シングルマザーが「恋愛したい」と思うのはダメ?【子供とあなたの人生について考えよう】
こんな風に日々言い聞かせている人は、きっと色んな場面で「シングルマザー」という肩書に囚われて生きているのでしょう。
シングルマザーだから我慢しなくては、シングルマザーは子供のことだけを考えなくては、シングルマザーだからって馬鹿にされたくない、子供にみじめな思いをさせたくない…。
本当にこうして縛られ続けなくてはいけないのでしょうか。
シングルマザーという肩書を取っ払ってみると、今よりもっと楽になるし、呼吸がしやすくなります。もっとシンプルに考えてみましょう。
子どもの人生は子どもの人生。あなたの人生はあなたの人生。
もちろん、子供を優先に考えなくてはいけない場面は多いです。独身の人と同じように生きることもできません。ですが、どんな時でも、あなた自身の人生を考えることはできます。
ただし、子育てとお仕事に加えて恋愛も頑張るというのは、主に時間のやりくりで苦労することになりますから、そこだけは覚悟しておいてください。
ここでは、シングルマザーが恋愛をするためには、どんな環境が必要なのかを考えてみましょう。
1.「シングルマザーは恋愛してはいけない」という考えは捨てる
シングルマザーが恋愛したいと思った時、まずぶつかる壁は「シングルマザーなのに恋愛したいと思ってもいいのかな?」という考え方です。
誰かに許可を取る必要なんて全くないのに、世間の目を気にするあまり、自分の中に芽生えた感情に蓋をしてしまうのは本当にもったいないことです。だってそうですよね。やってみれば出来るかもしれないのに、初めから諦めているわけですから…。
誰でも恋愛したいと思うのは自由
シングルマザーが恋愛したいと思った時、すぐ行動に移すことはできません。母親であることを忘れずに、女としての自分と向き合うのも難しいでしょう。
ですが、誰であっても「恋愛したい」と思うのは自由です。
シングルマザーだって、80代の人だって、何なら既婚者だって恋愛したいと思うのは自由。ですから「恋愛したいけどしてはいけない」という考えは捨ててください。
恋愛したいと思うのは、誰にでも許された人間の権利です。
周りの反応ではなく、自分自身で基準を作る
シングルマザーが恋愛したいと言うと、こんな勝手な反応をする人たちがいます。
「子供がかわいそう…」
恋愛したいと思うのは、子供を放置することとイコールではありません。こうした乱暴な解釈をするのは、あなたのことをよく知らない人たちですし、世間みんなの声でもないのです。
大切なのは、あなた自身でシングルマザーが恋愛するための基準を作ることです。
たとえば、恋活をするタイミングを考えてみましょう。子供がまだ小さいのであれば、小学校入学を機に恋活を始めてみようと決めるのはどうでしょうか。
もしくは子供が難しい年頃になるまでに父親になってくれる人を探したいのであれば、小学校入学を待たずとも、上手く時間を作ってすぐにでも活動してみるというやり方もあります。
どんな方法で恋活・婚活をするのか、彼氏ができたらできたでどうやって時間のやりくりをしていくのか、子供には紹介するのか、お金の問題はどうクリアするのか…など、悩み事は次々と出てくるでしょう。ですが、解決が不可能というわけではないはずです。
何となくのイメージで好き勝手に判断する世間の目を気にするよりも、あなた自身で「どうしたら子育てしながら恋愛できるだろう?」とじっくり考えてみてください。
子供との生活を第一にしつつ、工夫できることはたくさんあります。
周りの目は確かに気になりますし、怖いと感じるものです。ですが、それに負けては自分の人生ではなくなってしまいます。
2.幸せ体質を手に入れる
シングルマザーは、一人で子育てをしなくてはいけないという不安から、または目まぐるしく働かなくてはいけない日々への疲労感から、マイナス思考に偏ってしまうケースは少なくありません。
放っておくと、「父親がいないのは、子どもにとってかわいそうなことではないだろうか」「私みたいなシンママを相手にしてくれる男性はいないのではないか」など、何をテーマにしても不幸を引き寄せてしまう思考回路が出来上がってしまいます。
