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結婚相手はDNAが決める!? 自分と似た人と結婚しやすい理由とは?


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科学的な研究は進んでいても、実は人間の体にはまだまだ不思議がたくさんあります。中でも注目したいのが、DNAに関する分野。

最近の研究では、DNAからその人の性格やどんな病気になりやすいかが調べられるとされています。

さらに、人と人との相性にも影響があって、結婚に向けてのパートナー選びの参考にもなりうるという研究もあります。

なぜDNAが結婚にまで影響を及ぼすのか、その理由を探っていきます。

人の性格とDNAの関係とは?

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まず、DNAという用語をきちんと理解することから始めましょう。DNAとは「デオキシリボ核酸」のことで、英語の「Deoxyribonucleic aid」の略称です。

生き物は犬の子は犬、猫の子は猫というように、自らと似た生き物を産み出します。

これは親から子に情報が遺伝していくためですが、その情報のもととなっている設計図がDNAなのです。さらにこのDNAの一部が、遺伝子です。

さて、人の性格を決める大きな要素となっているのが、脳や神経にあるドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンという3つの神経伝達物質です。

ドーパミンはやる気や集中力を、セロトニンは精神の安定を、ノルアドレナリンは意欲やストレスを、それぞれコントロールしています。

例えばドーパミンの分泌量が少なく、セロトンニンやノルアドレナリンの分泌量が多ければ、何事も慎重に進める繊細な性格、といったような分析ができます。

こういった神経伝達物質の分泌を決めているのが、遺伝子。そのため、遺伝子は人の性格に大きく影響を及ぼすものとして研究が進められているのです。

結婚する夫婦のDNAは似ているって本当?

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DNAや、その一部である遺伝子が人の性格に影響するということは、人同士の相性の問題にも当然、DNAが関係してきます。

それを裏付けるような研究をひとつ紹介しましょう。アメリカのコロラド大学の研究チームが800組以上の夫婦を対象にした実験を行ったところ、結婚している男女のDNAはよく似ていたということです。

結婚する相手に求めるものとしては、多くの人が「相性の良さ」を挙げますが、その相性は実はDNAレベルで決まっている可能性があるということを、この実験は示しています。

仲の良い友達も自分と似たDNAを持っている

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また、ある意味では家族以上に気の合う存在である友達や親友といった交友関係にもDNAは大きな影響を及ぼしている可能性があります。

先ほど紹介したものとは別の研究ですが、アメリカの有名社会学者、ニコラス・クリスタキス教授がジェームズ・ファウラー教授とともに、1,400組の友人関係を調査したところ、友人同士のDNAもよく似ているという調査結果を発表しました。

偶然出会った2人が急に仲良くなって、その後も友人関係が続く…というようなことは、誰しも一度は経験したことがあるような話ですが、実はそこにもDNAが関係していた可能性が大いにあるのです。

ちなみに、どのくらいDNA構造が似ているのかというと「他の人よりも0.1%以上多くのDNA」をお互いが持っているとのこと。

0.1%というと、ごくごく小さな割合と捉えられがちですが、そもそも細胞レベルでの話ですから0.1%でも十分すごいことのようです。

実は上手くいく夫婦の秘訣はDNAにあった!?

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夫婦や仲の良い友人にDNAの似ている人が多いということは、裏を返せば、パートナーを探すにはDNAの近い人を探していけばよいということになります。

実際にこうした考え方で結婚相手を探すマッチングサービスは既に存在しています。

例えば「Singldout」というサービスは入会時に検査キットを使ったDNAのチェックが求められ、このデータを基にしてパートナーを探していくことが可能です。

もちろん、まだ研究の余地が大きく残されている分野ではありますが、お互いにDNA検査を通じて出会ったとなれば、運命以上のものを感じてしまいそうですね(ただし、「Singldout」は日本でのサービス提供はしていませんので、ご注意を)。

