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不倫をしてしまったら?パターン別の対策方法!


不倫

いけないことだとはわかっていても、男女の関係は何があるかわからないものです。時には既婚者の方に目が行ってしまう時もあるのではないでしょうか?

また、既婚者とは知らずにお付き合いを始めてしまうということもしばしば、あるようです。

しかし、不倫をしているという状況は社会的にも金銭的にもリスクが大きなもので、下手をすると一章傷として残ってしまうこともあります。

そこで今回は、不倫をしているとわかったらすぐにやっておくべき3つの対策を紹介していきます!

まずは自分と相手の関係をはっきりさせる

区別

何事も現状を把握していくことが大切です。自分の気持ち、相手の気持ち、周囲の状況はどうなっているのか?

焦らずに、まずは現在の状況をしっかりと把握していきましょう!

自分の気持ちは?

一番難しくて、把握しにくいのが不倫をしてしまっているときの自分自身の気持ちです。恋愛をしているときは、誰しも気分が高揚していて何事にも代えがたいものだと感じてしまいます。

もちろん、それが本当に大切なことであることも少なくはありませんが、冷静に判断するのは難しい状態です。

そんな時に、気持ちを整理しやすい方法は、自分の心の中を紙に書き出していくことです。

頭の中だけで考えていると、ごちゃごちゃしてしまうものであっても、視覚化して客観視することによってある程度冷静に判断が出来るようになってきます。

自分は相手の異性と何故付き合っているのか、現在の状況をどのように考えているのか、様々な気持ちを一度落ち着いて考えていきましょう!

相手の気持ちは

次に考えていく必要があるのはパートナーの気持ち。もっと言ってしまえば相手の本音です。

相手の男性や女性が既婚者だった場合、気を付けなければいけないのが、相手が本音を隠していることです。

不倫は既婚者だけではなく、付き合っている独身の方にとっても大きなダメージがあります。相手が本心から自分のことを愛してくれているのか?遊びの関係なのか?

表面上の言葉だけではなく、時間をかけてしっかりと確認しておくようにしましょう。

本音を聞くときのテクニックとしては、あえて相手が付かれているときに聞くというものがあります。疲れているときには巣の部分が出てしまいますので、嘘をついていると分かりやすくなります。

ただし、これはあまり何度も行っていくと、煩わしく思われてしまいますので、十分に注意する必要があります。

現状からどうしていくのか?

分かれ道

相手の気持ちまでしっかりと把握できたのであれば、次は今後どのような関係になっていきたいのか、二人で相談するようにしていきましょう。どうなって行くにせよ方向性の共有は必要です。

もし貴方が別れたいと考えていても、相手がそう考えていなければ、気が付いたら相手が離婚していた、なんてことにもなりかねません。

そうなってしまってからでは、話がややこしいことになってしまいますので、十分に話し合うようにしましょう。

具体的な行動に移す前にすることは?

相談

今後どのようになって行くかを決めたら、具体的な行動を起こしていく前にワンクッション置いてください。

二人で話し合ったからと言って、それは不倫をしている当事者の考えだけになります。恋愛中の恋人と同じ思考に陥りがちなので外部から意見を求めるために、行動の前にいったん期間をおいていきましょう。

ここでは、第三者からの意見の求め方を紹介していきます。

知人や友人に意見を聞いていく

一番スタンダードな方法がこの、知人や友人に意見を聞いていくということではないでしょうか?

自分のことを知っている相手だからこそ、有効なアドバイスをくれる確率が高い相手です。

また、職場での不倫の場合、自分がどうしても別れたいと考えているのであれば、上司に相談するというのは一つの方法です。

しかし、これらの場合は本当に自分が信頼していて、裏切られることがないと思える相手だけにしましょう。人の口をふさぐのは何よりも難しいもの、悪意ではなく善意から情報が広まってしまうこともあります。自分と相手の関係が広まってしまうリスクには十分に注意してください。

親族に相談していく

話した時は怒られたりすることがあるかもしれませんが、結局最後に力になってくれるのは親族が多いものです。

もし、あなたが相手が既婚者だとは知らず、別れたいと考えているのであれば、親族に相談していくのは有効です。きっと力になってくれることでしょう。

ただし、不倫をしていることを把握したうえで、関係を続けていきたいと考えるのであれば、話すのはやめておいたほうが良いでしょう。知らないうちに話が大きくなってしまい、別れざるを得ない状況になってしまいます。

