浮気する男の心理とは？浮気防止のための3つの手順！

Tweet

浮気をされてしまうのは、恋愛をしていて受けるダメージの中でもかなり大きなものです。そのため、出来れば経験はしたくないものです。しかし、残念ながら浮気する男性が皆無だということはありません。

今回は、浮気をする男性の心理を理解したうえで、浮気を防止するための対策を紹介していきます！

まずは浮気する男の心理を理解する！

浮気を本当の意味で止めるには、まず最初に浮気する男性心理を理解していかなければいけません。正直女子からしてみれば知りたくもないかも知れませんが、これはとても大切なことなので、ちょっとだけ我慢してください。

確かにそんな気持ちを知らなくても、一時的に浮気をやめさせる方法はありますが、ここを理解しておかないと、継続して安定した恋愛を行うのは難しいので、しっかりと把握して対処方を考えていきましょう！

基本的に男性は浮気願望がある？

男性の特徴として、潜在的な浮気願望があります。こう言ってしまうとなんてダメな生き物だろう、と思われてしまうかもしれませんが、生物としての仕組みなのでここは寛容になってあげましょう。生き物はみな、より多く自分の血を残していけるように出来ています。

男性の場合は、女性とは異なり一度に多くの子を、複数の女性にに残すことが出来るようになっているため、その人の性格の問題ではなく、潜在的な浮気願望があるのです。

もちろんそれが表面上には出てこない方もいますが、もし自分の恋人が他の女性のことを見ていたとしても、少しだけ寛容になってあげてください。

あくまで本能の部分が理由なので、他の女性が気になってもその人に本気になっているわけではないのです。

刺激を求めてしまう人が多い

これも、性別的な問題ですが男性は常に刺激を求めてしまうものです。よく、男性はいつまでたっても子供だ、と言われますがそれはこの部分に由来します。そして、刺激を常に求めているため、魅力的な異性がいると気になってついつい目で追いかけてしまうことがあるのです。

また、狩猟的な意味での行動力は強いのですが、逆に手に入れてしまうと、執着はしても愛着は弱くなり行動力が弱くなることもあります。

そのため、常に新しいモノや人に刺激を感じてしまうのです。ただし、そこを理性で押さえることが出来るからこそ人間です。多くの場合は興味を持っても実際に浮気をすることはありません。

しかし、潜在的には浮気願望が存在しているため、ふとしたことがきっかけで表面化してしまう場合もあることは理解しておきましょう。

目移りが激しい

男性は潜在的な浮気願望があり、常に新しい刺激を求める傾向にあるため、女性に対しての目移りが激しくなります。しかし、それはその時の恋人に不満があったり、他の女性のほうが好きになったからではありません。

そのため、多くの場合は意思が弱くてふらふらとしていても、しばらくして落ち着くと元の恋人のもとに帰ってくることも多くあります。

しかし、これはやられる側としてはたまったものではありませんよね。戻ってくるならいいか、と考えてしまうのはあまり良いこととは言えません。

目移りが激しいのであれば、自分との中に刺激を作り出して目移りする暇などは与えないようにしてしまいましょう。

束縛するのではなくあえて自由にさせる

男性は子どもっぽく飽き症な人が多いため、女性に比べると一つのことに集中できない人が多くいます。

そして何かを強制されることも好まない人は多いので、束縛をされることが浮気の原因にもなります。束縛を受け続けていると新しい刺激がなく、我慢を続けている状態になるので、逃げだしたくなってしまいます。

ここでは、束縛ではなくあえて自由にさせる浮気対策を紹介していきます。

束縛は浮気防止に逆効果？

まず、はっきりといってしまえば、浮気防止のために束縛をする行為は逆効果です。

束縛による浮気防止は一時的に浮気をできない状態にすることはできても、根本的な解決にはなりません。むしろ、その期間にフラストレーションを試させてしまうため、逆効果となってしまいます。

一度束縛をして浮気をやめるようになった後に、束縛を緩めると浮気を始める可能性は高くなります。禁酒している人が一度でもお酒を飲んでしまうとまた止まらなくなるのと同じです。

束縛をして防止することもできないわけではないのですが、束縛をされていることが当たり前になるまで継続する必要があるので、時間は年単位でかかります。それは、束縛される側だけではなく、束縛する側にとっても楽しい状況ではないのでやめておきましょう。

