「付き合ってないのに毎日LINEってあり？」男性との距離感に困ったときの対処法とは

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付き合ってないのに毎日LINEってどうなんだろう…と気になっている人の心の内は様々です。

好意が全くないならフェードアウトに苦労しそうですが、お相手の方に好意があって毎日LINEをしているなら、こんなに恵まれた環境はありません。相手のことをたくさん知ることができますし、あなたのことも知ってもらえます。

ですが、やっぱり付き合ってないという事実が、遠慮に繋がってしまうんですよね。迷惑なんじゃないか…と、相手の都合が気になってしまいます。

ここでは３つのケースに分けて、それぞれの対処法をご紹介。付き合ってないのに毎日LINEするという曖昧な関係は、男性心理を知ることでハッキリさせることができます。

ケース１）気になる男性からの毎日LINE：相手がどう思っているかが分かる判断基準とは

気になる男性と毎日のようにLINEができるなんて、片思いの人が聞いたらみんなが羨ましがるでしょう。しかも、相手からLINEしてくることが多いなら、脈ありなんじゃないかという期待でいっぱいになります。

ですが、いくらドキドキする展開であっても、そこで止まっている…つまり、毎日LINEをしている以上の関係を抜け出せないのであれば、次第に不安や焦りが出てくると思います。

ネガティブ寄りな考えが浮かんできますが、ここでは一旦、男性の脈ありサインについて理解を深めておきましょう。

彼からの毎日LINEは脈ありと考えてよし！

一般的に男性は、電話やLINEを用事を済ませるツールだと考えているものです。女性は仲良くなるため、相手を近くに感じるためといったコミュニケーション手段のひとつとして使いますから、この男女差でギクシャクしてしまうことは少なくありません。

つまり、彼から毎日LINEをしてくるというのは、あなたに好意を持っている可能性があるということです。

彼の友達に探りを入れてみて

彼のことをよく知っている友達がいるなら、彼のLINE事情をさりげなく探ってみてください。「〇〇君ってマメな性格じゃない？」と聞いてみて友達の反応を見てみるのもいいですし、「〇〇君ってLINEするのは好きかな？」と直球な質問をしてみてもいいと思います。

もし、彼がマメにLINEしてくるタイプではないなら、脈あり度はもう一段階上がったと考えていいです。

本来はこんなにマメではないけど、あなたに好意があるから、あなたを手に入れたいという気持ちがあるから毎日LINEをしていると推理できるからです。

恋愛に投資する男性の態度は分かりやすい

あなたは人を好きになったらどんなことをしますか？自分磨きをしたり、デートに誘ってみたり、誕生日だと分かったらプレゼントを用意したり…。それなりに時間とお金を投資しますよね。

男性もそれは同じで、普段はマメに連絡するようなタイプではなくても、あなたに振り向いて欲しいから投資のひとつとしてLINEを頑張るわけです。

ですが、この努力はあなたと付き合うことになったら、いきなり終わりを迎えることが多いです。つまり、あなたを手に入れたことで、投資は終了となってしまうのです。

この切り替えの早さは、女性であるあなたには理解が追い付かないのではないでしょうか。

切り替えが早すぎるのはともかくとして、男性がいつもと違うこと（毎日LINE）をしてくると脈ありの可能性が高いと言われるのはそのためです。

そのほかに考えられる毎日LINEをしてくる男性心理

付き合ってないのに毎日LINEをしてくる男性心理「脈なしケース」もご紹介します。あまり考えたくはないですが…。

ここから脈ありに変化することもありますし、彼がどういうつもりで毎日LINEをしているのかは色々なケースを知っておいたほうが、アプローチもしやすくなります。

LINEでのやり取りがあなたにだけではなく、日常的だということが分かれば、可能性として次のようなケースも考えられます。

あなたを暇つぶしの相手にしているから

元々LINEや電話が好きで、暇だからあなたに連絡してくるというケースです。暇だなぁと思ってあなたにLINEしてみたところ、すぐに返信があるから、やり取りが楽しくてなって毎日の日課になったのかもしれません。

女性としては気になる彼からのLINEなので、暇でなくとも返信を頑張ったでしょうが、「俺と同じでこの時間帯は暇なんだな」と思われているから、結果として毎日やり取りをしているということです。

この場合、LINEの内容が当たり障りのないものであれば、あなたの好意にすら気付いていないかもしれません。

そういう性格の人・そういう時期だから

誰かと繋がっていないと怖いと感じるのは、誰もが一度は感じたことがあるのではないでしょうか。性格的に孤独を感じやすい人かもしれませんし、たまたま人恋しい時期に差し掛かっているのかもしれませんが、この場合も脈なしに分類されます。