この思考は、恐らくあなたの想像以上に危険なことだと思ったほうがいいです。なぜなら、不幸を引き寄せる思考のまま恋愛しようとすると、とんでもない目に遭ってしまうからです。
たとえば、こんな危険があります。
都合のいい女になってしまうかも…
都合のいい女になってしまうと、彼女にはなれませんし、結婚も遠のいてしまいます。
相手が暇な時に呼び出され、あなたが求める時は無視。デートも相手都合だし、お金を貢ぐように仕向けられることも…。
都合のいい女になってしまったら、そこから彼女に昇格できる可能性は絶望的ですし、何より女性としての自信を失って更なるマイナス思考に陥ってしまいます。
自分を犠牲にするのが当たり前になってしまうかも…
尽くす女も不幸を引き寄せる人がなりやすいといえます。
尽くす女とは、自分を犠牲にしてでも相手のために尽くすことを恋愛だと思い込んでいる人のこと。相手の迷惑にならないように、相手にとって役に立つように…と、甲斐甲斐しく世話を焼き、言いなりになってしまいます。
都合のいい女と似ている部分はありますが、尽くす女はもっとこじらせてしまったという形でしょうか。
この手のタイプは、相手のためなら何でもすると意気込んでいますが、本当は自分自身が嫌われたくない・愛されたいという欲求がとても強いことに気付いていません。そのため、心のバランスを崩してしまいます。
問題のある男しか寄ってこないかも…
不幸体質の女性は、自己評価が低いために「私なんか…」と考える癖が身に付いてしまっています。
世の中にいるダメ男たち…たとえばギャンブル依存症やモラルハラスメントやDVをしてくるような男は、自己評価の低い女性に近づいてきます。理由は言うまでもなく、思い通りに操りたいからです。
不幸体質になると、ダメ男を見抜く力がなくなってしまうどころか、「私にはこの人しかいない」と強い思い込みで辛い思いをしても離れられない関係を築いてしまう危険だってあるのです。
ダメ男に掴まってしまうと、その男と一緒にいた時間とお金、そしてその後の人生にも影響してしまうかもしれません。
このように不幸を引き寄せる体質になってしまうと、相手のいいように扱われてしまいます。
本気の恋愛がしたい、我が子の父親になってくれる人と出会いたいと思っているのなら、女性としての自分、そしてシンママである自分を受け入れ、笑顔の似合う女性になりましょう。
不幸体質を抜け出すコミュニケーションとは
不幸体質を抜け出すには、あなた自身が幸せを感じる瞬間をひとつでも多く見つけることが一番の近道です。シングルマザーの幸せと言えば、我が子の成長を感じた瞬間をまず思い浮かべるのではないでしょうか。
シンママとして生きていく苦労が吹っ飛んでしまうくらいの感動や喜びは、いつでも鮮明に思い出せるように書き留めておくことをおすすめします。
いい恋愛がしたいのなら、彼氏ができないと幸せになれないと思ってはいけません。一人でも幸せだからこそ、二人ならもっと幸せになれるのですから。
・嫌なことは嫌、無理なことは無理だと伝える
・相手の母親のように振る舞ってはいけない
・いつでも理想の自分でいようとしない(都合の悪い部分・面倒くさい部分を隠さない)
・相手からの好意・愛情のサインをひとつでも多く見つける
・相手を満足させるよりも、まずは自分自身を満たしてあげる
・相手とは対等な立場で話をする
・自己主張をする
・「優しいだけの人」にはならない
・自分の価値観を大切にし、相手の価値観も尊重する
・尊敬し合える関係を目指す
3.【子育て・お仕事・恋活】3つを続けられる環境作りをする
シングルマザーが恋愛するための行動をしよう!と決意した時に、考えるべきことは無理なく子育てとお仕事、そして恋活という「三足のわらじを履く生活をするために何が必要か?」ということです。
無駄を省き、自分時間を作る
三足のわらじを履いた生活を送るには、とにかく上手く時間を確保しなくてはいけません。恋愛に充てる時間と自分磨きの時間の2つは最低限確保したいところですが、そのために、もっと多忙になったり、睡眠を削ったりするのはおすすめしません。
シングルマザーは忙しいから無理!なんて思わずに、この機会に時間の使い方を見直してみましょう。
自分時間を確保するには、4個のポイントがあります。
①周りのサポートを受ける