さて、そんなDNAの中でも特に注目されているのが「5-HTTLPR」という遺伝子です。どのようなものか、早速見ていきましょう。

「5-HTTLPR」は感情に関わる遺伝子

ここでも、アメリカでなされた研究をひとつ紹介していきましょう。

カリフォルニア大学の研究チームが100組のカップルを対象にして調査を行った結果、夫婦間の感情の起伏には「5-HTTLPR」が関わっているということを発見しました。

セロトニンという神経伝達物質が精神の安定をコントロールする役割を担っているということは前述した通りですが、セロトニンの分泌に大きく影響している遺伝子が「5-HTTLPR」。

セロトニンの伝達調節機能を持つとのことです。

この遺伝子が長いほど、人はおおらかな性格で、逆に短ければ細かいことまで気にする、繊細で短気なタイプとなる傾向が、研究によって確認されたと言われています。

DNA「5-HTTLPR」が短い人同士の結婚は続かない?

では、この傾向を夫婦に当てはめてみましょう。「5-HTTLPR」が短い人同士が結婚してしまうと、お互いのミスや失敗を許すことができず、夫婦喧嘩の機会は増えそうです。

一方で、長いもの同士であれば、相手のやることに対して許容できる範囲が大きいため、夫婦間に大きなトラブルが起きる機会は少なくなっていくでしょう。

また、一方が短く、一方が長いというような場合も、長い「5-HTTLPR」を持つ側が、短い側を包み込むことで上手くいくようです。

これはあくまで遺伝子レベルの話ですし、日本には「ケンカするほど仲が良い」という言い回しもありますので、既に結婚されている方についてはそこまで気にする必要はないかと思います。

「5-HTTLPR」の長短が夫婦の全てを決めるわけではないですが、ケンカの多い夫婦はひとつの参考として「5-HTTLPR」の検査をしてみるといいかもしれませんね。

「5-HTTLPR」を検査する事は出来る?

「DNAの検査なんて2時間サスペンスドラマでしか見たことがない! 大掛かりでお金もかかりそう…」と考える方も少なくないかもしれませんが、最近のDNA検査は非常に簡単で、コストもかなり低くなってきています。

例えば、先ほど紹介したマッチングサービスの「Singldout」が行う検査は、綿棒のようなものを使って口内の細胞を採取する、簡単な方法です。

こういった方法で検査を行っている企業は多くあります。

代表的なのは「MYCODE(マイコード)」。ネットで検査キットを購入すると自宅に配送されてくるので、唾液を採取して返送すると検査結果をオンラインで確認することができます。

料金は、安いものでは1万円程度からあり、従来のDNA検査のイメージからすれば、かなりリーズナブルなものと言えるでしょう。

「MYCODE」はDeNAの関連会社が行うサービスですが、化粧品などを販売するDHCも簡単にできる遺伝子検査サービスを行っています。

こちらは健康食品も扱う会社らしく、ダイエットをする方をターゲットにした肥満関連遺伝子検査ができるというもの。

値段は税込5,400円と安く、郵送で送られてくる検査結果には、体質別の具体的なダイエット方法まで書かれています。

ネット上では、他にも多くの検査キットが確認できますが、注意したいのはDNAは超重要な個人情報であるということ。

不適切に使用されてしまわないためにも、管理体制のしっかりとした会社かどうか、確認した上でサービスを利用するようにしてください。

参考文献:Involvement of serotonin transporter gene polymorphisms (5-HTT) in impulsive behavior in the japanese population.

参考リンク:セロトニントランスポーターの遺伝子型判別

まとめ

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DNA検査は徐々にメジャーな存在となりつつあります。それは、今回紹介した恋愛や夫婦関係のためだけでなく、病気の予防にも役立てられるからです。

例えば、アメリカを代表する大女優であるアンジェリーナ・ジョリーが、乳がんの予防のために両乳房を切除したというニュースを見たことのある方は多いでしょう。

実は、これはDNAを検査した結果、遺伝子に変異が見つかり、乳がんの発症率が非常に高いということを告知されたからだと言われています。

恋愛や性格分析から病気の予防にも役立てられるDNA検査。

これからさらなる発展が期待される分野ですし、検査サービスを行っている企業も増えてきていますので、気になった方は今のうちから体験しておくのがオススメですよ。


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