あなたを毎日LINEの相手に選んでいるのはたまたまではなく、あなたの人柄や話しやすさがあってのことですから、完全な脈なしではないかもしれません。ですが、この段階であれば、恋愛の好意ではなく友情としての好意も考えられます。

あなたの好意に気付いているから

明らかに恋愛対象として見ているなというアプローチを受けた時、相手が恋愛対象でなかったとしても嬉しいと感じるものです。やっぱり異性に特別視してもらえる機会というのは、女性としての自信に繋がります。

男性もそれは同じで、女性からの好意に気づいたら、付き合うかどうかに関係なく「話してみたい」「どんな子か知りたい」と思うでしょう。

ただ、ここで注意して欲しいのは方向性を間違えてしまうと、都合のいい女になってしまうということ。たとえば、あなたが夜中であってもLINEの返信に応じたり、無茶なお願いをされても嫌な顔ひとつせず応じていたら、相手はだんだん調子に乗っていきます。

こういう循環を作ってしまうと、抜け出すのは非常に厳しいです。どんなに素敵な男性でも、調子に乗らせてしまうとダメ男になってしまうので、くれぐれも注意してください。

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LINEの内容にも注目して

彼から毎日LINEしてくることが普段と違う行動であれば、脈あり度が高いとお話しましたが、それだけで恋愛対象かもと思い込むのは怖いですよね。もし勘違いだったら…想像するだけで凹んでしまいます。やっぱり、もう少し自信を持てるくらいの情報が欲しいですよね。

そこで、次にチェックして欲しいのはLINEの内容です。

男性は気になる女性ともっと仲良くなりたいと思った時、LINEでこのような痕跡を残します。

彼からLINEしてくるほうが多い

上で触れたように、一般的に男性はLINEを用事を済ませるツールだと認識している人が多いです。特に用事らしい用事もないのに、雑談程度のLINEを彼のほうが送ってくるようであれば、その行動そのものがあなたへの好意を示しています。

元々の性格でLINEを頻繁にしている可能性もありますが、話相手にあなたが選ばれることが多いという点では、自信を持ってください。

質問されることが多い

質問されるということは、彼があなたに興味を持っているということです。たとえば…

あなたの予定や好きなものを尋ねてくるようであれば、デートのお誘いも近いかもしれません。

あなたを心配する

残業で帰りが遅いと伝えれば、「帰り道は危なくない？」「もう家に着いた？」と気にかけてくれる。風邪を引いたと伝えれば、「熱はどれくらいあるの？」「薬はある？」「ちゃんとご飯は食べてる？」と心配してくれる…。

こうした気遣いがあるのは、脈ありLINEと言っていいです。あなたが大切な人だからこそ、無事でいるか気になって仕方ないのです。

自己主張が強い

仕事で頑張っていることや好きなこと、世の中のニュースや事件に対して思うことなどなど、自分という人間を主張してくるようであれば、これも脈ありサインのひとつです。

俺は他の人と違うから…というアピールであったり、頼もしい男を印象付けたいという狙いがあります。

あまりにも俺主張が多いと、聞いている側はうんざりしてしまうかもしれませんが、気になる女性へのアプローチだと考えると、ちょっと可愛く見えてくるかもしれません。

男性は競争心が強い生き物ですから、あなたが知っている男の中で一番でありたい。そういう想いが、自己主張に現れていると考えられます。

誘って欲しい素振りを見せる

女性のあなたからすると、男らしく自分から誘って欲しいと思うでしょうが、LINEで一緒に遊びたいアピールが精一杯の男性も少なくありません。

ここまで言うなら、もう誘ってよ！ともどかしくなるでしょうが、ここまで頑張ってくれたということで、あなたから最後の一押しをしてあげてもいいと思います。

些細な会話の内容を覚えている

あなたが最近ハマっていることとか、食べたものなど、こんなに細かく覚えているの？というくらい、些細な会話の内容を覚えているようなLINEが送られてきたら、脈あり度は高め。

あなたの情報を集めて、どうアプローチしようと作戦を練っているかもしれません。

素朴な疑問！このままLINEをしていたら彼は告白してくれるの？

付き合ってないとはいえ、気になる男性と毎日LINEのやり取りをするのは、切なさもありつつやっぱり幸せですよね。ですが、この関係から進展せずに、１カ月、２カ月、３カ月…と経過していけば、さすがに焦りが出てきます。

