「せっかくのデートなのに･･･」体調不良でキャンセルされた時、どう受け止める？

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付き合って１年の記念日とか、久しぶりのデートだったりすると、楽しみにするあまり、ドタキャンされた時のショックは大きいものです。

このショックは、男性でも女性でも同じでしょう。

たとえ体調不良だから･･･という、仕方ない理由であったとしても、心のモヤモヤって簡単に晴れないものです。

それに、恋人が「熱があって･･･」と訴えているのに、デートの約束がなくなった事に腹を立てている自分･･･を客観的に見てみると、それはそれで違うなと思いますし、自己嫌悪にも陥ってしまいそうです。

せっかくのデートを体調不良でキャンセルされた時、どういう気持ちで対処していけば良いのでしょうか。

仕方ないのは分かってる･･･だけどつい腹が立ってしまう

相手が体調不良を訴える時、２人の仲を深める大きなチャンスにもなりますし、逆に恋愛関係に大きな溝が出来てしまうかもしれません。

２人の仲を深めるには、相手を理解しようと努めるのが先であるべき。それは重々承知の上でも気持ちにゆとりがない時は、自分の気持ちが先に立ってしまう事もたまにはあります。

デートをドタキャンされると、相手の話が言い訳がましく聞こえるやら、がっかりするやら、腹が立つやら、楽しみにしていたのは自分だけ！？？と嘆くやら…で、穏やかにはなれません。

中にはデートをドタキャンするとはどういう心理からくるのだろう･･･と深く受け止めてしまう人もいます。

ですが、それを相手にぶつけたところで、相手を傷つけてしまいますし、あなた自身も後悔でいっぱいになるのは間違いありません。

そもそも体調不良を我慢してまでデートして欲しいと思っているわけでもないはずです。

相手からキャンセルの連絡がきたら、モヤモヤは一切封印して、相手への気遣いを最優先させてください。

買い出しをしてあげたり、看病をしてあげたりと、あなたが出来る事を考えてみましょう。

その後で、モヤモヤの解消に努めます。自分の気持ちを整理していきましょう。

一度気持ちを落ち着ける事ができれば、本来相手にやってあげたかった事、かけたかった言葉も自然と出てきます。

恋人は体調不良で辛い思いをしている上に、デートをキャンセルしてしまったという申し訳ない気持ちも持っています。相手だって楽しみにしていたでしょう。

それなのに、あなたが心ない言葉をぶつけてしまったら、かわいそうですよね。

体調不良だと言われたら、どう対応したらいい？

あなたが体調不良の時、どんな声かけをされたら嬉しいなと思いますか？

心がモヤモヤしている真っ最中だと、体調不良を気遣う言葉がなかなか思い浮かんできませんから、そんな時は、自分だったら･･･と想定して言葉を選んでください。

体調不良の時、体が弱っている事によって精神的にも弱っているものです。

それに加えて、恋人はデートをドタキャンしてしまったという罪悪感がありますから、やっぱり優しさを見せるのは重要です。

ポイントは、あまり長い文章にしない事。

特に、体がだるくて頭がぼんやりしている時には、長文のメールは読むだけでもしんどいはずです。

文章はできるだけ短く、シンプルを心がけましょう。

また、自分のマイナスな感情はメールには一切書かないほうが良いです。

「なんで今日に限って･･･」とか、「楽しみにしていたのに」というひと言は、相手により罪悪感を感じさせてしまうだけですから。

「次のデートを楽しみにしてるね」というように、自分の気持ちを伝えるにしても、プラスに変換して送るようにしてください。

メールやラインだと、ひと呼吸置いて返信できますが、電話だと自分の感情をつい出してしまったという場合もあります。

そんな時は、できるだけ早く謝ってあげてください。楽しみにするあまりつい･･･本当にごめん！というひと言が伝えられれば、大きなトラブルには発展しませんし、相手もほっとしてくれるでしょう。

自分がデートを断る側だったとしたら、体調不良の時に優しくされると、何倍も嬉しくなるのと反対に、ネガティブな言葉を浴びるのは、普段より何倍もの精神的なダメージを受けます。

不満や怒りがこもった内容のメールやラインは絶対に送らないでください。

最悪の場合、付き合っているなら別れるくらい関係が悪化してしまうリスクがありますし、付き合っていないなら音信不通になってしまうくらいの破壊力がありますから。

長く付き合っていくなら、デートのドタキャンなんて小さな事。次のデートはもっと楽しいものになる！そう考えてみましょう。

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