シングルマザーの方の中には「一人でも子どもを立派に育てる!」と固く決意し、周囲に助けてもらうことを悪いことのように感じているケースがあります。もしあなたもその一人なら、そんなことはないと強く伝えたいです。
たとえばあなたのご両親。あなたに頼られることが迷惑どころか、むしろ頼ってもらうことを待っているかもしれません。遠方に住んでいるのなら、思い切って近くに引っ越して心機一転頑張るのもありだと思います。
たとえば、子どもを一晩預かってもらうというのはどうでしょうか。かなりの自由時間を確保できるはず。もしくは、保育園のお迎えをたまにお願いするだけでも、心のゆとりはできます。
ご家族に頼ることができない人は、ベビーシッターやファミリーサポートといった子どもを預かってもらえるサービスを検討してみてください。
恋活に関係なく、もし急用ができてしまった時のことも想定して、一時預かりをしてもらえるサービスは把握しておいたほうがいいです。
はじめは短時間から頼んでみてください。安全に子どもを預けることができて、子どもが楽しんでいる様子であれば、少しまとまった時間でも安心して預けられるようになります。
あなたは自分時間を、子どもにとっても遊ぶ時間が確保できるので、お互いにとって良い時間を過ごせるのではないでしょうか。
→家事代行もおすすめ
毎日の家事は、いつも完璧にできるわけではありません。完璧にしようとすると、大きなストレスがかかってしまいますから、たまのご褒美として利用を検討してみるのもいいと思います。
②父親(元夫)にお願いする
子供の父親と関係が悪くなければ、父親にも子育てを頑張ってもらいましょう。夫婦としての関係は終わっていても、子供にとっては一生父親ですから、本来なら両親や一時預かりサービスよりも頼りになる存在になって欲しいですよね。
子供にとって父親との交流は貴重な時間になるでしょうし、父親にとっても子供に会える環境ができると嬉しいのではないでしょうか。
③時短で家事をこなす
仕事の時間は減らせないし、子供と過ごす時間も減らしたくない。となると、唯一時間を縮めてもいい、むしろ縮めたい思えるのはやっぱり家事です。
家事というのはたっぷり時間をかければいいというものではありません。何時間もかけて作った料理と、短時間でパパッと作った料理が、栄養価も味も変わらないなんて普通にあり得ること。
時短にこだわって家事をするのは、決して手を抜くことではありません。ですから、どんどん取り入れていきましょう。
・買い物(特に重い物)はネットスーパーや通販を活用する
・ご飯はまとまった日数分のメニューをあらかじめ決めておく
・電子レンジでできる簡単レシピを活用する
・作り置きおかずを作る
・洗い物を減らすためにワンプレートご飯にする
・無洗米を買うようにする
・洗い物はある程度まとめてやる
・いつでもササッと掃除できるように、小さいモップやコロコロをあちこちに置いておく
・お風呂掃除は毎日やると、カビや汚れが少ないので数分で済む
・キッチンの油汚れはすぐにふき取る
・洋服は畳まない収納にする
・片づけしやすいように、物をできるだけ減らす
・100均などで収納アイテムを購入し、物の定位置を決める
・1週間単位で家事のスケジュールを立てる
・掃除タイムを作るのではなく、ついで掃除・ながら掃除を中心に
・おもちゃは子供自身で片づけができるよう、仕分けボックスを用意する
家事の時短テクニックは、まだまだいくらでもあります。知れば知るほど、家事が好きになりますし、自分時間の確保にも繋がりますよ。
④マッチングアプリを活用する
自分時間ができたとしても、それは恋活に十分な時間とは言えないでしょう。つまり、恋活にも時短で挑む必要があるということです。
時短を中心にして考えると、いい人がいるかも分からないのに、わざわざオシャレをして婚活パーティーに行くのは時間がもったいです。結婚相談所にいたっても、再婚相手を見つけたいのであれば結果的に時短にはなりますが、お見合いするために出向くのは大変な面もあります。
シングルマザーが恋活・婚活をしたいのなら、おすすめのサービスはマッチングアプリです。マッチングアプリなら、事前にメッセージのやり取りや電話でコミュニケーションが取れますので、会いたいと思える人とだけ会えるというのは効率的です。
メッセージのやり取りや電話であれば、家にいても出来ることですから、忙しいシングルマザーだって気軽に始められます。
