【デートに遅刻した人・された人】みんなのイライラをまとめて解消します！

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遅刻した、または遅刻された事で、デートが台無しになった経験ってありませんか？
本当なら、笑顔で許したいところですが、どうしてもそうはいかない場合もあるんですよね。

例えば、懲りずに何度も遅刻された時や、とても楽しみにしていたデートに遅刻されると、ストレスも怒りも溜まってしまいます。

ここでは、遅刻された人とした人に分けて、よくある疑問や不満をまとめていきます。

【遅刻された人】向けのQ&A

①遅刻された時、ストレートに怒ってもいいものだろうか…

遅刻された時、今後の為にもズバッと怒った方が良いのか、それとも笑って許してあげたほうが良いのか、と考え始めるとどう対応すれば良いか分からなくなってしまいます。

客観的に怒るべき？と思える状況なら、まだ良いほうでしょう。

これがもし、真冬の雨の中で待たされた日には、短時間であってもイライラが最高潮に達してしまいます。

ですが、そのまま怒りをぶちまけると「器が小さい」とか「○○分くらいでそんなに怒らないでよ」というように、開き直られてしまう可能性もあるわけです。

それだと、余計に腹が立つし、こちらの気持ちを分かってもらえないしで、怒る前より嫌な気持ちでいっぱいになります。

その上、お互いのテンションがガタ落ちしてしまったら、デートにも影響が出てしまいます…。

ストレス発散＋笑って許す…をセットで実践する

こうしたケースの理想としては、文句を言ってストレスを発散しつつも、笑って許してあげる事です。

笑顔を見せてあげれば、相手もホッとしますし、気を取り直してデートを楽しむ事ができるでしょう。

ただし、毎回のように遅刻してくる常習犯については、対応を変えるべき。少しは反省してもらわないといけません。

②毎回遅刻してくるんですけど…

相手の遅刻が当たり前になってくると、デートの待ち合わせのたびにイライラしますし、相手も遅刻して当たり前という気持ちになっている可能性大ですから、謝る事すらしない人も中にはいます。

ですが、感情任せに怒ったところで改善してもらえるとは思えないですし、改善したのも束の間、再び遅刻魔になってしまう事も多いんですよね。

遅刻が習慣化している場合は、大した問題ではないと思っているであろう相手をいかに反省させるかがポイントになります。

そして、遅刻しなかった時にあなたがどんな態度を示すかも重要になります。

「○○分待ったら帰るから」と伝え、本当に実行する

遅刻魔を改心させるにはそこまでやる！？くらいがちょうどいいです。

デートするための時間を空けて、身だしなみにも気合いを入れていると思いますが、予め待つ時間を相手に伝えておき、もしその時間を過ぎてしまったら本当に帰るという作戦は効果的です。

遅刻魔と言ってもデート自体は楽しみにしているはずですから、それが自分のせいでなくなってしまうものなんだと認識すると、これまでと同じ行動はしません。

たとえ遅刻自体は直らなかったとしても、数分の遅刻でもこまめに連絡をくれるようになれば、ストレスはかなり軽減されると思います。

遅刻しなかった時は、思い切り喜んで

遅刻しない事のメリットを相手に感じてもらうために、時間を守った日は少し大げさなくらい喜んでみましょう。

好きな人の喜ぶ顔を見るのはもちろん悪い気はしませんし、遅刻しないくらいでこんなに喜んでもらえるなら…と努力してくれるようになります。

逆にこっちが遅刻する

遅刻された時の気持ちを味わってもらうために、あえて連絡もせずにこっちが遅刻してみるというのも、相手を反省させるきっかけになります。

ただ、遅刻する側って、遅刻に寛容かと思いきや、そうでもなかったりするので、もしかするとケンカになってしまうかもしれません。

ですが、こちらの気持ちを分かってもらうには、同じ事をするのが手っ取り早いです。

できるだけ冷静に「いつもこんな気持ちで待ってるんだよ」「楽しみにしているから、それだけ辛いよ」とあなたの気持ちを伝えてみてください。

ケンカになると、その日のデートは台無しになるかもしれませんが、冷静になった時に相手が気づいてくれる可能性はあります。

③遅刻する人の気持ちを知りたい

時間をきっちり守る人からすると、遅刻する人の気持ちはまるで分かりません。

分かろうとしても、つまらないと思われている・大事にされていないといったネガティブな考えばかりを思い浮かべてしまうでしょう。

この場合は、遅刻する人の心理を覗いてみると、何か見えてくるかもしれません。

あなたに甘えている

遅刻をする人の多くは、甘えの気持ちがあります。
遅刻してもあなたは結局許してくれるだろうと思っているのです。

たとえば、怖い上司と約束していたとしても、同じように遅刻するでしょうか。恐らく、遅刻しないように最大限の注意を払うはずです。

恋人に甘えられるのは本来嬉しいものですが、こんな形は望んでいませんよね。

緊張感がなさ過ぎる関係は、思いやりに欠ける行動へと繋がってしまいます。

あなたが待ってくれる事に、優越感や安心感がある

自分に尽くしてくれている感じって、やっぱり嬉しいですしホッとしますよね。
もしかしたら、相手は健気に待っていてくれるあなたに、優越感や安心感を覚えているのかもしれません。