「そもそも好意を持たれてはいなかったかも…」と自信を失ったり、「なんで肝心なことは言ってくれないの！」と苛立ったりするでしょう。

毎日LINEをしているものの、相手に次のような変化が見られた場合はベストタイミングの時期を逃してしまったのかもしれません。

この場合、選択肢は２つあります。あなたからアプローチしていくか、相手の動きを待つか…のどちらかです。ただし、相手からの告白を待っていたために、タイミングを逃してしまったのだとすると、ここはあなたから仕掛けていったほうが可能性を引き上げることができます。

付き合ってないのに毎日LINEができる環境は、片思い女子からするとこれほど嬉しいことはありません。このチャンスを逃してしまうのは、あまりにももったいないですよね。

ケース２）あなたからの毎日LINE：意中の男性にアプローチするタイミングを見極めよう

あなたからLINEすることが多い場合、たとえ毎日やり取りをしていても色んな不安がつきまといます。

相手から頻繁に連絡があれば、それだけで自信に繋がりますが、自分発信だとどうしても相手の反応が気になって仕方ありません。

この場合の作戦として、重要なのは短期間で行動するということ。

この記事で何度かお話している通り、一般的に男性はLINEというツールを用事を済ませるためのもだのと考えています。女性のあなたはコミュニケーションを深めるためにLINEを活用したいと思っているでしょうから、スタート地点からして認識のズレがあるということになってしまいます。

だから、毎日LINEの期間は短く済ませるに越したことはないのです。

もし長い期間、LINEにこだわってしまったら、最初は好意的に応じてくれていた彼もこのような反応をするようになってしまうかもしれません。

そうなってしまうと、あなたとしてはアプローチしにくくなってしまいますから、LINEは最低限の情報収集をするためのツールと捉え、早めに次の段階に進みましょう。

次の段階とは「彼にあなたを意識させる＆その気にさせる」アプローチのこと

理想は相手があなたを好きになり、相手からアプローチをしてもらい、告白してもらうという流れだと思います。ですが、そんな理想を待つよりも、彼女になる確率を上げていくことが、後悔のない選択ではないでしょうか。

とはいえ、すぐに告白をするべきだというわけではなく、あなたの好意を男性に分かりやすく伝えることが大切なんです。もし彼があなたに好意を持っているのであれば、あなたの気持ちに確信を持ったところで、彼から告白してくれる可能性もあります。

それに、現時点では友達としか思われていない場合でも、一気に心の距離が縮まります。

せっかく毎日LINEをしているのですから、LINEが迷惑かも…と不安になっている場合ではありません。分かりやすいアプローチを取り入れて、LINEをするのが当たり前の関係に昇格しましょう。

ここでは、分かりやすいアプローチ＆質問例【LINE編】を紹介します。

あなたの「好き」をにおわせつつ、彼が男として自信が持てるような言葉を伝えられたら、アプローチとしては上々といえるでしょう。

自分から好意を伝える経験がない人からすると、恥ずかしさもあると思いますが、好意は伝えてナンボだと思って頑張ってください。

好きな人を「意識させる」＆「その気にさせる」魔法の言葉18選

ケース３）好意がない男性からの毎日LINE：勘違いされないための対処法

特に好意を持ってない男性からの毎日LINEは、正直言って気が重いですよね…。返信しないという選択は罪悪感がありますし、かと言っていつ終わるか分からないやり取りをしているのも、気が休まりません。

そして、最大の問題は「告白されたわけではないから、振ることはできない」ということ。毎日LINEしてくるあたり、あなたに好意を持っている可能性が高いわけですが、決定打がなければ振ることはできません。

告白されたわけではないから振ることはできないし、LINEしたくないとも言いたくない。でも毎日LINEしてこられるのは勘弁して欲しい…。そんな悩みを抱えている人におすすめなのは、「言葉を使わずに振る」ということです。

あなたの意思は、ハッキリとした言葉を使わなくても、LINEのやり取りだけで示すことができます。

LINEのやり取りを強いられているかのような環境で毎日を過ごしていると、相手に対して好意がないどころか、嫌悪感すら持ってしまいます。苦手意識をこれ以上強めないためにも、あなたなりのメッセージを送ってください。