4.シングルマザーと相性の良い男性を選ぶ
恋愛したい!という気持ちは自由ですが、子どもとの生活が中心になるシングルマザーは、考えなくてはいけないことがたくさんあります。
たとえば、恋愛をする時間。子供の時間はこれまで通り確保しつつ、彼氏との時間を作る必要があります。子供に紹介するのなら、子供との距離をどう縮めていくかも慎重に考えなくてはいけません。
そして、彼氏の立場になってみると、あなたとの関係性だけではなく、子供との関わりにも神経を使いますから、彼への気遣いも忘れてはいけません。
こうしたあらゆるハードルを乗り越えて、シングルマザーが恋愛をするには、最初から子供の父親になってくれそうな相手を探すのが一番です。つまり、子供との関係も築こうとしてくれる結婚願望のある男性ということです。
「恋愛はしたいけど、再婚までは考えていないのに…」と思うかもしれません。ですが、それでも子供や結婚を視野に入れて、お相手探しをすることをおすすめします。
なぜなら、彼女が欲しい、今は恋愛を楽しみたいという男性を選んでも、長続きしない可能性が高いからです。
あなたは自由な時間が限られていますから、彼は物足りなさを感じてしまうでしょうし、子供との時間を第一に動くあなたを理解してもらうのも簡単ではないでしょう。
その点、子供を気にかけてくれて結婚願望のある男性なら、将来を見据えた行動ができますから、スローペースなお付き合いを受け入れてくれる可能性は高いです。
シングルマザーと相性の良い男性を選ぶなら、次の6個を基準にしましょう。
①子ども好き
子供が好きというのは、もはや絶対条件といえます。結婚は考えていなくても、子供と交えてデートできるようになれば、まとまった時間も取れて、子供にも寂しい思いをさせずに済みます。
付き合っていく中で、結婚したいと思うようになる日も訪れるかもしれないという意味でも、はじめから子供が好きな男性を選んでおいたほうがいいです。
もし子供が好きではない・興味がない男性と付き合うことになれば、子供と関わるのを避けようとするでしょうし、嫌悪感すら示す可能性があります。
彼氏のそういう様子を目の当たりにしたら、やっぱり傷つきますし、恋愛を続けていくのも難しくなってしまいます。
②子育て優先の生活に理解がある
子育てが優先な生活に理解があることも、男選びの必須条件といえます。
自分の子供がいる男性すら、子育てのリアルを知らない人は少なくありません。子育て経験が皆無な男性なら、理解するのはより難しいです。
たとえば、子育てをしていると急用ができてしまうことは多いです。
朝は元気だったのに学校へ行ったら突然熱を出してしまうことがあります。遊んでいる最中にケガをしてしまったり、友達とケンカになってしまい学校から呼び出されることも…。更にはママ友との付き合いも、子育ての一環といえるでしょう。
こうした子育て優先な生活であることは、はじめにしっかり伝えておいてください。子供がいると伝えるだけでは説明が不十分です。どんな一日を過ごし、どんなタイミングで時間を作れるのかをできるだけ細かく説明した上で、納得してもらえるのであれば、いいスタートを切ることができます。
③一人暮らし歴が長く、家事をこなせる
実家暮らしの男性と付き合うことになれば、恐らく家事力は低いはず。母親が何もかもやってくれる環境でしょう。
シンママであるあなたにとって、家事の負担は大きいものですから、家事力の高い男性を選んでおいて損はありません。
子供と仲良くなり、家で過ごす時間を作れるようになれば、彼に家事を手伝ってもらえると有難いですよね。
④経済力がある
金銭的な援助を求めることが前提でなくとも、付き合う男性に経済力があれば、やっぱり安心できます。
愛とお金はよく天秤にかけられることがありますけど、金の切れ目が縁の切れ目ということわざがあるように、愛と金は切っても切れない関係ですし、経済力があるかないかは、性格にも大きく影響を与えます。
あなた自身に置き換えて考えてみましょう。たとえば子どもが何かを欲しがった時、お金があるなら笑顔で良いよと言えるのに、お金がなければ駄々をこねる子どもに苛立ってしまうと思います。