ネットでの書き込み

ネット

落ち着いてモノを見るという意味で一番良いのはネット上に書き込んで意見を求めてみるというのがおすすめです。はっきり言ってしまえば、返ってくる反応はかなり辛辣なものが多くなるでしょう。心が折れそうになるような言葉もたくさんあるはずです。

しかし、その人たちの言葉こそが、ある意味「一般的な」第三者の言葉でもあります。二人だけの世界で完結していく、今までの状況を知る人がいない場所でリスタートしていくというのであれば別ですが、ネットの反応と同じような考え方を周囲の人が抱くということを認識できます。

そのため、落ち着いてモノを考えるためには一番わかりやすい相談場所にはなります。

ただし、ネットに相談を書き込んでいくときは、あまり詳しすぎる状況は書き込まないように注意してください。どこで誰が見ているかわからないものですので、少しアレンジして書き込むぐらいが丁度よい状態です。

実際に何をすればよいのか?

チェックリスト

実際に行動に移していくにはどのようなことを行っていけばよいのでしょうか?

置かれている状況やこれからの望む関係、それらの状況によって行動するべき内容は変わっていきます。ここではいくつかのパターンの場合に取るべき行動を紹介していくので参考にしてみてください。

隠れて関係を続ける場合

あまりお勧めはできませんが、隠れたまま関係を続けていこうと考えるのであれば、かなりの覚悟と備えが必要になってきます。

基本的に最後まで不倫を隠して付き合いを続けていくのは難しいでしょう。そのため、どのようにしてばれないようにしていくか、ではなくどのようにしてばれた時の備えをしていくかを考えていきます。

金銭的な費用はどれくらいかかってしまうのか、弁護士にあたりをつけておくなどのことは最低限行っておきましょう。

また、ばれないために、ということであれば住んでいる場所の近隣で会うのを避けるのはもちろん、お互いの職場の支社などが近い場所も避けていきましょう。

別れることにした場合

不倫相手との関係を清算することにした場合にも、対策は必要になってきます。

不倫をしてしまうと、相手の奥さんや旦那さんから不倫相手にも慰謝料を請求されることがあります。この慰謝料は時効までに大きく分けて3つのパターンがあります。

まず、不貞行為に関する精神的な苦痛への慰謝料は不貞行為が発覚してから3年間、不貞行為による婚姻関係の破綻から生ずる精神的な苦痛への慰謝料は婚姻関係が破たんした時点から3年間、不貞行為が理由の離婚したことから生ずる精神的な苦痛に対する慰謝料は離婚から3年間となります。

なので、別れたからと言ってすべてがなくなるわけではないので、十分に対策をしていきましょう。まず、電話、SNS、メールなどの履歴、一緒に写っている写真などもすべて削除してしまいましょう。

これは、既婚者だけでなく相手側も削除しておく方が安全です。

また、ブログなどに旅行の記録が上がっているのであれば、そちらも消していきましょう。

住んでいる地域が近いのであれば可能な限り相手との接触を避け、職場が同じなどの理由があるのなら周囲に不自然に思われない範囲でフェードアウトしていきましょう。

離婚してもらい付き合う場合

離婚届け

これに関しては3つのパターンに分かれます。

まず、自分が相手が既婚者であったことを知らなかった場合は、それ以後既婚者が離婚するまでは絶対に肉体関係を持たないように気を付けてください。

よく、「離婚するから」「別れるまで待ってほしい」というセリフがありますが、本当に愛していて真面目に考えているのであれば、相手もしっかりと待つことが出来る筈です。そこで待てない相手なのであれば、一度落ち着いて今後のことを考え直していきましょう。

次に、自分が既婚者だと知っていて関係を持ち、奥さんや旦那さんには隠し続けるパターンです。

この場合、離婚後に出会ったという体を取ることが出来れば、慰謝料の発生もなくあくまでバツイチの方と結婚をしたという状況にしていくこともできます。

その際データの管理や、離婚した後どれくらいで結婚していくのかなどスケジュール管理やセキュリティ管理は最重要になりますので、注意していきましょう。

最後に、相手の妻や夫に正直に打ち明けて、分かれてもらう場合ですが、これは法的には正しくはありますが、修羅の道です。金銭的な費用、周囲からの理解などを十分に考えてから選択しなければ、先で辛いことになってしまいます。

不倫は社会的には許されることではありませんが、知らずにその道に踏み込んでいたり、知っていてもどうしても踏み込んでしまう場合もあります。

そんな時は、焦って動いてしまうのではなく、一度落ち着いて冷静に、順を追って行動していき、可能な限りリスクを介していくようにしましょう。

 


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