あなたからは絶対にLINEしない

これから、言葉を使わずに振るコツ、徐々にフェードアウトしていくコツについてお話しますが、その前に必ず守って欲しいことがあります。

それは、あなたから絶対にLINEしてはいけないということです。相手が仕事関係の人であり業務連絡の必要性があれば仕方ありませんが、間違っても暇つぶしの相手に選んではいけません。

あなたからは一切アクションを起こさないというのは、「好意がありません」という意思表示のひとつになります。

返信を遅らせる

女性であるあなたにとって、意中の男性とのLINEはとても重要な意味を持つと思います。返信がいつもより遅れたら不安になりますし、文面が短ければそれもまた不安材料になります。こうした不安が重なれば、脈なしかも…と思うようになるでしょう。

ですが、男性にとっての電話やLINEというのは、用事をやり取りするだけのツールという認識を持っています。そのため、LINEの返信が遅かったり、返事すらしないというのは男性によくあることなのです。

あなたが返信を遅らせるだけでは、脈なしアピールとしては弱いですが、それでもあえて返信を遅らせることをおすすめします。

なぜなら、返信を遅らせることで、会話が弾まなくなるからです。

面と向かって人と会話している時を想像すると分かりやすいのですが、ひとつ質問してはうんと時間をかけて返事をする…というやり取りを繰り返していたら、全く会話が弾みませんよね。一問一答のようになってしまいます。

これは相手が見えないLINEのやり取りでも同じことが言えます。

いくらあなたに好意があっても、話しにくい環境であれば、連絡の頻度は減っていくでしょう。

メッセージを短くする

メッセージの内容を短くするのも、会話を弾みにくくする手立てになります。相槌だけだったり、質問にひと言答えるだけというやり取りを繰り返している内に、相手も会話のネタが見つからなくなり、自然と勢いを失っていきます。

未読スルー・既読スルーをする

ハッキリLINEをしたくないと伝えることの次に角が立ちそうな方法が、未読スルー・既読スルーすることです。やられるほうもダメージを受けますが、やる側のあなたにとっても罪悪感で胸が痛むかもしれません。

ですが、やりたくないことを続けるのは辛いです。

あなたが嫌がっていることにまるで気付いていない、むしろ気持ちが通じ合っていると勘違いしている可能性すらある相手に対しては、未読スルー・既読スルーの機会を少しずつ取り入れていくしかないと、割り切ってください。

彼氏（好きな人）がいると伝える

あなたに好意があるのなら、遅かれ早かれこんな質問をされるでしょう。

会おうと思わない限り顔を合わせることがない相手であれば、彼氏がいなくても「いる」と答えたほうが手っ取り早いと思います。直接的にではないにしろ、振ったということになりますから。

共通の友達がいたり、会社の同僚であれば、嘘がバレてしまうリスクを考えると「好きな人がいる」と答えたほうが無難でしょう。

ただし相手に勘違いさせないために、全く違うタイプの人であることを匂わせてください。大学の時の先輩だとか、高校の同級生という設定にしておくと、少しの誤解もなく伝えられます。

思わせぶりな態度・行動はとことん排除する

女性であるあなたからすると、誰にでもやるようなスキンシップであっても、男性にとっては思わせぶりな態度にしか思えないという食い違いは本当に多いです。

これは、「脈ありかも…」と感じるタイミングに男女差があるためです。

この差がどこから生まれてくるのかというと、パーソナルスペースのサイズにあります。一般的に女性よりも男性のほうが広いと言われているのですが、それによってこんなことが起こります。

つまり、パーソナルスペースというのは「これって意味深だな」と感じる領域のことを指しています。男性のほうが広いということは、あなたにとっては何の意味がなかったとしても、「俺に気があるかも…」と思われてしまうかもしれないということなんです。

女性のあなたが思っている以上に、些細な行動が男性のパーソナルスペースに踏み込んでしまいます。毎日LINEしてくるのは、もしかするとあなたがお相手のパーソナルスペースに入ってしまったからなのかもしれません。

まとめ

付き合ってないのに毎日LINEをしていると、曖昧な関係をハッキリさせたいと思う日は必ずやってきます。ですが、相手の男性に好意を持っていると、今の関係を壊してしまうのは嫌だなという思いから、毎日LINEという大チャンスを活かしきれない人は少なくありません。

相手がどう思っているのかはどうしても気になるところですが、やっぱり分からないものは分かりません。分かっているのは自分の気持ちだけですから、LINEで距離を縮めつつ、あなたからも行動を起こしていきましょう！

もしかすると、お相手はあなたからのアプローチを待っているかもしれません（向こうから来て欲しい気もしますが…）。

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