本当は買ってあげたいのに…、という罪悪感は怒りに変わることも多いため、自分はなんて器の小さな人間なんだ…と落ち込んでしまうこともあるでしょう。
それは男性も同じです。むしろ、男性の方が収入に関する劣等感を感じやすく、罪悪感が怒りに変換されやすいと思ったほうがいいです。
経済力がある男性は、包容力にも繋がるということです。
⑤楽観的である
シングルマザーであるあなたは、子育てと仕事の両立の大変さを目の当たりにして、厳しい現実と向き合っているかもしれません。元々楽観的な性格だった人も、気楽に構えていられなくなっているのかも…。
そんな時に、楽観的な彼氏ができると救われます。楽観的な人のそばにいると、ストレスレベルがどんどん下がっていくことが実感できるはず。過去の失敗や後悔をどうでもいいことだと思えたり、将来を前向きに考えられたり、新たな夢が見つかったり…本当に良いことだらけです。
楽観的な性格の人は、彼女がシングルマザーであることも大らかに受け止めてくれるでしょう。分からないことは考えずに「何とかなるさ!」と明るく乗り越えることができます。
あなたが厳しい現実にぶち当たっているとしたら、楽観的な人を「甘い考えだ」とか「頼りない…」「大雑把すぎる」なんて感じるかもしれませんが、対立しようとせず、身を委ねてみてください。心が楽になっていくのを感じますよ。
⑥本気で好きになれる
上の①~⑤までは、シングルマザーと相性の良い男性と特徴です。当てはまる数が多いほど安定したお付き合いができます。最後に忘れてはいけないのが、あなた自身の気持ちです。
相手が子どもを受け入れてくれるかどうか、一緒に子育てをしていけるかどうかは確かに大事です。ですが、あなたの気持ちも同じくらい大切にしてください。
一旦、シングルマザーである自分を切り離し、一人の女性としてどう思っているか考えてみましょう。
・一緒にいない時間に相手のことを思い出すか
・この人との5年後・10年後を想像できるか
・もっと一緒にいたい、もっと話したいといった欲求が湧いてくるか
・彼とのスキンシップに幸せを感じるか
・一緒にいて楽しいとか、安らぎを感じるか
・相手からの連絡を待ち遠しいと感じるか など
世の中には、シンママは子どもが一番であるべきだという意見もありますが、あなたがお相手と一緒にいたいという土台がなければ、意味がありません。
あなたがかつて離婚するかしないか思い悩んだ時、「子供のためにも離婚はするべきではないのかも…」と思ったのは一度や二度ではないはず。だけど、それでも離婚を選択したのは、子供に不仲な両親の姿を見せたくないという思いがあったでしょう。
だからこそ、シンママと相性の良い男性を見極めることと同じくらい、あなたの気持ちも大切にして欲しいのです。
まとめ
シングルマザーが恋愛したいと思った時、罪悪感を覚える人は少なくありません。子供のことだけ考えるべきではないかと悩んでしまうからでしょう。
ですが、子育てと恋愛はどちらも特別枠。恋愛したいからといって子供に対する愛情が薄れてしまったのではありません。
どっちもあなたに必要というだけ。
シングルマザーならではのハードルが度々出てくるでしょうが、明るく、前向きな気持ちで乗り越えていきたいですね。
関連記事
-
【シングルマザーの悩み】彼氏を子供に会わせるベストタイミングが知りたい!
シングルマザーにとって彼氏ができることは、大きな意味があると思います。まだ子供がいなかった頃…時間...
-
シングルマザーが「再婚しない」と断言する理由とは?【色んな考えを知りたい】
・子供のためには父親がいたほうがいいのでは? ・またダメになってしまったら子供がかわいそうだから、...
-
シングルマザーの恋愛が難しいのは、時間的な問題だけじゃない【フクザツな理由4個】
シングルマザーの恋愛が難しいのは、当人はもちろん、シンママではない人たちも共感できると思います。自...
-
「シングルマザーの出会いはどこにある?」あなたにベストなきっかけを探してみよう
子どもの年齢やお仕事の内容にもよりますが、シングルマザーはとにかく忙しいというのが、全員一致の意見...
-
「シングルマザーの彼氏はお金についてどう考えてる?」価値観のズレが小さくなるQ&A
とにかく時間がない、子供がいるという責任の重さ、お金の工面、恋愛や再婚に対する不安…。シングルマザ...