子供を産むと決めた時、あなたは人生で最も大きな責任を一人で背負っていく覚悟を持ったと思います。本当は怖くても、自信なんて全くなかったとしても、子供のためにやるしかないと必死で前を向こうとしたでしょう。

そして「あそこは母子家庭だから…」と、世間から後ろ指を指されることがないように生きていこうと、決意した人も多いでしょう。

こうした責任感の強さが、素直になる心を奪ってしまうことがあります。

ですが、考えてみてください。あなたがかつて子供だった頃、両親だけが子育てをしていたのでしょうか。ご近所の人やママ友、親せき、両親以外の家族など、頼れる存在が何人かいたはずです。

子育てを一人でするなんてそもそも無理ですし、母親以外の人と関わることは子供にとってもプラスになるのですから、一人で…なんて気負う必要はないのです。

助け合って生きていこう

あなたの強力な味方となってくれそうな人は誰でしょうか。元夫、家族、ご近所さん、ママ友、友達、職場の上司、学校の先生、市町村の相談窓口…。こうして挙げてみれば、案外たくさんあるものです。

できれば、元夫、家族、職場の上司には協力的でいてもらいたいですよね。

人を頼るのが苦手なら、まずは小さなことからお願いしてみましょう。1時間預かってもらうとか、保育園に迎えに行ってもらうといったことなら、都合が合えば気軽に引き受けてくれると思います。

そしてあなたは、あなたに出来る範囲でちょっとしたお礼をしてください。やってもらってばかりだと、罪悪感が湧いてくるものですから。

たとえばあなたのご両親に対してのお礼なら、子供の運動会に招待して、豪華なお弁当を振る舞うというのはどうでしょうか。きっと楽しいひとときを過ごせると思います。

誰かに助けてと言えるようになると、恋愛も前向きに考える余裕が出てきます。それに、あなたが病気になった時とか、仕事でどうしても外せない時に、頼れる人がいると心強いですよね。

理由4)時間がないのではなく、時間が作れないから

シングルマザーが忙しいのは間違いありません。自分のことよりも子供が優先で、家事や仕事とやることが山積みです。

ですが、忙しいからという理由で、シングルマザーの恋愛は難しいと思っているなら、それはもったいないことだと思います。

忙しくても無理なく時間を作れないか考えてみましょう。

まずは1時間から!自由な時間を作ろう

いきなり一日単位で自由な時間を作るのは難しいですが、ちょっとした隙間時間なら、明日にでも作れるかもしれません。

そこでやってみて欲しいのが、次の項目です。

→隙間時間を作るためにやってみて欲しいこと
・やるべきことをリスト化して優先順位をつけて取り組む
・10分以内に出来そうなことは「今すぐ」やる練習をする
・「明日やろう」をなるべく減らす
・時間を決めて用事を済ませていく
・考えても分からない時は、行動してから考える
・一日を振り返ってうまくいったことを書き留める
・大きな目標を決めて、そこに向かうための小さな目標もいくつか設定する
・集中力がなくなってきた時は「あと5分だけやってみよう」を合言葉にする

たとえば洗い物。すぐに洗ってしまえば、汚れも落ちやすいですが、後回しにしてしまうと汚れが食器にこびりついて取るのが大変になってしまいます。

いくら考えても分からないことを考え続けているよりも、ひとつ行動に移したほうが前進できますよね。

こうして時間を少しずつ貯金していくと、ホッと一息できる時間ができます。このタイミングで、シングルマザーには難しいと思われていた恋愛をするのです。

→「シングルマザーで再婚したい!」時間の作り方と効率よくできる婚活の方法とは

マッチングアプリには登録した?

想像してみてください。子供が眠った後、自分もゴロゴロしながら気になる男性とメッセージのやり取りができる環境を。マッチングアプリなら、隙間時間に恋活・婚活をできるので、シングルマザーには特におすすめなんです。

スマホさえあれば、どこにいても出会いの場になるなんて、いい時代になったものです。しかも、メッセージのやり取りや電話で、仲良くなってお互いが好意を持つようになってから、会うという効率の良さもシンママ向きです。

たとえば婚活パーティーは、楽しい時間を過ごせるでしょうが、いい人に出会えるかどうか分からない中で参加を決めますから、わざわざ時間を空けて行くには負担が大きいです。

マッチングアプリは無料から利用できますし、アプリによってはあなたと相性の良い相手を紹介してくれますので、まずはお試しで始めてみることをおすすめします。

マッチングアプリのおすすめはこちら

まとめ:大切なのは、うまくいく理由を探すこと!

シングルマザーの恋愛が難しい理由を探すと、たくさん出てきます。そして、シングルマザーの恋愛を成功させる秘訣も、探せばたくさん見つかります。

大切なのは、あなたがどの面を見たいかです。

難しい理由を見たいのか、成功する理由を見たいのか。恋愛したいのなら、どう考えたって後者がいいですよね。

マイナス思考に陥りやすい人ほど、自分の意思とは逆の情報を集めては落ち込む…というのを繰り返してしまいがち。毎日忙しくしているあなたには、自分の意思に向かって真っすぐに進んでもらいたいです。

 

【シングルマザーVS結婚する気ない彼氏】「結婚したい」と言ってもらうコツ4個


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