浮気の線引きをある程度緩くする

浮気を防止するためには、ある程度男性を自由にさせておくほうが良いのですが、その具体的な方法の一つに浮気の線引きをある程度緩くしておくことがあります。

何でもかんでもダメだといってしまうと、男性は疲れてしまい、逃げ出そうとします。そのため、少し余裕を持たせてあげるようにしましょう。

線引きのラインとしては、女性と二人きりでの食事位であれば、許してあげましょう。

アルコールが入るような食事はNGにするとしても、普通に食事位ならそうそうすぐに何かが起きることはありません。そこまで禁止されてしまうと、息が詰まってしまうため浮気願望が表面化してしまいやすくなります。

ただし、1点だけ注意して下さい。女性と二人での食事位であれば、と書きましたが食事に行って悩みの相談を受けるという内容であれば、そこは禁止しておきましょう。悩みの相談から恋愛に発展する可能性は高いものです。

相談してきているという時点で女性がある程度の好意を持っているのは確かですし、それを受ける時点で男性もその女性を嫌ってはいないことはわかります。

そして、相談を受けているうちに保護欲が強くなり、そのままずるずると、ということは多々ありますので、相談だけは禁止しておきましょう。

怒りではなく悲しみを伝える

恋人が他の女性を褒めていると面白くないものではありますが、面白くないといった感情を怒りで表現するのは避けましょう。怒りを前面に押し出してしまうと、褒めていただけなのに怒られたと束縛されているように感じてしまいます。

そのため、面白くないと感じてそれを相手に伝えるのなら、悲しいという表現で伝えていきましょう。悲しみの場合は過度でなければ、束縛されていると感じるよりも先に、罪悪感とともに自分のことを好きでいてくれるのだと考えます。

すると、男性は他の女性よりもあなた自身に関心が移るため、怒ってしまうよりもよほど効果的に浮気の防止となるのです。

女性として魅力的であれ！

男性は家族を大切にしないとは言いませんが、いつまでも女性として魅力的であってほしいと願うものです。そのため、一番の予防策は女性性を認めさせることです。

付き合いが長くなったとしても恋人に対して自分が女性であるということを、しっかりとアピールしていくことが浮気防止のためには重要です。

女性としての魅力をアピールする方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください！

家族としてだけでなく恋人であれ！

つきあいが長くなってくるとどうしても、恋人と言うよりは家族としてのつきあい方に落ち着いてきてしまいます。

それ自体は悪いことではないのですが、それだけになってしまうと男性は浮気に走りやすくなります。家庭として落ち着くことのできる環境は男性にとっても大切なものですが、あくまで恋人のような関係も忘れないようにしましょう。

ふとした瞬間に女を意識させる

男性に女を意識させるためには、ふとした瞬間に男性の考える女らしさを見せてあげるだけでかまいません。ただ、これは恋愛初期に考えられる女らしさとは少し異なります。

例えば、付き合い始めたころであれば、料理や掃除などの家事スキルは女らしさ、として認識されますが、付き合いが長くなってくるとそうは認識されなくなります。どちらかというと家庭的な印象になってしまうため、それ以外の点でアピールしていきましょう！

具体的には、ふとした瞬間のしぐさや恥じらいなどが男性にとっては、有効なアピールになります。

サプライズは効果的！

恋人として、女性としての魅力をアピールしていくのならサプライズは効果的です。いきなり起きるイベントごとには、誰しも驚き感情が動きやすくなります。そのため、サプライズでのアピールは大きな効果を見込むことが出来ます。

例えば、普段記念日などを祝っていないのであれば、そこで有効なサプライズを行うことが出来ます。

自分の誕生日はさすがに覚えているものですが、付き合い始めた日などは男性は忘れていることが多いものです。そのため、サプライズが行いやすく、感情を動かしやすくなります。

サプライズの内容は、なんでも構いませんが普段の自分とは異なった行動を見せてみるとより効果的です。普段甘えない人であれば、女の子っぽいようなサプライズを行ってみましょう。

男性は潜在的には浮気願望がある人が多いものではありますが、それは必ずしも表面化するものではありません。相手の思考を理解したうえで、束縛せず、自分の女性としての魅力をアピールすることで愛情表現を行っていきまししょう！

Tweet