ある意味、あなたを試しているとも言えるでしょう。

お付き合いは、お互いを思いやる気持ちがなくては続けられません。

遅刻に加えて、謝罪すらない、あなたの不満に耳を傾けてくれない、事前に連絡もないなど、マイナスの要素が２つ３つと乗っかかってくると、関係は悪化を辿る一方です。

今後の関係を見直すための話し合いをおすすめします。

④遅刻されたら、脈なしと考えたほうがいい？

付き合い始め、もしくは恋人まではいかない微妙な関係の中で遅刻されるというのは、より色々と考え込んでしまうと思います。

時間に厳しい人だと、たった１回の遅刻でも、脈なしだな…と思ってしまうかもしれません。

時間をきっちり守る側からすると、デートが楽しみなら遅刻してこないはずだという気持ちがあるので、遅刻＝本気度が低いのでは？と思ってしまいますから。

ですが、デートが楽しみであっても遅刻する可能性は十分にありますので、脈なしと捉えるのは早いです。

たとえば、デートのために休みを取ろうとして前日は無理して仕事。そのせいで寝坊してしまったのかもしれません。

あるいは、準備に手間取って遅刻…という可能性もあります（特に女性には多いですよね）。

お互いを深く知らない中での遅刻であれば、脈ありかそうでないかの判断はつきません。

確かにがっかりはしてしまいますが、一生懸命謝ってくるなど、会話の中に反省が見えるなら、もうしばらく様子を見てみましょう。

【遅刻した人】向けのQ&A

①遅刻って何分までなら許してもらえる？

悪気は全くなくて、時間にルーズなために遅刻してしまう人もいます。時間を逆算してスケジュールを組むのが苦手なのでしょう。

あなたがそういうタイプなら、遅刻しないよう努力する事はもちろん、どれくらい待たされたらストレスやイライラを感じるのか？という一般論を知っておいたほうが良いです。

マイナビウーマンの調査によると、こんな事が分かりました。

遅刻は何分まで許せるか？

遅刻が多く、時間にルーズな人からすると、たったこれだけしか待ってもらえないのか！と驚くかもしれませんが、一般的な感覚では３０分以上待っても許してくれる人はとても少ない事が分かります。

あなたの恋人はどれくらい待ってくれますか？

遅刻をしてきた事で相手が腹を立てた時、『これくらいで…』と思っていると、たとえ口に出さなくても表情や態度に表れるものです。

そうなると、反省してない！と火に油を注いでしまう結果は目に見えています。遅刻の改善へ向けて、待っている人の気持ちを理解するところから始めていきましょう。

相手を理解しようと思うと、遅刻するにしても事前に連絡しておく大切さに気づけますし、心からの謝罪も自然にできます。

デートの準備でどうしても時間がかかってしまう…

これは女性に多い悩みだと思います。

ヘアスタイルが思うように作れない、メイクや洋服を選ぶのに時間がかかってしまうなど、女性は色々準備する事が多いですから。

女性の約半数は３０～６０分くらいは準備に時間をかけますし、更に約３５％は６０～１２０分必要だというデータがあります（エキサイト婚活）。

とは言え、待たされるほうからすると、準備に時間がかかるという言い分はなかなか伝わりません。
準備に時間をかけても遅刻はしない！という結果を出すためにはちょっとした工夫が必要です。

時間をかけなくても、ちょっとした工夫でオシャレは楽しめます。
男性はあなたが気にするほど細かい部分は見ていませんから、完璧にしなくてもきっと可愛いと思ってもらえますよ。

③どう謝れば許してもらえる？

「うわ～遅刻確実だ…」という状況になると、急いで待ち合わせ場所へ向かいながら、どう謝ろう…と憂鬱になりますよね。

遅刻をどう謝るかはとても大切です。
遅刻したとしても思わず許してしまう謝り方はどんなものがあるでしょうか。

とにかく誠意が大事

許してもらう為には、誠意が感じられなくてはいけません。

遅刻した時、照れ隠しとか険悪なムードにしないように、「ごめんね～」と少し笑いながら謝る人も多いのですが、それではダメ。

焦っている様子で「ごめんなさい！」と謝るのと、笑いながら「ごめんごめん」と謝るのとでは、受ける印象は全然違います。

コツは、少々オーバーに謝る事。

相手が「そんなに気にしてないよ」、「もう怒ってないよ」と言ってくれれば許してもらったと判断できます。

その時は「ありがとう。次から気を付けます」となれば、笑顔でデートをスタートできるでしょう。

相手が喜びそうな事を付け加える

相手が喜ぶ事を言ってあげれば、思わず「じゃあ許す」と言ってくれるかもしれません。

例えば、「デートが楽しみ過ぎてなかなか眠れなくて…」とか、「こんなに遅くなったのに、待っててくれてありがとう」等です。

遅刻はしたけど、デートは楽しみしてるんだというところが伝わればOKです。

相手の気持ちを汲む

相手がどんな気持ちで待っていたのか、待たされてどんな気持ちになったのかは、ある程度想像できると思います。

「こんな暑い（寒い）のに待たせてごめん」とか、「○○分もこんな所に待たせてごめん」というように、相手の気持ちを汲んでいる一言を添えてください。

人は分かってもらっているというだけで、怒りが静まるものですから、相手の状況や気持ちを想像した上での謝罪は大切です。

埋め合わせとして何かやってあげる

「今日はおごらせて頂きます！」とか、「今日は好きな物を買ってあげるから！」というように、相手が喜ぶような埋め合わせをするのも許してもらいやすくなります。

待たされた時間が長いほど、気まずさは増していきます。
遅刻したほうが気を使うのは当然として、遅刻されたほうも許してあげるための努力は必要ですよね。

ただし、遅刻は何度も続くと、いくら謝っても反省しているとは思われなくなってしまいます。特に相手が時間の厳しい場合は、注意してください。

相手が許してくれる間に、遅刻癖を直す努力をしていきましょう。

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